花塚恵のレビュー一覧

  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法
    生きている以上、どうしても避けられないことはある。




    分かったつもり、思い込むなどもそうだ。




    「思考の穴」は、イエール大学の人気講義「Thinking(シンキング)」がきっかけで誕生した。




    この本はハウツーものではなく、様々な科学的なリサーチを活用して、「思考の不具合」について...続きを読む
  • 米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方
    内容は非常に読みやすいです。
    リーダーは組織の核となり牽引していくものだ!というのが通説ですが、筆者は自身の経験から、全ての部下に権限を与え、能動的に組織を回していくことの重要性について語っています。
    実践するのは難しいですが、やり方の一つとして新しい視点を得ることができました。
  • 主体的に動く アカウンタビリティ・マネジメント
    この本の内容をまとめると「全ては自分次第」
    そのために、現実を見つめ、当事者意識を持ち、解決策を見い出し、行動をする。

    この本を読んだことで自分がライン上にいるのか・ライン下にいるのか自己認知ができるようになった。自己認知ができたら後は自分次第でどうとでもなる。
    もし自己認知した上で行動しないなら...続きを読む
  • 「欲しい!」はこうしてつくられる 脳科学者とマーケターが教える「買い物」の心理
    ニューロマーケティングという観点で、私たちの生活がいかにマーケティングに囲まれているかよくわかった。自己意志で決めていると思っていることも実は外的要因がその決定に大きく影響しているのは少し怖いと思った。キットカット=ブレーク(休憩)、コーラ=ハッピネス等に結びつけようと企業が絶え間なくお金を使う理由...続きを読む
  • LEADER’S LANGUAGE 言葉遣いこそ最強の武器
    組織やチームがなぜ間違えった判断を陥るのか
    実際にあった貨物船の沈没事故の記憶をもとに
    わかり易く解説がされている。
    日本は、古くから上意下達や年功序列の意識が高いから
    言葉遣いや言い方など心理的安全性につながる効果は大きいのかも
    あと、作業に集中する赤ワークと判断や思考をする青ワークという考え方も...続きを読む
  • SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術
    睡眠。最近のテーマ。日々の生活を充実させるためにも、軽視しないようにしっかり睡眠とるようにしたい(夜中のスマホは楽しいんだけれども!)
  • 苦手な人を思い通りに動かす
    原題を直訳すると、「4つの傾向」。
    ちょっとタイトル詐欺っぽくない?、このタイトルだったら血液型占いを連想して読まなかっただろうから結果的にはナイス邦題だったかな、などといろいろ考えて結論を出した自分は筆者の分類するところのクエスチョナー(疑問を持つ人)だそうです。
    最初のうちはそう分類されたことに...続きを読む
  • SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術
    「睡眠の重要性を示す事実と具体的テクニックを学べる」

    やや口説い部分もあるが、睡眠の質を高める具体的行動が示唆されている点が良い。
  • SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術
    眠るとはどういうことか、より良く眠るにはどうすればいいかについて教えてくれる本。

    原因不明の体調不良の時期があってただよく眠っただけでわりと改善したので、より良く眠るにはどうしたらいいのかと思い読んだ。人生の3分の1は眠っているとよく言われるが、その割に眠ることについて何も知らなかったのだなと思っ...続きを読む
  • 脳が認める勉強法
     同じ場所で出来るようになるまで集中して反復演習するという勉強法が実は間違いであった。一度忘れる、時間を分ける、テストの前にテストをする、場所を変える、騒がしい場所が良い、中断する、一つのことをしない、別のことをやる、寝る。これが記憶の研究から分かった正しい勉強法である。
     こうやって並べると、よく...続きを読む
  • SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術
    良質な睡眠を取る方法とそれが体に与える好影響について書かれていました。以下実践したいと思ったことです。
    ・カフェインは午後14時まで
    ・朝起きたら意識的に太陽光を浴びる
    ・締め付けの弱い下着を着る
    ・気が向いたら瞑想する
    ・朝起きたら水を多めに飲む
  • やり抜く自分に変わる 超習慣力―――悪習を断ち切り、良い習慣を身につける科学的メソッド
    0 どんな本?
    「習慣とは何か?習慣の要素。習慣形成の要件。
    習慣のもたらす恩恵。習慣の社会的利用。」等をエ
    ビデンスを踏まえて教えてくれる本。一段抽象的な
    本。社会的利用に関しては他の習慣の本には無いと
    思う。

    1 何で読んだの?
    (1) 断ち切りたい習慣...続きを読む
  • スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?
    1. スターバックスの接客にはいつも興味があり、観察しているので知りたくなりました。

    2. スターバックスは従業員一同が会社の伝道者としてお客さんの笑顔のために、自分たちが満足できるためにミッションを掲げて仕事をしています。本書では46のルールに体系化し、マーケティングとブランディング、サービス、...続きを読む
  • 決める
    【要約】
    効率的なタスク処理の方法が書かれている本。メモとスケジュールとTODOリストを使い、確実にタスクをこなしていく手法が採られる。

    【著者の主張】
    ・タスクには2種類しかない。自分の成長につながるゲイン(利得)タスクか、痛みを避けるためだけに行うペイン(損失)タスクか。
    ・ペインタスクの消化...続きを読む
  • やり抜く自分に変わる 超習慣力―――悪習を断ち切り、良い習慣を身につける科学的メソッド
    習慣は知識や意志の力では作れない。
    禁じればより意識してしまう、意識すぎると意志、決断を伴い疲弊する。
    摩擦、抵抗なく繰り返すのみ その方法を工夫する
    同じタスク繰り返すと脳の稼働領域が変わり潜在意識の中で気づかないうち=摩擦、抵抗なく行える
    既存の行動をきっかけ、合図として習慣にしたいことして、報...続きを読む
  • 米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方
    非常に興味深い内容だった。権限の適切な移譲と部下のモチベーション向上。仕事のやり方はトヨタ自動車の「自工程完結」に近い印象を受けた。ただ、過去に米海軍のサブマリナー出身の方と仕事をさせていただく機会があったが、基本的にサブマリナーは人格的に優れた優秀な人材である。狭い空間で何カ月も過ごす上で適正が無...続きを読む
  • 脳が認める勉強法
    邦題:How we learn
    内容紹介
    最新の科学研究によれば、これまで定説とされてきた勉強法は多くの場合に間違っているという。では、どうすれば脳は最も効率よく学べるのか。米三大紙『ニューヨーク・タイムズ』の人気サイエンスレポーターが、著名科学者らへの取材をもとに、脳をフルパワーで働かせる記憶法・...続きを読む
  • スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?
    内容は「スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則」の方が好みではあったけど、これはこれで学ぶことが多くて面白かった!
    またそのうち読み返してチェックリストもやってみたい。
  • 米海軍で屈指の潜水艦艦長による「最強組織」の作り方
    この本は、経営者にとっては社員の情熱、知性、エネルギーを解き放つ方法を学べ、
    現場で働く人にとっては自ら決断を下して働ける方法を学べる。


    権限を委譲する技術、委ねるリーダーシップ
    ビジョン
     誰もが自分の仕事に満足している組織になっている。
     誰もが自分の知力を存分に発揮している組織になっている...続きを読む
  • LEADER’S LANGUAGE 言葉遣いこそ最強の武器
    新たな働き方として、従来の産業革命期の働き方である「赤ワーク(行動モード。強要)」と「青ワーク(思考モード。連携)」の組み合わせと切り替えが必要で、そのうえで伝え方である言葉が重要と説く。本書は「プレーブック」と称し、各場面における赤青の具体的なシチュエーションとフレーズ、期待する効果を描く。

    ...続きを読む