花塚恵のレビュー一覧

  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法
    人の認知特性を知れたとて、それを踏まえて自分自身や人をコントロールできるのか。
    自分がこのよう本を通じて、自分をコントロールしたいのか、はたまたは他人をコントロールしたいのか、そんなことを考えさせられました。
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法
    なかなかに楽しかった。
    例をたくさん用いてわかりやすく、前出のことも振り返りながら意識を定着させていく感じが、話すことにすごく手練だなぁと。
    こちらの講義が人気なのは納得。

    ただ普通に過ごしていて、普通に通り過ぎていく思考や行動に、いちいち名前があって、バイアスがかかってるとなると、どうやって生き...続きを読む
  • ザ・ボディ・ブック 食べること、運動すること、生きることを楽しむ最高のレッスン
    出版から10年近くが経とうとしているのに、色褪せない内容。自分の生活が自分の身体の健康に直結していること、また内面的な磨きをわかりやすくまとめられている。確かにそうだなあ、と思いながら、実践する気が起こるかは自分次第だよね。
  • ひっこみ思案のあなたが生まれ変わる科学的方法
    邦題の”科学的方法”というところには少し疑問があるが、「引っ込み思案=コンフォートゾーンから出られない」と定義したとき、ゾーン外に出る方法が丁寧に説明されている。

    個人的には出る方法よりも、コンフォート・ゾーンに留まっている理由の方が腑に落ちるところがあって納得できた。

    そして何より大切に感じた...続きを読む
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法
    理性の限界を体感せよ。
    短冊に書かれているその一言に衝撃を受けて購入をしてみた。これはもちろん読者を惹きつけるためのタグのようなもので、内容と比較すると人によっては誇張し過ぎと感じるかもしれない。ただこれはあくまでも大学で行われた講義やその研究内容を一般におこしたものだからだ。内容には思考実験が多く...続きを読む
  • SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術
    【SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術】

    素早く寝て身体の回復させたいと思い購入。

    ・睡眠に対する重要度が変わる
    ・睡眠のための食事法やスマホの弊害が
     理解できる。
    ・数日試したが効果ありそう
    ・11:00〜14:00のゴールデンタイムを逃さないようにする
    ・サプリに頼るのではなくまず...続きを読む
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法
    こういう本は面白いので好きです。

    そして、なるほど洋書には具体例が多くてボリュームがある書籍が多いのも納得です。
  • 米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方
    権限を与えたりする仕組みは、本質的に矛盾している。権限委譲ではリーダーシップの構造は変わらない。権限とは自分の内側から生まれるもので与えようとすることは、相手を操ろうとすることと同じ。本当に必要なのは自由。自由な状態と権限を委譲された状態は違う。
    自ら判断して行動できる環境が整い、高い技能と正しい理...続きを読む
  • やり抜く自分に変わる 超習慣力―――悪習を断ち切り、良い習慣を身につける科学的メソッド
    習慣とは実行していることを意識しなくなるような繰り返しの活動(基本的に習慣は意識外で行われる)
    習慣は繰り返す行為により身につく。

    習慣化される前は意志力を費消を費消し、行動する決断が必要となるが習慣化されることで意志力の費消は最小化される


    意志力は
    •全ての決断(大小問わず)で意志力は費消さ...続きを読む
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法
    本の内容は日常的な思考の中で生じるバイアスと、それに対してどのように対抗・認識していくのか説明されているものです。

    何か問題が起きた時、なぜこれが起こったのか原因を考えますが1つの原因がわかると他の原因となる要因については深くとらえない事があります。これは仕事でも私事でもある話だと思います。
    しか...続きを読む
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法
    人間が陥りがちな「考え方のクセ(バイアス)」を一章一話題形式で記している本。

    「人は大きな出来事には大きな原因が、小さな出来事には小さな原因が潜んでいると考えてします」といった、膝を打つような内容がふんだんに散りばめられている。


    変に考えすぎて周囲の人と摩擦が生じつつある人にもオススメ
  • 天才科学者はこう考える―――読むだけで頭がよくなる151の視点
    多くの天才科学者の理論、考え方に触れられる。
    もちろんその知識や考え方を直接自分で活かすことは難しいが、あらゆる場面において間接的に活かすきっかけになることはあると感じた。ボリュームが多くて、すべてを読めてはいない。ただ、目次を見て気になるトピックに関して読むだけでも、膝を打つような新しい知識や思考...続きを読む
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法
    所詮人間は人間、完璧ではない。それでも、この本に書いてあるバイアスを知ることにより、少しは思考の穴を埋めることができるかな?
  • 米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方
    委ねるリーダーシップが重要なことは理解するが、現実に実行する勇気を持つことが課題だと感じた。ストーリー性があり読みやすかった。
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法
    様々なバイアスを例を元に説明してくれるから、わかりやすい。
    作者曰く、思考を操るべき理由は、
    自分に対しても、他者に対してもフェアであるべきだから、というのは納得。
  • やり抜く自分に変わる 超習慣力―――悪習を断ち切り、良い習慣を身につける科学的メソッド
    やっぱりやる気は関係ないよな。どれだけ反復できる環境を作るか、そして最初はひたすら反復するか。邪魔なものは排除する。単純な距離も有効。
  • スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?
    ・スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?

    ブランドとは、妥協のない質を追い求め、独自の世界観を共感するお客様と創り出すこと。

    ニーズ :必要最低限のもの
    ウォンツ:感情的なもので、理想でありワクワクするもの
    ウォンツを満たせるか

    何冊か読んでいる中で、イ...続きを読む
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法
    自分の都合のいいことばかり耳に入ってしまう確証バイアス、しなかったことよりしたことに対して批判してしまうバイアス、損失を過大に捉えてしまう問題、未来の報酬を不当に低く評価してしまう問題、、すべてが当てはまり嫌になったが、皆も同じということで少し救われる思いもあった。全体的に面白く読めたが、まぁそんな...続きを読む
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法
    日々、仕事で起こる問題に対して、なぜあのような議論になるのか?そして、自分はあんな風に議論を進めてしまったのか?そこには思考の穴・罠があるという話。この本によって思考のトレーニングができた。ステークホルダーなどの調整に日々奔放しているビジネスマンに薦めたい
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法
    様々なパターンの「無意識な思い込み」が解説されている。

    研究結果(実験)や実体験を交えた解説になっており、実際に読み手がバイアスを体験しながら理解できる構成になっている。

    実例を2例以上用いることで人は納得感を感じやすくなるというバイアスがここにも活かされている。