花塚恵のレビュー一覧

  • 最後は言い方―これだけでチームが活きる究極のスキル
    リーダーシップ論としては割と具体的で分かりやすいと感じました。
    会社の体制、仕組みに対する違和感をうまくまとめてくれています。読み返して、自身の言葉に反映させられる様にしたい。
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法
    イェール大学集中講義 思考の穴
    わかっていても間違える全人類のための思考法
    著:アン・ウーキョン
    訳:花塚 恵

    思考の穴とは、バイアス、つまり思い込み、錯覚のことです。
    人間は、錯覚の動物、だれも、そのバイアスからは逃れられない

    思考の不具合の解決策は、必ずしも簡単に手に入るとは限られない
    それ...続きを読む
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法
    「人間が」って言う分母クソデカで言うことでも無いけど、自分が逃れられないものの一つに「確証バイアス」があるし、それに同意してくれる人はもううなずき過ぎて首が疲労破壊でもげてると思う。

    その確証バイアスを本書は多方面から解き明かしてくれてる。
    「単純接触効果」「サンクコスト」「因果と相関」とかだと思...続きを読む
  • EAT―――最高の脳と身体をつくる食事の技術
    読み応えのある本。
    相当な知識を事前に持っていないと、専門用語の多さに圧倒されて、内容が頭に入ってこないかもしれない。
    しかし、基礎的な知識をすでに持っている人が読めば、新たな気づきを数多く得られる。
  • 米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方
    自律的組織を扱う書籍のなかで、過去一おもしろかった。リーダーシップのあり方を見直し、トップダウン型の海軍において権限移譲を進めた苦労や工夫は参考になることばかり。オーナー企業の比じゃないくらい、「変わる」ハードルの高い軍隊の成功事例は勇気をもらえる。
  • SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術
    めちゃくちゃ面白かった、、やはり睡眠の重要さ、質の良い睡眠の取り方を改めて知れた。

    - 室温 15〜20℃が寝やすい
    - アーシングで体のバランスを保つ

    しかし、エビデンスが少し古いものの引用が多いのが気になった。

    夜22〜2時の間に寝る、は再度調べ直してみたい。
  • 米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方
    リーダーシップの在り方としてサーバントリーダーシップが提唱され、従わせるのではなく考えてもらうことの重要性が声高に叫ばれるようになって久しい。
    現実には、どこまで権限委譲するべきか悩む管理職たちのうめき声が変化しきれない組織の中にこだましている。
    そんな「変われない」、むしろ「変わってはいけない」組...続きを読む
  • 「欲しい!」はこうしてつくられる 脳科学者とマーケターが教える「買い物」の心理
    人が「ほしい!」と思うメカニズムについて心理学的アプローチで解き明かす本。心理学とマーケティングに興味のある私にぴったりの本でした。
    翻訳版ということもあり少し読みづらいところもあります。しかし、人間の心理という抽象的な概念について多数の実験結果をもとに解説されており、興味深い本でした。
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法
    人の心理が、例を用いて説明されていて、とても分かりやすかった。なるほど、と思いながら読み進めた。
    そして、本当に思考の穴、という表現がぴったりな内容だった。
  • EAT―――最高の脳と身体をつくる食事の技術
    網羅的に大事なことが書いてある。
    日本由来の事象以外は、これ読んでおけばオッケーなもの。
    糖と加工製品はとりすぎず、睡眠とクルミと上質のオイルをとる。
  • 決める
    ゲインのモチベーション、バランス、優先順位、エネルギー、時間を大事にすることの大切さが学べた。
    また、効果的なプランニングと整理の仕方についても理解でき、それらを活用することで時間を最大限有効に使って、最大限に生産性を高めれば、仕事やプライベートの向上に繋がる何かを成し遂げられることも分かった。
  • Appleのデジタル教育
    読み終わって即読み返してます
    世界に必要な教育のあり方、企業向けにも大いに学びあり。

    好奇心を引き出すのが教育
    テクノロジーの正しい活用
    五感で学ぶ
    人の成長を促す評価
    教えるのはクラスではなく、学生一人一人

    グリットを維持する方法=個々のスイートスポットはなんだろう?
  • 脳が認める勉強法
    めちゃくちゃためになった。
    一度覚えたことは必ず脳内にある。しかし、それを探索する能力が長けているか欠けているかで思い出せるのかが決まる。
    つまり、探索能力を伸ばすことが大事。
    もう一回読む
  • 主体的に動く アカウンタビリティ・マネジメント
    ・前半は至極当たり前のことを書いているが、後半になるにつれて具体的な組織の課題やそれに対するアプローチが書かれており参考になった。特に役に立ったのは第10章以降。
  • ひっこみ思案のあなたが生まれ変わる科学的方法
    ほぼ一年前の自分がこの本を読んでいたことに途中で気づいたが、少しだけ年取った自分がどう思うのか確かめたくて、再読しました。結果、(たぶん)一年前よりも多くのメッセージを受け取ることができたと思います。客観視、検討、練習、定着。ぜんぶ今の自分に足りないものばかりだと気づけました。やっていこうと思います...続きを読む
  • 主体的に動く アカウンタビリティ・マネジメント
    アトルの新人管理職研修で使っている本です。
    願いを叶えられるのは自分だけ。問題を解決するには①現実を見つめる②当事者意識を持つ③解決策を見い出す④実行に移すというプロセスが大事だと説きます。
    オズの魔法使いの登場人物に沿って書かれているので、若い方々にも読みやすいと思います。
  • 決める
    時間管理術術とリーダーシップを研究されている著者ならではの視点で、決断のルールについて書かれている。

    ・ゲインタスクとペインタスク
    ・消費ゴールと創造ゴール
    など、タスクの優先度の決め方を整理した上で、
    1ヶ月、1週間、1日をどう決めるか計画を立てる。

    ただの時間管理術だけではなく、リーダーシッ...続きを読む
  • 「欲しい!」はこうしてつくられる 脳科学者とマーケターが教える「買い物」の心理
    理論に対して、それが得られた実験に関しても必ず記載があり説得力が高い(その分読み応えあり)
    人間心理、脳の働きを関して体系的に学べるため、どんな職種、コミュニケーションにも活用できる(自分次第)
  • やり抜く自分に変わる 超習慣力―――悪習を断ち切り、良い習慣を身につける科学的メソッド
    良書
    科学的かつ読みやすくて、習慣化を目指す人全員におすすめできる本。

    頭が良くない人間が勝つ数少ない方法が習慣化。
    認知リソースを本当に大事なことに注げるようにすることが私たちに残された唯一の生き残る道だと実感した。
  • 「欲しい!」はこうしてつくられる 脳科学者とマーケターが教える「買い物」の心理
    分厚めの本で、経済と心理を紐解いている
    難しい用語がたくさん出てくるが
    トピックが2ページ程度で読みやすい
    アメリカの本だから、
    例がわからないことも多いけど、
    消費行動がわかった気がする!