満園真木のレビュー一覧

  • 頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる
    マイドフルネスとは、他のことに気を取られたり、考え込んだりせず、「今この瞬間」に目の前で起こっていることをそのまま体験すること。このマインドフルネスを実践するために最適なコンディションを作るテクニックとして、瞑想のテクニックやポイントを解説。まずは1日10分から。
  • 頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる
    タイトルのチープな印象とは異なり、瞑想の本の中でも読みやすい本だった。特に最初の4章にわたる瞑想のはじめようとした動機、そこから陥りがちな思考過程、その迷いが生まれた人に対する先駆者(お坊さん)の言葉が本当に導いてくれる例えと言葉だった。最後のほうは色んな本に載っている瞑想法が記載されていた。初心者...続きを読む
  • 頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる
    マインドフルネスとは、今ここにあることものに集中すること

    そうすることで、自分の感情を客観視することができる
    人は感情というフィルターを通して、ものごとに反応する。
    幸せとは、どんなときにでも心地よいと感じること
    マインドフルネスを高めるためには、瞑想が有効
    瞑想は質より量なので、毎日10分間行う...続きを読む
  • 頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる
    成功している人達が、瞑想を習慣化しているようなので、どんなことをしているのか興味があり、読んでみました。

    この本では瞑想の仕方をわかりやすく説明してあり、読み進めながら毎朝、瞑想をしています。
    まだまだうまく出来ませんが、続けていこうと思います。
  • 頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる
    サラタメさんの動画を見て興味を持って読みました。

    最近仕事やプライベートで物忘れ(理解力の低下)が激しく、その事で焦ってアレコレと考え事をして過ごしており、結果別のことを考えているので今ココに集中できずに人の話や仕事の内容を理解できないという悪循環に陥っていました。

    この本で語られているマインド...続きを読む
  • 頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる
    今この瞬間を意識している状態をマインドフルネスというそうだ。

    そして、瞑想はその状態を体験するのに最適の方法とのこと。

    いままで、瞑想とマインドフルネスを同じものの様に考えていたけど、両者はしっかりと区別するべきものだった。

    瞑想は、人の考え方だけではなく、脳の構造自体を変化させることで、より...続きを読む
  • 生きるための選択 ―少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡った
    4.0知らないと言うことは、人権の存在さえ気づかない悲劇を生む。狭山事件の石川さんとも重なる。人間は順応はできても、機械にはなれない。人の命の重さは全て同じである。そう思う。世界は変わらなければならない。
  • 生きるための選択 ―少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡った
    壮絶だった。
    自分の好きなことがあって、好きなことが出来ることがどんなに幸せなのかと思った。
    おなかいっぱい食べられること、幸せだと思った。
  • アメリカン・プリズン 潜入記者の見た知られざる刑務所ビジネス
    ジャーナリズムの真骨頂ーと、宣伝されそうな1冊。
    民営刑務所に潜入取材した筆者。そこで待っていたのは、刑務官の慢性的な人数不足、過酷な労働環境、人を人として見ない囚人管理の実態。にもかかわらず、株主総会では美辞麗句を並べ、筆者の質問には回答をしない企業。

    まさに、現代版の奴隷制である。実際に、アメ...続きを読む
  • ハーフムーン街の殺人
    東野圭吾的に読みやすいです。ストーリー展開は全く違いますよ!後半これでもかと真実が明かされていって、読みごたえありました。19世紀末ロンドンの猥雑で隠微な雰囲気が漂い、映像が眼に浮かぶよう。男性の心を持つ女性が主人公。そういう設定は初めてで、情景や深い心理描写を見るにつけ、素晴らしいと感じ入りました...続きを読む
  • ラスト・ウィンター・マーダー
    ビリーが息子の親友に電話かけてくるとこ良い
    両親はどうしてる? 親父さんの腰の具合はどうだ?とか世間話の調子で尋ねられるの怖い 携帯番号教えるのイヤすぎる
    原題は創世記の一節をもじったもの
  • ハーフムーン街の殺人
    裏表紙の内容紹介を読まずに本書を開いたので、まず主人公が実はトランスジェンダーと言うのが最初のミステリーに感じた。主人公のヘナチョコぶりと、相反する捜査への執念が読んでいてハラハラした。一気読みした。
  • ハーフムーン街の殺人
     やれやれ、この作家、よくもここまで難度の高い小説を書きあげたものだ。主人公は、体は女性だが心は男性というトランスジェンダー。現代であればありがちな設定なのだろうけれど、なんと舞台は19世紀1880年のロンドン。難度に難度を重ねるチャレンジングな設定。

     今年読んだ『探偵コナン・ドイル』の設定が本...続きを読む
  • ハーフムーン街の殺人
    ミステリーだけではなくて、トランスジェンダーについて、考えさせられる、少し趣の違う作品!!
    英国のビクトリア時代のお話なので、BBC等のテレビドラマなどから、映像は、容易に、思い浮かび、さらっと読める!
    謎の追及は、現代ならば、簡単な答!
    続編、続々編が、楽しみ!!
  • 営業の神様
    1.世界No.1セールスマンは基本の中でも何を大切にしているのかを知る
    真似できることがあれば実践する

    2.営業とは、基本の積み重ねでしか成功しないというのが著者の意見です。下記の13のルールを自分に課し、実直に行動してきた経験が語られています。他のセールスマンと著者では何が違うのか、自分は顧客の...続きを読む
  • 生きるための選択 ―少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡った
    生きるための選択
    ○あらすじ
    13歳で母と脱北 中国へ
    母即レイプ 自分は売人の愛人へ
    生きるために体も捧げた少女
    ●教訓
    ・生きるために本気で学んだ人の吸収力はすさまじい
    ・環境がその人を作る 作ってしまう
  • 殺人者たちの王
    殺人青春ミステリの第2弾。相変わらずリーダビリティが非常に高くページを繰る手が止まらない。前作から成長の見える主人公ジャスパーは魅力的だが、今作は掘り下げられたサブキャラのほうが魅力的である。彼女のコニーや血友病のハウイーなどが独自に動き、一般人としての視点で事件を見ているのが大きい。またジャスパー...続きを読む
  • 殺人者たちの王
    ジャスパー・デントシリーズ第二弾。
    今回はジャズがニューヨーク市警に協力を要請されて現地に飛ぶ。

    相変わらず面白い!……田舎町ロボズ・ノットで猟奇的な生い立ちのジャズの恋や友情、将来や学校生活、地元の人間関係に主軸を据え、悩み多き青春を描く路線でいくと思ってたら、突然ニューヨークに舞台が飛んでのっ...続きを読む
  • さよなら、シリアルキラー
    連続殺人鬼の息子として、「あっち側」に行きそうになる自分を必死で抑える主人公ジャズ。人を騙す技とか普通に使っちゃってるから、半分足突っ込んでるんでは?とは思うけど…。
    友人であるハウイーもコニーも、ジャズのこと本気で心配してくれて本気で力になろうとしてくれる。そこが救い。
    殺人の方法はグロいけど、翻...続きを読む
  • 生きるための選択 ―少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡った
    普段、メディアを通して見る北朝鮮という国と実際、生まれ育った著者を通して見る北朝鮮。内情は想像を絶するものだった。これは是非、たくさんの人に読んでほしい一冊。