垣根涼介のレビュー一覧

  • 涅槃 上

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    面白いんだけど、直家のうらやまけしからんエピソードに引っ張られた感はある。
    もっと男臭くい話で良いかとも思いました。やっぱりうらやまけしからん。

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    2022年07月19日
  • 涅槃 下

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    宇喜多直家、名前は知れども来歴はあまり知らなかった。創作要素も多いのかもしれないが、著者の歴史小説に一貫してある、理の通った話で楽しめた。

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    2022年07月17日
  • ワイルド・ソウル(下)

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    ネタバレ

    目がしばしばする( ¯꒳​¯ )ᐝ一気に読み切った。

    政府への復讐、、

    でも人を殺めない。目的はそこでは無い。

    綿密な計画が進んで行くスリルさ。

    衛藤、松尾、山本、ケイ、それぞれの決意が1つになり信頼を生みここまでやれてしまう。

    そんな中でのケイと貴子の計画外の動きがちょっとしたスパイスだけでは無く実は重要なストーリー展開の芯にもなる設定。

    ケイと貴子、魅力的やった。
    山本、、、切ないなぁ、、、
    松尾、どこかで幸せになれたかなぁ、、、

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    2022年07月16日
  • ワイルド・ソウル(上)

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    日本人が昔、開拓して成功する夢を持ちどこかの国へ家族と移住したが、大変な苦労をした。そんな話しは漠然とテレビか何かで聞いた事があった。


    まさにそれだった。こんなに酷かったのか、、
    フィクションノンフィクション、、線引きが付かない。
    でも過酷さは想像を絶するものやったんやろなぁ、、

    そこから這い上がった日本人。その後の半生、、
    おもしろい。下巻にすぐ移ろう!

    このストーリーはフィクションではあるけど、事実起こった事を深掘りしたくなった。でも辛いなぁ。

    世の中には知らない事がいっぱいあるなぁ。

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    2022年07月14日
  • 永遠のディーバ-君たちに明日はない4-

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    君たちに明日はないシリーズ第四弾!

    すでに本シリーズを読んでいる方は、本作の主人公村上真介がリストラ面接官である事をご存知かと思う。今回の真介の受け持つリストラ対象者は

    航空会社の勝ち逃げCA
    CAの給料が思ったほど高くない事に驚き!

    楽器メーカーの元バンドマンの課長
    才能、技術、努力、持ってるものと、持ってないもの何かを続けるための努力と姿勢に考えさせられた!

    潔い証券会社のOB達
    昭和の時代のエリートサラリーマン達との雑談が心地よい

    接客業の神の夢はバスの運転手
    先を見据えなければならない仕事というのはストレスである事に違いない!


    色んな業種の色んな話、再就職を考えている人、

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    2022年07月13日
  • 涅槃 下

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    戦国時代の備前周辺の話という事で、人間関係に馴染みがなく、途中まで勢力の分布が理解できずに読み進めている感じもあったが、秀吉達が出てきて以降は理解も進み各人のうごめきを楽しめた。

    お恥ずかしながら、実は終わりの方まで宇喜多秀家の話かと思ってたくらいで…新鮮な戦国物語。
    岡山城に行ってみたくなったな。

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    2022年07月11日
  • 迷子の王様-君たちに明日はない5-

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    仕事とは?働くとは?ひいてはしあわせとは?につながる問いを投げかける。
    とうとう最後。
    社会の変化に伴って、仕事や会社のありようも変わる。そしてリストラ屋も。秀逸な終わり方。名残惜しい。

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    2022年06月17日
  • 涅槃 下

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    宇喜多直家の士農工商や性別、外見にとらわれない柔軟な物の見方に胸がすく思い。歴史物があまり得意ではないので、特に後半、史実の記載が多く退屈に感じてしまったが、全体的には面白かった。

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    2022年05月09日
  • ワイルド・ソウル(下)

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    まあまあ面白かった
    最初のエピローグの感じで進んでいくのかと思いきやハードボイルドだった
    個人的にはエピローグの方向性のままのほうが好きかな
    それにしても信長といい
    この作家はちょっといいかも

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    2022年05月09日
  • 涅槃 上

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    ちょっと隆慶一郎っぽい。しかし垣根涼介節。
    ちょっといい男すぎだろー、という。
    前半、中盤、盛り上がる。
    宇喜多直家のことは名前しか知らないレベルだったので、今後戦国時代を別の目線で見られるかも。

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    2022年04月17日
  • 涅槃 下

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    途中失速したものの、とても読み応えがありました。戦国史上最悪と言われた梟雄との宇喜多直家。垣根さんの描く直家は不遇な幼年期を過ごしながらも、人との関わりを大切にしている為人が感じられました。
    『歴史は、常に生き残った勝者の都合によって捏造され、喧伝される。滅んだ系譜ー敗者は、その歴史の中で沈黙するのみである』と言った所でしょうか。
    「黒牢城」を読んだので黒田官兵衛とも繋がっていて思い入れ深く読みました。
    父とも仰ぐ善定の今際の場面を医者の待合室で泣きなが読みました。
    自分もいつか誰かに恩義を返していけたらと思います。

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    2022年04月03日
  • 信長の原理 下

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    支配地域が拡大するにつれ、優秀な者を家臣として取り込む一方これまで優秀なはずだった佐久間や林などが使えなくなっていく状況を目の当たりにする。この排除される恐怖に支配された家臣の中では松永や荒木などこの枠組みを抜け出そうと謀反を起こすものが出てくる。そして最後に残った柴田、丹羽、羽柴、滝川、明智、徳川の中から働かない"1"を滅ぼそうと信長は動き出す、、、

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    2022年04月01日
  • 信長の原理 上

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    弱い尾張兵を強くするべく次男坊・三男坊を中心に馬廻り衆を作る信長。経済感覚に優れ、楽市・楽座や農閑期に拘らなくて良い常備軍の設置、土地の管理を請け負い、代わりに扶持を与えることで豪族を家臣化する、身分に拘らない人材登用など新しい制度を創造するが、あるとき人間を含めた生き物は2対6対2の割合で働く者、それに追随する者、働かない者がおり、働く者だけを残してもこの割合は変わらず新たな働かない者が出てくることに気づく。

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    2022年04月01日
  • 涅槃 下

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    40数年前。
    小学生だった頃。
    吉川英治さんの宮本武蔵を覚えるほど読んだ記憶がある。
    その時のことを思い出した。
    なかなか楽しい時間を過ごせた。

    あんまり難しいことを考えずにひたすら量を読む。

    ただ、艶ごとをあんなに多量に含めないといけないかなぁ、とは思った。
    そこはちょっと残念。

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    2022年03月31日
  • 光秀の定理

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    十兵衛光秀の話ではあるが、破戒僧の愚息と兵法者の新九郎の語りが加わり、物語は進んでいく。
    光秀の人となりを作り上げたものが、美濃源氏の嫡流の血筋であったり、田舎者ゆえの人を惹きつける純朴さであったり、はたまた友垣である愚息と新九郎と共に過ごすうちに得た考え方であった、など深く面白く考察されている。
    この小説でスッタニパータや釈尊の教えにまで触れられるとは思いもよらなかったので、その奥深さに舌を巻いた。

    事変は起こるべきして起こった。
    初志を貫徹しようとする者は多くの場合滅ぶ。
    生き方を変えられぬ者は生き残れない。
    四つの椀が二つになったときに、その初手の選択が変わるように、世の中も変わってい

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    2022年03月31日
  • 涅槃 下

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    宇喜多直家の生涯。梟雄と言われるがこの小説ではうちに厚く一族郎党を守る為なら自からの汚名を物ともしない。商人との交流や生き残った知恵、作者の想像力の中で花開き軍記物としても面白い。
    そしてお福と出会ったことは直家にとって何よりの幸せだった。この物語の中で凄い描写もあるが、何故か微笑ましくもあった。

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    2022年03月24日
  • 涅槃 上

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    宇喜多直家の城を追われてから元服しお家再興を果たし明禅寺崩れに勝利するまで。
    幼少期に商家で庇護されたことで、独特の合理的思考と計算力、人物眼に優れる。
    八郎が一生懸命ひたむきに物事に当たるので周りがつい手助けする様子が微笑ましい。槍の稽古は当然としても女性への手ほどきまで恐れ入る。
    郎党がいないと知って助けた柿谷の心情が特に心に残った。

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    2022年03月22日
  • 涅槃 上

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    父親の不甲斐なさや継母の仕打ちが酷すぎて読むのやめたくなりそうでした。
    槍の師匠の柿谷。初陣に助力してくれて結局…泣けました。紗代との出会い。「足るを知る」

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    2022年03月17日
  • 午前三時のルースター

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    ネタバレ

    ベトナムで死んだことになっているはずの父親が、海外ドキュメンタリー番組の風景の一部に映っていた・・!
    父親を探しに行く少年と、それを手伝う旅行代理店所属の主人公とその仲間たち(現地調達含む)のお話。現地でドタバタと父親探しを進め、やがてある事実に辿り着く。

    父親は家族と仕事(宝石店の跡取りになるはずだった。。)を捨て、ベトナムで少し危険を伴いながらもやりがいのある仕事をしていた。それでも少年の心は晴れたのだろう。

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    2022年03月14日
  • 信長の原理 下

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    史実はサラリと描き、その時の心情を中心に描かれていて非常に面白かった。
    いかに正論であってもパワハラ上司はやはりダメと言うことか

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    2022年03月13日