満園真木のレビュー一覧

  • さよなら、シリアルキラー

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    全米を震撼させた連続殺人犯の息子が主人公。

    彼はジャズという名前の田舎町の高校に通う高校生。血友病を患う親友とガールフレンドと楽しく暮らす普通の高校生だが、父親が四年前連続殺人の罪で逮捕されたことが、普通と少し違う点だ。

    しかも父親は二十年間で百人以上を殺したという。さすがアメリカ様、桁が違うとしか言いようがない。

    そしてその父親は自分の息子に殺人方法の教育を施し、実際に殺しを手伝わせたと思わせる節もある。この辺りはジャズが子供で記憶が曖昧、というふうにぼかしてはあるが、ジャズ自身は自分も「やったこと」があると信じている。

    物語はその田舎町の公園で一人の女性の死体が発見されたことから始

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    2022年07月18日
  • 生きるための選択 ―少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡った

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    北朝鮮から中国に行きそして韓国へ行った
    北朝鮮の女性のノンフィクションです。
    本の中の写真を見たら 写真も撮れるし 綺麗な服を着ていたのに
    どうして 脱北したのだろうと 読んでいくと
    北朝鮮の社会というものが わかってきました。

    中国へ行ってからも 大変な思いをして
    やっと自由になった パクさんですが
    このような 本を書いちゃって大丈夫かしら?と 心配になりましたが
    これだけ反響のある本を書いたのだから 人目を集めてるし大丈夫でしょう。

    それにしても 
    北朝鮮もひどい国ですが 中国のブローカー達もひどいです。
    女性はいつも こういうつらい目にあってしまいます。
    この本が出たことで 今後同じ

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    2022年06月15日
  • 無痛の子 FEAR NOTHING

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    ネタバレ

    主人公がいきなり怪我して役立たずになってしまうという波乱の幕開け。それでも事件は連続して発生する。
    途中から無痛症の女性医師アデラインの語りになる。
    オチとしては、まあこんなもんだよな、という感じ。
    他の作品を読むかどうかは微妙。


    作品紹介・あらすじ
    手負いの女刑事が謎に迫る傑作サスペンス!

    自宅のベッドで殺された女性の遺体からは、小さな皮膚片がいくつも剥がされ、持ち去れていた。現場を検証していたボストン市警殺人課の女刑事D・D・ウォレンは、何者かの気配を感じたはずみに階段から転落し、左肩に大怪我を負う。リハビリ中、ペインコントロールのためにクリニックを訪れたD・Dは、精神科医の女性アデ

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    2022年06月04日
  • 無痛の子 FEAR NOTHING

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    ネタバレ

    翻訳本にありがちな、続編が話題になったので後から訳されたシリーズ前作品。「棺の女」で描写された主人公の怪我、てっきりラストで犯人と格闘してついたものかと思いきや、序盤も序盤で負ったものだったとは。本編中ずっと「痛み」と付き合っていくことになるのはテーマとして納得。エンタメとしては面白いように見せかけて話が重く(それも重い気分を味わずという種類のエンタメと言われたらそれまで)、ミステリとしては露骨なまでのミスリードが多い。もう少し面白くなりそうな気はするので、続編の翻訳に期待。

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    2022年04月10日
  • 噤みの家

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    リサ・ガードナー『噤みの家』小学館文庫。

    『棺の女』、『完璧な家族』の続編。今回はボストン市警の豪腕女部長刑事D・D・ウォレンと472日間にわたる壮絶な監禁・暴行事件から生還した女性フローラ・デインの二人の女性に疑惑の女性イーヴィを加えて、冒頭から驚愕の物語が描かれる。

    しかし、この後にもっと大きな展開があるのではと期待したのだが、驚愕したのは冒頭だけで、延々と平坦な展開と警察にとってはお間抜けな事実ばかりが描かれる。事件の真相も余りに偶然が重なり過ぎた上に普通だった。

    ある夜、ボストンの住宅街に銃声が響きわたり、警察が駆け付けると部屋に頭を撃ち抜かれた男性の遺体と12発の銃弾を浴びた

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    2022年04月09日
  • 棺の女

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    ネタバレ

    精神的にきつい描写が多め。これは本当に精神がきついという話で、肉体の損壊の描写を見て心が辛いとかではなく、人格崩壊プロセスとかそういう辛さ。共感できてしまうと割と嫌な気持ちになれる。
    主人公格のフローラは信用できない語り手と呼んでも差し支えないような印象で、作品としてのミスリードには何度も引っかかった。とはいえ全体としてはそこまで「おもしろかった」という感じにはなれず、このシリーズの邦訳が出ているとしても手に取りはしないと思う。

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    2022年03月25日
  • 死体は嘘をつかない 全米トップ検死医が語る死と真実

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    ノンフィクションはあまり好まないのだが、ゴッホの死の真相を知りたくて手に取った一冊。その章だけでも読む価値はあると思う。

    実際に手がけた案件+自伝的な要素も少しあり。
    ドラマのような劇的な展開や、すっきりした結末とはほど遠い現実が描かれていた。アメリカの制度の問題、検死官と検死医(病理医)の違いなども書かれていて興味深かった。

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    2021年09月04日
  • ハーフムーン街の殺人

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    トランスジェンダーを題材にしており、自身の性に葛藤しているシーンは表現もよくできていて面白かったと感じました。
    しかし元々海外文庫の作品のため、翻訳の影響か読みにくいところがいくつかありました。(自分の理解力かもしれませんが)

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    2020年12月18日
  • ハーフムーン街の殺人

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    舞台は19世紀ロンドン、主人公はトランスジェンダーで男装の女性という中々興味をそそられる設定。著者御本人は年配の男性だが、女流作家の様な柔らかい筆致が特徴的。今作がデビュー作とあってか、文章は先走り気味で、文体も簡素なので緊張感は希薄。小説としてもミステリーとしても設定の妙を活かし切れているとは言い難いのが残念。主人公のレオが素人探偵ゆえのまどろっこしさも気になるが、その向こう見ずな行動力と繊細な人物造詣は今作の魅力でもある。LGBTを巡る当時の熾烈な社会情勢をもっと物語の根幹に活用しても良かったような。

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    2020年08月08日
  • ウォーム・ボディーズ ゾンビRの物語

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    トワイライトの作者がいいねっていってたらしいから読んだ。映画も見たけど本の方が良かった。実写版映画はほとんどの方が本の方がいいよなって。登場人物の心情とかよく分かって面白いしって改めて。
    こんなゾンビだらけの世界で希望を失わないことは難しいのかもだけど、それでも希望を失ったらゾンビと一緒じゃないかって。こういう悲惨な環境の中でも自分を見失わないような人になりたいなって。

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    2020年07月29日
  • 営業の神様

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    自分自信がまだ学生で営業という機会に触れていないからイメージが持てない部分もあったのだが、営業の根本はやはり仕事へ対する情熱と相手に対する気遣いが大切なのだと感じた。
    営業だけでなく、人間の根本的な部分として持つべき考え方などが記されていた。

    1つの目的、成功へ向けた様々な形のアプローチを考え続けることが大事だと感じた。

    この本では自動車ディーラーの営業として、いかに売るかという目的に向けた準備の部分を多く知ることができた。
    来年からの自分自身の営業にも応用していきたい。

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    2018年10月09日
  • さよなら、シリアルキラー

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    カテゴリは〝ヤングアダルト小説〟という私自身は食指が動かない分野に属しているが、散々使い古された題材「サイコキラーもの」に挑んだ本作は、停滞したミステリ界に幾ばくかの新風を吹き込んで話題となったようだ。

    主人公ジャズ・デントは17歳の高校生で、実の父親ビリーは123人を殺害した「21世紀最悪の連続殺人犯」という設定。少年は己に流れる汚れた血を憎みつつ恐れている。いつか狂気に陥り、大量殺人者である父親と同じ轍を踏むのではないか。行方不明となった母親は父親が殺したと信じ、包丁を見る度に自分自身もそれに加担していたのではないかという悪夢に襲われる。実質124人を殺し終身刑となった男と、その息子の関

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    2018年08月08日
  • 殺人者たちの王

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    シリアルキラーの父親が脱獄してから二ヶ月。
    ニューヨークでは通称『ハット・ドッグ・キラー』による連続殺人事件が起きていた。そして新たに発見された被害者の遺体には「ゲームへようこそ、ジャスパー」というメッセージが刻まれていた。市警に請われニューヨークへ向かうジャズ。
    一方故郷でも『コニー』の元へ差出人不明のメールが送られていた。「アー・ユー・ゲーム?」
    三部作の第二弾。

    ようやく平穏(?)な日常に戻ったジャズ。が、新たなシリアルキラーと対決します。捜査をしていくうちに、父親の『ビリー』や前作の『ものまね師』も事件へのかかわりを見せ、犯人を追い詰めたと思ったところでピンチに。さらには故郷の二人も

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    2018年04月19日
  • 棺の女

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    ボストン市警の刑事が主人公ということで、ボストンの風景描写が楽しめるかと思い、読んだ。その点では、ガッカリ。風景などの描写はほぼ無し。けれども内容は、ハード。監禁しようとしていた女性に焼き殺された男性。男を焼き殺した女性は、以前に1年以上もの監禁に耐えた生還者だった。彼女は助け出されたその日に、また姿を消す。彼女は、女性が行方不明になっている事件にとても関心を寄せていたようだった。またも誘拐されたのか?女性の行方不明事件との関わりがある? 以前の監禁事件と関係ある? 事件の真相は、なかなかわからない。監禁という犯罪の被害者は、その家族は、その後に生きていくのは並大抵なことではないとよくわかった

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    2018年03月08日
  • 棺の女

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    ネタバレ

    長いこと監禁された女性が、再び”監禁”の影におびえながらも犯人と戦う。それを追う女刑事・・・。

    う~ん、ハードなサイコ物かなという出だしだったが、ストーリーはともかく、”監禁”シーンが丁寧を通り過ぎてまだるっこい。延々と同じような描写(文字通り同じセリフも何度も出てくる)が続くのが退屈で、読んでいて飽きてくる。

    犯人を追う刑事側も、メンバーとの葛藤や家庭の様子も何故か中途半端にチョコチョコ描きこまれている。
    後書きを読んで分かったけれど、これはシリーズ物の一作らしく、道理でいきなりの人間関係、と納得。

    このレベルで他のシリーズの翻訳は無理かな?
    同じ監禁物でも「パードレ~」などと比べると

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    2017年10月31日
  • マイケル・ムーア、語る。

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    ただのおさがわせ監督と思いきや、実にまっとうなアメリカ人。今のトランプ政権をどう思っているのだろう。

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    2017年08月29日
  • ラスト・ウィンター・マーダー

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    さよならシリアルキラー三部作、完結。
    犯罪が関わる話なのに、何故か爽やか。青春小説という触れ込みがしっくりきます。

    三冊一気に読みきりました。
    最後の最後まで飽きさせない決着が面白かったです。

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    2017年06月05日
  • さよなら、シリアルキラー

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    今世紀最悪と言われたシリアルキラーの息子。彼は小さい頃から、父親に殺人者としての「教育」をうけていた…。
    そんなとき、同じ小さな町で再び殺人事件が起こる。

    望まずに犯人としての思考が見えてしまい、それと戦いながら犯人を捜す、というのが斬新だった。
    3部作なんだなー。続きが気になってしまう。
    久しぶりに翻訳ものを読んだ。この翻訳特有の「原文の言い回しを日本語に訳しました」感がつっかかる。

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    2016年12月25日
  • さよなら、シリアルキラー

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    ハウイーとジャズの熱い友情は良かった
    コニーの存在はいるのか? ジャズにこんなステキな恋人がいるのは中途半端なキャラ設定な感じがする ハウイーにも彼女できる日はくるのかな なんか、病気のある彼女ができそう 

    これが、YA小説ってことに戸惑う 向うの10代は、こんなん読むんか 自分が10代の頃だったら、ぜったい無理だったと思う シリーズ③まであるが、読まないな

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    2016年12月22日
  • さよなら、シリアルキラー

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    シリアルキラーの父親の犯行を真似た殺人事件が置き、息子とその友達が犯人探しする。青春小説ではあるものの、猟奇殺人なので気分悪くなる。

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    2016年12月11日