満園真木のレビュー一覧
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ビル・ゲイツが絶賛したマインドフルネスの本とのこと。正確には、マインドフルネスのための瞑想のやり方の本ですね。マインドフルネス、よく聞くようになった言葉だが実際のところ何なのかよくわかってなかった。瞑想をツールとしてメンタルメンテナンスに使い、心豊かになりましょう、ということか。スピリチュアル系のものは私の身近に以前からあるが、瞑想に関する本をしっかり読んだのはこれが初めてかもしれない。
これまでに著者が世界のいろいろなところで経験してきた瞑想のいろいろなやり方や、瞑想するとは何をすることか、実際にどのようになるか、その成果はどういったものになるのか。そして最後に、瞑想をした結果どうなったか、7人の実例を挙げて書かれています。
瞑想をしてみたいけどどうすればいいのかわからないという人、気が散って上手くできない、これで瞑想してることになるのか?などと悩んでる人にもおすすめの本。毎日10分で十分な効果があると思います。長ければいいというものではないし、たったの10分なら毎日続けられるだろうし。
アメリカでは心理セラピーが日本より日常生活に近いところに存在しているようだし、こういうのもその一種だろう。日本ではスピリチュアル的な、あるいは宗教色が強いものを他人に勧めるのは宗教活動的で難しいものもあると思うので、日本でどの程度浸透するだろう。実例に挙げてあるものを見る限り、病院に行かなくてもこういうことで軽減される人もいると思うけど。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「さよなら、シリアルキラー」の三作目。
前作の続き。
ジャズは銃で撃たれたまま、
トランクルームに死体二体とともに閉じ込められていた。
そこへ父親ビリーが助けに現われ、匿名で通報もしてくれる。
一方、ビリーに捕まっていたコニーは、ジャズの母親ジャニスの助けで
怪我をしながらも逃げ出すことができる。
その後、ジャズは自分の能力をフルに使ってニューヨークから戻るが、
最大の危機は脱してしまったように感じだ。
カラスがシリアルキラーたちのネットワークというも意外性がなかったし、
アメリカの支配階級となり殺人し放題の社会にすると言うのは現実性がなく、
殺人者を統べる者、カラスの王が女性でも良いが、
突然そう言われただけでは説得力がない。
苦労して祖父の棺から手に入れた父親のノートもそれほど役に立ったと思えないし。
ジャズに殺人者の道を歩かせるために、
母親がジャズの祖母を病院で殺したというのも意味がわからなかった。
そう、カラスの王はジャズの母親だった。
父親が母親を監禁していると思って助けようとしていたジャズだったが、
結局父親を半身不随に、母親を植物状態にしてしまう。
コニーの父親が言ったように、かわいそうに。 -
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ネタバレ「さよなら、シリアルキラー」の続編。
それはないだろ、というところで終わってしまった。
いや、まったく終わってない。
殺人犯とFBI特別警察官の死体のそばで怪我をしているジャズと、
ジャズの父親ビリーと会ってしまったコニー。
これは上巻ですか?
前回の事件から2ヶ月、ニューヨークから刑事がジャズのところへ、
ハット・ドッグ事件と呼ばれている連続殺人事件について助けを求めにやってきた。
迷ったもののNYへ向かうジャズだが、なぜかコニーが先回りしていた。
すぐに父親に呼び戻されたが。
当然父親のビリーが関係しているだろうことは想像がついたし、
ビリーが殺人を実行している訳ではなく犯人を操っていることは予想の反中だったが、
まさか犯人が二人いてモノポリーを使って殺人ゲームをしていたとは。
一応モノポリーは遊んだことがあるがそこまで詳しくないので、
ピンとこないのが残念だった。
今回登場した伯母は事件と関係があるのか、
生きていると判った母親はどこにいるのか。
早く下巻を読まないと。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「償いの雪が降る」の後ろの広告で見て。
主人公ジャズはシリアルキラーの息子であるだけではなく、
継承者として育てられていた。
町で女性の死体が発見され、連続殺人の始まりだと判ったジャズは、
犯人探しを始める。
手始めに親友ハウイーと死体安置所に忍び込んで。
そのハウイーが血友病と読んで、
何気なくページをめくったところで、はたと気がついた。
はたしてハウイーは最後まで無事なのだろうかと。
もし親友を失ってしまったら、
ジャズはシリアルキラーとして暴走してしまうのではないかと。
比較的最近読んだ、高校生探偵の3部作が悲惨な結末になってしまったことが
脳裏によみがえった。
結論から言えば、ハウイーも恋人のコニーも無事だった、一応。
良かった。
人を見抜き人を操るジャズが、刑務所で父親に面会し、
互いに騙し探り合う場面が面白かった。
そして面会で父親に頼まれたこと、庭のバードバスを動かすことが、
父親の脱走の合図で良かった。
てっきり、バードバスの下に母親の遺体が埋まってるのかと思った。
いろいろと勝手に妄想して迷走したが、
途中で「コニーは安全だ」とジャズが思っていることが、
コニーが黒人女性であり、父親の「被害者たち」に該当しなかったからということも気がついたし、
父親の模倣犯が現れた理由も想像がついたので、
予想が外れてばかりだったわけではない。
小さな町で次々と人が殺されるが、
ハウイーはどこまでも親友だし、コニーはジャズを支える素晴らしい恋人だし、
青春物としては良かったと思う。
シリアルキラーが逮捕はされたが、
父親は刑務所を脱走し、ジャズは殺人犯を捕まえる人間になることを誓う。
次の作品が楽しみだ。 -
Posted by ブクログ
営業の神様
著:ジョー・ジラード
著:トニー・ギブス
訳:満園 真木
まさに、営業のバイブル、ジラートの営業ノウハウがつまった良書だとおもいます
営業とは、自分との闘い、営業とは基本のくりかえし
本書を読んだから、ただちに成績が上がるということはなく、成功に奇策なしと語っています
はじめに
・13のルールで世界一の営業マンになった
・口ばかりで、行動がともなわない連中の主張に耳を貸すことはない
・人々が買うのは商品ではなく、人なのだ
・近道も奇策もない
ルール1 健康のための選択をする
・運は敗者のものだ、勝者は頭を使い、前もって計画する
・食生活をあらためる、簡単な運動をする
・一言でいえば、足りないのはやる気だ
ルール2 ポジティブな姿勢を持つ
・身の回りでおきることは必ずしも自分でコントロールできない
・自分で自分のためにすることを成功のモチベーションにすべきだ、頼りになるのは自分だけだ
・ポジティブな姿勢こそがあなたをゴールへと導く
・最大の敵はあなた自身だ
・個人的な問題は職場で話すな、自分の問題は自分の胸にしまっておくべきだ
・人生の成功は、いかにして逆境を乗り切るか、その方法に、絶えず磨きをかけることにかかっている
・ポジティブな姿勢が真に試されるのは、順風満帆のときではなく、試練のときだ
ルール3 計画を立てる
・まず最初に、自分にとって、何が大切かを決めなければならない
・あなたも今すぐに計画を立てることだ、これから何度も変えるつもりで、今現在の目標を決めるのだ
・職場についてあいさつをしたら、すぐその瞬間から、活動を開始できなければならない
・きちんとした計画を立てることは、時間を効率的に使う上で欠かせない。
そして、時間の使い方こそ、成功への大きな鍵のひとつなのだ
・一日をくわしく振り返る習慣をつけると、意識と生産性が一段とアップした
・先を読め、何が必要になるか予想し、準備をする
・すべてを一冊の手帳にまとめて書くようにしよう
・必要なもの、それをするために必要な時間の二つに分類する
・自分できめろ!ためらうな!行動しろ!
ルール4 働くときはとにかくとにかく働く
・山にあって感謝を忘れず、谷にあって謙虚さを忘れず
・勝って傲慢にならず、まわりに感謝する
・ある日がうまくいったからといって、その翌日に自分を甘やかして手を抜いてはいけない
・さぼっていたら、他人はわからなくても、自分は分かる
・生活に困らないためには100%働き、ナンバーワンになるためには、150%働け
・成功するためにはただ働くのではなく、賢く働かなければならない
ルール5 ジラード流、絶対厳禁リスト
・あなたの見かけや悪癖が成功の邪魔になるのであれば、変える必要がある
・してはいけないもの
喫煙すること
ガムをかむこと
強い香水をつけること
汚い言葉を使うこと
下ネタをいうこと
アルコールの匂いをさせること
携帯の電話を切らないこと
時間に遅れること
ルール6 適切な装いをする
・朝、家を出る前に鏡を見て自分でチェックすること
・顧客を知り、相手の望む服装にすること
・身だしなみ
毎日入浴する
髪に気を遣う
化粧は控え目に
ひげをそる
爪を磨く
爪を短く切り、清潔に保つ
すっきりとした体型を保つ
正しい姿勢をとる
・服装
なるべくいい服を買う
バランスよく服を揃える
TPOにあった服装をする
服をきちんとかける
服をこまめにクリーニングし、アイロンをかける
はでな、ネクタイ、シャツをさける
服にあった靴を履く
靴の手入れをする
ルール7 聞き役に徹する
・まずは聞く
・常に観察を怠らない、念には念を入れること、結論に安易にとびつかない
・顧客に会話をリードさせる
・メモを真剣に取る
・聞き、考え、それから話せ
・何かを学びたいなら、口を閉じていろ
ルール8 笑顔をあげる
・心が痛い時もわらう
・笑いかければ、世界も笑ってくれる
ルール9 連絡を絶やさない
・顧客や見込み客との連絡を絶やさないようにすることが重要
・新しい顧客を見つけるよりも、既存の顧客を維持するほうがずっとコストが安い
・本当の営業は売ったときから始まる
・顧客を失うのは、たいてい売った後だ
・少し与え、少し取る
・人を尊重し、大切に扱い、連絡を絶やさないようにすれば、その人はいつまででも望む限りあなたのものになる
・スピードの問題ではない。関係構築とは、なにより上質なコミュニケーションがすべてだ
・定期的に宛先のリストをチェックして、常に最新かつ正確な送り先の情報を得るようにしていた
・小さな何かをしないことが、顧客を失うか、つなぎとめられるかを分けることも大いにある
ルール10 真実を告げる
・人生でたった一度でも嘘をついたら、あなたは嘘つきのレッテルを貼られてしまう
・真実とは信頼と人格抜きには語れない
・どれだけうまくやろうと、どれだけ口ざわりのいい言葉でくるもうとも、嘘は嘘だ
・すべき4つのこと
自分に正直になる
口に出す前によく考える
別の言い方を考える
思いやりで真実を和らげる
・すべきでないこと
誇張しない
誰かをかばわない
かばってくれと人に頼まない
罪のない小さな嘘をつかない
ルール11 すべてのチャンスをものにする
・すべてのチャンスをものにしたいなら、本気でそれを欲しなければならない
・相手の身になる:相手以上に相手のことをよく理解する
・相手がどんな人間なのかを知らなければならない
・愛情をこめて、死ぬまで顧客に仕える
・顧客の存在を当然とおもってはいけない、あらゆる機会をとらえて、顧客と長続きする関係を築く
・あなたが売ったのではなく、顧客が買ったのだ
・取引を決めた相手の選択を褒めよう。誠実に心から
ルール12 常に最前線に立つ
・顧客のために何かをするなら、それを前面にだすのではなく、自分自身がその最前線に立つ
・守れない約束をしてはいけない
・すぐれたアフターサービスこそが、未来のセールスにつながる
・相手がどれだけ大切かを示すために、余計な努力やサービスをすれば、人はかならず感謝してくれる
・人はあなたからどんな扱いを受けたかを忘れない
・評判にキズがついたら最後、一瞬でビジネスがダメになりかねない
ルール13 自分にご褒美をあげる
・充電しなければ、いずれ燃え尽きてしまう
・前線にもどった瞬間から、一度もそこを離れていないかのように、また、仕事に没頭した
・この世で粘り強さに勝るものはない
・いつか、ベストになるよりも、いつも自分のベストを尽くすほうがいい
次のステップ
・本気で成功したいなら、本気でものごとをよいほうに変えたいなら、ひたすら全力で前に進むしかない
・全力を出し尽くさなければ、いつもあと一歩及ばないことになる
・全力を尽くせ、勝利はあなたが思うよりも近くにある
目次
はじめに
第1部 準備のルール
ルール1 健康のための選択をする
ルール2 ポジティブな姿勢を持つ
ルール3 計画を立てる
ルール4 働くときはとにかくとにかく働く
ルール5 ジラード流、絶対厳禁リスト
ルール6 適切な装いをする
第2部 現場でのルール
ルール7 聞き役に徹する
ルール8 笑顔をあげる
ルール9 連絡を絶やさない
ルール10 真実を告げる
第3部 クロージングのルール
ルール11 すべてのチャンスをものにする
ルール12 常に最前線に立つ
第4部 充電のルール
ルール13 自分にご褒美をあげる
次のステップ
ISBN:9784434178825
出版社:アルファポリス
判型:4-6
ページ数:520ページ
定価:1400円(本体)
2013年04月30日初版発行
2013年05月25日2刷発行 -
Posted by ブクログ
ネタバレノンフィクションへの擬態が上手すぎ。
最近流行りのフェイクドキュメンタリーでこのジャンルが翻訳もので多くて嬉しい。
去年のトゥルークライムストーリーと手法は違うけど登場人物たちの陰湿さは同じくらい。胸糞が悪くなることはうけあいです。
1人の少女が暴行され最後には焼き殺された。その犯人は同じ高校の少女3人。1人犯人と間違われた少女、被害者家族、加害者家族へのインタビューに当事者の使っていたSNSの投稿、ポッドキャストからの引用が入り、事件の内と外から真実に見えるよう埋めていく。
人間関係のこじれが大きな原因で、その描写が細かくこっちの胃を締め付けてくるものばかり。
被害者と加害者の立場が入れ替わり立ち替わりして、どちらが悪いと簡単には判断させないようになっているのも心が痛くなる。
実在するかのような地名に建物、その歴史までしっかり描かれ、嘘だとは思えないのが恐ろしい。
犯人の1人が小さな地獄を作るんだと行動しているがこの少女たちの日常こそ地獄に思える。
お化けとか化け物より現実こそが1番恐ろしいものだと証明するような小説。
小説だとフェイクドキュメンタリーで
映画だとモキュメンタリーって呼称するのかな。
このジャンルは嫌な感じを存分に楽しめるからもっと流行ってほしい。
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Posted by ブクログ
ネタバレ世界一の営業マンによる話。
成功に奇策はない。
成功の尺度は人それぞれだが、そのために必要なことを彼の視点で13のルールとして記されている。
行動し、それを続けること。当たり前だがこれに尽きる。どんなことも粘り強く続けることで突出した存在になれる(努力の方向性にもよるが)。ただその時に目的・目標がないと続ける意欲が失くなってくるのでBe(どうなりたいか)を持つことが大事だと再認識した。
大切な人を大事にすること。何をする時でも、そういった人たちは自分の原動力となる存在である。その人たちのために頑張れるし、その人たちへ何かしらの形でお返しする。世の中は愛がなくちゃやってられないっすね。
最後に心に残ったワードとして「機会」がある。
我々は平等に時間を与えられているが、その時間がいつまで続くかは分からない。「あと何年働けるか、家族を知り愛する時間はどれだけあるか、どれだけ生きられるか、確かなのは今この時だけなのだ。」という部分を読んで、軽視しがちな毎度の瞬間、機会をどれだけ有効に使うか、どれだけ感謝できるかが大事だと感じた。この世界、宇宙の中で関係を持って1回会う存在はそれだけで低確率なのに、関係を構築するとなると奇跡でしかない。そのことを認知しておくことで、より愛のある行動ができるようになると思ったし、そういう行動を心がけたいと感じた。