【感想・ネタバレ】頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きるのレビュー

あらすじ

ビル・ゲイツが2度絶賛!
「瞑想にずっと懐疑的だった私だが、
今ではできるかぎり時間を見つけて瞑想している」
「パーフェクトな入門書だ」――世界の偉人を
<改宗させた>読みながら実践できるマインドフルネス入門の決定版!


〈本書に寄せられたビル・ゲイツからの賛辞〉

「25歳のころの私なら鼻で笑っていただろうが、
今の私は妻のメリンダともども瞑想にすっかりはまっている。
大学時代に仏僧を志した著者プディコム自身のエピソードから始まる本書は、
瞑想のしかたを時に楽しく愉快に解説してくれる。
マインドフルネスを試してみたい人にはパーフェクトな入門書だ」
――〈2018年GatesNotes お気に入りの5冊〉より抜粋

「瞑想にずっと懐疑的だった私だが、
今ではできるかぎり時間を見つけて――許すかぎり週3回は――瞑想している。
私を宗旨変えさせたのは、この本と著者であるアンディが作った「ヘッドスペース」のアプリだ。
元仏僧のアンディは、つかみどころのない瞑想の概念についても、
多くのわかりやすいたとえやイメージを使って説明してくれる。
日々、ストレスを解消し心を集中させるしばしの時間が
誰にとっても必要なこの時代に、
はじめての1歩としてうってつけの1冊だ」
――〈2020年GatesNotes お勧めの本〉より抜粋



瞑想はよりよく生きるためのツールです。そしてそれは、マインドフルネスを実践するために、最適なコンディションをつくりだすためのテクニックにすぎませ ん。自分の心の中に、つねに静かで澄みわたった場所があるのを、いつでも帰れる場所があるのを想像してみてください。そして、本書で示される具体的なエク ササイズを参考に10分間瞑想を実践してみてください。その10分間は、一日をすべて自分のものにする時間です。瞑想をしなかった日をやめてしまう言い訳 にすることはせず、毎日続けてみてください。頭が「からっぽ」になる瞬間は必ず訪れます。

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Posted by ブクログ

リトリート企画中に、参考になるかなと思って手に取った本書。まさか本で瞑想をここまで理解できるとは!この本のおかげで瞑想がぐっと身近になった。

「どうなったら瞑想って言えるのだろう?」というのがずっと頭にあったが、その疑問がクリアになり、瞑想をより具体的にイメージすることができるようになった。さすがこの著者が瞑想を世に広めるために僧をやめただけのことはある。

この本を読んでからしっかりと毎日の瞑想を続けています。瞑想って何がいいの?どうやったらいいの?と感じている方、おすすめです。

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2025年11月20日

Posted by ブクログ

布団に入ると不安が襲い、眠れない人はぜひ読んで欲しい。
不快なことが起きても、恐怖や怒りとして捉えるのは自分次第。晴天の日は心地よいが、曇り、雨の日だからといって悲しむ必要はない。雲の上には常に青い空がある。

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2025年02月03日

Posted by ブクログ

ビルゲイツもこの本を薦めるように、瞑想の入門書のような本です。この本を読めば、瞑想の方法、得られるメリットが分かります。不安や不満などが雲となって覆っているだけで、本当は誰の心にも青空がある。そこを立ち返る場所としてもっておけば、あらゆる感情や思考を受け入れることができるのだとこの本から学びました。

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2024年10月14日

Posted by ブクログ

ビル・ゲイツが実践したマインドフルネスの導入本。毎日10分間だけ「今・ここ」を意識することで、不安や鬱が軽減され、集中力が高まりストレスへの対処力が高まるという俄かには信じがたい主張であるが、感情が起こるのは問題ではなく楽感情にどう反応するかが問題であるという主張はある種の説得力を持って感じてきた。感情と自分を切り離すことで、感情を愛でることができるようになり、負の感情もプラスの感情もコントロールすることができるようになるかもしれない。まずは6分間の朝の瞑想から習慣化していこうと思う。

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2024年01月17日

Posted by ブクログ

書かれている内容が充実していることはもちろんだが、それよりも、“文章が上手い”。これは訳者によるところも当然あるのだろうが、僧の例え話など、イメージがしやすく、大変わかりやすい。マインドフルネスや瞑想といったものが、抽象的なものであるからこそ、“どれだけイメージしやすい説明ができるか?”が重要。なので、必然的に高い文章能力が必要とされる。本書は見事にそこをクリアしている。良書。

読み終えて。
「瞑想」と「マインドフルネス」を混同していた自分がおり、まず、ここをわけて考えることが重要だと思った。それに気づけたのがよかった。

個人的にふと思ったのが、つい、はやく本を読み終えたくて、要点だけを摘んで速読してしまうことがあるのだが、これはマインドフルネス的にはあまりよくない行為かもしれないなと思った。無駄と思えるような箇所でも、ざっと読み飛ばすのではなく、意識を傾けてじっくり読んでみることが時には必要だと思った。

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2023年10月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ


【読んだ理由】
YouTubeで何度か紹介されていたので。
瞑想を取り入れたくて。
あっちこっちに気が散りながら、マルチタスク、同時並行、効率最優先なわたし。
マインドフルネスに憧れあり。
今この瞬間に集中して生きてみたい。


【読んだ後】
瞑想の概念が変わった。

62
「空はいつでも青いのだ
その時の気分がどうであれ、心は本来、青空のように常に変わらないものだ。

頭を空っぽにしなければならない(空っぽを作り出さなければならない)のではない
瞑想とは、人為的な無心状態を無理に作り出そうとするものではない
青空すなわち「からっぽの状態」は、いつでもそこにある。

自分の心の中には、常に静かで澄み渡った場所がある。人はいつでも帰ることができる場所がある。
それは、人生にどんなことが起ころうと、落ち着いた安らかな気分でいられるということ。

70
よいものにしがみつこうとすることも、不快なものを懸命に取り除こうとすることも、すべて「抵抗」。
抵抗している限り、受け入れる余地は生まれない。受け入れられない限り、安らかな心は決して得られない。
『幸福はただの幸福だ。大騒ぎするものではない。悲しみもただの悲しみだ。大騒ぎするものではない。いつも心地よい体験をしたいという欲望を捨て、同時に、不快な経験をすることへの恐れを捨てることができれば、静かな心が手に入る。』

心地よい感覚を味わうことだけを望み、不快な感覚を常に恐れていないか?

80
瞑想←意識を研ぎ澄ますトレーニング
不快な感情を追い払えるとは言っていない。ただ、より意識を研ぎ澄ませていれば、不快な感情が湧いてくる隙がほとんどなくなる。ずっと不快な感情のことを考えていたら、当然、多くのすきを与え、それを自由に動き回らせることになる。だがそれについて考えなければ、それは勢いを失う。

不安になった時、不安になっていることに不安を感じる=反応

一歩下がってもう少し視野を広げ、もとの感情をありのままに観察し、意識を向ける

それはもう自分の出番は終わったとばかりに、どこかへ行ってしまう


160
あなたは身の回りに起きる様々なことで浮かれたり落ち込んだりし続ける。1日を通して変わらないことは、あなたの思考があなたの気分を左右しているということ。
意識していなければ、思考が全てを支配する。

マインドフルネスは一日中、何をしている時でもできるもの。
マインドフルネスとは、自分が今している行為に100%注意を向けること。
(10分瞑想の時間だけがマインドフルネスタイムではない!)
目的と集中と意識を保ちながら、ある行動からある行動へと移っていく◎

次はこれをしなきゃあれをしなきゃといった、何かをしながら別のことを考えている心ここに在らずな状態が、多くのストレスを生む。

「自動操縦」の状態で日々をこなしていく
⇔マインドフルネス

瞑想トレーニングとは、誰かのために、自分が本当の意味でそこにいられるよう心を訓練すること。
いつも自分の考えに沈んでいては、幸せを感じたり、誰かとの絆を感じることなどできない。



33
「からっぽ」=「幸福」ではない。
人はなぜか幸福こそが人生のあるべき状態であり、そうでなければ何かが間違っていると思い込んでしまう。

45
マインドフルネスのトレーニングをし、日々瞑想することでより良い精神状態を手に入れられれば、他人ともよりポジティブに関われるようになる
瞑想とは、どれだけ忙しくても、大勢の人と一緒でも、生活にマインドフルネスを取り入れ、より注意力を高めて日々を生きられるよう、その手助けをするもの。

57
生きるためには考える能力が必要。考えることは心の本質。道路は車が走るために作られているように、心は思考や感情を体験するために存在する。あらゆる思考が悪いなどと誤解してはならない。ただ、それらとの関わり方を知る必要があるのだ。自問しなければならないのは、思考のうち有用で生産的なものがどれだけあって、無用で非生産的なものがどれだけあるかということだ。

58
瞑想とは、コントロールを手放して一歩下がり、受け身の姿勢で注意を集中することを覚え、その一方で心を落ち着けて自然な意識を保つプロセス。
思考とは、ひとりでに浮かんでくるもので、どれだけ努力しても防ぎようのないもの。
一歩下がり、心を解放して自由にさせてやった時、はじめて本当に頭が空っぽになったと感じられる

62
「空はいつでも青いのだ」
その時の気分がどうであれ、心は本来、青空のように常に変わらないものだ。

頭を空っぽにしなければならない(空っぽを作り出さなければならない)のではない
瞑想とは、人為的な無心状態を無理に作り出そうとするものではない
青空すなわち「からっぽの状態」は、いつでもそこにある。

自分の心の中には、常に静かで澄み渡った場所がある。人はいつでも帰ることができる場所がある。
それは、人生にどんなことが起ころうと、落ち着いた安らかな気分でいられるということ。

70
よいものにしがみつこうとすることも、不快なものを懸命に取り除こうとすることも、すべて「抵抗」。
抵抗している限り、受け入れる余地は生まれない。受け入れられない限り、安らかな心は決して得られない。
『幸福はただの幸福だ。大騒ぎするものではない。悲しみもただの悲しみだ。大騒ぎするものではない。いつも心地よい体験をしたいという欲望を捨て、同時に、不快な経験をすることへの恐れを捨てることができれば、静かな心が手に入る。』

心地よい感覚を味わうことだけを望み、不快な感覚を常に恐れていないか?

80
瞑想←意識を研ぎ澄ますトレーニング
不快な感情を追い払えるとは言っていない。ただ、より意識を研ぎ澄ませていれば、不快な感情が湧いてくる隙がほとんどなくなる。ずっと不快な感情のことを考えていたら、当然、多くのすきを与え、それを自由に動き回らせることになる。だがそれについて考えなければ、それは勢いを失う。

不安になった時、不安になっていることに不安を感じる=反応

一歩下がってもう少し視野を広げ、もとの感情をありのままに観察し、意識を向ける

それはもう自分の出番は終わったとばかりに、どこかへ行ってしまう


160
あなたは身の回りに起きる様々なことで浮かれたり落ち込んだりし続ける。1日を通して変わらないことは、あなたの思考があなたの気分を左右しているということ。
意識していなければ、思考が全てを支配する。

マインドフルネスは一日中、何をしている時でもできるもの。
マインドフルネスとは、自分が今している行為に100%注意を向けること。
(10分瞑想の時間だけがマインドフルネスタイムではない!)
目的と集中と意識を保ちながら、ある行動からある行動へと移っていく◎

次はこれをしなきゃあれをしなきゃといった、何かをしながら別のことを考えている心ここに在らずな状態が、多くのストレスを生む。

「自動操縦」の状態で日々をこなしていく
⇔マインドフルネス

瞑想トレーニングとは、誰かのために、自分が本当の意味でそこにいられるよう心を訓練すること。
いつも自分の考えに沈んでいては、幸せを感じたり、誰かとの絆を感じることなどできない。

230
睡眠がいつも完璧でないのはわかっているけれど、波があってもかまわない、と思えるようになった。

235
日々の習慣(歯磨きなど)を「今ここ」に在るための支点として利用する
→一日の中であちこちに短いマインドフルネスの時間が点在するようになる
→それらの時間は、自分が他の考えに入り込んでいないかチェックし、その時していたことに自分を連れ戻す「再集合」の時間となる

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2023年07月21日

Posted by ブクログ

瞑想の本はこれ一冊でいいそう思えた。
10分間瞑想
上から下へスキャンする
体の触れてる所を感じる
呼吸を感じる、呼吸を数える
終わったら20秒ほど心を解放
体の感覚に意識を戻してて準備できたと感じたら目を開けて立ち上がる。

他の本になかった所は体の感覚、上から下へスキャンするという所
これが自分にとってとても良かった。
他の本には呼吸の事のみが書かれてあってなかなか呼吸に集中するのが難しかったけどこの本は10分で終わらせるという点がとても素晴らしく
上記の手順を行うと大体10分になるようになっているので集中しやすい。
最初にこれを読んでおけば良かったそう思えた一冊。
恥ずかしながら他の瞑想の本を3冊ほど読んだか続けられなかった。

①簡単で完全に明確な手順、他にはない手法
②10分間で終わらせる
この2点が本当に素晴らしいと感じた。

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2023年03月21日

Posted by ブクログ

ビル・ゲイツさんがおっしゃる通り、マインドフルネスの入門書としてはうってつけだと思います。何冊かマインドフルネスについての本を読んできましたが、ベストだと思います。眠る時のマインドフルネスは大変参考になり、実践したくなりました。

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2023年02月02日

Posted by ブクログ

毎朝headspaceのアプリで10分瞑想してます。瞑想ってすごくストイックにやらないといけないものと思いがちだけど、この本のおかげでますます気負わずにその時の自分の様子を観察するみたいな感じでできるようになりました。
ものごとの捉え方も「こうしなくてはいけない」ではなく「そういうものだと受け入れて適応できるようにする」といった、少しの余裕、余白、柔軟さみたいなものが必要ですね。

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2022年11月02日

Posted by ブクログ

瞑想本なのに読みやすい。自身の体験やさらには、はまってしまった罠をどういう思考(捉え)で解決したのか、僧のはなしをもとに載せてあるのがいい。

最後に科学的な根拠もダイジェストで載せてあり、必要性も実感。買ってよかった。

自分的には、行動に[今、ここ]をあてはめること、ボディスキャン、思いつくものを認め受容する(抗わない)ことは実践に当て嵌められるなあと思った。生活につなげよう。

二周目、とにかく瞑想とは意識を研ぎ澄まし自分の状態を観察することだと捉えよう。意識を研ぎ澄ませるために何かに集中すること、それが体の感覚。
観察を通して気づくことが大切。また、発見があり。

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2021年11月15日

Posted by ブクログ

◼️コメント
初めて実践したマインドフルネス本。最初なだけあって効果の程にはかなり感動した。自分の感覚に集中することで、自分は今この瞬間を生きている生き物であることを実感できた。音に集中するマインドフルネスと呼吸に集中するマインドフルネスは今でもよく使っている。非常にオススメ。

◼️メモ
・瞑想とは今この瞬間をじかに体験すること
・「からっぽ」は幸福感や充実感に近い。

◼️エクササイズ
1.何もしない
2.五感を意識する
3.肉体の感覚に集中する
4.心地よさ、不快感に集中する
5.自分の感情に気付く
6.頭からつま先までをスキャンする
7.食べながら「今、ここ」を意識する
8.歩きながら「今、ここ」を意識する
9.走りながら「今、ここ」を意識する
10.眠りながら「今、ここ」を意識する

◼️10分間瞑想
・リラックスして呼吸を観察する

◼️マインドフルネスのコツ
・生まれては消える思考を眺める(集中対象があればそっちに意識を戻す)。生まれるのは止めようがないので過ぎ去るのを待つ。思考を捕まえて考えこんだりしない。道路のそばに座って行き交う車を眺めるようなイメージ。ほっとけば勝手に過ぎ去っていく。続けてると思考が生まれる瞬間に気付けるようになる。


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2025年12月04日

Posted by ブクログ

心には青空がある。このことを忘れず、10分間の瞑想をしてみます。思考の原点が少し理解できた気持ちになる本です。本の内容を自分のものにするには、もっと読み返して実践する必要がありますが。。

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2025年10月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いい内容なんだけど、長い。
あくまで体感だが、瞑想・マインドフルネスってすごいよ!ってのが4割、著者の修行体験談が4割、肝心の実践方法が2割という風に感じた。

全体を通して概念的な話でふわふわしていたり、ところどころスピリチュアル味が強かったりする。また原作が英語なので独特な言い回しや話の展開の仕方がされており読んでいて少し疲れる(訳者の腕は素晴らしいと思った)。

☆自分メモ☆
・マインドフルネスはからっぽを得る手段
・生活を変えるのではなく、生活の感じ方を変える
・からっぽ≠幸福、からっぽ=感情より深くにある満足感
・考えはひとりでに浮かんでくる
・道路は車が走るため、心は感情を体験するため
・無理に沈めた感情はいつか浮いてくる

・導師の話『道』: わたしは交通量の多い道路の傍らにいる。行き交う車は感情を表している。わたしは時おり、かっこいい車に惹かれて追いかけたり、醜い車を追いやったりしようとする。でも自分が車(感情)を追いかけているのに気づいた時、わたしは元の場所に戻る。
・導師の話『青空』: 空は雲がかかったり雷がなったりすることがある。それでも飛行機から見れば雲の上はいつも青空。心も一時的な悪い感情に隠されていたとしても、奥底は腫れている。

☆エクササイズ☆
1 何もしない
2 聴覚か視覚に集中
3 体の感覚に集中
4 心地よさ、不快感に集中
5 自分の感情に集中
6 全身をスキャン

☆実践☆
1背筋を伸ばし楽に座る
2 5回深呼吸
3 エクササイズ
4 呼吸に集中する
5 心を自由にする

タイパよく情報を得たいせっかちな私には少し長ったらしく回りくどい本だったが、その点もマインドフルネスの世界観を教えてくれていたのかもしれない。

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2025年09月22日

Posted by ブクログ

実践方法に加えて、どのように瞑想を捉えればよいかが詳しく書かれています。
習慣がついたらまた読み返して見ようと思います。

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2025年09月16日

Posted by ブクログ

マインドフルネス関連本二冊目なのだが、この本は読んでいて、少々紀行文のような味わいが感じられて楽しかった。つまらないお坊さんの話を聞くより、こちらの本を読んだほうがよっぽどいいと思う。

マインドフルネスのやり方や、最中での意識の持ちようなど、実践に向いている内容となっている。

眠りながらのマインドフルネスでは、文字だけだととてもわかりにくいし、読みにくい。少し図解をいれてもいいと思った

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2025年05月03日

Posted by ブクログ

自分なりに瞑想をしてきたが、ここまで何をしたらいいか、どのような効果があるかをまとめられている本は凄いと思う。実用性に特化した本…という感じ。この本に書いてあることを続けられるかどうかは、その人次第な気がする。

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2025年02月10日

Posted by ブクログ

ビル・ゲイツが
2018年のベスト本にあげてて
「マインドフルネスを試してみたい人にはパーフェクトな入門書だ」と、絶賛した瞑想とマインドフルネスの手引書

ゲイツは、週3回ほど瞑想を続けていて
2020年夏の推薦本にも
ふたたび本書を上げて、オススメしてた。


はじめのページを読んだとき
「アレ、『からっぽ』と全く同じ内容?」
って思ったんだけど

基本的には同じ本で、その新装版

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2024年10月29日

Posted by ブクログ

瞑想に興味があり、手に取った本。
ビルゲイツが絶賛している通り、瞑想の入門書としてはわかりやすい部類なのかと感じた。

馬を飼い慣らすための例えや怒りを鎮める事例など、確かに自身のマインドや考え方の癖がわかっていれば向き合えることは多いかもしれないと感じた!日々の生活の中に少しずつ(10分間)取り入れてみようと思う!

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2024年08月31日

Posted by ブクログ

この手の本では、主張を支える根拠がほとんどなかったり、あったとしてもレトリック過剰な精神論でしかないわりに、強く断定的な言葉遣いで書かれていたりすることがよくある。
一方で、この著者の言葉にはごまかしがなく、根拠が著者の体感でしかない場合はそれが正直に語られている。こうした筆致がビル・ゲイツ氏の琴線に触れたのだと愚考する。

素人意見だが、少し気になるのは、"Headspace"の訳語として「からっぽ」が適当かという点。本文中で「からっぽ」とは「心の底にある充実感」と書かれているが、日本語の「からっぽ」ではspaceという言葉の意味が抜け落ちてしまっているのではないか。とは言ったものの、よい代替案は浮かばない。

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2024年09月09日

Posted by ブクログ

かなり詳しく瞑想について書かれている本。
10分間瞑想
体スキャン、呼吸に意識を向ける
雑念が浮かんだら第三者的に眺めるだけ
そしてそっと呼吸に意識を戻す繰り返し

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2024年03月09日

Posted by ブクログ

この本を読むまで瞑想とは、心がざわついた時に、座ってただ心を無にするものだと思っていましたが、それは違うということ。
瞑想に対する意識の持ち方の土台となるものを教えてくれるような本でした。

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2023年12月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

瞑想、マインドネスフルの本

メモ
・僧侶とピエロは似ている。体の動きに徹底的に集中する点
・人生における幸福感も充実感も、他者との良い人間関係も全てはこころ次第
・私たちはなぜか、幸福こそが人生のあるべき状態であり、そうでなければ何かが間違っていると思い込んでいる。
・世界の見方を変えれば、実質的に自分のまわりの世界が変わる
・エクササイズ1 何もしない 目を閉じて1-2分そのままでいる。
・エクササイズ2 五感を意識する 五感の一つに軽く意識を集中させる。
・マインドフルネスはその生活の体験を変える方法を学ぶこと。心の底に充実感を持ちつつ、あるがままに生きるための道を見つけること
・あらゆるものや人をより意識するようになれば、他者のことを意識するようになる。他者を不快にさせていたり、他者が自分を不快にさせている原因に気づくようになる
・エクササイズ3 肉体の感覚に集中する お尻の感覚、足の裏、手の感覚、青空を思い出してみたり。
・エクササイズ4 心地良さ、不快感に集中する
 体のどこかの心地よい感覚、不快な感覚に集中する。心地よい感覚は人と分け合い、人の代わりに不快な感覚とともに座るというルールを取り入れてみる
・幸福とは心地よくいられる能力のこと
・エクササイズ5 自分の感情に気づく
 体の感覚と背後にある感情に気づく。体は重いか、軽いか、落ち着いているか、窮屈かなど
・エクササイズ6 頭からつま先までスキャンする
 どの部分がリラックスしていて、どの部分が窮屈か、全体としてはどうか
・瞑想は集中と深い理解このいずれかの要素を必ず包含する
・10分間瞑想は呼吸を主な支店として利用する。
・大切なイメージ 静かなプールの木
・できれば朝一番の習慣が良いかもしれない
・瞑想は毎日が異なる。繰り返すことで新しい視野で人生が見えてくる
・エクササイズ7 食べながら今ここを意識する
 食べ物を見て、どこからきたか、原産地はどこか、育てられたか製造されたかを考える。育てた人まで思いを馳せる。これをしながら自分の心を見つめてみる。食べられることに感謝する。
持つ食感温度に意識を向ける。なぜそれが好きなのか不快なのか、そう感じたのか
・エクササイズ8 歩きながらいまここを意識する
 体の感覚、重いか軽いか。リラックスしているか。匂いなど五感にも意識を向ける
・エクササイズ9 走りながらいまここを意識する
 走る前の心を確認する。体の暖まりは。走っている時の心は。足の裏が地面を蹴る感覚は
・エクササイズ10 眠りながら今ここを意識する
 深呼吸しながら、強張りがほぐれるイメージ。思考や感情が遠くに消えていく
 集中的に1日を振り返ってみる。起きた時の気分は。出来事は。会った人は
 次に体の感覚に注意を戻し、足先からスイッチを切っていく

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2023年10月28日

Posted by ブクログ

色々と仕事で失敗してしまい、前から興味のあった瞑想を適当なYouTubeを見ながらやってみた。
そうすると、瞑想の効果に驚きを隠せなかった。
頭がスッキリして、くよくよ考えずにやれる事をやろうという前向きな気持ちになった。
今まで精神科医の方が書いた本を読んでいて、どういう気の持ちようで過ごせばいいかは頭でわかっていてもやはり色々なネガティブな未来への不安は浮かんでくる。脳にいいことはとにかくやってみるべし、という事でこちらの本を読んでみた。

瞑想とは、頭に浮かんできてしまう事をかき消すのでは無く、それを第三者視点で冷静に眺めて落ち着くのを待つ。これはとても新しい学びだった。
今までは嫌なことが浮かんだら首を横に振り、別のことを必死に考えてネガティブを振り払おうとしていた。そうすればするほどにすぐにネガティブは蘇る。
そのストレスから少しは解放される方法を学ぶ事ができた。
食事中のマインドフルネスも実践してみたが新しい体験となった。
ただその食べ物事だけを考えてゆっくりと味わって食べる。
今までは食事中は常に別のことを考えていたんだという事がわかった。
ファーストフードで食べるハンバーガーの味がいつもと違って感じた。

今は毎朝10分間瞑想を続けている。
人類皆瞑想をする事で、少しは世界が平和になるのでは無いか。そう思わせられた良書でした。

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2022年12月28日

Posted by ブクログ

瞑想やってみよう!とつい意気込んでしまうけれども、そう一生懸命取り組むものでは無いことを知った。

ふと思いふける時間ができたら
自分の中の気持ちを引っ張り出したり、自問自答したり、考えが尽きなくてもいい。

自分のやり方が不安になっても、著者と先生のやりとりから得た分かりやすい比喩を読むと、気が楽になることがあった。

「今ここ」を意識して、1日の中で少しでも向き合う時間を作れるといいな。

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2022年11月28日

Posted by ブクログ

朝瞑想がいい

車の往来のある道路で、往来をコントロールしようとする代わりに、思念が通り過ぎて行くのをただ座ってみているのが容易になってくるのが瞑想の過程。

その時の気分がどうであれ、心は本来、飛行機に乗って雲の上に行った時のように青い空しかないことがわかる。
思考がぽんぽんでてきてしまうが、それを野生の馬を飼い慣らす方法のように、馬は広大な草原の真ん中にたっぷり長さのあるロープにつながれ、十分に動き回れるスペースがあるのでつながれているという感じはまったくしないところを想像するやう心にアプローチしてみるのはいかが。座って心が落ち着かなくても、焦らずそっと、必要なだけのスペースを与えてやる。

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2022年09月22日

Posted by ブクログ

マインドフルネス瞑想入門を読み終わってから読みました
まだ初心者の自分には少し難しかった!
慣れてからまた読み返そう。

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2025年11月21日

Posted by ブクログ

マインドフルネス、瞑想の入門書として初めて選んだ一冊。「いま、ここ」というワードが繰り返し使われており、過去や未来、別の思考ではなく今この瞬間をしっかり捉えられているかを重要視していると感じた。著者自身のエピソードやカウンセリングに来た方のエピソードを混えながら、瞑想の効果について語る。概念的な部分がどうしても多く、少し読みづらい部分はあったが、瞑想のやり方や気をつけるべきポイントなどが丁寧にまとめられているので、入門書として良書であった。朝の日課として、今後も瞑想の時間を続けていきたい。(2025.06.25)

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2025年06月25日

Posted by ブクログ

ちょっと、取り入れてみようかなと思った。10分なら始めやすいかも。朝がいいな。でも子らが起きてくるまでの時間は貴重な読書タイム…その内の10分…作戦を練らなければ。いや、とにかくやってみる。少しずつやってみよう。

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2024年07月22日

Posted by ブクログ

瞑想とは?
マインドフルネスとは?
この1冊で深く学べる。

メリットややり方は、多くの書籍で紹介されている今日この頃。
この本では、それは補足程度のことでメインではない。
瞑想やマインドフルネスに対しての捉え方や心の持ちようなどを、筆者の師匠や自身の経験をもとに文章にしている。

特に印象的であったのは、
雑念や感情は目の前に車がブンブン通っているのと同じ。それを追いかけることもあるが、また、再び傍観できるところに座ってみておけばよい。
というもの。
「今ここにある」をまさに体現している表現と感じた。
感情や雑念の日々、苦しもがく今日。
良いことを考える、ポジティブに。。
そんなもんより、よっぽど実用的なものだ。


過去の後悔、未来の心配。
悩みの種はほとんどがここから来ている。
今ここに在ることで、頭の中で作り上げたごちゃごちゃから真に解放される。

準備
・静かな場所へ行く
・椅子に腰かける、座禅でもOK
・ゆったり呼吸する
・身体の感覚を確かめていく


もっと深く
・呼吸を1から10までカウントする
・呼吸によってもたらされる揺れや動きを確認
・感情や考えが浮かんでも、再び呼吸へ戻る

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2024年01月01日

Posted by ブクログ

瞑想のすすめ。
10分てことでハードルを下げてくれてる。
内容も、スピリチュアルではないので入りやすい。

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2023年05月09日

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