【感想・ネタバレ】主体的に動く アカウンタビリティ・マネジメントのレビュー

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Posted by ブクログ 2022年12月01日

・前半は至極当たり前のことを書いているが、後半になるにつれて具体的な組織の課題やそれに対するアプローチが書かれており参考になった。特に役に立ったのは第10章以降。

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Posted by ブクログ 2022年10月04日

アトルの新人管理職研修で使っている本です。
願いを叶えられるのは自分だけ。問題を解決するには①現実を見つめる②当事者意識を持つ③解決策を見い出す④実行に移すというプロセスが大事だと説きます。
オズの魔法使いの登場人物に沿って書かれているので、若い方々にも読みやすいと思います。

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Posted by ブクログ 2021年04月13日

・書いてあることは当たり前の話。
・ただ、実際にはできていないのが現状で、背筋が伸ばされる内容。
・他責に考える傾向になったら、斜め読みでいいからまた読み返していくと良いと思う。

・読むのに時間がかかるけし重たいけど、それ以上に濃い内容。
・オズの魔法使いを知らなくてもわかりやすく理解できる解説。

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Posted by ブクログ 2010年09月29日

スキルやノウハウではなく、心構えの大事さを痛感した良書。実例がたくさん紹介されていたのもGOODです。

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Posted by ブクログ 2009年10月26日

【09/10/26】
アカウンタビリティとは今日説明責任だとか会計用語に使われていると聞きます.それだけではないよーっていうのがこの本を読むことでわかりました.《オズの魔法使い》のストーリーになぞらえてアカウンタビリティの重要性を説いていっています.常日頃、存在している被害者意識を払拭し、いかに主体...続きを読む的に動いていけるようになるかを教えてくれます.また主体的に動いた結果,企業の例を挙げて、具体的に教えてくれています.例え我が身にネガティブな事が発生して、ずっと被害者になっていても、一向に物事は進まない.その問題の当事者であると考え、自分の意志で,現実をしっかり見つめ,解決策を見いだし,実際に行動に移すことが大切なのである.

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

■概要
書評メルマガで知り、惹かれて購入しました。

成果を出すために必要な要因"アカウンタビリティ"と、成功を妨げる要因"被害者意識"について
 記述されています。

どのような優れたビジネスパーソン、組織、企業でも、必ず"被害者意識"に...続きを読む捉われるときがあるそうです。
 そのときに、
 ?被害者意識のまま、言い訳や責任転嫁を繰り返し、ズルズル負のスパイラルに陥ってしまうか。
 ?現実を見つめ、当事者意識を持ち、解決策を考え、行動にうつすか。
 によって大きな差が出るため、?の状態の人は早く気づいて?の状態に行きましょう。
 と詠っている書籍です。

原題は"The Oz Principle"の通り、"オズの魔法使い"の内容が引用されながら
 記述が進んでいるのですが、オズの魔法使いの話を知らない私としては、
 その部分だけは腹落ちすることが出来ませんでした。

ただ、アメリカで50万部売れたということも頷ける良書だと思いました。

■仕事に役立つ点
これまでの人生を振りかえってみて、自分にも当てはまることも多く、
自らの働き方においても、組織についても"当事者意識"を大事にしたいと
思います。


<あし>

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Posted by ブクログ 2023年07月04日

この本の内容をまとめると「全ては自分次第」
そのために、現実を見つめ、当事者意識を持ち、解決策を見い出し、行動をする。

この本を読んだことで自分がライン上にいるのか・ライン下にいるのか自己認知ができるようになった。自己認知ができたら後は自分次第でどうとでもなる。
もし自己認知した上で行動しないなら...続きを読む、それは諦めてることと同義であると胸に刻むことができ日々の仕事の向き合い方を見直すきっかけになった。

定期的に読み返す価値がある本だと感じた。

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Posted by ブクログ 2019年10月14日

何かマイナスな事象が起こった時に、人に原因を探すことをせずに、まずは当事者意識を持ち、自分ができたこと・できることについて考え、それを実行すること。その大切さを知った。

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Posted by ブクログ 2012年11月11日

アカウンタビリティを持ち、「現実を見つめ」「当事者意識を持ち」「解決策を見出し」「行動に移す」行動を取り続けられる状態と、責任を押し付け合い、言い逃れをし、様子見で解決をのぞみ先送りする態度を取る状態、それらを分ける1本の細い線(ライン)。個人としても、組織としても、ライン下の行動から脱却して、ライ...続きを読むン上に登ることの重要性を説くこの本は、今の私にはかなり耳の痛い提言をしてくれました。

仕事が辛い、人間関係が辛い、自分の置かれた環境に理不尽さを感じる、そして被害者意識をもって悶々としているだけの自分に気が付きました。

ライン上の態度を取り、環境を変えられるのは自分次第だということ。
いろいろ考えさせられました。


「自分に他に何ができる?」

の問いかけは、忘れないようにしたいと思いました。

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Posted by ブクログ 2012年10月15日

オズの魔法使いに登場するキャラクターを例に、主体性(アカウンタビリティ)について学ぶ。
主体性とはなにか、主体性の効果、主体性の伸ばし方、組織への適用

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Posted by ブクログ 2011年11月12日

以前知人に紹介されて気になっていた本。当事者意識を持ち、前向きに物事に取り組む個人と組織のあり方について、「オズの魔法使い」のストーリーとキャラクターをモチーフに解説。内容に真新しさはないが、ビジネスの基本スキルである自責思考とコーチングの基礎についてわかりやすく説明されており、この手の本にしては取...続きを読むっつきやすく好感が持てる。数々の実例紹介と、オズの魔法使いのフレームワークの賜物。

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Posted by ブクログ 2010年09月04日

「自分が動く」ことに関しては、
入社2,3年目あたりに学んだことが盛り込まれていた印象。
上司によく教えてもらったり、気づかせてもらったなと
ちょっぴり懐かしくなった。
この頃に気づいていなかったら、今のような
プロデュースやプランニングの仕事に従事できていなかっただろうなぁ。

社外での活動を通じ...続きを読むて、あるとき、会社に感謝する部分に気づけて、
気分的にスッキリした時があったのだけど、
まさにその時が「ライン上」に上れたときだったのだろうなと思った。
危機感を持つだけじゃなくて、これに気づけたのは本当によかった。

「主体的に動けるように促す」に関してはまだまだ要勉強!
本の中で登場したフレーズやシーンを思い浮かべつつ、
自分の言葉でアプローチできるように精進しなくっちゃ。

後半の部分で、自分が気づいて得たものを
周囲の人や、さらに組織に対しても当てはめてみたくなるはずである
という点が登場する。
この「良さを実感→誰かにもそれを伝えたくなる」が
今の潮流とフィット感が高い要素のように感じるなぁ。
(もともと関係性の中で生活する田舎では既にあったものなんだけど、
 都会はネットによってオープン化が進み、今その波がだいぶ一般化してきた印象がするので)
ちなみに、有名なマズローの欲求段階説における、6段階目の
自己超越欲求(自分の中で完結しないシェアの欲求のようなもの)が、
まさにこの点にリンクするような気が・・・。
人がもともと持っているこの要素が引き出せる環境であったり
コミュニケーションであったりになるかどうか、が肝なんだろうな。


「主体的に動く」に一部内容がリンクする本として
理念浸透の物語を描いた「感じるマネジメント」があると思う。
だいぶテイストが違うけど、
自分のこととしてとらえる、という
主に、アカウンタビリティの2つ目のフェーズの試行錯誤が描かれている本。
ここがないと人は動かないので、
教育や業務の遂行、もちろんマーケティングで・・・
様々な場面で本当に大切な要素だなと、改めて感じた。

ちょっとこの部分、深堀してみたいかも。


本をくださったNさん、ありがとうございましたm(_ _)m

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Posted by ブクログ 2010年01月11日

被害者意識や他責を廃し、自分こそが問題解決の当事者として、最後まで主体的に関わっていくこと。そのために、景気や規制、ライバル企業の動向など、自分では変えることのできないことを言い訳にせず、現状を正直に認め、何ができるかを考え、リスクがあっても実行すること。
こうした原則は、だれでもわかってはいるもの...続きを読むの、自分の話になると、いつの間にか環境のせいにしてしまいがちだ。何でも自由にできる環境はありえない。何らかの制限がある中で、工夫をしながら成果に向かって進んでいく。そのとき、達成までの道のりが、あまりにも遠く、不可能に見えると、人は歩くのをあきらめて、道の悪さを嘆くことになる。だが、止まって不平を言っていても、目標は近くならない。自分の足で歩いていくしかないのだ。
頑張っているつもりでも、気づかないうちに、立ち止まって不満を言うことにエネルギーを使っているだけになってしまっていないだろうか。
この本の良いところは、たとえ優秀な人材でも、こうした被害者意識(ラインの下と位置づける)に落ち込んでしまうことはあるものなのだと、認めてくれているところだ。落ち込んでいることに早く気づければ、主体性を持った自分(ラインの上と位置づける)をとりもどすことができると教えてくれる。そのための考え方の仕掛けとして、オズの魔法使いの登場人物をわかりやすいメタファーとして用いるわけだ。主体性を取り戻すプロセスを5つの段階に表示しているのも、日常で使いやすい。
「人のせいにするな」と小言を言うより、ラインの上にとどまることで生まれる成果や達成感をイメージにして伝え、プロセスを明示してセルフチェックできるようにサポートする方が、効果的である。

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Posted by ブクログ 2022年10月23日

自分の望みを叶えられるのは、自分だけ
全ては自分次第だと、本当は誰もがわかっている

はい。ごもっとも。

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Posted by ブクログ 2022年09月09日

本書の主題となるアカウンタビリティとは、主体的に自ら進んで仕事や事業の責任を引き受けていくという意識だとある。対義語に相当する被害者意識で考えていると、成功と失敗のラインの下に止まってしまう。オズの魔法使いの童話に倣い、現実を見つめる、当事者意識を持つ、解決策を見いだす、行動に移すことに拠ってライン...続きを読むの上に上がることが出来る。
至極当然の事なのだが、これは意識しないと難しい。人は油断すると楽な方に流れてしまう、ストレスから逃れるために。
小さな事、日常の事から少しずつ意識していきたい。

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若干精神論的

KY
2021年08月07日

主体的に動けている状態、そうじゃない状態を定義し、この事例はうまくいってる、これは行ってないで前半7割ぐらい。
じゃあどうする?どうすればの部分が、とにかくラインの上に行け、そこへのアプローチはとにかく愚直にその姿勢を保てというイメージが。
それはそうなんだけど、勝者の論理というか結果論というか...続きを読むに思えてくる内容で、まあそれに目を向ける段階でラインの下なんだろうな~という感想。

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Posted by ブクログ 2013年07月12日

アカウンタビリティに基づくマネジメント。
オズの魔法使いから責任の所在と意識について筆者の考えを展開。
ラインの上・下での意識の違い、いかにライン上に意識を変革させていくか、アカウンタビリティから進むべき方向を提示している。
現実を見つめ被害者意識から抜け出し、自分・組織がなにができるかと考え方を変...続きを読むえることで強い組織になっていける具体論。

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Posted by ブクログ 2013年04月17日

プロのコーチからのオススメ。事例が多く読みごたえがあったが、海外事例ばかりで、最後は疲れた…。
ライン上の行動を意識したい。

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