花塚恵のレビュー一覧
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分かっていても避けられないバイアスの数々。
論理的思考力を向上させる方法が満載。
「流暢性」の魔力──人はすぐ「これは簡単」と思ってしまう
「確証バイアス」で思い込む──賢い人が自信満々にずれていく
「原因」はこれだ!──関係ないことに罪を着せてしまう
危険な「エピソード」──「こんなことがあった」の悪魔的な説得力
「損したくない!」で間違える──「失う恐怖」から脱するには?
脳が勝手に「解釈」する──なぜか「そのまま」受け取れない
「知識」は呪う──「自分が知っていること」はみんなの常識?
わかっているのに「我慢」できない──人はどうしても不合理に行動する
とにかく興味深く、面白く、役立ちま -
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Posted by ブクログ
ネタバレイエール大学の心理学の教授である著者が学生から定評のある思考の不具合について数々の実験を事例に行う大学での講義をまとめた一冊。
流暢性効果や確証バイアスなど認証心理学について実験等などをもとに深く学ぶことができました。
自分を過信しないことやタスクを小さく分けたり、過去の事例に当てはめて考えることが大切であることや確証バイアスに囚われないことや原因を一つに絞り込まないことや得ることと失うことの感覚の違いなど人生を生きる上で大事なポイントが多く書かれていて勉強になりました。
いつもと違う行動を取ったり、違う選択肢も考慮することや数多くの事例から判断する方が誤解を招く恐れが低いことや整理するとき -
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流暢性の魔力12: 人はすぐに「これは簡単」と思ってしまう傾向があります。例えば、何度も見ると、なぜか「できる」と思ってしまう現象や、「言いやすい名前」のものを高く評価してしまう現象などがあります12。
確証バイアス12: 人は「自分が正しい」と思える証拠ばかりを集めてしまう傾向があります12。これは賢い人でも自信満々にずれていくことがあります12。
知識の呪い1: 人は自分が知っていることをみんなの常識だと思い込む傾向があります1。例えば、「自分の持っている情報」から物事を捉えてしまう現象や、全然「相手の視点」から考えない現象などがあります1。
これらの内容は、人間の思考の「限界・パターン・ -
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スターバックスの成功の礎となった経営哲学、社風、価値観などの各種エッセンスについて解説した本。元スターバックスコーヒージャパンCEOのお墨付き。エッセンスは全部で46個あり、企業としてのありかた、お客様との向き合い方など、スターバックスのさまざまな事例とともに紹介してくれるので、具体的にイメージがしやすい。出版されてから10年経つものの、内容は今でも十分通用するものが多い。ビジネスの本質的なところを中心に語ってくれているので、会社員だけではなく、個人でビジネスをしている方にも参考になると思う。スターバックスの思いも随所に感じられるので、読後には思わずスターバックスに寄って帰りたくなった。また、
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試し読み
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「自分で」「自分が」選んでいるつもりでも、ほんとはそうじゃない。って、なんとなく分かっていたけど、自分の脳がこんなに頼りないなんて。がっかりを通り越して、それでもなんとか生きてるんだから、ま、いいか、ケセラセラ、という境地。
「おすすめ」で時間を溶かしたり、空疎な消費でお財布を軽くしたくないから、どんな罠に嵌まりやすいかを知っただけでも、まずは良しとしよう。
とはいえ、今の子どもたちは、テクノロジーのもたらす欲望の罠が無数にある、危なっかしい世界で暮らしているんだなあ。ほんとは大人が、罠の避け方を教えてあげたいところだけど、罠が新しいから大人にも知識が欠けていて、一緒に嵌っていたりする。新しい -
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フィードバックを「文化」と捉えると様々な解釈が可能となる。阿吽の呼吸が大切な日本で本当に根付くのか。
本書を読んで改めて「フィードバックとは何だろうか?」と考えてしまった。
日本語では「ほめ殺し」「ダメ出し」という言葉はあっても、それは「フィードバック」とは意味が異なる。
似た言葉では「アドバイス」があるのだが、どうもこれも意味が違うし、そもそも日本語ではないし。
考えてみると意外にも奥が深いのが「フィードバック」なのだ。
人間とは不思議なもので、自分自身の本当の姿を自分で認識することが一番難しい。
自分は自分のことを良く分かっているつもりでも、他人から見ると違うように解釈されていたりする。
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