崎谷はるひのレビュー一覧

  • あでやかな愁情 【イラスト付き】

    Posted by ブクログ

    とりあえず二人の間柄の落ち着くとこに落ち着いたみたいで
    ずっと読者していた分、よかったねえとまるで同じ村の人みたいな
    そんな親近感を持って読みすすめることができた気がします。
    もう読む構えがBL小説じゃない……。

    割と話が完結してしまった感じがあるので続編があるかわかりませんが
    あればまた買いたいと思います。

    0
    2013年12月23日
  • その指さえも

    Posted by ブクログ

    韋駄天シリーズの宮本と直海が好きだったので、リンク作だというので購入しました。前作では無愛想なだけのイメージの中垣が意外と積極的に律のことを好きだとわかって、その意外性に驚きつつ、楽しめました。

    0
    2013年12月23日
  • ねじれたEDGE

    Posted by ブクログ

    薬を盛られ苦しむ咲坂を、イツキは躰を使って宥めてくれた。だが教師と教生としての再会が、二人を泥沼な関係へと向かわせ…!?
    出版社より

    0
    2013年12月21日
  • SUGGESTION

    Posted by ブクログ

    強いられて身体を繋ぐ―行きずりから始まった秦野幸生と真芝貴朗の関係も今は蜜月。
    真芝を怖いくらい求め、大切に思っている秦野だが、同居しようという真芝の言葉に応えられずにいた。
    真芝を愛しながらも、どこか線を引いている自分に戸惑う秦野。
    そんな秦野を思いやる真芝だったが…。
    書き下ろし作を含む全4編を収録した待望の文庫化

    0
    2013年12月21日
  • くちびるに蝶の骨~バタフライ・ルージュ~

    Posted by ブクログ

    泣かされた~。

    厚顔不遜な俺様男に振り回されて、身も心もボロボロになった受がもう切なくて・・・。
    逃げても追いかけてくる相手の執着から逃げようとあがくのに、逃げられず、12年もまともな関係をもてず疲れきってるのはお互いさまで。
    こじれた関係を修復する手段を知らない攻の拙さにあきれつつ、それでもすべての最後にと口にした受の言葉にぐずぐず鼻をすすって泣きました。

    崎谷さんが書くなかでもかなり悪役のレッテルを貼られたタイプの攻ですが、受が許しちゃうんだから仕方ない。
    結果、ハッピーエンドなので良いのです。
    崎谷さんの作品のなかでは甘さが少なめなのですが、その後があるなら甘甘になるんだろうな~と思

    0
    2013年12月22日
  • ハピネス

    購入済み

    何だかなぁ〜。

    ハルヒさん作品として読むとさすがエロさはバッチリですがインパクトがないとゆーかスレ違い方がつまらないとゆーか何か微妙。。裕太のキャラがあんまり好きじゃなかったせいもある、かな。等身大っちゃ等身大なお子様具合で自己中すぎで途中ややウザかった(笑)流水はハルヒさんらしーベッドで豹変な受け様、もおこのAV女優もあんぐりなやり過ぎ感はクセになる(笑)可もなく不可もなし、です。

    0
    2013年12月17日
  • あでやかな愁情 【イラスト付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    これまでのシリーズは、良くも悪くも一度読めば記憶に残るように印象深い作品だったけれど、今回は、回想がほとんどだったからか、なんだかサラリとしていた。
    (回想部分は重いものがあっても、あくまでも過去なので)

    サラリと感じはのは、おそらく慈英の感覚が普通の人過ぎたから。
    前作からそういう感じはあったけれど、慈英に以前のような濃さがない。
    「臣さんの覚悟」は必要なものであったとしても、臣しだいでは慈英は別れることも辞さないイメージを受けた。
    それって、臣さんの気持ちが優先といっているようでもその実は臣さんよりも自分のことを優先しいるようで、なんだか違和感。
    臣さんが慈英とアインとの関係を心配してい

    0
    2013年12月05日
  • あでやかな愁情 【イラスト付き】

    Posted by ブクログ

    慈英×臣の最新作で、第2部最終巻です。
    臣の過去と現在を行ったり来たりのストーリーで、彼らにとっては区切りにするための決着編て感じ。
    そのため甘さより、事件メインの堅い感じに仕上がってました。
    合間合間の臣の回想が切なかった・・・けれど、それこそ臣にとっては自身の過去との決着には必要なものだったんだろうなーと。
    慈英の活躍(?)は後半に凝縮されまして、ちょっとというか、だいぶ可愛そう(笑)
    ともあれハッピーエンドです♪

    しなやかな情熱シリーズ(慈英×臣シリーズ)
    1.「しなやかな熱情」
    2.「ひめやかな殉情」
    3.「あざやかな恋情」
    4.「やすらかな夜のための寓話」
    5.「はなやかな哀情」

    0
    2013年12月17日
  • せつなの夜に触れる花

    Posted by ブクログ

    すごい力技の誘い受にとまどいつつ・・・これは、結構好きでした。
    なんていうか・・・今後があるなら、そちらも読みたいと思わせる作品です。
    大人な恋というより、子供だった少年が、大人になって、憧れていたお兄さんを襲いにいきます(笑)。
    年の差CP。バーテンダー×教師です。

    ブルーサウンドシリーズ
    1.「目を閉じればいつかの海」
    2.「手を伸ばせばはるかな海」
    3.「耳をすませばかすかな海」
    4.「振り返ればかなたの海」
    5.「しじまの夜に浮かぶ月」
    6.「ただ青くひかる音」
    7.「波光より、はるか」
    8.「せつなの夜に触れる花」

    1
    2013年12月17日
  • あしたのきみはここにいない

    Posted by ブクログ

    高校3年の三尾朝陽は、教師・北原史誓と秘密を共有している。
    鍵を掛けた社会化準備室で、放課後1時間だけキスをして気持ちいいことだけをする。
    やさしく、でも踏み込ませないで交わされる秘密―――。
    一方通行のせつない恋に朝陽は……!?

    0
    2013年11月12日
  • 戀愛-koiai-【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    大学で出会い、今は同じ会社で働く相手にずっと片思いをしている主人公。
    明るい性格で、つねに人の輪の中心にいる彼に対する思いを、
    伝えられるわけでもなくかといって諦めきれずにずっと悶々としていた。
    しかし3年前、その気持ちを友人で居られるならとふっきった。
    というのに、突然キスをされたあげく告白をされてしまう。
    動揺する主人公に対し、彼はぐいぐいと迫り、身体だけでもと迫ってくる。

    サイト掲載を収録、+書き下ろしということで、
    あまり評判はよろしくないですね、コレ。
    しかし、すっきりとまとまっているので、私は好きですよ。
    ただ、文庫化するにあたってあとがきにもありましたが、
    「ツイッター」の表現

    0
    2013年11月10日
  • いつでも鼓動を感じてる

    Posted by ブクログ

    キモくはなかったけれど、ウザい兄弟登場でしたねぇ。 せっかく甘々の始まり?とか思っていたのにどんどんヘタレになっていってるし! 前作もヘタレてたのにそれ以上ってどうよ!って思いながらも元にぃなりの葛藤があったんでしょうね。 なんだか佳弥が気の毒でしたね。

    0
    2013年11月10日
  • いつでも瞳の中にいる

    Posted by ブクログ

    めっちゃ!キモイ!何よりもあの挿絵が特にキモイよねぇ。 大分古い本だから内容的にもかなり黒くて重いんですよね。今の時代の黒さとは違うから余計に陰湿さを 感じますよね。 そして今で言うヘタレの攻めなんだけれどヘタレというよりも精神的に弱いですよね。 どんなけ好きなんだ~というぐらいに執着してるくせにどうしてそう逃げ腰なんでしょうね。

    0
    2013年11月10日
  • 振り返ればかなたの海

    Posted by ブクログ

    いいねぇ。山下君のキャラ大好き! でもなんだろ?なんか甘くないんだよねぇ。そして切なくもない。 一葡も可愛いんだけれど、なんで山下の事が好きになったんでしょうねぇ。 中身を良く知りもしないで好き好き攻撃ってのもちょっとあれですけれど、後半は結構好きです。

    0
    2013年11月04日
  • しじまの夜に浮かぶ月

    Posted by ブクログ

    このシリーズでこれだけ読んでなかったので、購入しました。 受けの自虐的すぎるところはあまり好みではないけれど、お話全体としては好き。 まさか大智の事が好きだったとは思わなかったのでビックリでしたね。 かなり自虐的すぎるので若干引いてしまいました。 もうすこし抑え気味だと仕事も出来るしもっと切なくなるんじゃ?と思ってしまった。

    0
    2013年11月04日
  • キスは大事にさりげなく

    Posted by ブクログ

    こちらはシリーズ第一弾ってことで、なんとも攻めがヘタレだわ・・・。 そして純粋無垢な受け!こういう組み合わせは結構好き♪ 好きなんだけれど、攻めがヘタレなだけに全然恋愛としては進まないんだよねぇ。

    0
    2013年11月04日
  • 夢はきれいにしどけなく

    Posted by ブクログ

    あれだねぇ。これにもキモイのが出てるね。とんでもない腹黒オヤジな上にロリ?しかも!愛情があるなしに限らずああいう扱いはすごくむかつくんですよね。なのであのラストの写真と絵はとても素敵なエピでしたねぇ♪

    0
    2013年11月04日
  • 恋は上手にあどけなく

    Posted by ブクログ

    あ~もう、甘いわね! でもあの世間知らずだった藍が志澤の愛によってここまで強くなったのがいいですね。 やっぱり何事も愛にはかなわないんだ!

    0
    2013年11月04日
  • 戀愛-koiai-【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    2011年クリスマス時にネットで発表した2品に書き下ろしをプラスしたもの。


    ノンケでモテまくる攻めに学生時代から片思いしていた受け。
    同じ忙しいイベント会社でクリスマスなのに侘びしく二人で飲んでる時に攻めから突然キスされる。
    戸惑う受けに攻めは好きだといい、受けにも自分のことすきだったよな?と確認。諦念して付き合ってきている受けは現状を理解出来ず…?!


    ネットで出したものは多分加筆しないまま出したっぽい。
    崎谷さんが体調不良だったため。
    なので事件らしい事件はなく、いつものトラウマ的重さは無い。とはいえネチっこいエチは健在(笑)
    書き下ろしで二人の学生時代からの出会いと様子が分かり、な

    0
    2013年10月19日
  • 戀愛-koiai-【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    体調不良とのことで、しばらくお仕事セーブされるらしい。
    しっかり元気になって、面白い作品を生み出して欲しい。

    こちらは、サイト掲載作。
    サイトでは楽しく読んだけれど、商業用に本になると物足りなさが・・・。
    練り込みかたが他の作品に比べて浅い感じがして(本が崎谷氏比で薄いから?)期待はずれ感が拭えない。

    0
    2013年10月12日