満園真木のレビュー一覧

  • 頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる

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    ビル・ゲイツさんがおっしゃる通り、マインドフルネスの入門書としてはうってつけだと思います。何冊かマインドフルネスについての本を読んできましたが、ベストだと思います。眠る時のマインドフルネスは大変参考になり、実践したくなりました。

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    2023年02月02日
  • さよなら、シリアルキラー

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    自分が何者なのかどうなってしまうのか自分でわからないのが思春期。しかも連続殺人鬼の息子なら尚更。
    父から殺人の知識と技術を教えられたジャズ。町で起こる殺人事件。自分が殺人鬼にならないために犯人を捕らえようとする。
    自分の中に父と同じ殺人者の心があるのではと怯えるジャズ。これは怖い。自分の感情や思考が父からの洗脳によるものではないかという恐怖。親の呪縛からの脱却というYAの王道テーマをシリアルキラー絡みのミステリ仕立てにする快挙。
    親友と恋人がジャズを信じる姿にもしびれる。

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    2022年12月28日
  • 営業の神様

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    ほとんどの文にマーカーを引いていた。
    実践指南書であり、モチベーション維持の自己啓発本でもある。
    すごい!

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    2022年12月18日
  • 頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる

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    毎朝headspaceのアプリで10分瞑想してます。瞑想ってすごくストイックにやらないといけないものと思いがちだけど、この本のおかげでますます気負わずにその時の自分の様子を観察するみたいな感じでできるようになりました。
    ものごとの捉え方も「こうしなくてはいけない」ではなく「そういうものだと受け入れて適応できるようにする」といった、少しの余裕、余白、柔軟さみたいなものが必要ですね。

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    2022年11月02日
  • 生きるための選択 ―少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡った

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    一つ一つ挙げることが出来ないほど、たくさん衝撃を受けた。実在する国が現代でもこんな生活を強いているなんて。
    韓国に着いてからの彼女の意志と行動力は本当に立派で、同じ人間として尊敬した。
    全てを話してくれた彼女に感謝している。
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    "脱北"―― 金正日政権の恐怖の暮らしから逃げた少女パク・ヨンミ。
    いかなる危険を覚悟しても、自由を手にしようとした少女と、その家族の選択の物語。
    13歳まで過ごした北朝鮮での地獄のような日々、そして北朝鮮から母親とともに鴨緑江を渡って中国に入った夜から、韓国に着いて新しい人生を歩みだすまでの2年間に自らが体験し

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    2022年02月25日
  • 完璧な家族

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    リサ・ガードナー『完璧な家族』小学館文庫。

    あの『棺の女』の続編。ボストン市警の豪腕女刑事D・D・ウォレンと472日間にわたる壮絶な監禁・暴行事件から生還した女性フローラ・デインの二人の女性を主人公に新たな物語が描かれる。

    本作も読み応えのあるハードな物語だった。『完璧な家族』を願い続ける少女が抱える家族の闇。うねるような起伏に富んだストーリー展開。そして、哀しくも感動の結末。

    ある朝、平凡な家族が何者かに銃撃され、思春期の次女のローラと幼い長男のマニー、母親のホアニータとその恋人のチャーリーの4人の命が奪われた。唯一生き残った16歳の長女ロクシーは何故か2匹の犬とともに姿を消す。ロクシ

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    2022年02月09日
  • 生きるための選択 ―少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡った

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    自分が当たり前のように過ごしてきたこの環境に感謝するとともに、人権問題について考えることが出来ました。
    こんな悲惨なことが、今の世の中でも現実としてあって、その事実を多くの人に知ってもらいたいと思います。

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    2021年12月06日
  • 頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる

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    瞑想本なのに読みやすい。自身の体験やさらには、はまってしまった罠をどういう思考(捉え)で解決したのか、僧のはなしをもとに載せてあるのがいい。

    最後に科学的な根拠もダイジェストで載せてあり、必要性も実感。買ってよかった。

    自分的には、行動に[今、ここ]をあてはめること、ボディスキャン、思いつくものを認め受容する(抗わない)ことは実践に当て嵌められるなあと思った。生活につなげよう。

    二周目、とにかく瞑想とは意識を研ぎ澄まし自分の状態を観察することだと捉えよう。意識を研ぎ澄ませるために何かに集中すること、それが体の感覚。
    観察を通して気づくことが大切。また、発見があり。

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    2021年11月15日
  • 生きるための選択 ―少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡った

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    勧められて読んだが、想像以上だった。
    国境を越えるシーンはすごい緊迫感。そして、学ぼうとする意欲に心を打たれた。

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    2021年10月11日
  • 生きるための選択 ―少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡った

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    北朝鮮の恐ろしさは想像を絶する。国全体が強制収容所だ、なぜ、なぜ、なぜ。なぜ今も存続しているのか。私が呑気に明るい部屋で食事をするその瞬間にも、餓死で死を彷徨う人がいて、命懸けで国を脱出しようとする人がいて、生死を彷徨う信じられない状況でも指導者に絶対の信仰と敬意と服従をする洗脳された人々がいる。

    私はなんて無知なんだろう。どんな言葉をもってしても薄っぺらく聞こえてしまうかもしれない、でも、これが、フィクションではなく今まさにこの2021年にも現在進行形で起こっていることなのだ。読みながらあまりの衝撃の情報量に、脳と感情の処理が全く追いつかず、読み進めるのに非常に時間がかかった。読み飛ばした

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    2021年08月30日
  • 生きるための選択 ―少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡った

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    面白かった
    自分のお腹の調子が悪く空腹感をあまり感じない時期に、『死ぬほどお腹が減った状態ってどんなか知りたい』という気持ちから手に取った。
    食べるものが無くて山で虫をとって食べたとか、道で亡くなってる人をよく見たとか、想像以上に厳しい暮らしをしているんだなと思った。
    北朝鮮は今後どうなっていくんだろう。
    もっといろいろ知りたいと思った。

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    2021年02月03日
  • ラスト・ウィンター・マーダー

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    だんだん全貌が見えてきたところでおぉと唸ってしまった。ジャズが強い。
    ...ビリーってもしや優しいんじゃないの。

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    2021年01月29日
  • 営業の神様

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    営業として結果を残す上で、再現性可能な13のルールかもしれないですが、これを継続出来たのが、ギネス記録までになったのだと思います。
    イチローも才能ではなく、毎日の努力の積重ねと言っていたように思います。
    同じ営業職として見倣う点が多数あり、良かったです。

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    2021年01月27日
  • 生きるための選択 ―少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡った

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    本を読んでいる最中に何度も涙が出た。彼女が命をかけて自由を手にし、命の危険を冒してまで真実を伝えようとする姿に感動した。この本を読んで社会主義と自由のどちらが悪でどちらが善だとははっきり言えないと思った。勿論彼女の母国で起こっていたことは非人道的であったが、自由を手にした時彼女が混乱したように、自由は全ての責任を自分で負い、選択肢も自分で考える。常に頭を働かせている。自由がなければ考えることもなく、選択することもないから、そっちの方が楽だったかもだなんて思うこともあるだろう。しかし彼女は自由によって努力すれば叶うということを知った。自由がなければ努力してもしなくても関係ないことだからだ。何も知

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    2020年06月05日
  • 営業の神様

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    世界一の営業マンから学べる。
    ジョージラードの成功の秘密はマインドにある。
    決してテクニックだけではない。具体的に行動できることが多く書かれているため、読んだ瞬間から真似できる。

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    2020年05月25日
  • 生きるための選択 ―少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡った

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    北朝鮮での過酷な少女時代のことをここまで再現するのはすごく辛かったと思う。文章だと何があったか記述されてるにすぎないけど、これを事実として経験した人がいることが信じられない。

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    2020年03月23日
  • 生きるための選択 ―少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡った

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    脱北者の声を聞いてみたいという興味本位で軽はずみだった。時代は2000年を過ぎた北朝鮮。著者である彼女は、未だに20代。まるで文革の頃の中国かと思うくらい、未だに、そのような状態なのか。戦後の引き揚げを彷彿させるような、脱北における悲惨な経験。星何個で評価できるシロモノではない。初めて、著者の謝辞まで感情移入して読んだ。

    生きるための選択。脱北もそう、亡き父が選んだ闇商売もそう。娘を守ってレイプされた母。アダルトチャットで金を稼ごうとした事も、最終的には韓国に辿り着き、テレビ出演で姉を探そうとした事も。

    壮絶なノンフィクション。パク・ヨンミは、世界を変える重要な証言者の一人だ。

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    2019年10月13日
  • 営業の神様

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    言い回しがとても強烈だったりするけれども、
    記載してある内容は、とても愚直で、謙虚で、誠実。
    客観的にも、主観的にも少々乱暴な言い回しだったり、するのに妙に自分の頭と心にすっとはいり、強い印象が残っている。
    営業の神様は、基本に忠実なのだと痛感し、
    自分の行動を見直す機会をくれたとともに、アイディアも湧いてくる良本だと思います!

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    2019年06月27日
  • ラスト・ウィンター・マーダー

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    ネタバレ

    「さよなら、シリアルキラー」シリーズ三部作の完結編。ぶつ切りで終わった前作と違い、今作は最後まで手抜かりなくきっちりと描き切っている。果たして主人公のジャズは殺人を犯すのか?という命題の熱を冷まさずに最後まで引っ張りつつ、誰もが認める大団円にまで持って行ったのには驚嘆に値する。主人公以外に止められない、止めるためには殺すしか無いという難題に対して出した主人公の解答は素晴らしく、よもやすれば漫画的な解決ではあるが、主人公のシリアルキラー設定というスパイスのおかげで成り立った主人公らしい裏技的な解決であろう。非常に小説的でいいと思う。また主人公が罪を背負って生きたり、主人公が死んで終わるパターンに

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    2019年05月28日
  • ラスト・ウィンター・マーダー

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    ぶっちゃけ黒幕の正体は読めなかった。
    中盤以降(看護師が登場するとこ)で漸く「ん??もしかして……」となるけど、ジャズを襲う試練は想像以上に過酷で残酷。なのでビリーとの直接対決からの怒涛の展開は、作中の言葉を借りるとアドレナリンでっぱなしで大興奮。

    裏切られ続けたジャズの心情を思うと痛々しいですが、そんな彼を心から愛し案じ続けたコニ―と、剽軽な軽口を絶やさず支え続けたハウイー、思慮深く分別ある周囲の大人たちの存在が救い。

    一巻は田舎町ロボズノットが舞台の青春ミステリ、二巻はNY舞台のサスペンスだが、最終巻でまた青春ミステリの様相が濃くなった。
    父親が全米1のシリアルキラーであり、殺人の英才

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    2019年04月20日