山口恵以子のレビュー一覧

  • 聖夜のおでん 食堂のおばちゃん⑫

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    万里が抜けても皐月が加入して新しいチームはじめ食堂。今回は山下先生が大活躍。前作に続いて建築関係者が悪だくみ。なんかこの業界のイメージ悪くなるよねー。ジビエ料理食べたいなぁ。瑠美と康平カップルも雨降って地固まる。聖夜におでん企画かと思ったらめぐみ食堂が出てきた。前の幽霊居酒屋といい、他のシリーズに関わるのは瑠美と康平カップルなのね。

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    2024年10月16日
  • おむすび縁結び 食堂のおばちゃん⑮

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     東京都中央区佃。
     江戸時代から庶民の町として栄え、現代でも旧佃島地域は昔ながらの人情と風情のある古い街並みで知られている。
     そんな佃で2人のおばちゃんが営む食堂兼居酒屋を舞台にしたグルメ&ヒューマンドラマ。『食堂のおばちゃん』シリーズ15作目。
              ◇
     「ロールキャベツ!」
     「私、鶏唐ね。ご飯半分で」
     はじめ食堂のランチタイムは今日も慌ただしい。味がいいのはもちろん、日替わり1人前 700円という値段は魅力だ。しかもご飯と味噌汁はおかわり自由なのだ。
     さらに調理場から覗く一子と二三の笑顔やフロアを担当する皐の客あしらいのうまさも店の雰囲気を良くしている。
     こうしてランチタイムは盛況に過ぎていった。

     そしてお待ちかね、居酒屋タイム。口開け客は康平と瑠美のカップルだ。
     フラミンゴオレンジのソーダ割り片手におしゃべりする2人。話題は間近に迫った松原団と相良千歳の結婚。
     団の家は野菜農家で、味がよく新鮮な野菜をはじめ食堂に卸してくれている関係で、康平たちとも顔見知りだ。挙式は1月28日で、一子たちも招待されている。
     やがて2人の話題は酒へと移っていき……。
      ( 第1話「おむすび縁結び」) ※全5話。

          * * * * *

     やはり感動的なのは、表題作の「おむすび縁結び」です。誰の縁結びかと思って読んだら、新婦である千歳の両親が結ばれるきっかけとなった「おむすび」についてでした。
     とてもいい話で表題作にふさわしいと思いますが、気になる人物が姿を見せます。

     それは以前もトラブルメーカーとして登場した女性で、できればずっと退場願いたいと思っていましたが、捲土重来を期したのか、パン職人となって舞台に帰ってきたのです。おまけに団の弟の開と何やらいい雰囲気に。
     波乱含みの第1話でした。

     印象的だったのは、第2話と第3話で描かれた遺伝と運命についてのお話です。
     遺伝子操作された食材のメリット・デメリットが語られるのは伏線で、体質的に癌になりやすい遺伝子が二三を不安の淵に落とします。
     二三を挟んで二三の母から要へと受け継がれた体質。霊能力者の女性も登場してオカルトサスペンス風の第2・3話。ドキドキしました。

     後半の第4・5話は、松原開と件の女性との縁が結ばれる展開でした。
     個人的にその女性には、あまり好感を持てないので、開が不幸にならないよう願いながら読みました。
     トラブルを起こして勤めていた会社をやめパン職人の修業をした数年で、彼女が少し成長していることを祈ります。

     ただその話の中で、万里が一子たちの前で将来の独立をほのめかしたのは伏線に違いなく、しめしめと思ったことを付け加えておきます。

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    2024年10月06日
  • 食堂のおばちゃん

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    どこかに本当にありそうな食堂で、ちょっとありそうでなさそうな出来事が起きる人情に溢れた世界。作中では定食やおつまみでお腹を満たすが、読者は人の温かさで心が満たされる。ついでにお腹が空いてきます。

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    2024年09月19日
  • 昭和の焼きめし 食堂のおばちゃん⑭

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    新しい登場人物、ラーメン店店主の千歳が登場。緩急あり楽しく読めました。
    本シリーズ、毎回「忸怩たる」という単語が出現しますね。お、今回も来たぞ!という気持ちになります。

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    2024年09月18日
  • ゆうれい居酒屋

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    ネタバレ


    素朴で美味しそうな料理と、秋穂の気持ちのよい優しい気遣い→ラストには本当はゆうれい居酒屋でしたー!となるパターンのお話の連続だけど、それが全く退屈ではなく、かえって心地よい。

    こういうお店、本当にあったらみんな救われるのに。

    続編もあるようなので読みます‪☆

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    2024年09月18日
  • 幸せのカツサンド 食堂のおばちゃん⑯

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    ネタバレ

    サンドイッチ屋の開業を目指すつばさ、カツサンドも売りたいので、揚げ物ははじめ食堂から仕入れます!って、それはどんなメリット有るんだろう

    利益的はほぼ見込めないだろうし、今後本格的に自分のお店を持つ時には自分で用意するなら、お試し経営で違う味の商品で評判上がっても逆に困らない?

    品揃えが寂しくなるのがイヤなので、兎に角沢山の種類が店頭に並んでて欲しいとか、そんな理由しか思いつかない

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    2024年09月17日
  • ふたりの花見弁当 食堂のおばちゃん④

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    常連のお客様達と親しくなり様々な付き合い繰り広げられていきます。一人暮らしの人達の心の拠り所だなと思いました。常連さんの社交ダンスを皆んなで見に行ったり、お客さんに誘われて花見をしたり、素敵なお店です。

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    2024年09月16日
  • 昭和の焼きめし 食堂のおばちゃん⑭

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    今回は、はじめ食堂の並びにある焼き鳥屋「鳥千」が廃業し、お店をラーメン店に貸すことになった。そのラーメン店は、有名店で修行した女性店主、千歳。開業してすぐから、行列のできる人気店となったが、火事が起こったり、いたずら書きされたりと、災難が続く。はじめ食堂のおばちゃん達に励まされ、順調にラーメン屋は営業を続け、宅配八百屋の松原団と千歳も交際を始め、結婚することに。

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    2024年09月14日
  • 婚活食堂

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    初め読んだ時登場人物が覚えにくい。フリガナで何とか読めるが、すぐ忘れてしまう。
    ただ、何度かふりがながついていてそれはありがたいと思った。
    主人公の師匠の名前も、ほんと読みづらい?覚えづらい。

    話はスピチュアル、かと思いきや、そうでもない
    が、題名の通り、結婚が進んで行く話。
    最後まで読むと、ああ面白かったなと思えた
    シリーズで出ているようなので、次巻も手を出そうと思う

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    2024年09月14日
  • 焼肉で勝負! 食堂のおばちゃん⑩

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    オーディブルで聞きまくっていたけど、ここで一度まだ音声がないらしくてウィッシュリストになっちゃった。一気に聴ききりたかったけど仕方ない!そろそろまたあたらしい作家に出会おう。

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    2024年09月13日
  • バナナケーキの幸福 アカナナ洋菓子店のほろ苦レシピ

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    ネタバレ

    最悪なスタートではあったけれど、相性バッチリの母と娘に加え、近所の人、幼馴染、有名作家、仕事の取引先の人たち、職場の人のあたたかい支えに恵まれ大成功をおさめる姿に、新しいことに挑戦する勇気をもらいました。あと忘れがちな周りへ感謝することの大切さも。
    とにかく出てくるパウンドケーキが美味しそうで、不幸を跳ね返すくらい美味しそうで。レシピをいつか再現したい!

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    2024年09月07日
  • 食堂のおばちゃん

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    前々から気になっていたシリーズ。小説誌でシリーズされていたもののせいか短編のようになっていて読みやすい。その都度登場する人物の解説もあったりして忘れがちな自分には有難い。二三さん、一子さんも感じいいし美味しそうなお惣菜もすぐに参考になるものばかり。こんな食堂が近くにあったら絶対に常連になりたい!巻末のレシピメモも親切。

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    2024年09月06日
  • 幸せのカツサンド 食堂のおばちゃん⑯

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    はじめ食堂にめぐみ食堂の恵と真行寺が登場した上に、あんなに食に対して喜んでいる真行寺が意外でした。中々レアな姿を見れて楽しかったです。

    ラーメン店の千歳がついにママに。はじめ食堂で産気付いたのはある意味ラッキーだったかもしれないですね。
    ラーメン店の後のサンドイッチ店もはじめ食堂のおかげで揚げ物が具材にできて、ますますにぎやかになりそうで楽しみです。

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    2024年09月05日
  • 婚活食堂 11

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    まるで小説と言うよりも漫画を読んでいるかのようにすらすらと読める。

    ラスト、秀が幸せになり、本当によかった。
    他のメンバーも皆幸せになることを祈っている。

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    2024年09月03日
  • 愛は味噌汁 食堂のおばちゃん③

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    ☆4

    シリーズ第3弾

    今作は万里くんの成長を感じられた1冊でした!
    新しいメニューを考案したり、調理にも一生懸命に取り組む万里くんは、もう「はじめ食堂」になくてはならない存在ですね❁⃘*.゚
    どのお話も良かったのですが、第3話の「愛は味噌汁」がとても良かったです(*´˘`*)
    皐さん、これから「はじめ食堂」の常連メンバーに仲間入りしてくれたら嬉しいです!

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    2024年08月20日
  • 婚活食堂 11

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    もう11巻目。早いなー
    他のシリーズに比べてあたたかい雰囲気。
    今回もあっという間に読んでしまった。

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    2024年08月10日
  • おむすび縁結び 食堂のおばちゃん⑮

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    シリーズ第15弾。いつもながらの安定した面白さでした。出てくるご飯がどれも美味しそうで食べたくなります。決して悪い話にならないので安心して読めるのがこのシリーズの良いところと思って楽しんでいます。

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    2024年08月10日
  • 枝豆とたずね人 ゆうれい居酒屋5

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    ネタバレ

    不思議な居酒屋「米屋」。心に迷いがある人が訪れると、女将と常連さんがアドバイスをくれる。だが次に訪れると、そこには違う店舗が入っていて…

    今回のお気に入りは「カボチャの心」
    有名私立大の付属小学校へ娘を通わせる美和子。PTAのボスママと一緒に米屋を訪れるが、ボスママ達の振る舞いに嫌悪感を持ち…

    本当のセレブはマウントを取らず、心のゆとりがあるんだと実感できました。ボスママ達がマウント取るのは、成金だからってのも納得でした。
    情操教育にふさわしい学校なのは羨ましいです。

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    2024年08月05日
  • とり天で喝! ゆうれい居酒屋4

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    1日で読めてしまった。
    色んなグルメ小説、カフェ小説がある中、山口さんの本は大変読みやすいなー。
    今回も安定。

    歌舞伎の師匠はどうなの?って思うけど。
    最後のゆうれいはちゃんと怖かった。

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    2024年08月03日
  • 初夏の春巻 食堂のおばちゃん⑬

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     東京都中央区佃。
     江戸時代から庶民の町として栄え、現代でも旧佃島地域は昔ながらの人情と風情のある古い街並みで知られている。
     そんな佃で2人のおばちゃんが営む食堂兼居酒屋を舞台にしたグルメ&ヒューマンドラマ。『食堂のおばちゃん』シリーズ13作目。
              ◇
     「日替わり牡蠣フライ、2つ!」

     皐のよく通る声が店内に響く。今日のランチのメインは牡蠣フライとあっていつにも増して人気だ。
     はじめ食堂の牡蠣は身が大きくジューシーで食べでがある。しかも初代店主の孝蔵が考えた自家製タルタルソースがたっぷり付いてくる。これに小鉢が2品つきごはんもおかわり自由で 700円とかなりリーズナブルだ。

     実はこの値段はずっと変わっていない。平成元年に消費税が導入されたときも、その後3度の税率アップのときも、営業努力で価格を据え置いてきたのである。
     けれど近年の食材価格高騰の煽りを受け、さすがに経営が苦しくなってきた。このままでは昼営業は赤字に転落するのは目に見えている。

     対策としては、50円値上げするか小鉢を1品減らすかが考えられる。そのことについて常連さんに相談してみると三原茂之や野田梓などは値上げの方に賛成で、理由は小鉢は2品食べたいからのこと。
     それを聞いてもまだ思い悩む様子の一子たちを見た三原は、所用で訪れた大阪でたまたま入った大衆食堂の話を始め……。
       ( 第1話「未練のカキ鍋」) ※全5話。

          * * * * *

     今回は大きな変化はないものの、いくつかの恋模様を核にして展開していきます。


     まずは安定したところで、康平と瑠美のその後です。
     もう何年も連れ添った夫婦のような2人。今回は泊りがけで北関東酒蔵巡りに出かけます。泊まるのは日光金谷ホテルとちょっと贅沢ですが、新婚旅行代わりだそう。
     酒の康平と料理の瑠美。専門家の2人が酒蔵の若夫婦に手を貸すストーリーはなかなか楽しめます。


     続いて、新登場の塩見秀明。江戸時代についての著書も多い大学教授です。アニメオタクであまり女性にモテないため独身なのですが、ひょんなことから要の勤める出版社とご縁ができ、接待した要に惚れてしまいます。 
     この塩見教授、はじめ食堂に通っては要の帰って来る看板近くまで粘るほどの入れ込みよう。一方、好きでもない相手ながら大切な仕事相手でもあるため、困惑する要。教授の恋の行方は !?


     そして、これも新登場のシリポーン・ムサクンラット。ショーパブ風鈴のニューフェイスのダンサーで、もちろんニューハーフ。
     シリポーンの出身はタイ北東部のイサーンです。真面目で辛抱強い性格のシリポーンですが、日本では故郷の料理が口に入らないため元気がありません。

     そんなシリポーンを見て義侠心を発揮したのが万里です。イサーン料理を出す店を探し出し、予約までしてシリポーンを招待することにします。
     それを聞いたはなが親切すぎるのではと心配した通り、異国の地で自分に優しくしてくれる万里にシリポーンは恋してしまいます。いきなりシリポーンに口づけされて頭を抱える万里ですが……。


     最終的には要と万里が結ばれてはじめ食堂を継ぐのではと思っているので、さほど心配せずに読めたこともあり、この2つの恋の成り行きを大いに楽しみました。

     最後にもう1つ、万里についての変化を。
     これまで魚、特に尾頭付きのものは食べられなかった万里ですが、割烹八雲で修業するうちにこのままではだめだと気づき、食べる練習を始めます。万里の食わず嫌いは矯正できるのか。興味を引くところですね。

     ともあれ安心して楽しめる13作目でした。


    追伸
     他作品とのコラボもありました。
     第1話に ( 名前だけですが ) 登場する2人。
     1人は谷岡樹という女性。(『ゆうれい居酒屋』) もう1人は日高真帆という女性。(『婚活食堂』)
     どちらも民間の研究者で、要の出版社が仕事を依頼するのですがあいにく都合で折り合えなかったという設定でした。
     こんな読者サービスが最近の作品ではよく見られるようになったので、ますます読むのが楽しみになりました。

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    2024年08月02日