山口恵以子のレビュー一覧

  • いつでも母と 自宅でママを看取るまで

    Posted by ブクログ

    さすがプロの文章でサラサラ読めた。お葬式の値段、お墓の選び方、病院の待ち時間。問題提起もそうそうとうなずけるものばかり。雇用と生活上の金銭問題が落ち着いたら心が安定する、とご自身の体験を介しての主張には説得力がある。
    本文を読んでいると、山口さんはしっちゃかめっちゃかなおばちゃんだなという印象だが、桜木紫乃さんの解説を読むと豪快でステキな姉さんというイメージになるのが面白い。対談でのお着物の写真も素敵でした。

    在宅介護は自分の選択肢にはなかったけど、一人暮らしでも在宅介護してもらえる方法があるなら、それもありかも、と思えた一冊でした。ただ、報道によると、在宅介護は国が意図的に縮小政策をとっているのかと思うほど、事業者の倒産が相次ぎ、壊滅的な状況のよう。
    本書でも、患者を患者様と呼びつつ実はないがしろにする病院への苦言は何度も書いてあったけど、画一的な介護になることで、結局最期の時期に本人の尊厳が踏みにじられることになりそうで怖い。
    より良い未来になりますように。

    0
    2024年12月06日
  • 婚活食堂 11

    Posted by ブクログ

    今回はサラッと話が進行した感が。
    離婚と幼馴染との再婚や子供の誘拐、懐妊、複数人からの求婚と盛りだくさんすぎたかな?

    0
    2024年12月04日
  • 枝豆とたずね人 ゆうれい居酒屋5

    Posted by ブクログ

    安定のストーリー。
    というか、連続で4と5を読んだせいで、導入部と終わりの部がほぼ同じことに飽きてしまった。。
    ほっこりする良いシリーズなんだけれど、飽きてしまったのはなんでだろ。。。
    でも、出てくる料理が美味しそうなので、あ、作ってみよ。と思うのは毎度のこと。
    新小岩を歩くと、自然に米屋を探してみたくなる(笑)

    今回の本は、米屋が複雑な異次元にいたことが分かったかな。
    今までは、困った人がたどり着く唯一無二の一回こっきりの場所。だったのに、今回は、二度も行けてしまったり、秋穂自身が店から抜け出したり、生きている時代が違う2人がお店で出会ったり。
    その複雑さに一瞬頭がこんがらがったけど(笑)

    飽きた。と言いながらも次も読むんだろうなー私(笑)

    0
    2024年11月30日
  • とり天で喝! ゆうれい居酒屋4

    Posted by ブクログ

    今回も安定のストーリー展開。
    驚いたのは、今回、居酒屋の外に秋穂さんがでかけたこと!
    といっても、ルミエール内だから遠出はしていないが、外だからなー。
    ちょっとそこで頭が混乱してしまったが。
    一種のタイムマシーンのようなものか。

    毎度お馴染みの美味しそうなお料理。
    簡単そうだから作りたくなる。

    0
    2024年11月22日
  • 昭和の焼きめし 食堂のおばちゃん⑭

    Posted by ブクログ

    家族に読ませて貰ったのでこの巻からです。
    何も知らずに読み始めましたが、素直な登場人物の心地いいやり取りは、すぐに馴染むことができました。何巻から読んでも楽しめそうです。

    ちょうど寒くなってきたところに、美味しそうで暖まりそうなメニューが次々出てきて、お腹が空きます。(笑)

    0
    2024年11月22日
  • 婚活食堂 9

    Posted by ブクログ

    満を持して? 本人の結婚話。自分のことだと冷静にも賢くもなれないところ、上手く描けてるというのかしら。
    感情の揺れがあまり表現されず、物足りなさも。

    0
    2024年11月18日
  • 婚活食堂 3

    Posted by ブクログ

    本人同士のお見合い前に、親同士が代理婚活をする。婚活にも色々あるもんだ。良き相手が見つかったなら、それも良し。

    0
    2024年11月17日
  • 婚活食堂 12

    Posted by ブクログ

    恵の占い師時代の写真を悪用した、なりすまし
    鷺が発生。娘が被害に遭った波留と、その友達の
    あかりが店に来るも誤解は解け、2人は客として
    再訪してくれるが…。レシピも掲載。

    0
    2024年12月12日
  • 写真館とコロッケ ゆうれい居酒屋3

    Posted by ブクログ

    3冊を纏めて購入していたので、何とか3冊目まで来たが、やはりマンネリ感が付きまとう。
    主人公の秋穂が夢で亡くなった夫の思い出の途中で目覚め、居酒屋を開店すると近所の人達が飲みに来て世間話と料理を頼む。新たな客が来て悩みを打ち明け、皆んなでアドバイスして解決する。後日、この客が店を探して無くて、焼き鳥屋に入るとアドバイスをくれた人達が居るが、みんな子供達だった、というパターン。お客の色々な悩みとつまみのバリエーションを楽しむという感じ。
    現在、このシリーズも6作目まで発表されているが、残念ながらもうお腹一杯になってしまった。

    0
    2024年11月10日
  • あの日の親子丼 食堂のおばちゃん⑥

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    私が『食堂のおばちゃん』に出会ったのは2018年のこと。
    その年のうちに第4弾まで読み終えて
    第5弾『真夏のやきそば』を読んだのは2020年。
    あれから4年半ものご無沙汰で…


    でも、「はじめ食堂」は変わらず営業していて
    一子(いちこ)と二三(ふみ)、
    そして万里はさらにパワーアップして美味しい料理を出していた。


    第6弾でははじめ食堂のメニューが国際色豊かになっていく。
    この本が発行されたのは2019年で
    2020年開催予定だった東京オリンピックも目前だったしね。


    はじめ食堂は美味しい料理がいただけるだけでなく
    ちょっとしんどい心に
    優しく寄り添ってくれる場所でもあるのよねぇ。


    はじめ食堂も数々の困難に見舞われるんだけど。
    そのたびに力を合わせて
    常連さんたちに支えられて乗り越えていく。


    第6弾で「はじめ食堂」を巻き込んだ災難に対して
    一子の言葉
    「だから災難に遭ったときは、原因を考えちゃダメ。
    『どうして私がこんな目に?』
    なんて考えても時間の無駄。
    元々理由なんかないんだから。
    そして、一番いけないのは自分に原因を求めること。
    『私が悪かったからこんなことになった」なんて、
    絶対にいけません。
    災難は空から降ってくるんです。
    雨に降られたのは人のせいじゃなくて、
    雨が降ったからです。
    人は悪くありません」
    そして二三の言葉
    「私たちがこれからやるべきことは対策よね。
    傘を買うか、借りるか、雨宿りするか…」



    うん!
    傘を買ったり、借りたり、雨宿りしたり。
    その時々に選びながら
    今日もぼちぼち行きましょう~



    巻末には「はじめ食堂」人気メニューのレシピ付き^^

    0
    2024年11月08日
  • とり天で喝! ゆうれい居酒屋4

    Posted by ブクログ

    今回も安定な昭和令和間を行ったり来たりの第4弾!
    秋穂さんの一言で登場人物たちの人生好転感がスッキリする。
    ラストの章、アレ?感じが違うぞと変な意味でドキドキした。
    よかった、続編はありそうだ。

    0
    2024年10月27日
  • おむすび縁結び 食堂のおばちゃん⑮

    Posted by ブクログ

    一子 二三が経営する「はじめ食堂」2人で気の合った食堂、いつもおいしそうな料理、しかも安い今の世の中、こんな店あるあれば行ってみたい「はじめ食堂」は何年経っているのか、本当に安心して読める。不安のない本である。

    0
    2024年10月26日
  • 初夏の春巻 食堂のおばちゃん⑬

    Posted by ブクログ

    要も恋バナ?と思ったのに意外な結末が。まぁ要があまりにも脈なしだったからしょうがないか。二三の拾ったお利口な弥生改めリン子、飼い主さん見つかって良かった。変な男も一子の勘で見事追い払うことができた。今回はタイの料理が沢山紹介されてた。今まで縁が無かったけどソムタムローンプレーンは実在するようなので行ってみたいな。

    0
    2024年10月25日
  • 幸せのカツサンド 食堂のおばちゃん⑯

    Posted by ブクログ

    安定の面白さ。作ってみたいレシピも多く、お腹が空いてくる。ただシリーズが進むにつれて、登場人物が増えてきたのが、設定を思い出すのに少し時間がかかるようになってきた。レギュラー陣は、人物説明が巻頭にあると嬉しく思う。

    0
    2024年10月13日
  • 婚活食堂 9

    Posted by ブクログ

    オーディブルにて。
    箸休めのように聞き流せるシリーズ。ついに恵さんも結婚か、と思ったが、そうなるとシリーズ終わってしまいそうだからまだしてほしくない。

    0
    2024年10月09日
  • 昭和の焼きめし 食堂のおばちゃん⑭

    Posted by ブクログ

    家庭的な食堂兼居酒屋「はじめ食堂」を舞台にした連作。作者山口恵以子さんの作品はドラマ化されている婚活食堂の方が有名?ですが、
    こちらも個人的にお気に入り。自作も楽しみです。

    0
    2024年10月07日
  • 枝豆とたずね人 ゆうれい居酒屋5

    Posted by ブクログ

    いつものパターンで安心して読める。時代劇のよう。母親が父親を毒殺したと思い込んでいた人にぱきっと意見する秋穂さんがかっこよかった。
    最近は、格差が有り、駆け落ちして結婚するとか全く流行っていないなーと。
    格差有る人と出会わない、結婚相手の実家は太ければ太い程良い、そこまで恋愛に重きを置いていないのが理由かな。

    0
    2024年10月07日
  • さち子のお助けごはん

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    *出張料理人さち子が、依頼者の悩みを料理で解決していく笑いあり涙ありの痛快ストーリー。
    大御所の小説家を喜ばせた意外なレシピ、依頼者の老母を元気にした魔法のスープ、異国の来客に戸惑う両親とその息子を救った言葉……。
    そんなさち子は老舗料亭「花菱」の一人娘だったが、
    花板である父の死によって事態は最悪の展開に。大好きだった父の味は滅んでしまうのか──。料理、そして家族を愛する全ての人に捧ぐ、渾身の連作短編小説*

    日清医療食品「美し国」冊子連載の掌編をまとめただけあって、一話一話がとても簡潔で短いです。
    一般的な短編集と思って読むと、ちょっと物足りないかも。

    けれど、どのお話にも美味しそうなお料理と人情がぎゅっと凝縮されていて、感銘を受けます。
    いつもより少しだけ丁寧にお料理をしたくなりました。

    0
    2024年09月30日
  • 夜のお茶漬け 食堂のおばちゃん⑪

    Posted by ブクログ

    都市開発計画で立ち退き危機、不動産デベロッパーが手抜き工事問題で話は立ち消えになったけど将来を考える機会に・・・。万里もう6年も働いていたのか。三十代なら改めて考えないとね。弟子入り先がめでたく決まり、万里の後は皐月が入ることに。お味噌汁専門店はシンプルなだけに難しい。これ読んで納豆茶漬け食べました。さっぱりして納豆の匂いとか苦手な人によいかも。

    0
    2024年09月28日
  • 婚活食堂 11

    Posted by ブクログ

    全てが整っているから、プロポーズした時「ハイ」の返事があるとは限らない。最後、秀は幸せになりよかった。それにしても恵食堂の食べ物が美味しそう。おでん食べたい。

    0
    2024年09月28日