崎谷はるひのレビュー一覧

  • 目を閉じればいつかの海

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    ネタバレ

     湘南のカフェレストランの雇われ店長・藤木聖司には、十九歳の時に一方的に、恋人へ別れを告げた過去があった。
     それはエリートへの道を約束されている相手・嘉悦政秀の将来を思った藤木が告げた、あえて露悪的な別れだったが、その十年後、嘉悦が偶然、藤木の店を訪れたことで、ふたりは奇しくも再会してしまう。
     だが「お前を忘れられなかった」と告げる嘉悦の左薬指に、藤木はプラチナのリングを見つけてしまう……

     という話でした。

     藤木は一方的に、振ってしまった嘉悦を今も引きずっていて、嘉悦との思い出の場所である湘南の店に勤めて、一人で思い出に浸り続けている。
     そんなところに、嘉悦本人が現れて、再び藤木

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    2018年01月30日
  • 純愛ポートレイト

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    ネタバレ

     写真学科に通う美大生・篠原亮祐は、バイト先のコンビニに毎晩訪れる真面目そうな会社員(実は隠れ美形)を気に入り、毎日見るのを楽しみにしていた。
     そんなある日、酔ってやってきていた彼・小井博巳が戻してしまい、それを介抱したことがきっかけで、亮祐は彼をモデルに写真を撮らせてほしい、と頼む。
     それというのも、課題である人物写真をうまく撮れず、困り果てていたのだ。
     レンズ越しに素の博巳と向き合うに連れ、外見の美しさと、内面の素直さとのギャップに新鮮さを覚え、亮祐は博巳に惹かれ始める心を止められなくなる……。

     という話でした。
     表題作は二人がくっつくまで。
     それとは別に、この話実は、二人が

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    2018年01月30日
  • きみの目をみつめて

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    正直、小説の内容よりも担当編集の野々村さんの所業やなんやが気になってしまった…

    香澄くんのべそっかきイラストがツボだった。さすが緒田さん!

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    2012年03月07日
  • くちびるに蝶の骨~バタフライ・ルージュ~

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    あまり性描写が多いのとか好きじゃないので、初めからそのシーンなのには抵抗あった。
    ちょっとラストへ持ってく感じがやっつけな様な強引な感じがした。
    ただ、王将の愛情表現?浮気以外はまっすぐというか、じわじわくるものがあった。

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    2012年02月11日
  • INVISIBLE RISK 1

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    全三巻。
    音楽もの。ロックバンドのベース×シンガー。
    業界人ですが、派手な話ではなくて、真面目に恋愛している所がほっこりしました。杉本格好良いです…。

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    2012年02月11日
  • 純愛ポートレイト

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    年下攻め。わんこ。
    立場が逆転してからの甲斐甲斐しいわんこぶりが哀れなほどで可愛いかった…!
    崎谷さんは付き合ってからの描写が丁寧で上手いなあ。

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    2012年02月11日
  • せつなの夜に触れる花

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    『幼い頃、危ないところを江上に助けられた教師の大貫京。そのせいで彼の人生を変えてしまったと知った京は、江上に謝罪したい一心で彼を捜し、ようやくアークティックブルーという店で働く江上の情報を得る。ところが、数年ぶりに再会した江上に京は高鳴る胸を抑えられず、慣れない酒をあおって倒れてしまう。それをきっかけに江上と距離が縮まるものの、思いを告げられずにいたある日、京は思いがけない事件に巻き込まれてしまい…!?『ブルーサウンド』シリーズ最新作。』

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    2012年02月09日
  • サーカスギャロップ

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    『平凡な会社員の日下は、結婚も考えていた美久からの誤メールで、彼女の浮気を知る。悩む日下の元に阿東という男から「会って話そう」と連絡が。美形で色気のある阿東に日下は圧倒されるが、彼との話で更に別の浮気相手が浮かびあがり、互いが被害者と気づき意気投合。美久への対処を相談する内、阿東がバイだと知り、彼は「好きなんだよ。あんたみたいなタイプ」と言いだし…。』
    『花がふってくる』のスピンオフ作品。

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    2012年02月09日
  • 不埒なスペクトル

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    不埒なモンタージュのスピンアウト

    攻め:真野直隆
    受け:名執真幸


    勤めている銀行で左遷され仕事もなく、婚約者にまで逃げられた直隆は居酒屋で酔いつぶれていたところを真幸に介抱される。しかし意識を取り戻したら手足を縛られた上に襲われて男童貞を奪われて…。


    コメディ、よね?
    モンタージュのスピンアウトなので、直隆の声を杉田さんで脳内変換しながら読んだ。
    ビッチな襲い受けなので言葉はあからさま、することも描写も濃かったはずなのに、エロさを感じなかったのは冷静に観察する文体の直隆のせいか、脳内変換してしまう杉田さんの声音のせいか。

    受けの真幸のしんどい過去の割りには重くなくて楽しめた。
    CD

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    2012年02月07日
  • 不埒なインセンティブ

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    オネエ攻め×健気受けです。

    オネエ攻めってどうなんだろう…と怖いものみたさな感じでしたが、日比谷さんは中身は男前だったのであまり抵抗なく楽しめました。アレの時はSですし(笑)最後はちょっと甘えたになるのも良かったです。

    そんな日比谷さんにうっかり惚れてしまった受けっこですが、健気で可愛いけど確かに恋人だとしたらちょっと寂しいですな。良い感じに甘えあう今後に期待…といったところでしょうか。

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    2012年02月05日
  • 不埒なパラダイムシフト

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    攻め:真野直隆
    受け:名執真幸


    不埒なスペクトルの続編。
    同棲していて甘々な二人。直隆に大切にされて幸せ過ぎるのが怖い真幸。
    そんな時、直隆の元カノが顧客で現れ、真幸は真幸で勘当されて音信不通だった兄からの連絡で心が揺れる。


    相変わらず、崎谷先生の作品に出てくる女はイヤな女だなぁ。妙に話が分かるか、物凄く頭の悪いかのどちらかな女。ちなみに今回は当然後者。同じ女として、いやここまで変な女はほとんど居ませんから、と誰かに言い訳したくなるくないね。

    CD不埒なモンタージュを聴いていたので直隆は杉田さんで余裕で脳内変換しながら読んだ。
    変な元カノは出てきたけど1度の撃退で居なくなってくれたの

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    2012年01月30日
  • やさしい傷跡

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    ネタバレ

     久しぶりに乗った車がエンストしてしまい、立ち往生し、途方にくれていた童話作家・槇原宙彦。
     そんな彼が悪戦苦闘しているところを助けてくれたのは、中古車のディーラーだという宇多田志朗。
     エンストの上に、貧血を起こして倒れかけた宙彦を助けてくれた挙句、自宅へと送り届けてくれた上に、食事を作ってくれ、介抱してくれた志朗。
     それ以来、何かと宙彦の面倒を見てくれる。
     植木の手入れや、電球の取り替え、棚の修理……
     持ち前の器用さで、次々と仕事をこなしてくれる志朗に対して、宙彦は申し訳なく思いつつも、嬉しく思っていた。
     過去の事故により、人との関わりを避けてきた宙彦だったが、年下の志朗に徐々に惹

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    2018年01月30日
  • ビターショコラの挑発

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    萌えはあったけど、話がおもしろく感じられなかった。最後ふたりの気持ちが通じ合って受けが素直になるところは可愛かった。

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    2012年01月16日
  • 夢をみてるみたいに

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    アパレル関係の会社が舞台ですが、とくにオフィスラブではないです。

    副社長兼デザイナーがゲイを公表していて、社則にも性的嗜好を差別しないという項目がある会社です。
    可愛い系のうぶうぶな田舎出の受け子が勤めるのは最高の環境だなぁ、と思いました。

    あ、パートナーは、副社長じゃなky、社長のご子息です。

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    2012年01月09日
  • 不埒なインセンティブ

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    日比谷のオネエ言葉はやっぱり好きではないが、使う気持ちもわかる気がした。和典の健気さがあっての話だが、本人が言うようにちょっと引くかも、と思ってしまった。でも、この作家さんの話はときどきイタイ話があるけど、今回はそういうこともなく話はおもしろかった。

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    2011年12月28日
  • 不埒なインセンティブ

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    ◆ 不埒シリーズ-04

    面白くて一気読み…したのは良いのだが、身につまされた(笑)
    和典の『相手が巧く行動できるようにしたい、迷惑を掛けたくない』という思考パターン、自分の事のようだッ!努力や意識でその考えに辿り着くのではなく、そもそも思考の根幹がそれなんだよねぇ。簡単には変われない(苦笑) ナンバー2思考とか、長女気質とか、世話焼きオカン体質とか…ってことは、和典というよりは寧ろ日比谷か?そうなのか!?(笑)
    尤も、和典と違って私の場合は仕事絡みのスケジュール変更は原則として全面却下で譲らないし、言動がポジティブな方向に出るので「卑屈」や「へりくだる」とは無縁だなぁ。…やはり、和典より

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    2011年12月15日
  • 花がふってくる

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    ネタバレ

     袴田涼嗣は、いとこの蓮実秋祐と同居している。
     同い年でありながら、大学助教授をしている秋祐のことが涼嗣は放っておけず、ついには「お目付け役」として同居まで買って出てしまう。
     ところが、涼嗣が結婚することになり、二人の関係は変わり始める。
     当たり前のはずなのに、涼嗣の結婚とともに「家を出る」という秋祐に涼嗣は動揺する。
     そして、涼嗣は近すぎる二人の距離を見つめなおし……

     というのが、大体のあらすじです。
     結局、涼嗣は結婚しようとしていた恋人よりも、近すぎるが故に、今まで離れることなんて考えられなかった秋祐を選んで、ハッピーエンド……なんですが。
     物語としては、割と淡々として進む

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    2011年11月29日
  • リナリアのナミダ―マワレ―

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    ネタバレ

    信号機シリーズ6 (既に信号機じゃないし…今回はお花だよ)

    3浪中専門学校生・佐光×売店店員・高間

    不運な受験失敗にクサル佐光が落ちていくのは、解らなくもない。
    シリアスな物語にただの店員ではお話にならないだろうから、それも有。
    しか~し、最近崎谷作品に見られる電波系脇役は、もういい。悪役はノーマルな感覚の人物ではだめなのだろうか?
    一流大学、一流企業と進んだ兄も、いい年して養子だと僻みすぎてないかい?一歩家を出れば標準以上に社会人としてやっていけてる人物が、家の中では思春期抜けきれずって、人物像ブレちゃう。

    と、文句タラタラ云っても面白かった。
    今回は、これまでのシリーズを読んでてこそ

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    2013年01月13日
  • いつでも瞳の中にいる

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    探偵(元警官)×高校生

    お隣に住む幼馴染は、ずっと主人公の憧れだった。しかし、警察を辞めて探偵となったその人に対して、主人公は落胆もあって素直になることができずにそっけない態度をとってしまっている。
    しかし、高校で教科書やタオルが無くなることがよくあり、怪訝に思っていた主人公は、とうとう体操服が姿を消しストーカーに狙われていることを悟る。

    イラスト買いです(笑)
    好きな作家さんですが、おそらく表紙が別の方だったら買ってませんね。
    とかいいながら、購入してしばらーーく積んであったのはなぜなのか。
    お隣のお兄ちゃんがまあ、いい男なんですよね。
    憧れるだけの内面のかっこよさがあるし、堅い職業から

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    2011年11月15日
  • ひとひらの祈り

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    攻め:那智正吾
    受け:深津基


    『鈍色の空、ひかりさす青』の番外短編集。

    重かったけどエロは多い。
    久しぶりに崎谷さんのエロ全開を読んだ気がする。
    相変わらずトラウマで閉鎖的。
    二人で二人の世界に閉じ籠ってもOKなのよね。
    全力で相手を好きになる受け、何があっても離さないと思えるほどある意味病むほどの愛情を抱く攻め。
    ミルクラや白鷺シリーズに通じるものを感じるカプでした。


    濃厚過ぎてお腹いっぱいになった。

    100冊記念小冊子全サ応募じゃなかったら買わなかったかも…というのは内緒。


    挿し絵は冬乃先生。崎谷先生と個人的に親しいので描いて欲しい場面など要望に応えたと思われる。
    絵自体は

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    2011年10月28日