山口恵以子のレビュー一覧
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さすがプロの文章でサラサラ読めた。お葬式の値段、お墓の選び方、病院の待ち時間。問題提起もそうそうとうなずけるものばかり。雇用と生活上の金銭問題が落ち着いたら心が安定する、とご自身の体験を介しての主張には説得力がある。
本文を読んでいると、山口さんはしっちゃかめっちゃかなおばちゃんだなという印象だが、桜木紫乃さんの解説を読むと豪快でステキな姉さんというイメージになるのが面白い。対談でのお着物の写真も素敵でした。
在宅介護は自分の選択肢にはなかったけど、一人暮らしでも在宅介護してもらえる方法があるなら、それもありかも、と思えた一冊でした。ただ、報道によると、在宅介護は国が意図的に縮小政策をとって -
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安定のストーリー。
というか、連続で4と5を読んだせいで、導入部と終わりの部がほぼ同じことに飽きてしまった。。
ほっこりする良いシリーズなんだけれど、飽きてしまったのはなんでだろ。。。
でも、出てくる料理が美味しそうなので、あ、作ってみよ。と思うのは毎度のこと。
新小岩を歩くと、自然に米屋を探してみたくなる(笑)
今回の本は、米屋が複雑な異次元にいたことが分かったかな。
今までは、困った人がたどり着く唯一無二の一回こっきりの場所。だったのに、今回は、二度も行けてしまったり、秋穂自身が店から抜け出したり、生きている時代が違う2人がお店で出会ったり。
その複雑さに一瞬頭がこんがらがったけど(笑) -
Posted by ブクログ
ネタバレ私が『食堂のおばちゃん』に出会ったのは2018年のこと。
その年のうちに第4弾まで読み終えて
第5弾『真夏のやきそば』を読んだのは2020年。
あれから4年半ものご無沙汰で…
でも、「はじめ食堂」は変わらず営業していて
一子(いちこ)と二三(ふみ)、
そして万里はさらにパワーアップして美味しい料理を出していた。
第6弾でははじめ食堂のメニューが国際色豊かになっていく。
この本が発行されたのは2019年で
2020年開催予定だった東京オリンピックも目前だったしね。
はじめ食堂は美味しい料理がいただけるだけでなく
ちょっとしんどい心に
優しく寄り添ってくれる場所でもあるのよねぇ。