崎谷はるひのレビュー一覧

  • ハチミツ浸透圧

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    中学の同級生・矢野と何の気なしにファーストキスをしてしまった宇佐見。高校になってクラスも分かれ勉強や剣道に忙しい矢野と疎遠になったのに、先輩とつい寝てしまった事で矢野への気持ちを認識してしまう。そんな宇佐見の気持ちを知ってか知らずか、同級生から告られた相談をする矢野に宇佐見は…。

    崎谷先生には珍しい高校生同士もの。
    受けの宇佐見の一途な気持ちが可愛い。とはいえ、自分は男女関係なくそれなりに遊んでいるのだけれど。
    攻め・矢野はこれでもかという朴念仁。ある意味ここまで朴念仁だと宇佐見が可哀想というか。

    雑誌掲載分は、気持ちを通わせたあとは最後までのHではなく、その前の段階まで。
    それに、書き下

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    2010年09月24日
  • 静かにことばは揺れている

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    「心臓がふかく爆ぜている」のスビンアウト。

    リラクゼーション系の会社を営む綾川は妻が死んだ時、母親を思って泣く息子・寛(ひろい)の為に女装をしていた。会社の宣伝にもなるその姿は寛が小学校に入った事でほとんどしなくなっている。
    ある日新しい企画を導入しようと音叉セラピスト・白瀬に講座を開いてもらう。終了後、白瀬は綾川を誘う仕草をし…。


    男ヤモメなので息子・寛との話が多い。別な子持ち男の作品の時も思ったけど、子供が子供らしくない。近くに子供が居なくてシッター経験もない人なのだろうな、と思う。子供ってもっと強かだし、もっとしっかりしてるし。まあ、ある意味理想的な子供なんだけど<寛。
    なので、子

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    2010年09月21日
  • 大人は愛を語れない

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    韋駄天シリーズ
    オーナー店長・宮本と役者を目指す学生・直海の話。

    出会いからの結ばれる迄の直海の純粋な直情さといつも逃げ腰な宮本。宮本がなぜそんなにも厭世的なのかは終盤にやっと解き明かされる。
    結ばれた後から現在まで(約10年、別れたりヨリを戻したり)を説明文のみで描写されているので、そこはまた別な作品できっちり読みたいなと思います。

    イラスト・ヤマダサクラコは私には合わない…。

    Hシーンは宮本が粘いそうなのですが、描写自体はそうでも無かったかな。

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    2010年09月20日
  • 純真にもほどがある!

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    ドラマチックな恋愛がしたいと普段から言っている茅野はしかしいつも振られてしまう。そんな茅野が泥酔して抱いてしまったのは小学校の時からの親友で共同経営者の瀬戸。全く覚えていなくて慌てる茅野をしり目に以前と変わらない態度の瀬戸に対して、助かったような気持ちとしかし何か釈然としない気持ちが交差する茅野。

    ヘタレ攻めとツンデレ受け。
    自覚がないまま一生の相手と思っていた茅野は状況を受け入れるまではワタワタしたけど、理由が分かってからは仕切り直して瀬戸を手に入れた。
    茅野のヘタレに対して、瀬戸の純情さが可愛かった。

    Hシーンは崎谷先生にしては少なくネットリ感もなかったけど。何もかもわかっているアサミ

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    2010年09月13日
  • ささやくように触れて

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    人気イラストレーター・執行のアシスタントをしている直樹は、うっかり落としてしまった専門学校の入学金を執行が貸してくれるという。その代わりにと持ちかけられたのは期間限定の「援助交際」。やがて一回り以上年上の優しく繊細な執行に惹かれていく直樹。


    ヘタレ攻め。
    崎谷先生のデビュー後一年くらいの作品だそうで、再販にあたり手は入れていないそうです。

    思い切りのいい受けにヘタレ攻めってなんというか『平行線上のモラトリアム』の弥刀紀章と朋樹を思い浮かべましたよ。執行は紀章ほどトラウマは抱えてないっぽいけど。直樹も朋樹と違ってちゃんと繊細な情緒を持ってるし。

    Hシーンは攻めがヘタレなせいかユルイ感じ(

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    2010年09月02日
  • オレンジのココロ―トマレ―

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    かなり複雑なお話で。序盤の就職問題であまりにも意固地な相馬にイラつきながら読んでましたが、家庭環境を知れば、致し方ないかなと。ひかりちゃん自身に問題があるというより、周りが彼女を悲劇のヒロインとして崇め奉りすぎ。ひかりが言う『恋をしろ』は『幸せになって』とイコールのような気がしてたから、我が子に対して親らしいことを何ひとつしてやれなかった無念を感じます。でもこの後は栢野が相馬を思い切り甘やかしてやればいい。その後の様子は『ヒマワリ』でも少しは読めるかな?それに期待。

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    2010年08月26日
  • はなやかな哀情 【イラスト付き】

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    慈英×臣シリーズ 5作目(スピンオフのインクルージョン除く)
    今回は記憶喪失物で長く続いた作品の定番といえば定番。
    でもそこは崎谷先生、臣の忘れられてしまった葛藤と慈英の忘れても別に構わないといいながら臣に執着する慈英のもどかしさが出ていたと思います。
    冷たい久遠さんのはっきりした物言いに溜飲が下がったのは私だけではない筈(笑)

    Hシーンは記憶喪失の前と断片的に思い出した後の2回ですが、もちろん崎谷先生作品定番のねちっこい描写にお腹がいっぱいになりました(笑)

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    2010年08月21日
  • 鈍色の空、ひかりさす青

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    これは、BL作品の中でもかなり過激な部類に入るのではないかなと思います。
    とりあえずBLノベルを読んでいる感覚は殆どなかったです。
    ちゃんと描写も描かれていますが、そんな感覚に陥るくらい、物語がしっかりしているという意味です。
    重く暗い描写が続くので、そういったものが苦手な方には読み辛いかなと思います。
    自身としては嫌な雰囲気ではありません。

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    2010年07月03日
  • INVISIBLE RISK 2

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    1巻から続けて読みました。
    話のテンポは結構好きで、満足です。
    ですが、最後の挿絵2枚が入れ替わっていた様で、最後の最後で雰囲気が壊れてしまい、すごく残念でした。
    交換も行っている様なので、交換しようと思います。
    3巻も楽しみです。

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    2010年07月03日
  • ハピネス

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    流水がお世話になった恩人が亡くなった時、その息子・裕太を引き取って育てるようになって7年。10才だった可愛い裕太今ではは流水の背も追い越し、家事の一切を引き受けてくれている。素直な裕太とそんな生活が続くと漠然と思っていたのにある日裕太は家を出る準備をしていると言う。どころか、夜もアルコールや香水の匂いをさせて帰ってくる裕太に遅い反抗期?と思ってしまう流水。裕太の方は実は性的な意味で流水を好きになっていてその欲情をもてあますがゆえに流水を避けていたのだが。

    「下克上育てられ攻め」×「堅物の色男。宝の持ち腐れ鈍感受け」
    “下克上育てられ攻め”は崎谷先生お得意のプロトタイプらしいです。
    2001年

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    2010年06月22日
  • オモチャになりたい

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    高校の美術教師・世都は同じ高校の英語教師・杜和と同棲している。高校生の時から好きだった年下の杜和と偶然同じ職場で働けてしかも同棲まで。でも自分に自信のない世都はいつもおどおど。

    崎谷先生の好きな“眼鏡短髪S×天然エロおばか”若干ストーカー物。
    その中でも攻めの杜和はもっともS度が高くエロに特化(崎谷先生談)
    で、いつもの言葉攻めH。Hシーンは当然長くてエロいのですが、そこに言葉攻めが入ってる分、更にエロいです。崎谷先生のキャラ達は大概喋りながらHしますよね。

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    2010年06月20日
  • やさしい傷跡

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    ノベルズ文庫化
    宙彦って名前に全く萌ない。
    名前についてどうこう思ったことないけど、あんまりにも好みじゃなさすぎて…。
    いい空気の流れてるお話。
    絶対に味方になってくれる家政婦さん、思いっきり悪役の親戚のおっちゃん等々。
    お互いが持つそれぞれの過去の傷。
    理解しやすい展開と心情で、ひきこまれる。
    きれいな日本語(?)が使われていていいなぁっと。

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    2010年06月19日
  • いつでも瞳の中にいる

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    高校生の佳哉は隣に住む幼馴染の元警官・元就にどうしようもない気持ちがある。認められずについぶっきら棒な態度で接するものの元就は飄々としていて。その頃佳哉の物が無くなったり、痴漢にあったりと佳哉の周りで不穏なことが立て続きに起きて、今は探偵をしている元就が警護するようになり、、、。
    Hシーンは多いものの、ストーカーが気持ち悪い。崎谷作品の中では比較的”とらうま”は少ないか。攻めの元就が受け・佳哉を赤ちゃんの頃から可愛がった挙句ずっと好きだったというのが、ある意味トラウマ。
    携帯も持っている設定のはずなのに連絡が家電というのが、ノベルで出てからの加筆修正版だからかちょっと緩い設定なのが。
    何年も経

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    2010年06月10日
  • ぼくらが微熱になる理由~バタフライ・キス~

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    冬乃さん初読み。気軽に読めて楽しかった。イチロのワンコっぷりがかわいいですが、エロの最中に野獣な顔を見せてしまうのもイイ。そしてラストの久世の本性もいいですなw

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    2010年06月07日
  • 不埒なモンタージュ

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    刑事×高校生。
    濃厚エロス作品らしいけど、Hシーンが多いというんじゃなくてHなセリフが多い? 明義が言わせるのが好きなんだろうな~とか。
    信頼していた兄にカミングアウトして未直は家族とうまくいかなくなって、怖そうだけど優しい明義に助けられて慰められて。最後には誤解?もとけるんだけど、この作品だけだと兄ちゃんすごいイヤなヤツ。
    でも、次作というかスピンオフの不埒なスペクトルを読むと、兄ちゃんと未直はやっぱり兄弟、斜め上方向に突っ走るあたりが似ているんだな、とか。
    軽い感じのBLファンタジーとして読みやすい作品かな?

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    2010年05月31日
  • ラブスクエア

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    同タイトルリーフノベルズの文庫化。
    イラストレーター変更

    *初出一覧* 
    ラブスクエア……リーフノベルズ刊「ラブスクエア」(2000年7月)より、表題作を大幅加筆・修正 
    ラブ・チュ・チュ!……同人誌掲載作を大幅加筆・修正し改題

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    2010年05月26日
  • 花がふってくる

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    証券会社のディーラー×大学助手。田舎?の旧家のいとこ同士で、本家次男×分家長男(姉あり)。
    崎谷さん作品のわりにエロエロではない感じ。挿絵もソフトで家の中でなくても読める!w
    蕭蕭とした雰囲気の話かな。

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    2010年05月24日
  • 純愛ポートレイト

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    ラキアノベルズ「恋はあせらず」の文庫化+続編書き下ろし 
    ……書き下ろしアリだし(短編ではなく全体の3文の1くらいある)どうせ買うけど、タイトルが変わっちゃうと文庫化作品なのに気がつかない……(爆)

    *初出一覧* 
    純愛ポートレイト……2003年ラキアノベルズ「恋はあせらず」掲載作品を加筆修正 
    純愛モーションブラー……書き下ろし

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    2010年05月14日
  • 鈍色の空、ひかりさす青

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    [弁護士×高校生]

    見ていてツラいと思うほどではなかったが、結構壮絶なお話でした。
    イケメンエリート×不幸な未成年という設定は嫌いではないが決して好きな設定ではない。
    でも素直に読めたのは崎谷作品だから。だと思う。
    タイトルが素敵です。

    ☆あらすじ☆
    十七歳の深津基は、学校で激しいいじめにあっていた。父親にも虐待され、行き場もなく彷徨う雨の中で、基はスーツ姿の男にぶつかり眼鏡を壊してしまう。後日、再び同級生から暴行を受け逃げ出し倒れた基は、先日の男・那智正吾に救われる。弁護士である那智の家に保護された基は、次第に那智に惹かれはじめるが…。

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    2010年05月09日
  • 心臓がふかく爆ぜている

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    受くんの自信のなさがちょっとだけうざかったけど、感情のすれ違いで山あり谷あり…最後はハッピーエンド。
    分厚めなので読み応えはありました。

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    2010年05月08日