鹿島茂のレビュー一覧

  • 平成ジャングル探検

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    タイムトラベラーが、東京の12の盛り場を探検。キャバクラからヘルスまで、東京ジャングルの奥地に入り込みます。

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    2009年10月04日
  • セーラー服とエッフェル塔

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    普段気にしないようなことを、著者が豊富な知識で仮説を立てていく。例えば、女性の乳房はなぜ膨らんでいるのかとか。仮説が非常に面白い。

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    2009年10月04日
  • 箴言集

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    箴言集

    普通のことばかり書いてある。何がアフォリズム?あるいは、こうしたものを基礎に、今の普通がある?

    アンチキリスト教としては、画期的である?いやむしろ、信心深そう

    一個奥なことあるいは逆のこと裏のことを言おうとしているが、それは400年後の今となってはとてもありふれた奥逆裏でしかないようなことが多い 

    貴族すぎる、その部分が多い

    「Aじゃないと思っている時、実はAである。」が多すぎる

    こうした感情や気質や性格をなでつけて、察したような内容の文章は、少ないからありがたい

    性格についての考察が多い

    ロシュフコーと性格が似ていそう。書いていること、思っていることが似ている。そうし

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    2026年03月16日
  • 怪帝ナポレオン三世 第二帝政全史

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    ネタバレ

    ナポレオンの甥で皇帝になって普仏戦争で負けたってくらいしか知識は無かった(笑)前半の失敗続きの一揆や脱獄の話、フランス帰国後の議員や大統領時代の話が良かった(笑)『パリ燃ゆ』であったクーデターの話も興味深かった。中盤少しナポレオン3世本人の話から離れてしまった所ですこし集中力が切れた・・・。後半になってクリミア戦争、イタリア戦争、メキシコ出兵、普仏戦争と進んでまた集中できた。皇帝と言っても「独裁」という感じではなかったんですね。もっとフランスの歴史を知りたくなったな。

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    2026年01月28日
  • パリの秘密

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    著者のパリ愛が詰まった一冊。
    パリでの体験を綴った回顧録のようなエッセイ集で、全体的に歴史を振り返るような内容が多い。具体的な地名が繰り返し登場するため、パリに土地勘のない私にはやや読みにくさを感じる部分もあったが、現地の空気感が伝わってくる文章が魅力的で、パリへの憧れを掻き立てられた。

    来年、ついに私もパリに行ける。
    著者の本を読んで感じたトキメキと、行きたい場所のリストを片手に、パリの街を存分に味わい尽くしたい。

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    2025年12月13日
  • 文学的パリガイド

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    パリと文学を結びつけたもの。オペラ座の怪人、ヴィクトル・ユゴーや、ボードレール、スタンダール、プルーストの失われた時を求めて、など。色々リンクしていてフランス文学をさらに読みたくなった!

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    2025年10月13日
  • 堀田善衞を読む 世界を知り抜くための羅針盤

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    堀田さんの本を直接読むより、ハーそういうことかと納得する場合があった。読者の幅の広さも大したものだ。

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    2025年08月06日
  • 蕩尽王、パリをゆく―薩摩治郎八伝―

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    NHK「知恵泉」で「伝説の蕩尽王 薩摩治郎八 金は粋に使え」を観て。
    この番組を観なければ、読まなかったかも知れない本。
    テレビでは、華やかなパリの武勇談よりも、一文無しになって帰国してからの姿に薩摩治郎八の真の姿を見出していて共感が持てた。
    薩摩治郎八が、パリで800億円を使って得たのは、文化的素養と、ダンディズムだったのではないか、と思ったのだ。
    無一文で安アパート に暮らしながら、浅草のストリップに通い、安食堂のメシを美味しそうに食べる姿に、永井荷風に似たダンディズムを感じるのだ。

    本書は、鹿島茂の書にしては、残念ながら、魅力に乏しい。
    彼は、ナポレオン、フーシェ、タレーラン更にはナポ

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    2025年06月16日
  • NHK「100分de名著」ブックス パスカル パンセ

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    現代人の悩みを対話形式で描き、その悩みについてパスカルのエッセンスから学んでいく本。
    各章ごとに筆者なりの結論を出してくれているので、ひとつのパンセの読み方として参考になった。

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    2025年04月19日
  • パリの本屋さん

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    パリの歴史と古書店についてのエッセイ。書店好きとしては、旅先でどんなものか見てみたいと訪れた書店で拭い消せないほどのトラウマを受ける接客を受けたら、二度と行くか!となると思う。書店以外では、レ・アールにまつわる話が印象に残った。墓地の近隣の家ではスープや牛乳がわずかな時間で傷むなんて。トイレ問題は知っていたけど、フランスの衛生面よ・・・

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    2024年10月22日
  • パリの本屋さん

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    パリという街が、近代史にどう影響されながら今のパリになっていったのか、そしてエスプリが形成されていったのかが知れて面白い

    京都に似てるがパリは移民の町になっちゃったからそこは思考実験できるよなぁ

    数百万円以上の古書しか置いてない本屋の話とか衝撃

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    2024年09月08日
  • NHK「100分de名著」ブックス パスカル パンセ

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    特別企画「上皇上皇后様御夫妻ブルーレイ65巻セット婚記念!陛下の愛読書を読んでみようのコーナー!(何かが違う)」

    はい、そういったわけでね
    先日4月10日に65回目の結婚記念日を迎えられた両陛下にちなんで、両陛下が毎日音読しているという愛読書、17世紀のフランスの哲学者パスカルの『パンセ』を読んでみよう!と、思ったんですが『パンセ』そのものはちょっと難しそうだったので『100分de名著』に逃げましたw

    うん、なんとなく理解できたような気もしなくもないんで逃げて正解だったかなw
    『パンセ』と言えば、有名な「人間は考える葦である」ですよね

    この一節がある章の全文はこんな感じ
    「人間は一本の葦

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    2024年04月28日
  • 堀田善衞を読む 世界を知り抜くための羅針盤

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    ネタバレ

     実際にフランスに行ってみると、日本とのあまりの違いに反発することもありますが、その一方で素晴らしいところもたくさんあります。自分と全く違うものを学ぶということは、比較が可能になるということです。自分の国しか知らないと比較が難しい。例えば、北朝鮮です。今、我々が外側から見て、「民衆はさぞや不幸だろうな」などと思いますが、結構幸せかもしれない。一つしか知らない人間は、かなり幸せなはずです。自分と他を比較するようになると、人間は不幸になります。
     しかし、さらに比較を進めることによって、逆に、自分とは何かが分かってくる。あるいは、自分たちと比較することによって、他者が分かってくる。だから、フランス

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    2024年04月28日
  • 日本が生んだ偉大なる経営イノベーター 小林一三

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    阪急や宝塚の創業者の人生を読みたくて借りた本
    東電や東宝、大臣など初めて知る
    人々(大衆)をいかに豊かな暮らしにするか、住宅環境や娯楽など目のつけどころが秀逸

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    2023年03月20日
  • 箴言集

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    487 若くても美しくなければ、また美しくとも若くなければ、何の役にもたたない。

    鋭敏な洞察で本質を語る筆者が、このように記したことが疑問。これが「女」の真理なのか、なにかを比喩していて、異なる意味があるのか。

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    2022年03月02日
  • NHK「100分de名著」ブックス パスカル パンセ

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    人は必ず死ぬ
    存在と死を考える
    死ぬことが不孝、そのことを考えないように多忙の方がいい
    死ぬまでに〇〇をしたい、知らずになくなりたい
    いろんな価値観がある
    決めるのは本人  
    でもそれを叶えられるように周囲を整えられているのか

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    2021年12月22日
  • 太陽王ルイ14世 ヴェルサイユの発明者

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    とても読みやすいフランスの歴史書。
    ルイ14世のせいじや思考、何故ベルサイユ宮殿
    が建設されたのか子供時代の内紛へのトラウマ
    から、絶対王政へのこだわりがとても強い。
    その太陽王子と呼ばれたルイ14世の足跡は
    現在のベルサイユ宮殿に見る事ができる。

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    2021年11月23日
  • 京都、パリ――この美しくもイケズな街

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    経済的な力が落ちてくると観光に走り始めるという指摘が面白かった。
    コロナ後にこれがどう変化するか、また語っていただきたい。

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    2021年09月26日
  • 勝つための論文の書き方

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    ネタバレ

    (2021-09-01 2h)

    「?」を「!」にするのが論文。

    ・日本のカフェの変遷(p.50)
    :卑猥なものから区別するために「純」粋喫茶
    ・『セーラー服とエッフェル塔』(p.56)
    ・『思考のレッスン』(p.70)
    ・『小倉畠男 経営学』(p.70)
    ・うんこはなぜ汚いのか。他人のものと自分のものの差別化はいつ為されたのか(p.88)
    :ちょうどウンコについての新書を読んでいたところだったので、非常にタイムリーな話題でびっくりした。
    ・桃太郎はじつは性的メタファー
    ・『論文の作法』(p.118)
    :あえてつまらない論文を読むことで、新たな視点が広がる、という考え方
    ・「欲望の三角形」ル

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    2021年09月01日
  • NHK「100分de名著」ブックス パスカル パンセ

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    人間は考える葦である、このワードしか知らなかったが、パスカルという人間が合理的思考を持ちながらも、デカルトのように、ロジック一辺倒ではないことに共感した。内容のエッセンスは理解したつもりだが、何度も読むごとにみかたあが変わる本なのだと思う。

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    2021年07月24日