花塚恵のレビュー一覧
-
科学者の発見したエピソードやそれにまつわる事実が膨大に書かれている。科学者の考え方が必ずしもスマートに導かれたものではなく、意外な展開があったり、さまざまな当時の常識というハードルを超えてきたかを説明している。科学者は、根気かつ緻密な再現性ある実験や証明がとても重要となる。Posted by ブクログ
-
米海軍官庁だった人の著書なので、基本的に”Yes, sir!!”の世界を変えて、どうメンバーから建設的な意見を引き出し、自律的に動いてもらえるようにするかという話。
自分の場合、これが行き過ぎて、リーダーとしてグリップが効かなくなりがちなことに課題を感じており、自身のニーズと合わなかった。Posted by ブクログ -
主体的に動けている状態、そうじゃない状態を定義し、この事例はうまくいってる、これは行ってないで前半7割ぐらい。
じゃあどうする?どうすればの部分が、とにかくラインの上に行け、そこへのアプローチはとにかく愚直にその姿勢を保てというイメージが。
それはそうなんだけど、勝者の論理というか結果論というか...続きを読む -
所々、この人何言ってんだろうと感じるくらい意味が分からない箇所もあり、自分には結構解読が難しかったです。
その中でも、なるほど〜と感じる箇所はたくさんありました。
思いがけない幸運や不幸が舞い込んできたとき、人は直近の過去に何かその原因になることはなかったかを考えてしまう。
ただこれはランダムに起き...続きを読むPosted by ブクログ -
睡眠の大切さを改めて実感。
何となく知っているメソッドも、しっかり医学的な根拠が書かれていたりして説得力がありました。
内容が盛り沢山なので、一気に全てをやろうとせず、出来ることから1つずつ実践していきたいです。Posted by ブクログ -
・エフゲニー・モロゾフ(編集者)人は過去の成功体験に固守する
・ヘレン・フィッシャー(研究員)3つ子の魂百までは正しい 頑固な人、秩序ある人、人当たりのいい人は男女問わずいつまでも変わらない
・アダム・オルター(心理学者)赤いシャツを着ると魅力的に見える)
赤色のシャツは男性にとっても魅力的に見える...続きを読むPosted by ブクログ -
スターバックスは、お客様満足・コーヒー豆を始めとした商品の品質、そして従業員満足に徹底して投資したため、そもそもテレビCMの必要がなかった。
スターバックスにはこれからも通い続けるだろうし、こんなに従業員のことも大切にしてくれる企業で働けたら、想像できないほど多くのことを学べて幸せだろうなあ。Posted by ブクログ -
一流の研究者・思想家151人の考え方が垣間見れる。
もちろん少しずつ短い文章で綴られているのでその背景まで理解することができるわけではないが、それでも今世界で活躍するような科学者や思想家たちがどのようなことを考えたり、注目しているのかを教えてくれるともいえる。
身近な内容から壮大なもの、意外なも...続きを読むPosted by ブクログ -
上司や部下など、自分の身近な人の“傾向”を把握すれば、人づきあいや仕事がスムーズに。人の行動パターンを「4つの傾向」に分類し、それぞれのタイプの特徴を解説した書籍。
人は生きる中で、次のような2種類の“期待”に直面する。
①外からの期待:仕事の期限など、他者から課される期待
②内なる期待 :新年の...続きを読むPosted by ブクログ -
スターバックスを成功に導いた、社内に伝わる暗黙の非公式な知見に基づいて書かれた46のルール。
1 『マーケティングはすべての社員の仕事の一部である』
面白いテレビCMをつくることよりも、お客さまにより良い体験をしてもらうのにお金をかけることが最も効果的なマーケティング手段。
21 『約束以上のこ...続きを読むPosted by ブクログ -
難しかったです。
スラスラ読めなくて途中で終わってしまいました。
翻訳された本は表現が入ってきにくくて難しい。
ただ,実験や理論を詳細に説明されていたので,ちゃんと読めればすごく有益な本だと思いました。Posted by ブクログ -
10年前イギリスで書かれたものなので、日本の現状と若干合わない部分もある。しかし、普遍的な部分はもちろんあり、自分の生活にも取り入れていきたいと思う。
○安いものを10個買うぐらいなら、豪勢なものを1つ買った方が良い。上質なものを上手に取り入れる。
○「欲しいものが高くて買えないから」と言う理由...続きを読むPosted by ブクログ -
睡眠に対する多方向からのアプローチ、本当に情報が多かったです。ちょっとボリュームがありすぎて、こんなにたくさんできないなと思ってしまいました。それでも、最初の集中して読んだところを実践するだけでも良いと思い、①コーヒーは午後2時まで、②スマホは夜11時半まで、③なるべく午前中に体を動かす、④寝る前の...続きを読むPosted by ブクログ
-
2017年出版なので、この数年間に情報が更新されたのか、疑問に感じた点が2点ほど。
【午後10時~午前2時の間に眠る】は、以前シンデレラタイムと言われた時間の事だと思うが今は否定してる人が多い。【90単位で睡眠時間を確保する】は、サイクルは個人差が大きいと『スタンフォード式最高の睡眠』に書いてあった...続きを読むPosted by ブクログ -
「フィードバック」というものの性質を体系的に整理し、どのように向き合うことが望ましいかがまとめられた本。
明確に言語化されているため、既に自分の中で確立されている考え方だとしても、それをブラッシュアップしてくれるものであった。
一方で本書によって、実践的なノウハウを獲得できるわけではない点は少し残念...続きを読むPosted by ブクログ -
身体に良い睡眠を取るための方法をまとめた物。人間の体の仕組み、寝具などの睡眠環境などの切り口で方法をまとめられている。
色々と睡眠に関する本を読んできたが、内容は大きく変わらない内容であった。
この本で気になったのは、多数の事例をしてした上で睡眠に良い手法を述べているのだが、課題的なエビデンスを示す...続きを読むPosted by ブクログ -
コンフォートゾーン、それは居心地の良い場所。その場所にいる限り人は成長できない。
そこから抜け出すための方法が書かれています。
多くの人の事例を元に解説はされているが著者が外人のため全て外国の事例です。日本人からしたら少し共感しづらかったです。
タイトルに科学的とあるがそのような部分は感じることはで...続きを読むPosted by ブクログ -
エビデンスに基づくボキャブラリービルディング。実践するかしないかは別として、英語を教える人は見たほうが絶対にいい。生徒に楽しく効率の良いボキャビル指導ができるようになると思う。Posted by ブクログ
-
読むのに飽きてしまい途中でやめた
どの本よりも
具体的に実践的に書いてあったが
眠るために健康的になる方法の本
といった印象を受けた
それだけ身体は、脳は、
睡眠に影響を与えるものだと感じた。Posted by ブクログ -
目に見えない部分での強みをしることができました。本書のテーマと離れますが日本国内に視点絞り、現場の従業員の取り組みについての情報もあったら嬉しかったです。Posted by ブクログ