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Posted by ブクログ 2024年04月10日
シリーズ7作目。
慈英が無くした記憶を取り戻し穏やかな日常になると思っていたけれど2人の間に微妙な空気が流れるようになってしまう。
そんな2人の元にかつて騒動を起こした三島がとある人物、壱都を連れて訪れ…。
2人の関係が新たな道へと進み始めます。
ただ臣の為(それは自分の為でもある)に様々な心の悩...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年10月27日
初めユラユラしてたのは慈英だったのに、最後にぐらつくのは臣なんですね。慈英に対する根本的なスタンスが変わらなくて強欲になりきれない臣。結局慈英が道を指し示した訳だけど、そろそろ二人に関して臣から積極的になって欲しいものです。
壱都の存在が大きかったね。迷って足元しか見てない時に、ふっと光を差し込んで...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年07月27日
表紙に目を奪われました。垂れ下がる木の枝の下、寄り添っている儚げで切ない慈英と臣。
記憶を取り戻したのに、自分の身の回りが慌ただしくなり焦っているのか今一つ臣と噛み合ない事に苛ついている慈英。
臣は最初の頃から比べると、穏やかな愛で慈英を包み込んでいる気がします。もちろん、彼なりの葛藤はありますが。...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年07月18日
何がどうしてそうなった?どこでどう違った?戸惑いもがく慈英と臣。記憶を失ったことで再構築された慈英はそれまで見えなかった人の心の機微と自分の無神経さに気づき、そしてそれが臣を傷つけることを知り慄く。再登場の三島の連れてきた新キャラ・壱都がくれるヒントで、慈英と臣の間に出来た壁を越える糸口を彼らと一緒...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年08月05日
重い!!!お話でした。かなり重いし難しかったよ~。前作が涙涙の記憶喪失編で今回は甘~いお話を読めるだろうと思っていたのですが、なにやらまだ引きずっている慈英でした。 今回は前に出て来た三嶋とそして新しい登場人物として出て来た壱都という教祖が出てくるのですが、その辺りの宗教の難しいお話とかが出て来たり...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年07月19日
◆ 慈英×臣シリーズ-06
読みながら、しんどかった。
権力闘争も然り乍ら、大きな変化が生じた(生じ始めた)が故の二人の苦しみや戸惑いに感情移入してしまったものだろうか?
誤解のないように記述しておくが、作品自体に難を感じたわけではなく、内容は今回も面白かった。
前巻からの引き続きになるが、慈英...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年09月03日
BL成分は少なかったなぁ。
愛されて強くなったように見えた臣は根っこのところでまだ自信がないし、慈英が人間っぽい感情(失礼!w)をもてあましてグルグルジダジダしてるしで、もどかし切ない。
やさしく透明な第三者がはさまることで二人のぎこちない思いは落ちつくところに落ち着くのだけれど…二人の試練はまだ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年07月18日
次回に続くっていう終わり方〜;モヤモヤ。今回は重いお話で読むのしんどかった(苦笑)前回の流れから、やっと元通りラブラブになるのかなと思ってたら新たな問題が…。人の心は難しい(苦笑)再び登場した三島がすごく変わってて見直した。こっちの方が全然いい!壱都の為にあんなに体張って…(泣)メイン二人の問題より...続きを読む
匿名 2014年12月28日
正直微妙です。
敵キャラだった三島の救済ストーリーが組み込まれています。
救済とストーリー自体のキーマンの真キャラも出ます。
ん~なんか生理的に駄目でした。
ここだとプラス評価ばかりなんですが、この巻と最終巻は評価が別れるのでネットリサーチをオススメします。
前回までがよかっただけに残念...続きを読む
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