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「ダグラス・ストーン」の「ハーバード あなたを成長させるフィードバックの授業」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ダグラス・ストーン」の「ハーバード あなたを成長させるフィードバックの授業」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
フィードバックを「文化」と捉えると様々な解釈が可能となる。阿吽の呼吸が大切な日本で本当に根付くのか。
本書を読んで改めて「フィードバックとは何だろうか?」と考えてしまった。
日本語では「ほめ殺し」「ダメ出し」という言葉はあっても、それは「フィードバック」とは意味が異なる。
似た言葉では「アドバイス」があるのだが、どうもこれも意味が違うし、そもそも日本語ではないし。
考えてみると意外にも奥が深いのが「フィードバック」なのだ。
人間とは不思議なもので、自分自身の本当の姿を自分で認識することが一番難しい。
自分は自分のことを良く分かっているつもりでも、他人から見ると違うように解釈されていたりする。
Posted by ブクログ
「フィードバック」というものの性質を体系的に整理し、どのように向き合うことが望ましいかがまとめられた本。
明確に言語化されているため、既に自分の中で確立されている考え方だとしても、それをブラッシュアップしてくれるものであった。
一方で本書によって、実践的なノウハウを獲得できるわけではない点は少し残念であった。また、想定読者層として、「フィードバックに心がざわついてしまう」方を設定している傾向があり、フィードバックへの甘受性が高い方には少々、蛇足的な章も見受けられた。
個人的に興味深かった点は、フィードバックを体系的にまとめられている点である。
・フィードバックの役割は、感謝・指導・評価の3
Posted by ブクログ
私は信頼している友達や趣味や興味が似ている人、例えば読書好き、料理好き、旅行好きの人と話すときは話す内容も気にすることなく、どんどん話を深いところまで踏み込んで話せるのだが、
考えていることがよくわからない、普段している生活や考え方とは違うところにいて、その人を理解することが難しい。そんな仕事仲間や親戚と話すことになると話しは浅くまた噛み合わない。
それは誰にでも経験があることだと思う。
私はそんな方と会ったあと家に帰ってからはよく反省会をしている。そしてモヤモヤしている。
そんな時にこの本を読むとスッキリした。
そんか人からフィードバックを与える時、受ける時、三種類に分けて考えれば