垣根涼介のレビュー一覧

  • 極楽征夷大将軍

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    面白い!けど長い、、、
    一人一人の人間描写が非常に上手で
    なかなかマイナーな時代にフォーカスしてくれてて勉強になる。良作

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    2024年11月10日
  • ワイルド・ソウル(下)

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    残念だったのは、思ったよりも計画がしょぼかったことくらい。ただそこを除けば、ストーリー、結末は爽快そのもの。何よりも貴子の存在がその爽快さに華を添えていて良かったです。エピローグのブラジルの風景の描写も好きです!

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    2024年11月09日
  • 極楽征夷大将軍

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    直木賞受賞作。これも、時代小説なのでしょうか?

    足利尊氏の物語です。
    そう言えば、足利尊氏のことは、あまり知りません。小説ではもちろん読んだことがないですし、大河ドラマなどでも見ていないです。

    足利尊氏は、側室子だったので、家来にもあまり相手にされず、のんびりした子ども時代を過ごす。ところが、正妻の長男が病死し、家督を継ぐことに。しかし、尊氏は、家督を継ぎたく無いと駄々をこねる。面白い人ですね。

    尊氏の弟は、頭がキレる有能な人。自分に厳しい分、人にも厳しいので、なかなか上に立っても、人が付いてこないだろうと、本人も自覚している。

    途中です。
    小さい字で、2段に書いてあるので…
    非常に長

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    2024年11月04日
  • 涅槃 下

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    備前と美作の大半を支配した直家。
    40を過ぎ夜の話もそこそこに、信長、秀吉、官兵衛などが話の中心となり安堵する。

    織田か毛利か。
    時世を読み、あらゆる人と接見し宇喜多家が永らえる最善策を判断していく姿が頼もしい。

    上下巻と読み終え肩の荷が降りる。

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    2024年10月31日
  • 君たちに明日はない(新潮文庫)

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     垣根涼介さん3作目。本作はビジネス小説です。主人公は村上真介33歳、「リストラ請負会社」で辞職勧告を促す有能面接官‥、恐ろしい設定です。

     そもそも、人減らしの首切り専門会社なんて、あり得ませんよね。社員の個人情報を社外へ提供しているし、会社の経営難による人員削減や優遇条件での退職勧奨が適法でも、下手をすれば不当解雇にもなりかねません。
     現実社会でも、不景気やコロナ禍の相次ぐ企業倒産など、余りにも身近で切迫感があり、リアルな描写になっています。

     真介は、人の運命を預かる仕事ゆえ、手を抜かず用意周到な面接により、リストラ候補者を希望退職に追い込んでゆきます。当然、恨みを買うことも多々あ

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    2024年10月26日
  • 涅槃 上

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    宇喜田勝家の一生を描く。子供の頃に攻め込まれ城を抜けて商人善定に家族とも拾われ育つ。善定に見込まれ育つがお家再興のため家を潰された浦上家に仕え乙子を貰い一国の経営を開始する。そこから領土拡大の道のりは波瀾万丈。なかなか読むのにのめり込みます。良い! 下巻へ。

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    2024年10月25日
  • 武田の金、毛利の銀

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    明智光秀と倭寇あがりの僧愚息、剣術使いの新九郎が武田領内の金、毛利領内の銀を探ることを信長に命じられる。そこに土屋十兵衛という男が加わる。四人の個性が絶妙で、ばかばかしくもある話を読者に楽しませてくれる。

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    2024年10月21日
  • ゆりかごで眠れ(上) 新装版

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    面白かった
    これぞハードボイルドって感じ
    細かいストーリーもちゃんとあって
    2時間ドラマにもってこい

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    2024年10月18日
  • 武田の金、毛利の銀

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    けっきょく、誰が主人公だったんだろう。信長と光秀の関係が、こんな角度から描かれた作品は初めて読みました。歴史小説なのに、ずっとユーモラスな雰囲気が流れているのは、筆者の才能の感じられるところです。どこまでが史実なのかははっきりしませんが、歴史に残る人物を、ここまで肉付けさせて、物語を膨らませるところ、すごいと思います。

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    2024年10月12日
  • 武田の金、毛利の銀

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    明智光秀と友垣である愚息、新九郎、そして土屋十兵衛がメインキャラ。
    信長の命を受けて武田の金と毛利の銀の算出量を調査しにいく。愚息の倭寇だった経歴とかモンティホール問題を使った賭け事とか、それから信玄が海を目指したのは塩じゃなくて港と交易だという見方とか、土屋が武田の直臣として出てきたほぼその瞬間から大久保長安っぽい匂わせかたとか、ちょっと知っている人間の「おれ知ってます」って思いたい欲を満たす仕掛けがいろいろ。
    甲斐の湯之奥金山は土屋十兵衛との取引で情報を得て、その後スリリングな展開になるのは石見銀山。うまく忍び込んでなんとか脱出もできて結局はめでたし。小説の舞台になった土地のことはもちろん

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    2024年10月02日
  • 武田の金、毛利の銀

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    光秀。友垣大切にするイイ奴だったんだ。軽妙洒脱な垣根さんの持ち味が出た時代小説。でもワイルドな垣根さんにも戻ってほしいな。夕暮れに歩いた石見銀山の町並み。活気はなかったがいにしえの繁栄は偲ばれた。

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    2024年09月20日
  • 武田の金、毛利の銀

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    もともと歴史は苦手なのだが、垣根作品は現代を取り上げている頃から読んでいて好きなので、今も読み続けている。
    歴史小説になってから、明智光秀を取り上げることが多いように感じることから、作者は相当に明智光秀に傾倒しているように思う。
    今回は光秀と以前よりの友垣である愚息と新九郎との三人が織田信長の命を受けて、武田家の金山と毛利家の銀山に潜入する話である。
    これまでの時代小説と少し違った毛色の話だと思った。
    武田の金山の潜入の際に出会った武田信玄の家来である土屋十兵衛とひょんなことから同道することになる。
    この四人の道中が意外に軽妙に描かれながらも、ハラハラドキドキする場面もあり、歴史小説ではあるが

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    2024年09月19日
  • 武田の金、毛利の銀

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    信長の命を受けた光秀と朋友の愚息、新九郎。そして武田への道中に知り合った十兵衛の4人が甲斐国から毛利の石見銀山へ偵察に行くロードムービーの様なもの。サクッと読めて楽しかった。特に毛利勢から逃げるシーンはハラハラものだった。広島に住んでいるので吉田城の様子や温泉津と言う歴史ある温泉地など飽きなかった。
    信長の怖さも健在だった。

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    2024年09月09日
  • 午前三時のルースター

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    ずっとハラハラドキドキする展開で面白かった。
    だからこそ、最後むなしい気持ちになってしまって、登場人物のみんなが救われて欲しいというか、幸せになって欲しいと思った。人それぞれ何かを抱えて生きていて、ずっと幸せな人生の人っているんだろうか…

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    2024年08月25日
  • 涅槃 下

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    正に、作者の言葉の通り「歴史は、常に勝者の都合によって捏造され、喧伝される。」もので、宇喜多直家も、多分に、実像を曲げられて伝えられている、と思われる。ただずる賢いだけで、人徳の無い人間に、大勢の部下が着いてくるとは思えない。多分、徳川幕府が汚名を着せたのだろう。そう言う僕も、かなり偏見を持っている?!

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    2024年08月21日
  • 涅槃 下

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    黒田官兵衛、小西行長など知ってる人物が出てくるのが面白い。城を追われ、孤独だった幼少期を送った宇喜多直家だが、出会った大人たちが彼の能力に惹かれ、彼を支え、復興を遂げる。三大悪党と言われているが、家臣を決して裏切らず、実直な姿が描かれている。この本を読んで、歴史の知識が増えたことがよかった。ただ結局、次代の秀家で断絶してしまうのがとても残念。

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    2024年08月23日
  • 涅槃 上

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    室町無頼で直木賞作家垣根涼介の本なので読んでみた。宇喜多直家が没落した幼少期から大名になる話。無名な登場人物ばかりだが、黒田官兵衛が出てくるので読んでみた。

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    2024年08月18日
  • 涅槃 下

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    謀略の限りを尽くしたと喧伝される宇喜多直家の弱さや人間味、商人の視点に立った感覚を描き、物語として筋が通った内容に見えた。

    面白く読めた。

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    2024年08月02日
  • 涅槃 上

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    宇喜多直家の生涯を描く。

    城を追われた幼少期から城持ちになり、三村家親の大軍勢を退けるまでを描く。

    最初は以前読んだような内容であったが、紗代と出会い、柿谷に槍術を学びという点から書き手によって異なる直家像が楽しい。

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    2024年08月02日
  • ゆりかごで眠れ(下) 新装版

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    最初はいまいち入り込めなく最後も呆気なかったが、トータルでみると面白く読めた小説だった。
    やっぱり垣根涼介の犯罪小説はとても面白い。
    仁義をひとつのテーマとしたのか。パトとパパリトのお互い嫌い合っている中でも相手を助けてやるっていう関係性が良かった。

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    2024年07月24日