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・なぜ広告の時計の針は10時10分を指しているのか?
・なぜファストフード店のロゴは赤と黄色なのか?
といった普段の買い物に潜む、企業による見えない誘導から、
・なぜ欲しいものが手に入ったのに、また新しいものを欲しがるのか?
・なぜ去年買ったばかりのiPhoneを、今年も新調してしまうのか?
・なぜ特定の何かを好きになり、それを欲してしまうのか?
人の行動心理まで、多岐にわたり紹介します。
脳科学のスペシャリストと世界的企業で活躍するマーケターがタッグを組み、普段の買い物やネットショッピング、SNSに潜む「欲しい」の心理を解き明かします。
「買い物をする側」である消費者のみならず、
消費者心理や行動心理を知りたい「売り込む側」であるマーケターにもおすすめの一冊。
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Posted by ブクログ
「自分で」「自分が」選んでいるつもりでも、ほんとはそうじゃない。って、なんとなく分かっていたけど、自分の脳がこんなに頼りないなんて。がっかりを通り越して、それでもなんとか生きてるんだから、ま、いいか、ケセラセラ、という境地。
「おすすめ」で時間を溶かしたり、空疎な消費でお財布を軽くしたくないから、どんな罠に嵌まりやすいかを知っただけでも、まずは良しとしよう。
とはいえ、今の子どもたちは、テクノロジーのもたらす欲望の罠が無数にある、危なっかしい世界で暮らしているんだなあ。ほんとは大人が、罠の避け方を教えてあげたいところだけど、罠が新しいから大人にも知識が欠けていて、一緒に嵌っていたりする。新しいものは分からないとか逃げないで、ちゃんと勉強しないとね。
Netflixの「監視資本主義デジタル社会がもたらす光と影」も思い出しました。
Posted by ブクログ
認知科学とマーケティングの融合について。
『Mind Hacks』と似たような分野だが、よりマーケティングに特化した内容になっている。
認知科学での知見によれば、脳は非自覚的に外界を認識し、認知や行動に対して自由意志とは異なる影響を受ける。企業からの広告メッセージはそれを十分に理解して活用している。また、現代ではデジタルデータによって的確に個人の特性を把握し、それに適応した広告が提供される。本書にある例では、Facebookのタイムラインのデータから個人の性格分析を行い、それにカスタマイズした選挙広告を行った(その年はトランプが大統領に当選した)ことなど。
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ビジネス・実用
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