【感想・ネタバレ】ウォーム・ボディーズ ゾンビRの物語のレビュー

あらすじ

死者であるゾンビが人間の女性に恋をした!

ゾンビのRは、ある日、仲間と一緒に狩りに出かける。狩りとは、「生者」を見つけてその肉を食らうこと。Rは人間の若者ペリーを見つけて、大好物である脳を食べる。するとRの頭の中に、食べたペリーの記憶が入り込んで来て、その場に一緒にいたペリーの恋人、ジュリーに恋をしてしまう。Rは他のゾンビの攻撃からジュリーを守り、彼女をゾンビの棲み家である廃墟となった空港に連れて帰る。
しかし、「生者」であるジュリーの存在は、ゾンビの社会に波紋を引き起こし、Rはジュリーを人間たちが住む巨大スタジアムまで連れ帰ろうとするのだが……。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

結末が全く予想できなかった

青年ゾンビが、感染していない女の子に恋してしまうっていう設定がおもしろい。

そんな感情的なゾンビ今まで聞いたことない。

その設定だけで、読む価値あると思う。

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2012年10月30日

Posted by ブクログ

一見死んでいるように見えるけど希望を失っていないゾンビの男の子と、生きているけど希望を見失った人間が対象的に描かれていて、何が生きているということなのかを考えさせられる。ゾンビの主人公とヒロインは応援したいけど、ヒロインの元彼が殺されたところの描写はとても痛々しいし、切なかった。

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2013年10月03日

Posted by ブクログ

トワイライトの作者がいいねっていってたらしいから読んだ。映画も見たけど本の方が良かった。実写版映画はほとんどの方が本の方がいいよなって。登場人物の心情とかよく分かって面白いしって改めて。
こんなゾンビだらけの世界で希望を失わないことは難しいのかもだけど、それでも希望を失ったらゾンビと一緒じゃないかって。こういう悲惨な環境の中でも自分を見失わないような人になりたいなって。

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2020年07月29日

Posted by ブクログ

9月7日に試写会にて鑑賞。
感染症(?)によりゾンビだらけとなった時代。人間は壁の中に住むことでなんとか生きていた。そんな中、ゾンビの男の子が女の子に恋をすることで、世界が動き出す――---。
ゾンビ、と毛嫌いせずに観てもらいたい映画です。だってこれは、恋愛コメディ。試写会会場でも思わず笑い声が出るくらいのユーモアが詰まってます。恋愛ストーリーとしては、ベタといえばベタだけど、なかなか楽しめる映画になってると思います。

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2013年10月03日

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