花塚恵のレビュー一覧
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原題を直訳すると、「4つの傾向」。
ちょっとタイトル詐欺っぽくない?、このタイトルだったら血液型占いを連想して読まなかっただろうから結果的にはナイス邦題だったかな、などといろいろ考えて結論を出した自分は筆者の分類するところのクエスチョナー(疑問を持つ人)だそうです。
最初のうちはそう分類されたことに疑問をもちました。アップホルダー(約束を守る人)、共感できるじゃん!って思ったり。でも最後にはクエスチョナーであることに納得しました。なんとなく、ノンフィクションを読む人はクエスチョナーが多いんじゃないかなー。「質問が多すぎると言われたことがある」人は、クエスチョナーの可能性が高いとのこと。
各傾向 -
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引っ掛かりは何も無く納得できることばかり。
とても良い本。
勝間和代さんも推奨されていたと思う。
ところで携帯電話の箇所に出てくる「放射線」とは電磁放射線のことで、私達の身の回りの家電製品から出ている電磁波と同じ物。トンデモ本だと勘違いすると損をする。
著者が学術研究者ではないことが理由なのか、翻訳者が勉強不足・説明不足なのか?
まあ、読者が情報を取捨選択するしかない。
以下に何度も読み返せるよう、今後の参考のため目次をメモ用に記録する。
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目次
はじめに ── 睡眠で最高の脳と身体を手に入れる
睡眠について本気で考える
ライフスタイルを変えればパフ -
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同じ場所で出来るようになるまで集中して反復演習するという勉強法が実は間違いであった。一度忘れる、時間を分ける、テストの前にテストをする、場所を変える、騒がしい場所が良い、中断する、一つのことをしない、別のことをやる、寝る。これが記憶の研究から分かった正しい勉強法である。
こうやって並べると、よくないとされていたことが実は正しかったということになる。ところで、行き詰ったときに気分転換でコーヒーを飲んだり、あきらめて寝たりした後、悩んでいたことが嘘のように理解できるようになったという経験があるのではないかと思う。これは「中断」した後も脳は考え続けており、しかも無意識のうちにさまざまな検討をして -
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1. スターバックスの接客にはいつも興味があり、観察しているので知りたくなりました。
2. スターバックスは従業員一同が会社の伝道者としてお客さんの笑顔のために、自分たちが満足できるためにミッションを掲げて仕事をしています。本書では46のルールに体系化し、マーケティングとブランディング、サービス、人材育成の3テーマに分かれては述べられています。
3. スターバックスのブランディングの根幹は従業員自身の接客態度であることがはっきりとわかりました。ブランディングというと、商品の特徴や品質に目が行きがちですが、接客業では居心地の良い空間というのもブランディングの1つだと学びました。また、新たな発 -
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【要約】
効率的なタスク処理の方法が書かれている本。メモとスケジュールとTODOリストを使い、確実にタスクをこなしていく手法が採られる。
【著者の主張】
・タスクには2種類しかない。自分の成長につながるゲイン(利得)タスクか、痛みを避けるためだけに行うペイン(損失)タスクか。
・ペインタスクの消化は現状維持でしかなく、多くの人々は日々ペインタスクに追われて一生を過ごす。
・ゲインタスクを積極的にこなすことで、成功への道を歩める。
・スケジュールとTODOリストを組み合わせ、強制的にゲインタスクに取り組める状況を作ろう。
【私見】
・時間が取れないために夢やスキルアップを諦めている人にとって -
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ネタバレ邦題:How we learn
内容紹介
最新の科学研究によれば、これまで定説とされてきた勉強法は多くの場合に間違っているという。では、どうすれば脳は最も効率よく学べるのか。米三大紙『ニューヨーク・タイムズ』の人気サイエンスレポーターが、著名科学者らへの取材をもとに、脳をフルパワーで働かせる記憶法・勉強法を徹底解明。全米で話題の一冊!
目次
はじめに ── 余白を広げる
Part 1 脳はいかに学ぶか
第1章 学習マシンとしての脳
第2章 なぜ脳は忘れるのか
記憶のシステムを機能させる忘却の力
忘却に備わっているスパムフィルター機能
覚えるために忘れる理論
エビングハウスが生みだした「忘却曲線 -
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この本は、経営者にとっては社員の情熱、知性、エネルギーを解き放つ方法を学べ、
現場で働く人にとっては自ら決断を下して働ける方法を学べる。
権限を委譲する技術、委ねるリーダーシップ
ビジョン
誰もが自分の仕事に満足している組織になっている。
誰もが自分の知力を存分に発揮している組織になっている。
誰もが自分を高めたいという意欲に満ち溢れている組織になっている。
自分が居なくなっても社員やスタッフが優れた働きをし続けていて昇進や成長をしている。
考え
権限と自由を与える事は人が生まれ持った才能やエネルギー、創造性を認め存分に発揮させることである。但し、それには優れた技術と正しい理 -
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