崎谷はるひのレビュー一覧

  • 純真にもほどがある!

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    共同経営者で元から一緒に生きる事を覚悟していたような関係、が別の意味で出来上がってしまったら1番の障害は、切り替えるの恥ずかしい!というねww子ども時代の話しに胸が詰まった。

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    2011年06月01日
  • ミントのクチビル―ハシレ―

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    ネタバレ

    信号機シリーズ5
    初恋の人徳井の恋人・小島邦海×専門学校生・姫路桜哉

    はじめてを捧げた朝、心身ともに傷つけられた桜哉をかばってくれたのは、はじめての相手の恋人、邦海。王子様のような邦海とお試しで付き合うこととなったものの…。

    乙女な桜哉の恋模様ですが、お話としては「サーカスギャロップ」的な感じ。なんでそんな人が好きだったの?から始まる。
    好きだからがんばってタチになるのも有か?こんなにも乙女な桜哉なのにそんな方向に悩むのかぁ。ホントに不思議ちゃん。
    著作権とか契約の説明しつこいとことかが、せっかくの明るくて楽しいお話の方向性を曇らせてる。
    私的には、つっこみどころ満載だったけれど、共感しづ

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    2011年12月02日
  • ミントのクチビル―ハシレ―

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    乙女受けは嫌いなのですが、これは苦手意識を感じることなく楽しめて、自分でも不思議(笑)それは、単に甘いだけじゃなく苦味もあるからかもしれません。美形な大人相手に乙女男子がタチになれるか真面目に悩んでるのも笑えます。そして、終盤の邦海のS王子っぷりもよいのです~♪ただ、個人的に、外見も中身も乙女な受けにBLである必要性を感じないので萌えることはありませんでしたが。大好きなヒマワリカプの掌編もあって嬉しかった!ねこ田さんの絵、桜哉の垂れ目とアヒル口がちゃんと表現されててとても可愛い!

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    2011年05月22日
  • 静かにことばは揺れている

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    「心臓がふかく爆ぜている」の社長の話し。
    ん、まあまあ面白かったかな。
    基本受け視点の方が好きなんで、☆3つ

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    2011年05月01日
  • カラメル屈折率

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    イマドキな高校生・宇佐見葉と、特進クラス首席、そのうえ剣道部の主将である矢野智彦が、とあることをきっかけに恋人同士となってから、半年がたった。だが高三になり進路決定の時期を迎え、全国の剣道強豪大学から引く手あまたの矢野が、平凡な自分を置き去りにして遠くの学校に行ってしまうのではないかと、宇佐見は不安を募らせる。そしてついに勇気を出して尋ねてみても、言葉を濁し答えてくれない矢野に、宇佐見は勢いのまま「もう別れる!」と叫んでしまうが――。

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    2011年04月30日
  • 微熱の果実2~バタフライ・スカイ~【電子限定版】

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    秀穂の光聖への感情がわかり、ドSの中に甘さが加わっていい感じでした。自分の目論んだ攻略法通りにはなかなか堕ちてこない光聖にイラつく姿にも萌えwこのシリーズの3カプ、それぞれ魅力があって好きです。プラスでセルゲイのカプも出てきたのでこの話も読みたい。でも、これで完結なんですね。意外とあっさりと終わってしまった印象です。個人的には、このカプは崎谷さんの小説でじっくりと読みたかったです。描き下ろしペーパー、楽しかったです。私も写真撮りたい!www

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    2011年04月25日
  • 甘い融点

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    エロ比率高いww 楽しいですけどw 気が強くもないし食べることもままならず酷い目にあって成長し切れなかった受けが哀れで…面倒見の良い攻めに出会えて良かったね。あまりにも酷い目にばかりあってると感覚おかしくなるよな…。ラブホ業の展開もう少し欲しかったかな。

    あひん!てww…崎谷さんの幼い系の受けの喘ぐセリフは…突っ込みたくなってwww

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    2011年03月07日
  • くちびるに蝶の骨~バタフライ・ルージュ~

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    嫌いじゃない。が、これは難しい。が、描きたいものが分かったような気はしたww エロに埋れてるけどww 監禁に浮気に連れ回したあげく放置にあははは。酷く傲慢な攻めにも思うけど、信じようとしない受けもかなり傲慢で、お互い言葉が足りない過ぎwww 乙女じゃないからこれなのかもww

    何年も大きく掛け違えたまま保ったのは相性がいいんだか悪いんだかw 千晶は理解する前に諦めたし、将嗣は諦めた千晶にカッとなることの繰り返しだったんか。10日だけじゃないかww短気なんだか気が長いのか千晶分からんwww

    理解がひたすらズレる相手っているんだと思う。嫌いじゃなくて寧ろ好意があるからこそ。
    理解って総合的なもの

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    2011年03月04日
  • あしたのきみはここにいない

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    くっつくまでの切なさと打って変わってくっついた後すごいラブラブで微笑ましかった。先生×生徒はあんまり好きじゃないんだけど、まあ良かった。先生が意外と子供っぽく嫉妬深かったりして可愛かった。

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    2011年03月04日
  • プリズムのヒトミ―ヤスメ―

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    信号機シリーズ4
    シリーズの3CPその後中篇集

    青組、赤組に出てくるそれぞれの当て馬役の人物が気持ち悪い。
    崎谷氏のお話には、よくこういった人物が出てくる。そういったひとがいないとは言わないし、悪役としてその役割の為なおさら誇張された人格だとは思うが、不快である。

    シリーズ中、どうしても理解できなかった夫婦も出てこなかったし、できあがったCPのラブラブ話は好物なので、本編より楽しめた。
    黄色の大人CP、かわいらしくて♪

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    2011年03月01日
  • プリズムのヒトミ―ヤスメ―

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    3カプのその後のお話が3編の短編集ですが、それぞれがリンクしていてメインの裏側がどうなっていたのかわかる構成は楽しくて好きです。若者カプと年の差カプは、相手にどこまで踏み込むかわからなかったり深読みしすぎてたりでもめていますが、それを乗り越えることでカプの絆が強くなっていくんですよね。その点、長い間相手との距離の取り方を悩んだり失敗したりしてきた大人カプは甘さを増す方に進んでいるので安心感がありました。このシリーズまだ続くとのこと、楽しみです!サブタイトルはどうなるんでしょうね?信号機ではなくなる?(笑)

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    2011年02月20日
  • 恋は乱反射する。 1st Love 〈初恋〉

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    乱反射シリーズ。
    子育て系というか光源氏的な話w
    『少年人形』と似てるかな?こっちは受けが可愛いけど^^

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    2011年02月17日
  • 夢をみてるみたいに

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    初期の頃から、あの時に慰めてくれたのは弓彦、っていうのはわかりました。匂いだけでずっと勘違いしてたとか…なんか弓彦が気の毒で(苦笑)見た目も中身もバックも完璧すぎる故なのかと思うと、なんだかせつない。とにかく弓彦はすごくいい子で好感もてました。未来に関しては…卑屈で鈍くて正直イラっときました(苦笑)かわいいだけというかなんというか…。

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    2011年02月11日
  • 目を閉じればいつかの海

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    湘南のカフェレストランの店長・藤木聖司には、十九歳の時一方的に、恋人へ別れを告げた過去があった。それはエリートへの道を約束されている相手・嘉悦政秀の将来を思った、あえて露悪的な別れだったが、その十年後嘉悦が偶然藤木の店を訪れたことで、二人は奇しくも再会してしまう。だが「お前を忘れられなかった」と告げる嘉液の左薬指に、プラチナのリングを見つけてしまった藤木は……?
    ――抗いながらも、溺れていくしかできない――もどかしくも狂おしい、大人の恋。

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    2011年04月30日
  • 不機嫌で甘い爪痕

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    不機嫌シリーズ1作目。
    正直、私がこれをタイムリーに読んでいたら物足りなかっただろうな。シリーズ化してくれてよかった。
    もっとこう謙也の凝り性な部分とか、颯生のべったり甘えた、ぐにゃぐにゃなところが見たかった。
    いや、あの限られたページ数の中で、そこを入れようとすると、無理があったと思うんですがね。

    だから、シリーズ化してくれてよかったなぁと^^次巻に期待w

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    2011年02月07日
  • 鈍色の空、ひかりさす青

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    ネタバレ

    ダ・ヴィンチ1月号のBLベスト10の1位でした。
    なんだか商業向けというより同人向けという印象。暴力シーンが痛かったです。怪我しまくり!面白かったです。基くんはぜひ幸せになってほしい。お父さんも立ち直って。
    那智さんが基くんくらいの年齢だったときの話が読みたくなりました。もんもんしょったシーンを。

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    2011年01月22日
  • ミルククラウンのゆううつ

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    ミルククラウンのためいきの第二弾。
    高校生の望はミュージシャンの恋人高遠と長い時間会えるだろうと夏休みを心待ちにしていた。しかし、ツアーのバックバンドとして夏中、休みがないと言われ落ち込む。しかもそのグループは望の昔居たunbalancedで更に気落ちし、そのボーカルと高遠の週刊誌の記事に気持ちはぼろぼろで。

    トラウマ持ち・望の自信回復に繋がる成長物語。何故、自分なんだろう、遊びではないのか?全身で愛されているという自信を持てない望は、色んな不満を高遠にぶつけることが出来ずに悶々とする。高遠もとにかく無口なので自信のない望にしてみれば、全く信じられない。

    【ネタバレ】
    いつも自分に対して懐

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    2011年01月16日
  • ミルククラウンのためいき

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    高校生の望は事情があって親元を離れ叔父の玲二と暮らしている。学校でも浮きまくりの望は玲二の働いているジャズバーでバイトを始めて、テナーサックス奏者の高遠を知り憧れる。ある日その高遠の色濃いキスシーンを見てしまい…。


    トラウマ物。崎谷先生初のシリーズ物でもあるらしい。ちょっと古い作品だけどいかにも崎谷作品らしい。
    きっちり読ませる、読者を引き付ける書き方はやっぱりすごい。
    望の抱える過去がトラウマとなっていて今の望を形成している。

    Hシーンは崎谷作品にしては普通。それなりに濃いけど。

    イラストの高久先生の絵が今と違ってクセが無く少女マンガ風なのが逆に新鮮でした。

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    2011年01月14日
  • しなやかな熱情 【イラスト付き】

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    ドラマCDで内容は知っていたのですが、
    だからこそ読むのが遅れました。
    やっと読んだ。これで続きが読めます。
    続きが楽しみです☆

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    2011年01月13日
  • 夢をみてるみたいに

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    女みたいな華奢な容姿の受けが苦手で、すぐに泣く男も嫌いなので、かなり冷めた目線で読んでました。ストーリー的にも先が想像できてしまいますし、これといったインパクトもなく…といった具合で嵌れなかったのですが、救いは未来の部にいる女性陣の男前っぷりが愉快なこと。そして弓彦がカッコいいので、彼の存在に引っ張られて読めました。未来を口説くシーンとか年に似合わぬエロさがあっていいですねー。

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    2011年01月09日