花塚恵のレビュー一覧
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アカウンタビリティを持ち、「現実を見つめ」「当事者意識を持ち」「解決策を見出し」「行動に移す」行動を取り続けられる状態と、責任を押し付け合い、言い逃れをし、様子見で解決をのぞみ先送りする態度を取る状態、それらを分ける1本の細い線(ライン)。個人としても、組織としても、ライン下の行動から脱却して、ライン上に登ることの重要性を説くこの本は、今の私にはかなり耳の痛い提言をしてくれました。
仕事が辛い、人間関係が辛い、自分の置かれた環境に理不尽さを感じる、そして被害者意識をもって悶々としているだけの自分に気が付きました。
ライン上の態度を取り、環境を変えられるのは自分次第だということ。
いろいろ考 -
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Posted by ブクログ
「自分が動く」ことに関しては、
入社2,3年目あたりに学んだことが盛り込まれていた印象。
上司によく教えてもらったり、気づかせてもらったなと
ちょっぴり懐かしくなった。
この頃に気づいていなかったら、今のような
プロデュースやプランニングの仕事に従事できていなかっただろうなぁ。
社外での活動を通じて、あるとき、会社に感謝する部分に気づけて、
気分的にスッキリした時があったのだけど、
まさにその時が「ライン上」に上れたときだったのだろうなと思った。
危機感を持つだけじゃなくて、これに気づけたのは本当によかった。
「主体的に動けるように促す」に関してはまだまだ要勉強!
本の中で登場したフレーズ -
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被害者意識や他責を廃し、自分こそが問題解決の当事者として、最後まで主体的に関わっていくこと。そのために、景気や規制、ライバル企業の動向など、自分では変えることのできないことを言い訳にせず、現状を正直に認め、何ができるかを考え、リスクがあっても実行すること。
こうした原則は、だれでもわかってはいるものの、自分の話になると、いつの間にか環境のせいにしてしまいがちだ。何でも自由にできる環境はありえない。何らかの制限がある中で、工夫をしながら成果に向かって進んでいく。そのとき、達成までの道のりが、あまりにも遠く、不可能に見えると、人は歩くのをあきらめて、道の悪さを嘆くことになる。だが、止まって不平を言 -
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ネタバレ他者の評価はコントロールできない。コントロール不能なことは気にしない。結果は運。
うまくやろうとするのではなく、好きなことを情熱をもってやる。
わかってくれる人がいなくても、自分らしく誠実な行動をとれること自体が報酬。自分で自分をほめてやる。
怒りは習慣として強化される。
人は意図せず過ちを犯すため、敵対者含め全ての人に共感的に接する。
自分や他者に対する「こうあるべき」を手放す。
幸運とはよい感情やよい行動のことを言うため、自分で自分に幸運を与えることができる。充実感、自由、幸福感は自分の中にある。
気晴らしの時間がないほど忙しくしてはいけない。
バランスよく、中庸で、今ここを生きるこ -
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ストイックの語源が、ストア哲学であることを恥ずかしながらこの本で初めて知りました。
幸せを外に求めるのではなく、自分の内面に求めること、内面から得られる幸せの根源は尽きることがないこと、そのとおりだと思います。
このような考えが、紀元前に発生した哲学で唱えられていたことに驚かされますが、世の中、やはり変わらず世俗的な成功がもてはやされていますよね。
ストイックな人ばかりになると、資本主義は発達しなさそうですから、分かっていてもなかなか徹底できないのがストイシズムなのかなと思いました。
本書では、傷つくこと言われたときも、自分の反応の責任は自分で負い(不当な扱いを受けたと思うことをやめる)、 -
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イカダの比喩には、科学の別の重要な側面も見て取れる。科学的に理解されていることを構成する要素の一つひとつは、イカダの丸太一本一本と同じで、すべての要素(丸太)がつながって支え合うことで初めて強くなる。科学の一部分を信用できるのは、その部分を共に支える一部分がほかにたくさんあるからだ。
そういう意味では、いくつものさまざまなエビデンスを通じてひとつのエビデンスを複眼的に見ることで、信頼を構築していると言える。それが科学というイカダの機能の仕方だ。
このように、複数のエビデンスを使ってひとつの事象の信頼性を高めることを「トライアンギュレーショ (Triangulation)」と呼ぶ。このトラ -
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心理学の知見があってもなお、私たちは「わかっていても陥ってしまう」思考の穴に足を取られる。
本書は、イェール大学での膨大な研究データと緻密な事例紹介によって、その不可避な脳のバグを鮮やかに解き明かしている。
印象的なのは、これらが単なる知識ではなく、確かなエビデンスに基づく「抗いがたい事実」として提示されている点だ。
正直なところ、本書を読んだからといって、明日から全てのミスを回避できるわけではない。
しかし、自分が今まさに穴に落ちようとしていることを「認識」しているか否か。
その微かなメタ認知の有無が、意思決定の質を決定的に分けるのだと感じた。 -
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ネタバレ思考の不具合について、現実問題と関係が深い8つのテーマについて述べた本。
ストーリー仕立てではなく、各章ごとで完結している。
個々の思考の不具合についての説明は具体例(実験)も補足があった為、理解自体はしやすかったが、総括何を伝えたい本なのかが分からなかった。
極論バイアスに気をつけましょう、以外のメッセージが見当たらないという感想
この本を通して、何か思考法を身に着けたいといった思惑であれば、他の本が適切かもしれない
【自分用】
・面接の練習では、想定問答の解答を実際に口に出す
自分の回答を客観視でき、過信も減る
知識を言葉で表したり、実際に試すことで過信減る
・計画見積は5 -
Posted by ブクログ
名言と思われる部分を取り出してそれに対する課題を90日間こなしていくと言う形式で、しっかりとした意味でのストイシズムへの理解と言うのは得られませんでした。
各ページの課題はすぐに回答できるようなものではなく、少し考えないと思いつかないような質問が多いので考える練習にはなると思いましたが、それぞれの名言も前後の文脈が分からず、解説も短過ぎて理解の足しにならず、課題をこなすのは早々に諦めました。
自分なりの解釈と言われたらそうなんですが、先人の言葉の真意を理解する事なしに、自分の解釈を述べるのは随分と烏滸がましい行為のように感じてしまいました。
マルクス・アウレリウスの自省録は読んでみたいと -
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