花塚恵のレビュー一覧

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    実証的データはなく、自己啓発本で失敗したかと思った。しかし、決めるための技術をシンプルに記載しており、意外と参考になった。
    「やるべきことではなく、やりたい順に優先順位をつけて予定を組む」ということだけであり、やるべきこと(この本ではゴミ出し)に時間を割かれてしまうことが一番の問題であり、やりたいことを考える時間をも無くしてしまうとしている。またやるべきことは差別化にはつながらず、質を問われるものでもない場合は後回しにすべき。質を問われるやるべきことは余裕を持って取り組む。やりたいことがまず考える時間を少し作り、取り組んでいく。この積み重ねが差別化をうむ。

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    2015年09月16日
  • 決める

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    ネタバレ

    締め切りがなく、やらなくてもよいことを「やることリスト」の第一、Aタスクにする。それこそが将来の果実につながるゲインタスク。一方で、やらなければマイナスになるリスク回避タスクは、誰かの評価があるものはBタスクとして余裕をもってスケジュールし、そうでないものはCタスクとしてぎりぎりまで先延ばしにする。
    予定を入れるカレンダーと、やることリストは今日のものと未来のものを分け、できる範囲、集中すべきタスクに取り組む。
    なるほどと納得するが、チャートや図表にまとめれば、もっとコンパクトかつ分かりやすいものになると感じた。
    15-157

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    2015年07月14日
  • 決める

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    タスクの優先順位の付け方は、これまで緊急度と重要度で決めていたが、そうするといつまでも「やらなきゃいけないこと」でTodoリストがうめつくされてしまう。いわゆるペイン回避しているうちに人生終わっちゃうぜというお話。

    自分のために大切なこと・なりたい自分になるためのタスクを優先していこう。好きな自分なりたいならば、タスクの優先順位を変えることが必要。

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    2015年07月08日
  • 決める

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    ネタバレ

    自己啓発本だが、ごもっともで実践的。

    モチベーションの源は何かを得ようとするゲインと苦痛や損失を回避しようとするペインだ。人生をよくするためにはゲインを重ねていくことだが、このゲインタスクは緊急性がない、放っておいてもよい。ペインタスクは期限がある。ゴミ出しはしなければならないし、食事もとらないといけない。

    ペインタスクは誰かに委ねていかないとゲインタスクに取り組む機会がいつまでたっても得られない。

    優先順位をつけるにあたり、締め切りがいつか、を基準にしてはいけない。締め切りがあるものは、結局いつかやらないといけない。一ヶ月後の締め切りのものを当面放っておいても、一ヶ月後には優先順位が極

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    2015年05月22日
  • 米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方

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    全ては学ぶ事から始まる。個々の技能が高まれば、相応の権限が移譲される。そして、善の循環が始まる。そしてチームの目標や目的が明確になり、かつ共有されていることが強いチームの必須条件となる。

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    2015年02月01日
  • 米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方

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    「最強組織」の作り方ということで、そういう本と思って読みました。概ね期待通りでした。いろいろ勉強になる点もありました。
    普通の企業ではなく、合衆国海軍の原子力潜水艦が舞台と言うことで、興味深く読み進めることが出来た側面もあると思います。

    「当事者意識を押しつけない」と言うのが一番残っています。

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    2014年10月14日
  • 米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方

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    訳語がなんか自分の中でしっくりこず違和感は終始感じたので星四つ。
    最低の潜水艦を最高の潜水艦にした艦長のマネジメント。委ねるリーダーシップを強調。トップダウンにこだわる海軍のやり方が下の人間のやる気や責任感を奪うと。実際自分も大きな権限を与えられた時のいきに感じる的なのはあるし、これ大事と思うわ。でも「○○します」「了解」的な流れ、command by negationって彼が導入したってことなんかな。

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    2014年08月13日
  • 米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方

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    けつだんを下すものが、情報のあるところにいく。

    組織の目標をみんなの目標にすることも大事。

    どうしたら、達成したことがわかるかも、

    大事なポイントである。

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    2014年07月20日
  • 主体的に動く アカウンタビリティ・マネジメント

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    アカウンタビリティを持ち、「現実を見つめ」「当事者意識を持ち」「解決策を見出し」「行動に移す」行動を取り続けられる状態と、責任を押し付け合い、言い逃れをし、様子見で解決をのぞみ先送りする態度を取る状態、それらを分ける1本の細い線(ライン)。個人としても、組織としても、ライン下の行動から脱却して、ライン上に登ることの重要性を説くこの本は、今の私にはかなり耳の痛い提言をしてくれました。

    仕事が辛い、人間関係が辛い、自分の置かれた環境に理不尽さを感じる、そして被害者意識をもって悶々としているだけの自分に気が付きました。

    ライン上の態度を取り、環境を変えられるのは自分次第だということ。
    いろいろ考

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    2012年11月11日
  • 主体的に動く アカウンタビリティ・マネジメント

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    オズの魔法使いに登場するキャラクターを例に、主体性(アカウンタビリティ)について学ぶ。
    主体性とはなにか、主体性の効果、主体性の伸ばし方、組織への適用

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    2012年10月15日
  • 主体的に動く アカウンタビリティ・マネジメント

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    以前知人に紹介されて気になっていた本。当事者意識を持ち、前向きに物事に取り組む個人と組織のあり方について、「オズの魔法使い」のストーリーとキャラクターをモチーフに解説。内容に真新しさはないが、ビジネスの基本スキルである自責思考とコーチングの基礎についてわかりやすく説明されており、この手の本にしては取っつきやすく好感が持てる。数々の実例紹介と、オズの魔法使いのフレームワークの賜物。

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    2011年11月12日
  • 主体的に動く アカウンタビリティ・マネジメント

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    「自分が動く」ことに関しては、
    入社2,3年目あたりに学んだことが盛り込まれていた印象。
    上司によく教えてもらったり、気づかせてもらったなと
    ちょっぴり懐かしくなった。
    この頃に気づいていなかったら、今のような
    プロデュースやプランニングの仕事に従事できていなかっただろうなぁ。

    社外での活動を通じて、あるとき、会社に感謝する部分に気づけて、
    気分的にスッキリした時があったのだけど、
    まさにその時が「ライン上」に上れたときだったのだろうなと思った。
    危機感を持つだけじゃなくて、これに気づけたのは本当によかった。

    「主体的に動けるように促す」に関してはまだまだ要勉強!
    本の中で登場したフレーズ

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    2010年09月04日
  • 主体的に動く アカウンタビリティ・マネジメント

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    被害者意識や他責を廃し、自分こそが問題解決の当事者として、最後まで主体的に関わっていくこと。そのために、景気や規制、ライバル企業の動向など、自分では変えることのできないことを言い訳にせず、現状を正直に認め、何ができるかを考え、リスクがあっても実行すること。
    こうした原則は、だれでもわかってはいるものの、自分の話になると、いつの間にか環境のせいにしてしまいがちだ。何でも自由にできる環境はありえない。何らかの制限がある中で、工夫をしながら成果に向かって進んでいく。そのとき、達成までの道のりが、あまりにも遠く、不可能に見えると、人は歩くのをあきらめて、道の悪さを嘆くことになる。だが、止まって不平を言

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    2010年01月11日
  • STOIC 人生の教科書ストイシズム

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    名言と思われる部分を取り出してそれに対する課題を90日間こなしていくと言う形式で、しっかりとした意味でのストイシズムへの理解と言うのは得られませんでした。

    各ページの課題はすぐに回答できるようなものではなく、少し考えないと思いつかないような質問が多いので考える練習にはなると思いましたが、それぞれの名言も前後の文脈が分からず、解説も短過ぎて理解の足しにならず、課題をこなすのは早々に諦めました。

    自分なりの解釈と言われたらそうなんですが、先人の言葉の真意を理解する事なしに、自分の解釈を述べるのは随分と烏滸がましい行為のように感じてしまいました。

    マルクス・アウレリウスの自省録は読んでみたいと

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    2025年12月09日
  • スターバックスはなぜ値下げもCMもしないのにずっと強いブランドでいられるのか? (新装版)

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    海外の本の翻訳版はいつも思うけど、向こうの表現をそのまま訳すから意味がスーッと頭に入って来ない。この本も若干その気あり。
    でもスターバックスはたしかに従業員と顧客目線でビジネスをしてる点で他の一般的な会社と大きく違う点ということが分かる。儲け主義ではなく、まずは周りの人を大切にするということが結果成功したというところは素晴らしいと思った。

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    2025年11月20日
  • THIRD MILLENNIUM THINKING アメリカ最高峰大学の人気講義 1000年古びない思考が身につく

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    サード・ミレニアム・シンキング

    ・当たり前はみんなの当たり前ではない
    ・100%をあきらめ、グラデーションに生きる
    ・事実と価値を切り分ける

    科学的楽観主義という能動的姿勢

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    2025年11月15日
  • スターバックスはなぜ値下げもCMもしないのにずっと強いブランドでいられるのか? (新装版)

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    タイトルに惹かれて購入したので、期待していた割には、、、という内容だった。
    顧客ファーストであることや、こだわりぬいた豆を使うことなど。
    今の社会は口コミ市場だし、当たり前の前提条件のような、、、と思わずにはいられず少し期待はずれ。
    アメリカではスタバが縮小してきていると聞くけれど、それは何故なのだろう?
    それはやっていること、が誰もが知っていることだからにしか思えないのです。
    ただ、理想は分かってるけど実際にこれだけの規模でやり続けられていることは純粋にすごいと思います。

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    2025年11月11日
  • STOIC 人生の教科書ストイシズム

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    ネタバレ

    知恵 うわべにとらわれない力
    正義 他人に思いやりを持つ力
    勇気 苦難に立ち向かう力
    節制 衝動を抑える力

    ノウハウが90個あって、それぞれ1日一つ、テーマに関する問いに答えながら読み進める形式。

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    2025年10月31日
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法

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    所々面白かったのだけれど、これはやっぱり講義を実際に受けた方が良く理解できるような気がする。
    勿論物理的には無理なのだけれど、動画で見られるようにならないかな…

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    2025年10月23日
  • THIRD MILLENNIUM THINKING アメリカ最高峰大学の人気講義 1000年古びない思考が身につく

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    本書は、大学講義だからなのだろうが、説明や例えの内容が小難しく、いまいち頭に入って来ない。
    ユヴァル・ノア・ハラリ氏の著書のように、具体的な例を多く示してくれるのは良いが、専門的すぎることを例に挙げられても、一般人にはお手上げです。
    あまり、何も身に付かなかった気がする…

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    2025年10月21日