和泉桂のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
最高な大正メロドラマに萌え禿げ
文句なしに面白かったです!!興奮さめやらぬ内に感想を書き留めてます!ページ数かなり多いのに、「この2人はどうなってしまうんだ?!」とページをめくる手が止まりませんでした。
以下、好きなシーンです。
・遼一郎に運動から手を引かせるために、2人がはじめて体を重ねるシーンは本当にドキドキしました。場所が遼一郎の下宿先なのも良い。
・国貴を手に入れたい浅野との駆け引き。作者様のお気に入りキャラなだけあり、浅野はとても魅力的な悪役?でした!国貴の首に、浅野につけられた跡を見つけて遼一郎が嫉妬するシーン大好き。こんなんなんぼあっても良いですからね。
・活動写真館で、国貴が遼一郎に心中か国内逃亡をせまるシーン。常に抑圧された人生を送ってきた国貴の、内に秘めた苛烈さが爆発してて好きです。国貴は普段は無感動ですましてるのに、好きな人に対しては苛烈なまでの愛情を持っているのがサイコー。
・高跳び直前の港で、お互いの気持ちを打ち明け合うシーン。盛り上がりは最高潮。この作者様は物語の山場を作るのがとっってもお上手な方ですよ〜!!
・無事に逃げおおせた潜伏先の上海での、蜜月期サイコー無限に読める。言葉が通じない場所でもたくましく生きる力がある遼一郎がかっこいい。国貴が外で仕事をすることを許さない過保護さにも萌えまくりました。駆け落ちの良さが全部つまってる。
・そもそも反体制派運動者×華族、2人はもと主従関係で幼馴染って設定が良すぎて罪深い。悪魔のごとき魅力を放ってますよね〜!本当に大好きな作品です。 -
購入済み
本当に好き
この作品はドラマCDの方から知りました。ドラマ聞いた時は今までにない衝撃を受けてしまい、一気に自分のお気に入り作品ランク1位になりました。
この原作の方は、キャラの心理描写がとても繊細で好きで、全体的にストーリーの完成度もよかったです!そして今回メインとなっている調教もすごく濃厚で満足しました笑。
彼らの未来が楽しみです! -
購入済み
ほわほわ甘い
棋士とパティシエのほわほわ甘いストーリーです。いちゃらぶな甘さではなくて、素朴な焼菓子みたいな感じ。素材を上手く活かせる作家さまならではですね。
美味しいスイーツの描写が多いので、夜中に読むのは危険です。
攻めが非常識な行動を見せても、「棋士には宇宙人みたいな人が多い」で納得させてしまうあたり、ニヤリとしてしまいました。
将棋は全然わからないけど、美味しいケーキは大好き!という方、おすすめですよ! -
ネタバレ 購入済み
ハッピーエンド
貴族の嫡男なのにオメガに生まれたため、使用人として扱われる少年。
しかも、自らを醜い容姿だと思っています。
その少年が本屋さんで貴族の美丈夫と出会い、訳あってこれからも会うことに。
同時進行で、少年が女装した姿にその貴族が一目ぼれ。いきなり番になってしまいます。
少年は男姿、女姿両方で交互に会い続けるうちに彼に惹かれていきます。
しかし、少年は王の側室になる身。
少年は継母たちの迫害や家を守りたい気持ちに邪魔されながら、実は宰相だった貴族によって
王からも許しを得て、最後は祝福されて結婚します。
結婚後の蜜月も後日談としてあります。
テンポもよく、心情がからんだエロシーンもあって、とてもおもしろかったです。
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購入済み
耽美な雰囲気の傑作!
私の受けたイメージは大正〜昭和初期の日本海側の街の大地主の家。
この特殊な設定が素晴らしい効果を生んでます。
舞台はほぼ攻めの屋敷内で展開されており、受けは軟禁状態。ここがドツボでした。
攻めがその街では王様状態で、使用人もたくさんいるので、受けが逃げられなさやしがらみが薄暗くどんよりと伝わってきます。
攻めは裕福で人望もあり恵まれているのに対し、受けは貧しく訳あって周囲から嫌われてます。
それなのに攻めに大切にされ、居心地の悪さを感じバタバタするのですが…攻めの妄執的な愛は負けません。
記憶喪失という要素により、本来の受けの性格や攻めとの関係性が段々と明かされていき、ミステリー小説のようでした。
執着攻め、強気受け、幼なじみ、時代物、耽美
といった要素がお好きな方にはおススメです。 -
購入済み
贅沢な気分になれた
一冊読み切りでこの質量!たっぷり楽しめました。絢爛豪華な攻と生真面目奥手受。二人の間の溝の深さはなかなかです。おいそれとは埋まりそうもない溝が徐々に徐々に埋まってきます。美術やお金持ちしか入れない社交クラブが出てくるのでとても豊かな気持ちになれます。シリーズものです。私も一冊読んだことがあったけど、読んでいなくても十分楽しめます。
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Posted by ブクログ
ネタバレ上巻による極悪な引きからの下巻です。
いったい全体この人達どうなるの!? という冷や汗展開で幕開けですが、もう最初っから飛ばしてますね。
異国での受難に続く受難に、いい加減心折れそうってところで本当にぽっきり心を折って下さった和泉さんには感謝したいです。
絶望の淵で慟哭する国貴の不憫っぷりにニヤニヤ……いえ、胸が押しつぶされそうな気分になりながら読み進めてましたら、ですよねーそうきますよねー、な安定のBL展開にほっとします。
正直ここにきてまだ風呂敷広げるのか、と驚いたものですが、NTR書きたかったのでしょうね……安藤のクソっぷりにイラつきながらも、不憫で健気な国貴とヘタレで全く動けてない遼一郎の関係に少しだけ萌えました。
最後の最後になって、BL攻のお約束が発動しましたが、どうにも私の中でこの攻はそこまでの魅力があるように思えなかったので、下巻は盛り上がった気持ちがしゅううぅと萎んでしまった気がします。面白かったですけど。
脇役がもの凄く魅力的で、そっちに持って行かれてた感があるのも残念でした。
そして和貴編も、これまた初っぱなからフルスロットル。
大概ヤバいやつだと思っていた鴉川ですが、大概とかいう次元の問題じゃないほどにヤバかったです。もう読んでて不気味を通り越してこわい。
話が通じないおかしな人相手に、和貴はよく頑張ったのではないかと……ぐるぐる同じとこを回ってた和貴CPも、この鴉川事件によって今度こそ丸く収まり、二人が仲睦まじく熟んだ泥の中にずぶずぶと沈んでいく様は、これだこれが読みたかったんだよ!!(転がり萌)という感じで、いやもう大満足でした。
そこからの兄弟再会、冬貴CPで締めという流れも最高に良かったです。
やっぱり清澗寺家を締めくくる最後の人は、この人達じゃないとね!
円陣さんの挿絵も、いっちゃん最後の二人の後ろ姿はもう何とも言えないほど神々しく、ここまで読んできて良かった……と満足のため息が漏れました。
この作品に出会えたことに感謝したいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ清澗寺家シリーズ4作目。
ついにパパの登場です。
3作目まで読んできて、そこそこ面白いなー、くらいの感じ
だったのですが、ここにきて萌えMAX。
何この得体の知れない魔性の生き物は!
生来の淫乱っぷりで、どんな男女も誑し込んで身を持ち
崩させるとか、何だかもういろいろと半端ない。
ビッチ受はあまり好きではないのですが、パパはこれは
もう別物。
属性・魔性。
読んでると、あまりに伏見が不憫に思えてくるんですが、
実のところはパパこそが一番不憫だったかもしれない。
読んでて切なくなりました。
桃色シーンがかなりの割合で入るんですが、不思議と
いやらしい感じはなく、逆になんという純愛かと。
文箱の下りは反則技です……。
謎の多かったパパの過去編が明らかになり、今後の話が
更に楽しみになりました。 -
購入済み
蘇芳がいい!
平安時代版のプリティーウーマンぽくてすごく楽しめました!
とくに蘇芳がいいですね!朝家もとてもいいキャラだし、うつくしすぎなくていい(笑)
攻めの視点での物語展開もあるので、すんなりと読めました!ちゃんと、ヤキモチも妬いてるし…^_^
この2人でまた、読みたいなぁ…