山口恵以子のレビュー一覧

  • あの日の親子丼 食堂のおばちゃん⑥

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    安定のおいしそう感、人情感。さすが食堂。
    鯖サンドとかコッペパンとか、食ブームも押さえているし、
    令和への移り変わりとか、時代がちゃんと反映されているのも面白い。

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    2021年06月25日
  • トコとミコ

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    燈子は20万石の大名家をルーツに持つ伯爵家の令嬢で、外務省に勤める父の任地である英国に生まれ育つ。
    美桜子は旧藩士で伯爵家の家扶を務める家の娘。才気あふれる美桜子を支えたものは幼くして出会い結ばれた主家の娘燈子との絆。この二人は共生者。

    ・・・お姫さまって、何て美しい心をお持ちなの!

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    2021年07月01日
  • 毒母ですが、なにか(新潮文庫)

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    両親が交通事故で亡くなり16歳で孤児となり父親の実家財閥の玉垣家に引き取られ贅沢な暮らしをするけど心が満たされなく勉強に励み東大を卒業その後名家の御曹司と結婚し双子出産する母親の描いた通りに子供を育て勉強に励ます母親下の女の子は拒絶反応起こすがお構いなしに母親の思う通りに進み苦労する子供は自分のブランド品なのか見栄なのかこういった親は多く居ると思う

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    2021年06月03日
  • さち子のお助けごはん

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    老舗の料亭はくも膜下で亡くなった経営者 その時その店で働いていた伸也と店の1人娘は結婚していたが半人前の伸也には負担になり離婚届を出し去っていくその後幸子は妊娠して子供を育てるに一生懸命出張料理を始め人気が出ていた伸也はアメリカに行き25年勉強し日本に帰ってきて銀座に店を出したその料理が元の味を残していた母 娘 子供と伸也の店を訪れる私は面白い本だと思った

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    2021年05月08日
  • さち子のお助けごはん

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    「食べることは生きること」「あなたの体は食べたものでできている」とよく耳にしますが、日々の食事はお腹を満たして、体を作ることだけではなく、気持ちも満たして、心の栄養にもなるのだと感じさせられる。
    毎日3食の食事をしっかり作って食べていくというのは如何に大変なことか、そんな忙しい現代人のために、お助け出張料理人のさち子が様々な境遇にある依頼主の心に寄り添い、自らも人生の痛みを抱えながらも、おいしい料理作りに奮闘し、依頼主の体と心を満たしながら、自分自身も救われた気持ちになっていくというエピソードが詰まっている。特に最後の料理屋の後継ぎのプレッシャーに耐えきれずに離婚届を残して出ていった前夫伸也と

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    2021年03月17日
  • 食堂メッシタ

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    二十年近く前にイタリアに行きました。どこに行ってもトマトパスタが必ずつき、どれも美味しかった。イタリアではパスタはスープ扱いなんですね、日本の味噌汁と同じ。どこでもパワフルに動き回る満希。楠見さんて天才料理人だったのね。メッシタが近くにあったらぜひ行きたいなぁ。

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    2021年03月14日
  • おばちゃん介護道(大和出版) 独身・還暦作家、91歳母を看る

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    独り暮らしをしている実家の母から、「いつか私を看てもらう日がくると思うから…」と言われて渡されたものです。
    三年前に父を亡くしました。
    入院しておりそろそろ家に帰り介護生活が始まると思っていた矢先のことでしたので、介護というものがわからず…
    この先、本当に母の介護に向き合う日が来るのか?
    ほんの少し、心構えが出来たような気がします。

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    2021年03月14日
  • トコとミコ

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    伯爵令嬢の燈子と、使用人の娘の美桜子。二人は戦争の時代から経済激動の時代の中で成長していく、生まれに影響を受けながら。苦しいことも幸せだったこともそれぞれにあっただろう。英国刺繍が二人の絆を影で支えていたような気がした。

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    2021年03月07日
  • トコとミコ

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    伯爵令嬢の燈子と、その遊び相手に選ばれた美桜子。幼い二人の出会いから激動の昭和、時代が移り平成の老年での再会までを描く一作。
    自らの才を存分に発揮するミコと、流れに身を任せるだけのように見えて芯の通ったトコの、似ていないのに二人一緒だとしっくりくる様子がとても微笑ましくもあり、ミコの複雑な心情に共感もできた。
    牛首紬が形を変えてもずっと二人の傍にあった事が印象的。

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    2021年03月03日
  • 真夏の焼きそば 食堂のおばちゃん⑤

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    食堂のおばちゃんシリーズ第5弾。

    全体的にほっこり。
    大きな変化はないけれど、はじめ食堂が少しずつゆっくり進化。
    少しマンネリ感が出てきただけに、次の作品がどうなるか?楽しみです。

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    2021年02月14日
  • 婚活食堂

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    本当に好きな人に自分と同じくらい好きになってもらうことって、滅多にないわよ。奇跡に近いかも。

    まさに!!と思った
    だいたい対等じゃないく、どちらかが追いかけるパターンだもんなぁ

    いろんな結婚の形があって、結局は当人たちが良ければそれで良いのだ、と思た

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    2021年01月09日
  • あの日の親子丼 食堂のおばちゃん⑥

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    近頃、旬なものを口にしてないと気づく。はじめ食堂では、季節に応じて、空豆、タラの芽、筍、ハマグリなど旬な食材を使った料理が提供させれ、羨ましい。それが出来るのは、料理人が日々季節感を持ってお客様に喜んでもらいたいと思う気持ちがあるからだろうと勝手に思っている。

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    2026年01月18日
  • あの日の親子丼 食堂のおばちゃん⑥

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    このシリーズを読むと、ちゃんとしたご飯が食べたくなる。こんな食堂、近くにあったらいいなぁ。でもやっぱり定食の量が多すぎる気が…。ご飯小盛で30円引きにして下さい。いや、お値段変わらずでもいいかな。

    今回は、はじめ食堂がネットで誹謗中傷された話があった。
    私は一子さんが悪く書かれるのが悲しくて、腹が立って。そして自分がどれだけ一子に心持っていかれてるのか知ったのでした。

    最後の話が解決しない終わり方なのも、なんだか余韻が残ってよかったなぁ。

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    2020年12月21日
  • あの日の親子丼 食堂のおばちゃん⑥

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    一(にのまえ)家の、姑の一子、嫁の二三、そして通いの万里の3人で営む佃の名店「はじめ食堂」の物語。山口恵以子 著「あの日の親子丼」、食堂のおばちゃんシリーズ№6、2019.7発行。今回は万里をはじめ食堂から引き抜こうとする女性の出現、はじめ食堂について根も葉もない書き込みのネット犯罪などに襲われましたが、みんなの英知と常連のサポートで切り抜け、おいしいパエリアをw。一種の炊き込みご飯であるパエリア鍋、私の得意料理のひとつです(^-^) 失礼しましたw。親子で食べる親子丼もいいですね(^-^)

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    2020年12月02日
  • 食堂メッシタ

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    メッシタとは酒場という意味。
    若い女性がイタリアに留学。
    修行しながら一流のイタリアン シェフになった物語。
    修行後、自分の理想的なお店を開き、また次のステップへいくまでの間に回想したような構成。
    とにかく美味しそうで、イタリアにゆっくりと訪問したくなる物語。
    私もイタリアは巡ったことがありましたが、中でもローマで食べたボンゴレ ビアンコは最高に美味しかった。
    地域的にはフィレンツェなどの郊外が良かった。
    またゆっくりイタリアへ行ける日が待ち遠しいです。。

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    2020年10月09日
  • さち子のお助けごはん

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    ネタバレ

    老舗料亭の一人娘だったさち子。だが、看板板前だった父が急逝し、店を急に任される事になった婿の伸也は老舗の重圧に耐えかね、離婚届を置いて失踪してしまう。さち子は妊娠五ヶ月でシングルマザーの道を進む事になり…

     中々ハードな人生を送ってきたさち子。家政婦をしていたとあるお宅で、出張料理人をやらないかと提案されて始めたのが大当たり。出てくる料理がどれも依頼人の心に寄り添っていて、美味しそうだしほっこりしました。

     ラスト、元旦那が店を開く事になって家族で食べに行ったのが、あまりにあっさりでビックリしました。割り切れるさち子が凄い。ドンパチを期待した訳ではないけど、ちょっと拍子抜けな所でした。

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    2020年09月28日
  • 毒母ですが、なにか(新潮文庫)

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    母娘関係を扱ったもの、最近多いな。これは昭和の受験戦争を行きぬいた母が、わが娘にもお受験を無理強いし、最強の毒母になる物語。
    最近、毒母ってとても悪者扱いされて、新書とかでは「母を棄てるべし」みたいなのも目にするし、有名人が実は私の母は毒母でしたと告発(?)する例もある。この小説でも、主人公の毒母ぶりは最悪に違いない。しかし毒母ぶりを描いているだけの小説なのになぜか、主人公”りつ子”が”母”でなく、一人の女性であったならば、決して悪い人間ではなく、美貌をそなえ、賢く、自律しており、人に流されず、一生懸命に努力して生きてきた強い女性なので、「なんてヒドイ母親なんだ!」とは思えなくなる。そこが小説

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    2020年09月20日
  • さち子のお助けごはん

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    飯山さちこは明治から続く老舗料亭「花菱(はなびし)」の一人娘だった。
    家政婦を経て、今は「出張料理いい山」として、依頼人の自宅に出張して料理を作っている。
    日常の作り置き、パーティー料理、病人のための特別料理など、内容はさまざま。
    依頼人のプライベートにはかかわらないを旨としているが、訪問した先で、料理にまつわる相談事は避けては通れない。
    人は様々な悩みを持ち、ときとしてゾッとすることも、ムッとすることも、ホッとすることも?

    ほとんどが、3~4分で読める掌編なので、「ひと駅で読める美味しいお話」と言ってもいい。
    さち子自身のドラマも挟み、すっきり明るい気持ちになれる最終章によって、短編集だと

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    2020年08月29日
  • うちのカレー 食堂のおばちゃん⑦

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    「食堂のおばちゃん」シリーズ第7弾。
    ピリピリするような事件も起きず、謎解き要素も少ない。
    しかし、気がかりが一つ二つ回収されて、それは日常の小さな幸せである。
    どのように“老い”と向き合うか、というお話がメインだった気がする。
    迷惑な老人になったらいいことは一つもない。
    親の老いとどう向き合うか。
    自分の老いをどう受け入れるか。
    心残りをそのままにしないこと…など。
    親を見送った作者の体験から来るものや、日々の中で考えることが作品になっているのだろう。

    第一話 うちのカレー
    第二話 ぶっかけ素麵で行こう!
    第三話 漬け丼の誓い
    第四話 豚汁を止めるな!
    第五話 危険なモンブラン

    カレール

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    2020年07月30日
  • 真夏の焼きそば 食堂のおばちゃん⑤

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    やっぱり一子と孝蔵の時代の話はいいなぁ。
    2巻を読み返したくなりました。もう手元にないから、買い直そうかな。
    なんで現代の話の方が色あせて感じてしまうんだろう。

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    2020年07月26日