垣根涼介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
免許停止処分を受けた男女7人が、再教育のために合宿形式の「教習所」で5日間を共に過ごすという物語です。
ありがちな成長物語かと思いきや、それぞれの事情や背景が丁寧に描かれ、人はそう簡単に変われない、でも変わろうとする意志は誰にでもある、という視点に共感しました。
テンポよく読ませながらも、不器用な大人たちの姿が沁みてきて、思わず自分に重ねながら読み進めていました。
人生に正解なんてないけれど、立ち止まって振り返る時間も悪くないと思えます。
やや説教臭く感じる場面もありましたが、それすらも年齢を重ねた今だからこそ素直に受け取れましたし、読み終えて、少しだけ姿勢を正したくなる一冊でした。 -
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免許停止処分を受けた男女7人が、再教育のために合宿形式の「教習所」で5日間を共に過ごすという物語です。
ありがちな成長物語かと思いきや、それぞれの事情や背景が丁寧に描かれ、人はそう簡単に変われない、でも変わろうとする意志は誰にでもある、という視点に共感しました。
テンポよく読ませながらも、不器用な大人たちの姿が沁みてきて、思わず自分に重ねながら読み進めていました。
人生に正解なんてないけれど、立ち止まって振り返る時間も悪くないと思えます。
やや説教臭く感じる場面もありましたが、それすらも年齢を重ねた今だからこそ素直に受け取れましたし、読み終えて、少しだけ姿勢を正したくなる一冊でした。 -
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感想
人外の力を持つには半死半生の努力が必要。その割には報われないのが痛い。
炎観と信長が出てきた時から最後はこういう風になるんだろうなと思っていたが、最後にちょっぴり裏切られる展開だった。
あらすじ
円四郎は子供の頃に伊賀下忍に拾われ、死にそうな厳しい修行を受ける。ある日、承元という僧に拾われる。そこでも厳しいながら充実した修行を積み、幻術の一種である止観と水観を習得する。
時は戦国時代、織田信長が勢力を伸ばしていた。円四郎が18歳になる頃に師匠から独立して英気を養えと言われ、師匠に呼び出される時を待つ。
娼家に生まれ、湯屋掘り出された平助は果心居士に弟子入りして炎観を習得する。平 -
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下巻になると、足利直義と高師直のダブル主人公で物語は進みます。→尊氏のキャラは強いが存在感の薄さが際立ちます。
楠木正成や新田義貞を抱える後醍醐天皇派と全国の武士の代表足利尊氏軍の戦は大詰めを迎えます。
更に、幕府開闢後の直義、師直の苦悩と二人を悩ませる周囲の展開が関係性の良かった二人の関係に一個一個亀裂を打ち込んでいきます・・・
ここからの見所は
・新田・楠木にボコられた後にどう逆転の道筋があるのか?
・尊氏の長男嫌いは何処まで師直達を悩ませるのか?
・この苗字は戦国時代以降に登場するあの人の先祖?
・大器晩成、成長著しい足利尊氏!
と言ったところでしょうか!
いずれに致しましても、 -
Posted by ブクログ
ネタバレリストラ請負会社で働く30代の主人公が様々な会社のリストラ候補の社員と面談をベースに話が進んでいく。
特に印象に残ったシーンはfile5の音楽プロダクションを経営している会社のリストラ候補者との面談シーン。リストラ候補A(石井)は会社に安定的に利益貢献することを第一に考えているため、実績のあるベテランミュージシャンを優先して、堅実に淡々と利益を積み上げていくスタンス。対して、リストラ候補B(黒川)は売れるか分からない若手ミュージシャンの起用に力を入れているため、利益にバラツキはあるものの、所属ミュージシャンへの思いが溢れていた。この両者の人物像の対比が面白かった。
本文の中で、「(黒川は)親切