崎谷はるひのレビュー一覧

  • 夢をみてるみたいに

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    ノベルズ文庫化
    時代にそぐわない部分だけ修正とのこと。
    最近の作品に比べると、非常にポップな感じ。
    悩みやまあまあ嫌な過去があっても、かる~く読める内容。

    弓彦はまさしく王子様ですね。

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    2010年12月22日
  • 夢をみてるみたいに

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    可愛らしい♪内容の本ですね。ほのぼのとして、悩み少なきって感じに取れる内容でした。弓彦がとってもお行儀が良かったです。

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    2010年12月26日
  • 恋愛証明書

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    甘いエロなっが!胸焼けしたけどそういうの読みたかったんで問題なしww 妻子持ちリーマンの壁は低かったなwwめでたいめでたい。

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    2010年11月27日
  • サーカスギャロップ

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    ネタバレ

    なんとなく今市子先生っぽい設定の、でもやっぱり崎谷先生の本?
    後半くらいまで攻が真犯人だと疑っていたのは秘密。サクサク楽しく読めました。

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    2013年01月06日
  • サーカスギャロップ

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    美久、ありえん女だった…。
    「やっちゃってよ!」って台詞、陳腐すぎて面白い…。
    攻めの阿東さんは、いまいちカッコいいと思えなかったので萌え度低し。

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    2010年10月31日
  • サーカスギャロップ

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    最近、この人あまりHシーンの比重が重くなくなってきたのかな?
    最後はまとまったけど、あまりBLっちゅー感じがしなかったな。
    恋愛要素があまりなかったような・・・話としては面白かったけど。
    (ちょっと尻つぼみ・・・)

    しかしやっぱり、BLは「胸キュン」を求めて読むのだから、ちょっと物足りなかった。

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    2010年10月29日
  • サーカスギャロップ

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    お話自体は面白いんだけど、美久がうざい・・・。面白いんだけど、あんまり好きな題材ではないですね。なんともいいようがない・・・。展開がいいだけに、ボツにも出来ないし、出来れば女がどうこうってお話だったら良かったに・・・、とは思いました。

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    2010年10月15日
  • 振り返ればかなたの海

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    ブルーサウンドシリーズ第三弾

    ブルーサウンドでピンチヒッターのコックをしている山下は店内で痴話喧嘩をしている客からたまたま水を掛けられてしまう。タイミングが悪かったとはいえ恐縮する一葡を無難にやりすごしたものの、後日告白されて…。

    攻めが恋愛体質でないので物語も緩く進んでいくというか。
    受けが攻めに何を言われてもめげずに食らいついていくというか。これって一歩間違えたらキモくてウザいだけなんだけど。
    マッサージや家の中の整理とかにお礼で一度だけでいいから抱いてって。大胆過ぎるよ<一葡。

    攻めが自分の気持ちを自覚してなだれ込んだHは際どい。攻めの自覚後Hがしつこくエロくなるのは崎谷先生らしい

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    2010年10月15日
  • きみと手をつないで

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    ノベルズの文庫化。加筆修正版。
    人に慣れず引きこもりのままの作家・神堂の家に住み込みで家政婦に入った香澄。

    ノベルズ版との違いは香澄の微妙な心理描写が増えたこと。香澄の何故家政婦になったのかを香澄自身の言葉で神堂に語らせたことで、神堂のみならず読んでる方も香澄を理解するのが容易かったこと。
    同人誌収録作品(神堂目線)を加筆修正して掲載。ショートを書き下ろしとHシーンがノベルズ版より増えてしかもエロ(笑)
    こういう純情な受けの場合、一度知った快楽には従順よね。

    年下攻め・天然受け

    イラスト:緒田涼歌

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    2010年09月27日
  • ハチミツ浸透圧

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    中学の同級生・矢野と何の気なしにファーストキスをしてしまった宇佐見。高校になってクラスも分かれ勉強や剣道に忙しい矢野と疎遠になったのに、先輩とつい寝てしまった事で矢野への気持ちを認識してしまう。そんな宇佐見の気持ちを知ってか知らずか、同級生から告られた相談をする矢野に宇佐見は…。

    崎谷先生には珍しい高校生同士もの。
    受けの宇佐見の一途な気持ちが可愛い。とはいえ、自分は男女関係なくそれなりに遊んでいるのだけれど。
    攻め・矢野はこれでもかという朴念仁。ある意味ここまで朴念仁だと宇佐見が可哀想というか。

    雑誌掲載分は、気持ちを通わせたあとは最後までのHではなく、その前の段階まで。
    それに、書き下

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    2010年09月24日
  • 静かにことばは揺れている

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    「心臓がふかく爆ぜている」のスビンアウト。

    リラクゼーション系の会社を営む綾川は妻が死んだ時、母親を思って泣く息子・寛(ひろい)の為に女装をしていた。会社の宣伝にもなるその姿は寛が小学校に入った事でほとんどしなくなっている。
    ある日新しい企画を導入しようと音叉セラピスト・白瀬に講座を開いてもらう。終了後、白瀬は綾川を誘う仕草をし…。


    男ヤモメなので息子・寛との話が多い。別な子持ち男の作品の時も思ったけど、子供が子供らしくない。近くに子供が居なくてシッター経験もない人なのだろうな、と思う。子供ってもっと強かだし、もっとしっかりしてるし。まあ、ある意味理想的な子供なんだけど<寛。
    なので、子

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    2010年09月21日
  • 大人は愛を語れない

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    韋駄天シリーズ
    オーナー店長・宮本と役者を目指す学生・直海の話。

    出会いからの結ばれる迄の直海の純粋な直情さといつも逃げ腰な宮本。宮本がなぜそんなにも厭世的なのかは終盤にやっと解き明かされる。
    結ばれた後から現在まで(約10年、別れたりヨリを戻したり)を説明文のみで描写されているので、そこはまた別な作品できっちり読みたいなと思います。

    イラスト・ヤマダサクラコは私には合わない…。

    Hシーンは宮本が粘いそうなのですが、描写自体はそうでも無かったかな。

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    2010年09月20日
  • 純真にもほどがある!

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    ドラマチックな恋愛がしたいと普段から言っている茅野はしかしいつも振られてしまう。そんな茅野が泥酔して抱いてしまったのは小学校の時からの親友で共同経営者の瀬戸。全く覚えていなくて慌てる茅野をしり目に以前と変わらない態度の瀬戸に対して、助かったような気持ちとしかし何か釈然としない気持ちが交差する茅野。

    ヘタレ攻めとツンデレ受け。
    自覚がないまま一生の相手と思っていた茅野は状況を受け入れるまではワタワタしたけど、理由が分かってからは仕切り直して瀬戸を手に入れた。
    茅野のヘタレに対して、瀬戸の純情さが可愛かった。

    Hシーンは崎谷先生にしては少なくネットリ感もなかったけど。何もかもわかっているアサミ

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    2010年09月13日
  • ささやくように触れて

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    人気イラストレーター・執行のアシスタントをしている直樹は、うっかり落としてしまった専門学校の入学金を執行が貸してくれるという。その代わりにと持ちかけられたのは期間限定の「援助交際」。やがて一回り以上年上の優しく繊細な執行に惹かれていく直樹。


    ヘタレ攻め。
    崎谷先生のデビュー後一年くらいの作品だそうで、再販にあたり手は入れていないそうです。

    思い切りのいい受けにヘタレ攻めってなんというか『平行線上のモラトリアム』の弥刀紀章と朋樹を思い浮かべましたよ。執行は紀章ほどトラウマは抱えてないっぽいけど。直樹も朋樹と違ってちゃんと繊細な情緒を持ってるし。

    Hシーンは攻めがヘタレなせいかユルイ感じ(

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    2010年09月02日
  • オレンジのココロ―トマレ―

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    かなり複雑なお話で。序盤の就職問題であまりにも意固地な相馬にイラつきながら読んでましたが、家庭環境を知れば、致し方ないかなと。ひかりちゃん自身に問題があるというより、周りが彼女を悲劇のヒロインとして崇め奉りすぎ。ひかりが言う『恋をしろ』は『幸せになって』とイコールのような気がしてたから、我が子に対して親らしいことを何ひとつしてやれなかった無念を感じます。でもこの後は栢野が相馬を思い切り甘やかしてやればいい。その後の様子は『ヒマワリ』でも少しは読めるかな?それに期待。

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    2010年08月26日
  • はなやかな哀情 【イラスト付き】

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    慈英×臣シリーズ 5作目(スピンオフのインクルージョン除く)
    今回は記憶喪失物で長く続いた作品の定番といえば定番。
    でもそこは崎谷先生、臣の忘れられてしまった葛藤と慈英の忘れても別に構わないといいながら臣に執着する慈英のもどかしさが出ていたと思います。
    冷たい久遠さんのはっきりした物言いに溜飲が下がったのは私だけではない筈(笑)

    Hシーンは記憶喪失の前と断片的に思い出した後の2回ですが、もちろん崎谷先生作品定番のねちっこい描写にお腹がいっぱいになりました(笑)

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    2010年08月21日
  • 鈍色の空、ひかりさす青

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    これは、BL作品の中でもかなり過激な部類に入るのではないかなと思います。
    とりあえずBLノベルを読んでいる感覚は殆どなかったです。
    ちゃんと描写も描かれていますが、そんな感覚に陥るくらい、物語がしっかりしているという意味です。
    重く暗い描写が続くので、そういったものが苦手な方には読み辛いかなと思います。
    自身としては嫌な雰囲気ではありません。

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    2010年07月03日
  • INVISIBLE RISK 2

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    1巻から続けて読みました。
    話のテンポは結構好きで、満足です。
    ですが、最後の挿絵2枚が入れ替わっていた様で、最後の最後で雰囲気が壊れてしまい、すごく残念でした。
    交換も行っている様なので、交換しようと思います。
    3巻も楽しみです。

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    2010年07月03日
  • ハピネス

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    流水がお世話になった恩人が亡くなった時、その息子・裕太を引き取って育てるようになって7年。10才だった可愛い裕太今ではは流水の背も追い越し、家事の一切を引き受けてくれている。素直な裕太とそんな生活が続くと漠然と思っていたのにある日裕太は家を出る準備をしていると言う。どころか、夜もアルコールや香水の匂いをさせて帰ってくる裕太に遅い反抗期?と思ってしまう流水。裕太の方は実は性的な意味で流水を好きになっていてその欲情をもてあますがゆえに流水を避けていたのだが。

    「下克上育てられ攻め」×「堅物の色男。宝の持ち腐れ鈍感受け」
    “下克上育てられ攻め”は崎谷先生お得意のプロトタイプらしいです。
    2001年

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    2010年06月22日
  • オモチャになりたい

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    高校の美術教師・世都は同じ高校の英語教師・杜和と同棲している。高校生の時から好きだった年下の杜和と偶然同じ職場で働けてしかも同棲まで。でも自分に自信のない世都はいつもおどおど。

    崎谷先生の好きな“眼鏡短髪S×天然エロおばか”若干ストーカー物。
    その中でも攻めの杜和はもっともS度が高くエロに特化(崎谷先生談)
    で、いつもの言葉攻めH。Hシーンは当然長くてエロいのですが、そこに言葉攻めが入ってる分、更にエロいです。崎谷先生のキャラ達は大概喋りながらHしますよね。

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    2010年06月20日