花塚恵のレビュー一覧

  • 米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方
    「ソフトウェア開発のスクラムに通じる」と聞きましたが、そうは思いませんでした。
    任せるリーダーシップを実現するために、リーダー自身が自分を律している様子が大変参考になりました。
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法
    バイアス、認識や思考の偏りは、無意識にあり、それを意識して正すことは難しい。読めば読むほど脳の省エネ活動のために人が持ち得た術なのだろうと理解した。
    その中で特に自分が気になったのは、2、3章。まずは確証バイアス。これは自分が正しいと思える証拠ばかり集めてしまうというバイアス。内容で怖かったのは、「...続きを読む
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法
    【感想】
    市場調査会社・YouGovが、成人のアメリカ人を対象に「非常時に自らの手で飛行機を緊急着陸させる自信があるか?」とアンケート調査を行った。結果、アメリカ人の32%が「自信がある」と答えた。別の調査では「さまざまな動物と素手で戦って勝てると思うか」とアンケートを取った。結果、8%のアメリカ人...続きを読む
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法
    人の思考は、自らの視覚、触覚、嗅覚、味覚、聴覚で感じ取れるものに基づいて行われる。
    そして、わかっていてもヒトは自分の信じたいことであれば、怪しい嘘にも飛びついてしまう...という行動経済学本。人間の判断は、合理的ではないにも拘わらず、なぜ合理的だと錯覚してしまうのかを客観的に理解できる。

    ダニエ...続きを読む
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法
    身近な例を取り上げながら、人間の思い込みや損をしたくない感情といった意識外の事象を扱った本。内容はわかりやすいが、それでなんなの?というところの記載が甘く、ためになったのかならなかったのかイマイチよくわからない内容であった。
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法
    様々な認知バイアスについて一通り学べる。
    この手のバイアス系の本はイェール大学集中講義でなくてもたくさんありそう。
    内容が盛りだくさんなので、定期的に読まないと覚えられず、いつでも思い出せないとこの内容は意味がほぼなくなってしまう。
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法
    タイトルが秀悦。直訳?

    さて、内容は多岐にわたっておりテンポよく進められる。
    最近よくする〇〇バイアスについても、いろんな視点から検証している。

    思い込みで失敗したり、落ち込んだりとするけれど、この本を参考にちょっと立ち止まって考えてみる。
    とはいえ、なかなかに難しいのも事実。
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法
    人の考えはバイアスの影響を強く受けているということを事例と共に説明されている。日頃の自分の思考にもバイアスがあることを実感し、本を読んだことで今後はバイアスを意識して物事を受け止めたり、思考したり出来ることを期待したい。より良い思考はバイアスが少なく公平性があるとのことなので、それを目指していきたい...続きを読む
  • 「欲しい!」はこうしてつくられる 脳科学者とマーケターが教える「買い物」の心理
    「自分で」「自分が」選んでいるつもりでも、ほんとはそうじゃない。って、なんとなく分かっていたけど、自分の脳がこんなに頼りないなんて。がっかりを通り越して、それでもなんとか生きてるんだから、ま、いいか、ケセラセラ、という境地。
    「おすすめ」で時間を溶かしたり、空疎な消費でお財布を軽くしたくないから、ど...続きを読む
  • 賢い人のシンプル節約術 How to Spend Less without being miserable
    「節約」って聞くと貧乏くさいとか面倒くさいって言葉が浮かびがちだが、それほど時間やお金と向き合うことが増えるってこと。

    何と何を引き換えに生活しているのか改めて考えた。
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法
    バイアスについて、多くの事例を挙げ、わかりやすく説明している。ただ、その手の本を読んだことがある人にとっては、新しく得られることは少ないだろう。
  • SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術
    睡眠の本を探していたら平積みしていたので即購入。
    帯には全米No.1人気!あなたは眠るたびに賢くなる。とある。
    全21章の中からこれぞやってみよう(やっている)と思える箇所もあり、睡眠の向上に役立てたくなった。
    日本語訳も分かりやすくて、読みやすい1冊。
  • スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?
    約束を守る企業は、自分だったらこう扱われたいと思う通りに相手を扱ってるだけ。
    お客様精神の重要さを学んだ。特に印象深かったのは、組織図でお客様1番上にくる所だ。
    1章ごと短くて読みやすいが、マーケティングの本の中では学ぶことが少ない。
  • ハーバード あなたを成長させるフィードバックの授業
    フィードバックを「文化」と捉えると様々な解釈が可能となる。阿吽の呼吸が大切な日本で本当に根付くのか。
    本書を読んで改めて「フィードバックとは何だろうか?」と考えてしまった。
    日本語では「ほめ殺し」「ダメ出し」という言葉はあっても、それは「フィードバック」とは意味が異なる。
    似た言葉では「アドバイス」...続きを読む
  • LEADER’S LANGUAGE 言葉遣いこそ最強の武器
    リーダー自身の使っている言葉を見つめ直すことと、それによる組織の変化を説いた本。良い内容だったが、何故か頭に入ってこず…。何度か繰り返される話あり、構成としては親切な方だと思うし、訳も読みづらくはないんだけど…。青ワーク、赤ワークの話は参考になるが、結構なページを割いていて若干怠かった。 少し置いて...続きを読む
  • 米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方
    学びはあり、委ねるリーダーシップの難しさ、一定の我慢が必要だなぁと改めて理解。良い内容だと思うが、「LEADER'S LANGUAGE」と同様に何故かなかなか入り込めず…。読みづらい訳ではないが、海軍という事例がイメージ湧きづらいからなのかな?と思いつつ、今回はサラッと読んだので、また挑戦したいと思...続きを読む
  • SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術
    6年前、子供の中学受験の待ち時間に8割読んで止まってた本。引っ張り出して最初から読み直しました。特に目新しい情報はなかったけど、カフェインの門限14時はキツイな。昨日から3時のお茶をジュースやスムージーに替えて、ほうじ茶のティーバッグも買って来たけど続くかな。自信ないけど、眠れない、とぐちぐち言うお...続きを読む
  • SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術
    結構知っている情報も多く特別感はなかった。

    ただ、やはりきちんとした睡眠を取ること、取れるように日々の生活を工夫することが大事だと改めて思う。
    継続してきちんとした睡眠が取れるようにしていきたい。
  • Appleのデジタル教育
    学校教育にテイラー主義、科学的管理法が持ち込まれた経緯が記載されている。非常に驚いた。近代学校教育で、効率的に画一的に職工を育成するために、標準化が進んだ。現代は、職工の仕事はAIにやらせる時代に変化し、求められるのは創造性と想像性である。機械の奴隷とならないように、人間の本質的な幸せについて考える...続きを読む
  • 主体的に動く アカウンタビリティ・マネジメント
    自分の望みを叶えられるのは、自分だけ
    全ては自分次第だと、本当は誰もがわかっている

    はい。ごもっとも。