作品一覧

  • 天才科学者はこう考える―――読むだけで頭がよくなる151の視点
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    読むだけで世界を見る目が変わる科学の概念。リチャード・ドーキンス、スティーヴン・ピンカー、ダニエル・カーネマン、リチャード・セイラー、ケヴィン・ケリー、ドン・タプスコット……。一流の研究者・思想家のみ入会を許されるオンラインサロン「エッジ」会員151人が解説する、思考力を上げる科学の概念とは。

ユーザーレビュー

  • 天才科学者はこう考える―――読むだけで頭がよくなる151の視点

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    ポール・サフォーの「人にはそれぞれ心地よいと感じる時間の幅がある-裁量のタイムスパン」が面白かった。
    社内での立場や業務内容によって、労働の対象とする時間が大きく異なる。個人にとって自然なタイムスパンを超える仕事に就いたら大変で、それより少ない時間で済む仕事に就けば、やりがいを感じられず不満を抱く。

    メモ
    「週に何時間かは、表面上、自分の仕事に一切、関係のない文献を読むべきだ。」
    「情報が多すぎると理解度が下がる」

    0
    2024年11月12日
  • 天才科学者はこう考える―――読むだけで頭がよくなる151の視点

    Posted by ブクログ

    一流科学者たちが、「我々にとってこれは常識なんですけど皆さんは違うんですよね」というネタをエッセイの形で紹介する。

    認識論や因果論でなるほど、というもの多数。

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    2020年11月15日
  • 天才科学者はこう考える―――読むだけで頭がよくなる151の視点

    Posted by ブクログ

    いろいろな考え方に触れることができた。
    印象に残ったのは、次のようなもの。
    科学とは仮説と検証を繰り返し、一度立てた仮説を覆す新説の存在を常に念頭におくアプローチであるが、世間では真実を追求し、ある説が正しいことを証明するツールだと思われている。
    二重性や矛盾をそのまま受容する姿勢が重要だが、人は白黒をつけたがり、ある説やアプローチのわずかなブレが明らかになっただけで極端に逆に振れる傾向がある(反ワクチンなど)。
    意志力とは忍耐力ではなく、フォーカスの対象をコントロールする力である。
    人は世界の乱雑な情報のうちのほんの一部を受容(人間が知覚できる光は電磁スペクトルの10兆分の1程度)して、バイ

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    2025年07月21日
  • 天才科学者はこう考える―――読むだけで頭がよくなる151の視点

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    多くの天才科学者の理論、考え方に触れられる。
    もちろんその知識や考え方を直接自分で活かすことは難しいが、あらゆる場面において間接的に活かすきっかけになることはあると感じた。ボリュームが多くて、すべてを読めてはいない。ただ、目次を見て気になるトピックに関して読むだけでも、膝を打つような新しい知識や思考に出会うことができ、新鮮な気持ちになれる。
    個人的には、「iPadを使ってコンテンツを作る人が少ない理由」が面白かった。我々はiPadやFacebookアカウント、自動車などを単なる道具と思っており、それ自体に偏りがあることを考えない。
    ただ、似たような機能をもった道具でもそれぞれに対して、あらゆる

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    2024年01月27日
  • 天才科学者はこう考える―――読むだけで頭がよくなる151の視点

    Posted by ブクログ

    2周目
    メモ

    様々な視点の内容や科学者の考えを記載されている
    批判的な視点は科学において重要というところが記載されている

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    2020年09月13日

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