【感想・ネタバレ】パリの本屋さんのレビュー

あらすじ

パリ、パリ、パリ!
鹿島茂が縦横無尽にパリを歩き、書き、語ってきた文章の傑作選に、知的興奮が止まらない!

一癖も二癖もある古書店、文化の中心を担ってきたカフェ、邸宅美術館とルーブル美術館それぞれの楽しみ方(悔しがり方!)、美しくも醜くもあるパリの歴史散策……

博覧強記にして達意の文章家たる著者が、四半世紀にわたって書いてきたパリにまつわる60編余の文章を編み直した、絢爛豪華たるエッセイ集。

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Posted by ブクログ

パリの街が今の姿になった歴史、パリの古書店のこと、美術館のこと、カフェのことなど興味深い内容がいっぱいでとてもおもしろかった。パリは本当に魅力がある。また訪れたくなった。

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2025年06月21日

Posted by ブクログ

パリの歴史と古書店についてのエッセイ。書店好きとしては、旅先でどんなものか見てみたいと訪れた書店で拭い消せないほどのトラウマを受ける接客を受けたら、二度と行くか!となると思う。書店以外では、レ・アールにまつわる話が印象に残った。墓地の近隣の家ではスープや牛乳がわずかな時間で傷むなんて。トイレ問題は知っていたけど、フランスの衛生面よ・・・

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2024年10月22日

Posted by ブクログ

パリという街が、近代史にどう影響されながら今のパリになっていったのか、そしてエスプリが形成されていったのかが知れて面白い

京都に似てるがパリは移民の町になっちゃったからそこは思考実験できるよなぁ

数百万円以上の古書しか置いてない本屋の話とか衝撃

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2024年09月08日

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