崎谷はるひのレビュー一覧

  • ねじれたEDGE

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    これも、CDを先に聴いてしまった話。
    年下攻め大好物なので、それだけで読めるけど、主人公がはるひさん独特のやたら「色々ビクビクしすぎ」なキャラで、そこは微妙だった。イラストレーターが違ってたら読めなかったかもしれない。

    そういうわけで、ゲイであることをひた隠しにして小さくなって生きている女子高の教師と、ホテル街で助けて一夜を共にした年下青年がなぜか、その高校に教育実習に来て!?……のお話は、3/4くらいはかなり痛々しい話なんですが、その後、くっついた後は、攻めが年下なりに一生懸命頑張ってたり、受けが、愛されることに不安を覚えながらもしっかり地に足をつけられてるようになったり、むしろ、後半の短

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    2012年10月17日
  • たおやかな真情 【イラスト付き】

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    初めユラユラしてたのは慈英だったのに、最後にぐらつくのは臣なんですね。慈英に対する根本的なスタンスが変わらなくて強欲になりきれない臣。結局慈英が道を指し示した訳だけど、そろそろ二人に関して臣から積極的になって欲しいものです。
    壱都の存在が大きかったね。迷って足元しか見てない時に、ふっと光を差し込んでくれるような存在でした。三島の変貌ぶりも・・・久しぶりなこともあって、別人にしか思えませんでした。
    慈英の絵画について、臣の感想がいいね。壱都にはうるさいくらいの言葉も、臣には心地良く感じると。
    最後に出てきた母親の存在。この二人がどう成長して落ち着くのか、続きが楽しみです。

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    2012年10月27日
  • はなやかな哀情 【イラスト付き】

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    ネタバレ

    慈英×臣シリーズの第4弾(番外編除く)。

    「臣さん、大人になった~!」と、ただ一言の作品。


    慈英がとある事件に巻き込まれて記憶喪失になるけれど、それが臣に関することだけが抜けているという、ありふれているいえば、ありふれているストーリー。

    慈英が「これでもか」ってくらいに臣を拒絶し、けれどそれでもめげない臣がけなげで、切なくて、もうそれだけで☆5つ(笑)

    だけど、慈英が記憶喪失で精神年齢が大学生時に還っているとはいえど、実際に大学生だったときの慈英を思えば、周りの人間は目に入らないほど・記憶にも残らないほどにスルーなので、イライラ感だとしても臣の存在を意識しているってことは、臣が同性で

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    2012年10月15日
  • ねじれたEDGE

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    不器用すぎる二人に焦れて焦れて、こっちが燃え尽きそうでした・笑 結ばれてよかった!としみじみ思えた作品です!

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    2012年10月03日
  • ミントのクチビル―ハシレ―

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    純粋でまっすぐな主人公と、これでもか、くらいの優しすぎる攻めがよかった!!結ばれるまで焦れましたよー・笑

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    2012年10月03日
  • あざやかな恋情 【イラスト付き】

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    ネタバレ

    慈英×臣シリーズ第3弾。

    『しなやかな…』からは6年後、『ひめやかな…』からは2年後の設定で、臣は既に警部補試験を合格し、僻地へと赴任中。

    『ひめやかな…』で慈英も「一緒に行く」と言っていたとおり、慈英も臣の赴任先へ越してきており、二人の関係は『ひめやかな』よりもさらに安定していて、安心して読める。

    ただし、主人公が“刑事”という設定上、事件モノを期待して読むと、期待はずれとなる可能性も…

    私は本作品については恋愛重視なので、大変満足感いっぱいで読めました♪

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    2012年09月30日
  • ひめやかな殉情 【イラスト付き】

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    ネタバレ

    幻冬舎ルチル文庫での発刊は『しなやかな…』よりもこちらが先になるけれど、慈英×臣シリーズの第2弾。

    『しなやかな…』から4年後の設定で、『しなやかな…』にから見ると二人の関係がだいぶ落ち着いてきていて安心して読める。

    臣の卑屈さはまだ残っているけれど、慈英が「これでもか」ってくらいに臣を大事にしていて、臣しか見えていないような状況は極端すぎて、ある意味スッキリ。
    臣も慈英からああも執着されたら本望でしょうw

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    2012年09月29日
  • しなやかな熱情 【イラスト付き】

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    ネタバレ

    幻冬舎ルチル文庫では『ひめやかな…』よりも後の発刊となるけれど、慈英×臣シリーズの第1弾。

    現実だったら、刑事がこんなこと(同意もなく自分の方から相手に手を出す)するなんてまずあり得ないでしょうって感じだけれども、そこはファンタジーってことで。
    …もしあったとしたら、それはある意味犯罪…

    慈英視点で書かれた『しなやか…』でも臣の卑屈感はつかめるけれど、臣視点の『さらさら。』では、卑屈感満載(笑)
    普段は卑屈な人ってイライラするだけだけど、臣の場合はなんだか許せる…というか、そこが「かわいい!」w

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    2012年09月29日
  • あなたは怠惰で優雅 【イラスト付き】

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    慈英×臣シリーズのスピンオフ作品。
    「~夜のための寓話」と「哀情」に出てきた
    碧と朱斗のオハナシ。
    泣き虫な朱斗と俺様な碧の若々しい恋愛模様が楽しめる作品。朱斗が碧に泣かされてばっかりだ(笑)
    個人的には「イツカノミライ」がおすすめ
    時間軸が明記されていないけど『真情』以降の
    臣たちが登場します。
    「真情」で臣と慈英がどんな決断をしたのか
    その先が垣間見えます。慈英に危害が及びそうになって
    ぶち切れる臣さんがかっこよかった。それはもうかっこよかった(しつこい)
    慈英と臣はホントに大人になったな…とシリーズ愛読者として我が子の成長を見てほろりと涙しそうな、そんなストーリ。でも主人公は碧×朱斗。

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    2012年09月08日
  • あなたは怠惰で優雅 【イラスト付き】

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    慈英×臣シリーズのスピンオフ作品の今作は正直あまり期待していなかったのですが……


    ちょーーーーよかったです!!!


    朱斗くんの関西弁が可愛いし、碧の独占欲もたまらなかった!!

    ひとつだけわがままを言うとすれば、というかただの願望なんですが、朱斗くんが一度碧から離れようとしたところ、あそこは本当に帰って欲しかったです!

    それで碧が迎えにいくっていうのが見たかったです!

    碧が自分がめちゃくちゃしたって自覚して反省してほしかったな(笑)

    最後の話では慈英と臣さんも出てきて大満足でした!!!

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    2012年08月30日
  • あなたは怠惰で優雅 【イラスト付き】

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    蓮川先生の描かれる碧と朱人にうっとりとしてしまう表紙。
    大人しくて控え目でいじらしい朱人のおっとりとした関西弁の
    謝罪がとても情欲を増す気がします。
    何故かいつも冷たくされて泣き顔の朱人が堪らなく可愛らしい。
    鬼畜の碧の複雑な愛の表現なのでしょうね、好きな子程苛めたいという。
    それにしても崎谷先生の作品は馴染みのある違う作品の方々が登場してくれるので嬉しくてたまりません。
    今回も慈英の展覧会で一悶着あるのですが、そこに登場された臣さん、麗しく素敵でした。
    大活躍ですしね。
    慈英と臣さんは本編ではまだまだ試練がありそうですけれど、こうして別の作品に登場されると長年連れ添った夫婦みたいで凄く良かっ

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    2012年08月19日
  • 不謹慎で甘い残像

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    不機嫌シリーズ3作目 完結
    前回で落ち着いた2人に、今度は謙也の元カノが現れてわちゃわちゃします
    謙也の元カノ、嫌いな人も多いと思いますが、私は好きです
    確かにイラっとくる所もたくさんあるんですが、リアルな女性だなぁと
    糖度もかなり上がってます
    とにかくらぶらぶいちゃいちゃ
    甘いのが好きなのでとてもお腹いっぱいになりました!
    きゅんきゅんしたい人におすすめのシリーズです

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    2012年08月05日
  • 不埒なスペクトル

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    お兄ちゃんがこんな目に遭うなんて!そしてこんなに面白いなんて!とっても楽しめました!!
    真幸かわいいー!!

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    2012年08月05日
  • 不埒なパラダイムシフト

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    大好きカップルな本第2弾。いちゃこら幸せです。受けが時々ウザいですが、攻めの天然ぷりで見事に相殺。
    もっと続編でたらいいのに!
    杉田さん、またCD のフリートークでネタフリお願いします。

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    2012年08月01日
  • やすらかな夜のための寓話 【イラスト付き】

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    慈英×臣シリーズ。
    なにやらエロい短編集。
    ぶっちゃけ、これだけ読んではいけません。
    本編読んで、おひまなときにどうぞw

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    2012年07月26日
  • チョコレート密度

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    ネタバレ

    こういう酷いけど愛がある感じが好きなのでドストライクでした。

    内容はよくあるツンデレものかなと思います。

    城山さんの純粋な部分を上手く出してくれました。風見さんGJ

    犬が出てくるシーンは駄目だろーと思いながらも、ふぉおおおおっと思ったり。萌え忙しいです。

    行き過ぎていない鬼畜が好きな人はどうぞ

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    2012年07月20日
  • 手を伸ばせばはるかな海

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    せりちゃんが可愛い。

    ドジっこオドオドっこが大好きなのでツボでした。

    鈍いし騙されやすいし、とても可愛いです。頑張っているのに上手くいかないというから周りっぷりもツボ。

    大地くんの優しさとか、可愛い意地悪とか、カッコ良さにも萌えた。

    心が温かくなる小説でした。

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    2012年07月19日
  • 不埒なスペクトル

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    ネタバレ

    マキがとてもかわいい。
    ゲームシナリオライター(本来は脚本家。)という職業に共感を得ました。すごくリアル。直隆さんの天然上から目線ツンデレもいいw

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    2012年07月12日
  • エブリデイ・マジック ―あまいみず―

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    久々に読んだはるひん作。イライラするキャラもいないし、凄く楽しめて読めた。
    受けの子ははるひん作品によくあるうじうじ感が少なくていい。ぐるぐる迷ってはいるけど、うじうじとは違う。やる時はやるし読んでいて頑張れーと応援したくなる。
    攻めは私のツボだった。受けキャラ大好き溺愛っぷりが読んでいて頬がついにやけてしまう。
    キスシーンやエッチシーンの描写もよかった。相変わらず受けの子はあんあん喘ぐけど変に思わず可愛いなって思えたのも良かったのかも。絵師さんもとても素敵で大満足。

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    2012年07月11日
  • 耳をすませばかすかな海

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    ネタバレ

    年下攻で最初エロかっただけのショーイが気持ちが通じ合ってからカワイくなる、っていう設定に萌えた。
    崎谷さんの話は初めてだったんだけど、結構エロいシーンがあるのがちと意外でした。もっと乙女でかわいらしい作品のイメージがあったので。
    エロいといっても下品ではなく、キレイなエロさ。
    他の海シリーズも気になります。

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    2012年07月17日