満園真木のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
北朝鮮から中国に行きそして韓国へ行った
北朝鮮の女性のノンフィクションです。
本の中の写真を見たら 写真も撮れるし 綺麗な服を着ていたのに
どうして 脱北したのだろうと 読んでいくと
北朝鮮の社会というものが わかってきました。
中国へ行ってからも 大変な思いをして
やっと自由になった パクさんですが
このような 本を書いちゃって大丈夫かしら?と 心配になりましたが
これだけ反響のある本を書いたのだから 人目を集めてるし大丈夫でしょう。
それにしても
北朝鮮もひどい国ですが 中国のブローカー達もひどいです。
女性はいつも こういうつらい目にあってしまいます。
この本が出たことで 今後同じような目に合う女性がいなくなることを祈ります。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ主人公がいきなり怪我して役立たずになってしまうという波乱の幕開け。それでも事件は連続して発生する。
途中から無痛症の女性医師アデラインの語りになる。
オチとしては、まあこんなもんだよな、という感じ。
他の作品を読むかどうかは微妙。
作品紹介・あらすじ
手負いの女刑事が謎に迫る傑作サスペンス!
自宅のベッドで殺された女性の遺体からは、小さな皮膚片がいくつも剥がされ、持ち去れていた。現場を検証していたボストン市警殺人課の女刑事D・D・ウォレンは、何者かの気配を感じたはずみに階段から転落し、左肩に大怪我を負う。リハビリ中、ペインコントロールのためにクリニックを訪れたD・Dは、精神科医の女性アデラインに出会う。先天性無痛性であるが故に「痛み」を専門にした、という彼女。その矢先、第二の事件が発生した。ふたつの事件の類似性を辿ると、やがて40年以上前の連続殺人事件が浮かび上がる。その犯人はアデラインの実父であり、さらに彼女の姉もまた14歳で初めての殺人を犯し服役中だったーー。
大好評D・D・ウォレンシリーズ『棺の女』の前日譚。残酷な運命の下に生まれた女医と、執念を燃やす手負いの女刑事のドラマティックすぎる傑作サスペンス! -
Posted by ブクログ
リサ・ガードナー『噤みの家』小学館文庫。
『棺の女』、『完璧な家族』の続編。今回はボストン市警の豪腕女部長刑事D・D・ウォレンと472日間にわたる壮絶な監禁・暴行事件から生還した女性フローラ・デインの二人の女性に疑惑の女性イーヴィを加えて、冒頭から驚愕の物語が描かれる。
しかし、この後にもっと大きな展開があるのではと期待したのだが、驚愕したのは冒頭だけで、延々と平坦な展開と警察にとってはお間抜けな事実ばかりが描かれる。事件の真相も余りに偶然が重なり過ぎた上に普通だった。
ある夜、ボストンの住宅街に銃声が響きわたり、警察が駆け付けると部屋に頭を撃ち抜かれた男性の遺体と12発の銃弾を浴びたコンピューター、銃を手にして茫然とする男性の妻のイーヴィが発見される。
殺人容疑で緊急逮捕された妊娠中の妻イーヴィは容疑を否定するが、彼女は16年前の16歳の時に父親を誤って射殺してしまった過去があり、当時彼女を取り調べたボストン市警部長刑事のD・D・ウォレンはこの事件の捜査に乗り出す。
そんな中、ウォレンにフローラ・デインが接触し、かつてフローラを監禁していたジェイコブ・ネスと亡くなった男性と、とある場所のバーで会ったことがあると伝える。
亡くなった男性、コンラッド・カーターとは一体どんな人物だったのか……妻のイーヴィが本当に彼を銃殺したのか……
本体価格1,220円
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Posted by ブクログ
カテゴリは〝ヤングアダルト小説〟という私自身は食指が動かない分野に属しているが、散々使い古された題材「サイコキラーもの」に挑んだ本作は、停滞したミステリ界に幾ばくかの新風を吹き込んで話題となったようだ。
主人公ジャズ・デントは17歳の高校生で、実の父親ビリーは123人を殺害した「21世紀最悪の連続殺人犯」という設定。少年は己に流れる汚れた血を憎みつつ恐れている。いつか狂気に陥り、大量殺人者である父親と同じ轍を踏むのではないか。行方不明となった母親は父親が殺したと信じ、包丁を見る度に自分自身もそれに加担していたのではないかという悪夢に襲われる。実質124人を殺し終身刑となった男と、その息子の関係性は屈折しており、ジャズが時に応じて父親の教えに従う部分もある。本作は良くも悪くも、この枠組みの中で展開する。
死体に様々なポーズをとらせたことから、ビリーは初期に〝アーティスト〟と称されていた。その殺人現場を模した自称「ものまね師」の殺戮が、ジャズの生まれ育った田舎町で再現されていく。父親を逮捕した後に懇意となった保安官を通じて捜査状況を掴んだジャズは、友人と恋人の助けを借りつつ、「ものまね師」の正体を探るために奔走する。本作の肝は、父親の陰惨な凶行を辿らなければ、殺人者に近づけないということであり、主人公の葛藤と抑制、その克服の描き方に力を入れている。
読者層を踏まえて文章や構成は平明でストレート。
ジャズを支える友人と恋人、保安官の存在は、軸となる凄惨な事件を浄化する役目を担っている。ただ、光と闇の狭間で揺れ動く少年の孤独と焦燥を、敢えて重くせずに、ティーンエイジの苦悩と同様のレベルで描いているのは、〝青春小説〟でもある本作の限界点を示し、やや物足りない。さらにいえば、百人以上を殺したビリーの凄まじい闇に触れる心理的な掘り下げがないという欠落も大きい。また、殺人者の息子を捜査に介入させることなど現実にはあり得ないし、第2部へと向けた終盤での警察の無能ぶりなどに、物語としての甘さが際立つのだが、著者はあくまでもジャズの成長を描くことに主眼を置いているため、大方の読者には許容範囲であろう。
本作は三部作の第1弾。終盤で次作に繋がる展開があり、完結していない。 -
Posted by ブクログ
シリアルキラーの父親が脱獄してから二ヶ月。
ニューヨークでは通称『ハット・ドッグ・キラー』による連続殺人事件が起きていた。そして新たに発見された被害者の遺体には「ゲームへようこそ、ジャスパー」というメッセージが刻まれていた。市警に請われニューヨークへ向かうジャズ。
一方故郷でも『コニー』の元へ差出人不明のメールが送られていた。「アー・ユー・ゲーム?」
三部作の第二弾。
ようやく平穏(?)な日常に戻ったジャズ。が、新たなシリアルキラーと対決します。捜査をしていくうちに、父親の『ビリー』や前作の『ものまね師』も事件へのかかわりを見せ、犯人を追い詰めたと思ったところでピンチに。さらには故郷の二人も怪しげなことに・・・。
と言うところで今回はend。そんな!これでは次も読まねばならないじゃないですか。 -
Posted by ブクログ
ボストン市警の刑事が主人公ということで、ボストンの風景描写が楽しめるかと思い、読んだ。その点では、ガッカリ。風景などの描写はほぼ無し。けれども内容は、ハード。監禁しようとしていた女性に焼き殺された男性。男を焼き殺した女性は、以前に1年以上もの監禁に耐えた生還者だった。彼女は助け出されたその日に、また姿を消す。彼女は、女性が行方不明になっている事件にとても関心を寄せていたようだった。またも誘拐されたのか?女性の行方不明事件との関わりがある? 以前の監禁事件と関係ある? 事件の真相は、なかなかわからない。監禁という犯罪の被害者は、その家族は、その後に生きていくのは並大抵なことではないとよくわかった。
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Posted by ブクログ
ネタバレ長いこと監禁された女性が、再び”監禁”の影におびえながらも犯人と戦う。それを追う女刑事・・・。
う~ん、ハードなサイコ物かなという出だしだったが、ストーリーはともかく、”監禁”シーンが丁寧を通り過ぎてまだるっこい。延々と同じような描写(文字通り同じセリフも何度も出てくる)が続くのが退屈で、読んでいて飽きてくる。
犯人を追う刑事側も、メンバーとの葛藤や家庭の様子も何故か中途半端にチョコチョコ描きこまれている。
後書きを読んで分かったけれど、これはシリーズ物の一作らしく、道理でいきなりの人間関係、と納得。
このレベルで他のシリーズの翻訳は無理かな?
同じ監禁物でも「パードレ~」などと比べると低レベル。