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予想外にフツーです(笑)
ハルヒさん作品って「強力個性キャラと濃厚なエロ、さらにお仕事や本業」がしっかりしてて好きです。さて信号機シリーズ2作目(本サイトって続編とか関連作の順番わかりにくいの多いですよねぇ?)前作の史鶴の親友・相馬と専学の先生・栢野、先生と生徒で近いような遠いような2人がなかなかくっつかずちょっとジレジレ(いきなり栢野がゲロっちゃう下りはちょっと勇み足な気もしましたが)。相馬の朗とゆー名前に「明るく元気に」という健気だけどどこか自分で枠に入っちゃってるところとか成長環境が複雑だった故に仕方ないことなんだけど同情しちゃいます。子供心に大人たちに心配かけないよう期待に沿えるよう頑張っちゃった結果ですがね。。それを良く見てて理解してやんわりと諭して導いてあげれる栢野が「大人男子イイ!」でした(笑)。一回りくらい上かな、いろいろと初心かったり幼っぽい面のある相馬が可愛くって仕方ないらしーので暴走気味な栢野目線でも読んでみたい。ーーーとコレは過去のレビューに修正加筆しました(作家か。笑)。崎谷センセーのお話は良く他シリーズと絡んでて(本作は帝都アカ、これは白鷺シリーズからでしたね。あっちの志澤にはブルサンのショーイ絡んでたしブルサンに形状記憶のマセラッティ高城(笑)も来てたし。)めっちゃファンサービス、嬉しすぎる、いつもありがとうございます!(←レビューじゃないし。笑)
面白かった。
相馬は前作「アオ」では史鶴の親友で、色々拗らせて意固地になっていた史鶴にいつも寄り添って心を砕き、全力で力になってくれる頼もしい人だと思っていた。今回のお話で、相馬の複雑な生い立ちや家庭環境、秘めた思いなんかが明かされて切なくなった。両親や大人達からふんだんに愛されてきた恵まれた子供だけど、本当は孤独な子供だったんだと感じた。名前に込められた大人たちの願いが、いつも朗らかに笑ってなきゃいけないという呪いになってしまって、我慢強くて一人で抱えこむ子になってしまった。そして年齢より内面がかなり幼い事が災いして、抜き差しならない状況に追い詰められているのにSOSが発信できない。見ていてとてもハラハラした。そんな相馬をちゃんと見ていてくれる栢野の存在が頼もしい。栢野と史鶴達、最強の仲間が実に鮮やかに収拾をつけてくれてめちゃくちゃかっこ良かった。まだまだコドモの相馬クンには栢野センセイはこの上ないベスト彼氏だと思う。いっぱい寄りかかって甘やかしてもらって。
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