崎谷はるひのレビュー一覧
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購入済み
お互いの目線のストーリーが読めて、すごく良かったです。お互いどう思っているのかわかることで、じれったいけど、少しずつ今の暮らしに慣れていって欲しいなと思いました。
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購入済み
コミカライズされたと聞き、購入してみました。どちらのストーリーも良かったですが、片方のストーリーは原作?を読んだことがないので、この機会に読んでみたいなと思いました。
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購入済み
かわいいお話
ちゃんとBLだけど、作画も可愛いし、2人の不器用でピュアな感じもあって少女マンガを読んでるようなキュンが詰まってました。「春」では先輩の方の悩む様子、「秋」では後輩の方の焦る様子、そして「冬」では2人のその後のイチャラブを見ることができました!
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Posted by ブクログ
謎多き?久遠のお話!
待ってました!
十年前新海のカフェバーにふらりと現れた久遠。
一度限りの客になるだろうとの予想を裏切り何度も通うようになり2人の関係は(親友)でもなく(恋人)でもなく(セフレ)でもない簡単には言葉に表せない関係で。
ある日久遠が「区切りをつけたい」と新海を旅行に誘い「これは別れ話か?」と心構えをして行ったのに久遠にはそんな気は全くなく、久遠の過去についての「区切り」の話で…。
ここでの久遠の話が中々重くて驚きました。
兄、兄嫁、久遠3人の関係に。
この過去の為に久遠のあの屈折した性格が生まれたのかと思うと何だか悲しかった。
兄嫁からの久遠への想いがこの作品名に繋がって -
Posted by ブクログ
最高でした!!
22作のSSで慈英と臣、そしてそれぞれのCPがそれぞれお互いにどれだけ想いが深いかを感じられるお話で。
慈英と臣の2人の絆の深さにそこに行き着くまでの道のりを思い起こさせられ胸が熱くなりました。
楽しく笑えるお話はもちろんですが「逢魔が時の慈英さん」はあとがきに吸血鬼パロディとありましたが辛く切なくて、でも甘い2人がたまらなく愛おしく感じました。
そして書き下ろしの「幸福論」は本当の幸せって…ものなのね、と感じられました。
慈英と臣を含め照英と未紘、碧と朱斗、佐藤と伊吹、灰汁島と瓜生皆それぞれにお互いを想う気持ちが優しさに溢れていて最高の一冊です。
最後の書き下ろしが口絵 -
Posted by ブクログ
何度も読み返している大好きなお話です。
見た目が可愛く年相応に見られない、元気で純真な一夏とクールでとっつきにくい総司。
出会いが一夏にとっては最悪だったからその後の総司の態度や言葉に心を許していく所が良いです。
一夏の人柄が総司には嫌味もなくすんなりと入ってくるとか。
総司が一人暮らしをしている理由を知り一夏が思い悩んで迷走して好きな総司に嘘をついてしまいあわやとなるシーンは切なかった。
総司も長年の片思いに一夏の存在によりようやくケリがつけられてホッとしました。
はれて恋人になれた後の一夏の可愛さは最高です。
これから総司はずっと一夏には頭が上がらないんだろうなと。
SS1話目のクリス