花塚恵のレビュー一覧

  • Appleのデジタル教育
    正直、タイトルなどを見たときはもっとApple機器等使ったデジタル教育の解説や利用例が紹介されると思っていたが、良い意味で裏切られた。
    本文最後の方で、機器を使い教える側がまずどうあるべきかを認識しておくことが大切だと主張している。これを見ることで、なぜ考え方の説明が主だったのかということも腑に落ち...続きを読む
  • 脳が認める勉強法
    忘却には情報をふるいにかけるフィルター機能がある。
    環境に変化をつける。つまりいつもの場所、静かな環境で勉強するのは非効率。
    分散学習。一度に勉強するより、分けた方が効果的。
    知識を確認するテストは学びを高めるツールであり、学力を測る手段でしかないと思ってはいけない。
    事前テスト。学習前のテストは効...続きを読む
  • 脳が認める外国語勉強法
    外国語の学習法を脳科学から捉えた一冊。
    「分散学習」が必要だと訴える。

    よくある啓発本と違い、具体的方策までしっかりと記載してあり◎。
  • スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?
    【感想】
    「確かにスタバのCMって見たことないなぁ。何故いつも満席で、繁盛しているんだろう?」
    素朴にそう思い、手に取った本。

    昔がどうだったかは分からないが・・・
    他の店と比べて、味の面で凄まじく勝っているワケではない。
    コーヒー1杯の値段は高い。
    店の構造は確かに悪くないが、混雑しすぎていて居...続きを読む
  • SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術
    良い睡眠のために食事も大切と書かれていた。

    朝食で、卵などのたんぱく質と野菜、アボカドなど質の良い脂肪を摂ろう。最高の朝食で1日を始めよう。朝からパンやシリアルで糖質を摂ると、インスリンが出る。分泌させすぎない食事が、良い睡眠にも体の健康にも大切だそう。

    具体的な改善例とホルモンの説明も分かりや...続きを読む
  • 脳が認める勉強法
    効率よく物事を覚えるには、分散して勉強すること異なる環境で勉強すること。
    こういった本のレビューなども、読み終わってすぐに書くのではなく、2.3日後に内容を思い出しながら書くと記憶に定着するのかもしれない。
    また、思い出せない内容を踏まえて改めて本を読み返すそういった繰り返しが大切。
    と言いながらも...続きを読む
  • 脳が認める勉強法
    脳はどのようにして記憶しているのかということから始まり、より効率がよい勉強方法を様々な実験の結果を元に導き出した本。 なかなか難しい箇所も多いが、今までの勉強方法からこれはよく記憶できたな〜という経験が、実験でも効率が良いことが証明されている、と書かれていて、やっぱりよかったんだ!と感じました。 特...続きを読む
  • スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?
    従業員全員がマーケター。徹底的な顧客志向のマーケティングでブランドは自然とついてくる、と。当たり前のことだけど、それがなかなか難しく出来ない企業が多いと感じる。
  • 脳が認める勉強法
    脳科学に効率の良い勉強法を紹介する本。具体的な数字が書かれていたり、説明や引用が多く、とても説得力があった。ただ「説明はいいから方法だけ教えて」という人には長い。ネットに要約があるのでそれを見れば十分な気がした。ただそれぞれの方法に関して興味深い実験なども紹介されているので、根拠が気になる人は読んで...続きを読む
  • 脳が認める勉強法
    脳科学の方面から、どのような時と場所と方法で勉強すれば効果があるのかについて書かれています。脳の働きというものを、どのように記憶と考え方の向上につなげていくのか。今までもこのような本は出ており、それと一部重なるものもあるのですが、具体的な例が豊富にあり、そのため分かりやすく、かつ楽しく読むことができ...続きを読む
  • 脳が認める勉強法
    学習における分散効果について

    いわゆる記憶の力には保存する力と検索する力の二種類がある。保存する力は衰えることはないが、検索する力は強化していないとすぐに衰える。記憶した時の背景や環境を手がかりとして思い出すことも多く、例えば覚える時と同じ色調の紙に書く方が別の色調の紙よりも思い出しやすいし、BG...続きを読む
  • 脳が認める勉強法
    勉強の仕方でその効果が変わることがわかったら、だれもがその方法を知り、そして実践したいと思うだろう。

    この本で行っているのは効果が高い勉強法は復習をすること。そして自分自身の理解を確認するテストをする事。
    また復習や自己テストを実施する感覚によっても効果が違う事などを各種の実験の結果をもとに紹介し...続きを読む
  • 脳が認める勉強法
    勉強と脳に纏わる、これまでに成されてきた様々な研究や話題を紹介するもの。
    タイトルが釣りっぽいが、内容的には勉強のハウツー本ではない。
    勉強する前にテストをしたほうが良いケースがある、勉強は静寂の中で黙々とやらないほうが良い、というのは個人的にはサプライズだった。
    だいぶスラスラと読める内容になって...続きを読む
  • スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?
    徹底的な品質へのこだわりと情熱がスターバックスという強力なブランドの構築につながっている。顧客体験以上に従業員体験を重視し、従業員がやりがいを感じ楽しく仕事をすることで、顧客も楽しい気持ちになる。従業員の情熱が最高の顧客体験を生み出し、スターバックスを強力なブランドにしている。スターバックスという強...続きを読む
  • 米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方
    これからリーダーシップに必要ことは「権限委譲型リーダー」であるということ。それが、海軍の潜水艦艦長を担っていた著者の実体験を基に書かれている。
    トップダウンの軍隊の中で権限委譲型のリーダーシップを発揮し、史上最悪と言われた潜水艦チームを立て直す。
    権限委譲に重要なことは以下の3つ。
    ・部下の主体性引...続きを読む
  • 決める
    実証的データはなく、自己啓発本で失敗したかと思った。しかし、決めるための技術をシンプルに記載しており、意外と参考になった。
    「やるべきことではなく、やりたい順に優先順位をつけて予定を組む」ということだけであり、やるべきこと(この本ではゴミ出し)に時間を割かれてしまうことが一番の問題であり、やりたいこ...続きを読む
  • 決める
    締め切りがなく、やらなくてもよいことを「やることリスト」の第一、Aタスクにする。それこそが将来の果実につながるゲインタスク。一方で、やらなければマイナスになるリスク回避タスクは、誰かの評価があるものはBタスクとして余裕をもってスケジュールし、そうでないものはCタスクとしてぎりぎりまで先延ばしにする。...続きを読む
  • 決める
    タスクの優先順位の付け方は、これまで緊急度と重要度で決めていたが、そうするといつまでも「やらなきゃいけないこと」でTodoリストがうめつくされてしまう。いわゆるペイン回避しているうちに人生終わっちゃうぜというお話。

    自分のために大切なこと・なりたい自分になるためのタスクを優先していこう。好きな自分...続きを読む
  • 決める
    自己啓発本だが、ごもっともで実践的。

    モチベーションの源は何かを得ようとするゲインと苦痛や損失を回避しようとするペインだ。人生をよくするためにはゲインを重ねていくことだが、このゲインタスクは緊急性がない、放っておいてもよい。ペインタスクは期限がある。ゴミ出しはしなければならないし、食事もとらないと...続きを読む
  • スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?
    スターバックスの強いブランドについて、まとめられた一冊。日本のスタバ目線ではない点が特徴です。
    宣伝広告ではなく、スタバは出店を増やすこと、サービスの質を高めること、人材育成を強化することなどを通して、圧倒的に強いブランドとなり、多くの人々に指示されてきていることがわかります。
    ベースが7年前に書か...続きを読む