花塚恵のレビュー一覧
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日頃から感じる違和を、産業革命以降の仕事構造の主流である役割分担・役割への同化など旧態依然とした仕組みに求めた著書。
エルファロという貨物船が辿った凄惨な事故を好例として、リーダーが果たさなくてはならない役割、何を目的としてどんな言葉を投げかけることが重要なのかを語ってくれる。
思考を発散させ意見の多様性を歓迎する青ワーク・目前に集中し単一の作業に打ち込む赤ワークに業務を分類し、双方の行き来をどう進めていくかという考え方がわかりやすくて、しかし実行が難しいところ。
大事なことは、心理的安全性はもちろんのこと、”中断する“ことをポジティブで重要な学習の好機であると捉えたうえで、業務の進行状況に -
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認知心理学初学者の方に特にオススメしたい一冊。
紹介される認知バイアスは体系的ではなく、他と比べ数が多いわけでもないが、だからこそ「人が特にかかりやすいバイアス」についてピンポイントに深い理解ができ、また具体的なエピソードも豊富に掲載されているため記憶に定着しやすい。
特に本書の特徴として、単にバイアスを紹介するだけでなく、そのバイアスとどう向き合うべきかについての示唆に富んでいることが、本書の最大の魅力と言える。
8つの章それぞれが独立しているため、どの章から読んでも問題ないので、気になった章だけでも読んでみると世界の見え方を変える手助けになるかもしれない。 -
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[BOOK]2021.7.25 あーしんぐを学ぼう
2021年09月11日06:35
該当箇所だけ、ぱちりっ
してきてあるので
ちょっと学んでみたいと思います
「地面がもたらすメリットを直接身体に取り込もう」
素足で立て、と言っているけど
ちょっとこれは抵抗があるので
何も足でなく、手だってよさそうなものだから
これだったら、草むしりのとき
十分やっている
で
ぢゃっ、きれいになった土の上
すこしだけ、歩いちゃおっかなっ~☆
「地面に直接触れたとたんに、体内の生理機能に
変化が起こります。触れている間は体内の電位
を正常な状態に保てるので、触れている時 -
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スターバックス→コーヒーを通した最高のエクスペリエンス
だから
お店によって壁紙や家具が違う
値下げしない理由
やったけど失敗した(その値下げデーに客が殺到し最高の一杯を作れなくなった、その割に業態を変化しなければならなくなったから)
『低価格は名案を思い付けないマーケティング担当の最後の作戦』だから
クーポンの配布は負債
最大ではなく最高を目指す
店舗を拡大していくのではなく
とにかく顧客とずれてないから考える
最高のコーヒー企業になると言う意志が
最大のコーヒー企業になると言う結果をもたらした
スタバが一番力を入れる場所は
ロケーショニング
店そのものが広告塔
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Posted by ブクログ
習慣の作り方シリーズからの「思考」を学ぶ。この領域はダニエル・ピンクさんやアダム・グラントさんの著書で結構言い尽くされている感があるが、本書は授業の内容をまとめただけあって、過去の議論を上書きしつつ、全体を学び直す良い一冊。「少し説明を求めるだけで人は謙虚になる」「その時のベストプラクティスに従わないと罪悪感を感じる」「類似性・接近性・可制御性」「その人の視点を通じた世界がどんなものかを想像する」「ネガティブな意思決定をするときにはネガティブな情報を重視してしまう」など。自分の思考が陥る穴なら、他人の思考の大差ないはず。ということは人の意思決定や評価に影響を与えることができるということで、これ
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本書は、人間の思考の癖や陥りやすい落とし穴、そしてそれに対する対策について紹介しています。多くの具体的な事例を交えながら説明されているため、非常に理解しやすい内容でした。
ビジネスにおいて役立つ気づきが多くありました。その中で印象的だったのは「流暢性効果」(情報が頭の中で容易に処理できると、過信を引き起こしやすいという現象)です。つまり、理解しても実際に試してみると思ったほど上手くできず、失敗してしまうようなことです。
この思考は意見が異なる人との対話にも当てはまります。相手に少し説明を求めることで、自分や相手が持つ知識の穴や論理の欠陥に気づき、謙虚になれる。理解したつもりでいたが、説明する中 -
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Posted by ブクログ
各章で紹介されている内容に対して、最初の印象は「なるほど、わかる!」というものでした。自分自身の経験に当てはまる部分があり、それが実験で実証されていると知ったとき、「自分だけではなかったんだ」と安心しました。また、どうすれば思考の穴に陥らずに済むのかも書かれているので、ぜひ読んでほしいと思います。
特に第8章と第9章のまとめでは、完璧主義について触れられている部分があります。著者は「思考の穴は、すべてを完璧に思い通りにできないし、そもそも完璧を求める必要はない」と述べていて、私自身とても共感しました。これも、この本のおすすめポイントの一つです。 -