山口恵以子のレビュー一覧

  • 婚活食堂 10

    Posted by ブクログ

    真行寺の紹介小料理屋経営志望者日向を預かる恵。将来の選択肢を広げて愛生園の子たちの目標になる人、という考えに真行寺の子供達に向ける温かい眼差しを感じる。どう考えても良すぎる話に飛びつく日向の恋人荒尾、真行寺に事実を突きつけられて日向の言葉で危ういところで引き返したけど大丈夫かいな。この本が出版されたのが2023年11月、今現在も闇バイトの事件は続いている。

    0
    2024年11月21日
  • あの日の親子丼 食堂のおばちゃん⑥

    Posted by ブクログ

    はじめ食堂の一子、二三、万里は健在だったが、はじめ食堂にとっては危機が訪れる。変化があるのは刺激的た。近所にできたパン屋の姉弟とバー月紅のマスター真辺の関係は?
    悪意のありそうなキャリアウーマン風の女性の本性は?と展開がある。ネットの怖さも描写されている。
    いつの時代も腹いせに他人を悪く言う淺ましい人はいるものだ。みをつくし料理帖にも近い内容の場面があった。そういった点で目新しさは無いが、ホッとする。

    食堂のおばちゃんシリーズも温かい気持ちにさせられる。料理の表現も絶妙だ。
    ミステリーや少し重い小説を読んでいると気が滅入ることもあるが、このシリーズは心温まり、気軽に読めるので好きな作品だ。

    0
    2024年11月21日
  • 婚活食堂 12

    Posted by ブクログ

    相変わらず。色々と。面白い。カップルができる。展開が予想できる。そして何より料理が美味そう。青梗菜の柚子胡椒まぶしをまず作ってみよう。

    0
    2024年11月19日
  • 幸せのカツサンド 食堂のおばちゃん⑯

    Posted by ブクログ

    登場人物がだんだん増えてきて「この人誰だっけ?」になってきてしまうのですが…はじめ食堂に、別シリーズの主人公が客として来ているシーンは思わずニヤニヤしてしまいました。
    今回は私も好きな「サクサクしょうゆアーモンド」が出てくるなど身近な食品が出てきて、真似しやすいかも?と思いました。

    0
    2024年11月18日
  • 恋するハンバーグ 食堂のおばちゃん②

    Posted by ブクログ

    戦後のはじめ食堂がかかれた一冊。
    孝蔵も一子も若い。
    最後の章はドキッとしたけど、
    揺るがなくて良かった。

    0
    2024年11月17日
  • 婚活食堂 7

    Posted by ブクログ

    婚活とか季節の料理とか元占い師とか、別に興味ないネタなのに、なんとなくシリーズ読み続けてる。
    時事ネタあり、こじんまりひとネタがおさまっていて読みやすいからかな。

    0
    2024年11月12日
  • 婚活食堂 6

    Posted by ブクログ

    シリーズ続くが過去回からの登場人物と新しい展開のバランスが丁度よくて読みやすい。後味よくスッキリするする楽しめる。

    0
    2024年11月09日
  • 婚活食堂 11

    Posted by ブクログ

    『ベビーリーフ』事件もあり最終話はハラハラ・ドキドキもありいつもながらおでんも大皿料理も季節の一品も美味しそうで…恋の成就もあり盛りだくさんの読み応えでした。
    『食堂のおばちゃん16』に恵さんと真行寺さんも登場するそうでまた読むのが楽しみです。

    0
    2024年11月08日
  • 恋するハンバーグ 食堂のおばちゃん②

    Posted by ブクログ

    月刊誌のランティエに連載され、現在17巻目に来ているが、初期の頃を読んでいないので購入。
    今回は50年前ぐらいになるのだろうか、一子と孝蔵の開店時の出来事。仕事の出来る押しかけ弟子の2名と、無銭飲食が切掛の弟子が居るちゃんとした洋食屋ということがわかる。孝蔵の隠し子騒動等ありながら店が成長して行くのが好ましい。
    現在の展開からすると孝蔵や小学生の高も居なくなってしまうのが寂しい。

    0
    2024年11月06日
  • 幸せのカツサンド 食堂のおばちゃん⑯

    Posted by ブクログ

    なんとレディ・ムーンライトと真行寺が登場するとは。
    しかも真行寺さん、タルタルソースをお持ち帰りするとは。
    巣鴨の洋食屋さんも魅力的。
    万里の握る寿司もステキ。
    今回はじめ食堂の世界をバッチリ堪能できて幸せ。

    0
    2024年11月02日
  • 昭和の焼きめし 食堂のおばちゃん⑭

    Posted by ブクログ

     東京都中央区佃。
     江戸時代から庶民の町として栄え、現代でも旧佃島地域は昔ながらの人情と風情のある古い街並みで知られている。
     そんな佃で2人のおばちゃんが営む食堂兼居酒屋を舞台にしたグルメ&ヒューマンドラマ。『食堂のおばちゃん』シリーズ14作目。
              ◇
     「ササミの梅和え素麺、セットでね!」
     「俺、鰯のカレー揚げ!」
     はじめ食堂のランチタイム。常連さんで今日も盛況だ。9月も末だというのにまだまだ暑いせいか、素麺やカレー味という夏メニューの注文が多い。

     帰り際のサラリーマン男性が「おばちゃんとこ、ラーメンはやらないの?」と尋ねてきた。言葉を濁した二三だが、仕込の大変さを考えると正直なところ腰が引ける。それにラーメン専門店も多く、需要があるとも思えない。

     客が引けた頃にやってきた常連客の三原と梓にそんなことを零したところ、「やってみる価値はあるのでは」と言われて驚く二三。さらに皐まで乗り気になっている。
     3人は、専門店のように気張ったものを作る必要はなく、むしろシンプルなラーメンの方を喜ぶ客が多いと言う。二三と一子も前向きに検討する気になって、ランチ営業は終了した。

     ところがラーメン談義が呼び水になったのか、はじめ食堂の並びにラーメン屋が開業するという話を聞いたのは、一子たちが賄いを食べ終わったときだった。 ( 第1話「ラーメンで、こんにちは」) ※全5話。

          * * * * *

     シリーズ14作目となる本作は、相良千歳のラーメン店開業秘話が中心テーマです。

     物語は、はじめ食堂のランチ風景といういつものオープニングのあと、「鳥千」を営む串田さんが店を畳むことにしましたと挨拶に訪れたところから始まります。
     鳥千ははじめ食堂の並びにある焼鳥屋さんで、一子たちにとって串田さんは昔からの商売仲間です。
     でも串田夫婦も寄る年波には勝てず、息子夫婦が西麻布でイタリアンレストランをやることになったため、廃業を決意したという話でした。

     その鳥千の空き店舗を居抜きで借りることになったのが、相良千歳なのです。
     人気の大手ラーメン店で調理場を任されていた千歳は、数々のレシピも考案した腕利きの料理人です。まだ30歳と若いですが、思い切って独立しようと手頃な物件を探していて鳥千を見つけたということでした。

     数日後、はじめ食堂に挨拶に訪れた千歳の為人に接した一子たちは、すぐに千歳を気に入ります。
     折り目正しい態度。はきはきした口調。明快でまっすぐな受け答え。芯の強さがよくわかります。さらにショートカットを通り越した超短髪にも、覚悟のほどが伺えます。
     協力できることは何でもするからと一子たちに受け容れられ、順風満帆で開業を迎えたかに見えた千歳だったのですが……。

     本巻を通して、千歳はヒロインとして登場します。彼女は確かに魅力的な女性で、人間としてもプロの料理人としても素敵です。
     さらに「ラーメン界の綾波レイ」と言われたビジュアルを持ち、おまけに健啖家でお酒にも強い。
     極めつけはナイトとなる男性が千歳の前に現れます ( わりと早い段階です ) 。 読者もよく知るその男性とのロマンスも本巻の見どころとなっていて、まさにヒロイン!

     最終話は、おなじみ忘年会。
     千歳と彼氏、康平と瑠美の確定カップルのほか、山下先生と桃田はなも何となくいい感じ。何か婚活食堂めいた雰囲気です。 
     そして、シリーズを左右する大本命カップルになるのではないかと私が密かに思っている2人、万里と要にはまだその兆候はないものの、浮かれた気分で読み終えることができました。満足度の高い作品です。

    0
    2024年10月26日
  • 聖夜のおでん 食堂のおばちゃん⑫

    Posted by ブクログ

    万里が抜けても皐月が加入して新しいチームはじめ食堂。今回は山下先生が大活躍。前作に続いて建築関係者が悪だくみ。なんかこの業界のイメージ悪くなるよねー。ジビエ料理食べたいなぁ。瑠美と康平カップルも雨降って地固まる。聖夜におでん企画かと思ったらめぐみ食堂が出てきた。前の幽霊居酒屋といい、他のシリーズに関わるのは瑠美と康平カップルなのね。

    0
    2024年10月16日
  • おむすび縁結び 食堂のおばちゃん⑮

    Posted by ブクログ

     東京都中央区佃。
     江戸時代から庶民の町として栄え、現代でも旧佃島地域は昔ながらの人情と風情のある古い街並みで知られている。
     そんな佃で2人のおばちゃんが営む食堂兼居酒屋を舞台にしたグルメ&ヒューマンドラマ。『食堂のおばちゃん』シリーズ15作目。
              ◇
     「ロールキャベツ!」
     「私、鶏唐ね。ご飯半分で」
     はじめ食堂のランチタイムは今日も慌ただしい。味がいいのはもちろん、日替わり1人前 700円という値段は魅力だ。しかもご飯と味噌汁はおかわり自由なのだ。
     さらに調理場から覗く一子と二三の笑顔やフロアを担当する皐の客あしらいのうまさも店の雰囲気を良くしている。
     こうしてランチタイムは盛況に過ぎていった。

     そしてお待ちかね、居酒屋タイム。口開け客は康平と瑠美のカップルだ。
     フラミンゴオレンジのソーダ割り片手におしゃべりする2人。話題は間近に迫った松原団と相良千歳の結婚。
     団の家は野菜農家で、味がよく新鮮な野菜をはじめ食堂に卸してくれている関係で、康平たちとも顔見知りだ。挙式は1月28日で、一子たちも招待されている。
     やがて2人の話題は酒へと移っていき……。
      ( 第1話「おむすび縁結び」) ※全5話。

          * * * * *

     やはり感動的なのは、表題作の「おむすび縁結び」です。誰の縁結びかと思って読んだら、新婦である千歳の両親が結ばれるきっかけとなった「おむすび」についてでした。
     とてもいい話で表題作にふさわしいと思いますが、気になる人物が姿を見せます。

     それは以前もトラブルメーカーとして登場した女性で、できればずっと退場願いたいと思っていましたが、捲土重来を期したのか、パン職人となって舞台に帰ってきたのです。おまけに団の弟の開と何やらいい雰囲気に。
     波乱含みの第1話でした。

     印象的だったのは、第2話と第3話で描かれた遺伝と運命についてのお話です。
     遺伝子操作された食材のメリット・デメリットが語られるのは伏線で、体質的に癌になりやすい遺伝子が二三を不安の淵に落とします。
     二三を挟んで二三の母から要へと受け継がれた体質。霊能力者の女性も登場してオカルトサスペンス風の第2・3話。ドキドキしました。

     後半の第4・5話は、松原開と件の女性との縁が結ばれる展開でした。
     個人的にその女性には、あまり好感を持てないので、開が不幸にならないよう願いながら読みました。
     トラブルを起こして勤めていた会社をやめパン職人の修業をした数年で、彼女が少し成長していることを祈ります。

     ただその話の中で、万里が一子たちの前で将来の独立をほのめかしたのは伏線に違いなく、しめしめと思ったことを付け加えておきます。

    0
    2024年10月06日
  • 食堂のおばちゃん

    Posted by ブクログ

    どこかに本当にありそうな食堂で、ちょっとありそうでなさそうな出来事が起きる人情に溢れた世界。作中では定食やおつまみでお腹を満たすが、読者は人の温かさで心が満たされる。ついでにお腹が空いてきます。

    0
    2024年09月19日
  • 昭和の焼きめし 食堂のおばちゃん⑭

    Posted by ブクログ

    新しい登場人物、ラーメン店店主の千歳が登場。緩急あり楽しく読めました。
    本シリーズ、毎回「忸怩たる」という単語が出現しますね。お、今回も来たぞ!という気持ちになります。

    0
    2024年09月18日
  • ゆうれい居酒屋

    Posted by ブクログ

    ネタバレ


    素朴で美味しそうな料理と、秋穂の気持ちのよい優しい気遣い→ラストには本当はゆうれい居酒屋でしたー!となるパターンのお話の連続だけど、それが全く退屈ではなく、かえって心地よい。

    こういうお店、本当にあったらみんな救われるのに。

    続編もあるようなので読みます‪☆

    0
    2024年09月18日
  • 幸せのカツサンド 食堂のおばちゃん⑯

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    サンドイッチ屋の開業を目指すつばさ、カツサンドも売りたいので、揚げ物ははじめ食堂から仕入れます!って、それはどんなメリット有るんだろう

    利益的はほぼ見込めないだろうし、今後本格的に自分のお店を持つ時には自分で用意するなら、お試し経営で違う味の商品で評判上がっても逆に困らない?

    品揃えが寂しくなるのがイヤなので、兎に角沢山の種類が店頭に並んでて欲しいとか、そんな理由しか思いつかない

    0
    2024年09月17日
  • ふたりの花見弁当 食堂のおばちゃん④

    Posted by ブクログ

    常連のお客様達と親しくなり様々な付き合い繰り広げられていきます。一人暮らしの人達の心の拠り所だなと思いました。常連さんの社交ダンスを皆んなで見に行ったり、お客さんに誘われて花見をしたり、素敵なお店です。

    0
    2024年09月16日
  • 昭和の焼きめし 食堂のおばちゃん⑭

    Posted by ブクログ

    今回は、はじめ食堂の並びにある焼き鳥屋「鳥千」が廃業し、お店をラーメン店に貸すことになった。そのラーメン店は、有名店で修行した女性店主、千歳。開業してすぐから、行列のできる人気店となったが、火事が起こったり、いたずら書きされたりと、災難が続く。はじめ食堂のおばちゃん達に励まされ、順調にラーメン屋は営業を続け、宅配八百屋の松原団と千歳も交際を始め、結婚することに。

    0
    2024年09月14日
  • 婚活食堂

    Posted by ブクログ

    初め読んだ時登場人物が覚えにくい。フリガナで何とか読めるが、すぐ忘れてしまう。
    ただ、何度かふりがながついていてそれはありがたいと思った。
    主人公の師匠の名前も、ほんと読みづらい?覚えづらい。

    話はスピチュアル、かと思いきや、そうでもない
    が、題名の通り、結婚が進んで行く話。
    最後まで読むと、ああ面白かったなと思えた
    シリーズで出ているようなので、次巻も手を出そうと思う

    0
    2024年09月14日