崎谷はるひのレビュー一覧
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ネタバレ慈英×臣シリーズの第4弾(番外編除く)。
「臣さん、大人になった~!」と、ただ一言の作品。
慈英がとある事件に巻き込まれて記憶喪失になるけれど、それが臣に関することだけが抜けているという、ありふれているいえば、ありふれているストーリー。
慈英が「これでもか」ってくらいに臣を拒絶し、けれどそれでもめげない臣がけなげで、切なくて、もうそれだけで☆5つ(笑)
だけど、慈英が記憶喪失で精神年齢が大学生時に還っているとはいえど、実際に大学生だったときの慈英を思えば、周りの人間は目に入らないほど・記憶にも残らないほどにスルーなので、イライラ感だとしても臣の存在を意識しているってことは、臣が同性であるが故に自分の気持ちに気づかなかった、って感じかな?
けれど、臣を拒絶しまくったことを「後で死にたくなるほど後悔する」っていうのは、記憶をなくしている慈英ではなく、むしろ、記憶を取り戻した慈英でしょう??と思うので、記憶を取り戻した後の慈英が書き下ろしSSカードの「罪悪感でもあるのか………とことんあまい」の1文で済ませてあるところに違和感。
慈英が記憶を取り戻した後の話がさら~っと終わっているところがちょっと残念。 -
Posted by ブクログ
慈英×臣シリーズのスピンオフ作品。
「~夜のための寓話」と「哀情」に出てきた
碧と朱斗のオハナシ。
泣き虫な朱斗と俺様な碧の若々しい恋愛模様が楽しめる作品。朱斗が碧に泣かされてばっかりだ(笑)
個人的には「イツカノミライ」がおすすめ
時間軸が明記されていないけど『真情』以降の
臣たちが登場します。
「真情」で臣と慈英がどんな決断をしたのか
その先が垣間見えます。慈英に危害が及びそうになって
ぶち切れる臣さんがかっこよかった。それはもうかっこよかった(しつこい)
慈英と臣はホントに大人になったな…とシリーズ愛読者として我が子の成長を見てほろりと涙しそうな、そんなストーリ。でも主人公は碧×朱斗。
可愛い若者のレンアイでした。 -
Posted by ブクログ
蓮川先生の描かれる碧と朱人にうっとりとしてしまう表紙。
大人しくて控え目でいじらしい朱人のおっとりとした関西弁の
謝罪がとても情欲を増す気がします。
何故かいつも冷たくされて泣き顔の朱人が堪らなく可愛らしい。
鬼畜の碧の複雑な愛の表現なのでしょうね、好きな子程苛めたいという。
それにしても崎谷先生の作品は馴染みのある違う作品の方々が登場してくれるので嬉しくてたまりません。
今回も慈英の展覧会で一悶着あるのですが、そこに登場された臣さん、麗しく素敵でした。
大活躍ですしね。
慈英と臣さんは本編ではまだまだ試練がありそうですけれど、こうして別の作品に登場されると長年連れ添った夫婦みたいで凄く良かった♡
それから碧が臣さんを苦手な訳、笑いました。
碧の慈英への態度が改まらない限り駄目でしょうね。
このシリーズ、どのカップルも大好きですので長く長く続けて頂きたいです♡♡♡ -
Posted by ブクログ
ドラマCDの方が先だったんですけど…。年下攻めだが、身内LOVEは基本的に好きじゃないという私でも楽しめました。(なぜかというとひとつ屋根の下で育ったけど、まったく血縁じゃないから)ある意味攻めは好き嫌いがわかれるかもしれません、BLに出てくる17歳とかって結構子どもっぽいキャラも多い中、この本に出てくる攻めくんは、19くらいな感じなので…。崎谷さんは、とにかくエロシーンでは受けがメロメロで喘ぎ&もっとしてぇ~、になるので、ダメな設定の時もあるんですが、今までストイックかつ我慢していた経緯があるからこそのシーンとしてはいい感じでした。ドラマがちょっとはしょってる部分も、小説では崎谷さんらしいエピソードが追加されていて、ちゃんと楽しめます。そして、追加されてるお話が、その後のラブラブさも出ていてよかったです。