崎谷はるひのレビュー一覧

  • きみと手をつないで (1)

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    まだ1巻目ということでBL要素全く無し。
    エロシーンはこれからかな?バーズコミックスだからあんまりエロ期待してないけど

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    2014年09月07日
  • アイソポスのひそかごと

    珍しいハーレクィンもの

    崎谷はるひの作品が好きな人には微妙かも。
    お金持ち系や外国人やごてごてハーレクィンや外国臭を演出するのは苦手なのかな?
    設定のわりに異国の匂いがしない妙に庶民な感じがなんだかなぁ…といった感じです。
    あまり 崎谷はるひっぽくないく、サラッと読みながせる珍しい軽めな印象。

    『しじまの夜~』のケネスの方が不思議とハーレクィンぽかったです。

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    2014年08月29日
  • 絵になる大人になれなくても

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    受けのいい意味で頑なな部分にすごく好感が持てた!
    揺るがない相手へ信愛を学生のころから裏切られても捨てられても結局芯の部分で持ち続ける強さ。

    それに引き替え。。。。。
    この攻めは私の中でちょっと違うなぁって。
    確かに、汚したくない、普通の幸せを、正しい道をって思って身を引いたのかもしれないけど、その後大人になっても相手を尊重できず自己満足でひどい態度を取り続ける部分は読んでて男らしくなくて。
    崎谷先生の攻めって好きなはずだけどこの攻めは好きになれなかった。

    結局受けがまっすぐ諦めず自分を受け入れ相手を受け入れてくれたから納まったけど、攻めはずるいなぁって印象。。。
    相手の為って言いかえれば

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    2014年08月12日
  • トリガー・ハッピー 3

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    次が最終巻ですか!
    どうなるんだろう?!

    相変わらず片桐のツネへの愛情の深さ、ツネの片桐への陶酔感。
    えちシーンもふんだんで。

    でも、今までと違ってちょっとどこか暗めな背後を背負いながらの話が進むので手放しでにやにや出来ない。
    続き物のなせる技で、まるごと1冊をどこか黒いシミを残したまま終わらせられるって。
    ただ1年以上待たされる身としてはwwww

    最終巻楽しみです!
    ☆3.6

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    2014年06月17日
  • ひとひらの祈り

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    ファンサービス?

    本編かなりキッツイことになってたので本作はあくまでサービス的な番外編集って感じでしょうか。那智も基も大好き!まではいかないものの、不器用ながらもお互いしか眼中にない完結した関係性がちょっと羨ましく素敵で応援したくなりますねぇ。那智の年齢的にもスッポリと基を囲えちゃう包容力もイイです。ハルヒさんと言えば、のエロさは並でしょうか(崎谷作品比)。

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    2014年05月20日
  • ハピネス

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    結果、お互いの気持ちがうまく収まって本当良かった。

    けど・・・・
    途中までの裕太の行動は受け入れがたいなぁ。疑似親子ですごく葛藤や苦しみ、どこにもやれない気持ちを抱えて鬱屈している様がすごく伝わってきて、崎谷先生の文章はホント心情をうまく表現されるなぁと思うけど、如何せん行動が。
    羽目外し過ぎ。セフレは否定はしないけど、育ててもらったことすら蔑にするような行動は非常識だなぁと。
    若者の鬱屈さは理解出来るしそこからくる行動もわかる。わかるんだけど・・・。
    未成年の勝手な行動がどれだけ周りに迷惑をかけるか、大人にならないとわからないものだ・・・と。

    この作品での一番の功労者は、原野さんでしょう

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    2014年05月02日
  • 夢をみてるみたいに

    購入済み

    さすがに時代を感じる。。

    13年前(2014年現在)の作品ってことで設定云々ではなく物語のアッサリさ(昨今のハルヒさん比)に時代を感じますね。勘違いの片恋に振り回されつつも大きな事件もなくラブラブです。ハタチのおぼっちゃまながらもやけに泰然としてる弓彦と本当に成人してるのかってくらい泣き虫の未来、もーちょい逆年の差があったらシックリきたかも?エッチい件は当時のハルヒさん頑張ったよーで(笑)割とモリモリ、今ほどのさすがの濃厚さはまだありませんが無垢な受けがやたら乱れちゃうお馴染みのパターン(?)は十分楽しめます(笑)

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    2014年04月23日
  • きみと手をつないで

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    ネタバレ

    攻めがいい男だった!!!!

    しかし、幼馴染の編集者・・・この人すごいずるい。
    人ひとりの人格を壊したことに気付いてない。
    そしてそれを攻めに押し付けて結婚に逃げる様な形で最低なやつだなぁ。

    でも、それ以外はなかなか面白かった

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    2014年04月17日
  • ミルククラウンのためいき

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    攻めがちょっと好きになれなかった。
    健気な受けが可哀想としか思えなくて・・・・
    好きな子苛めるタイプなのはわかるけど、苛めるのと傷つけるのは違うし。

    続き物だし、クチコミ読むとまたちょっと違う感じになるようだからとりあえず手元にある次作は読む。

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    2014年04月14日
  • 鈍色の空、ひかりさす青

    購入済み

    ぐはっ痛い。

    後書きでハルヒさんご自身も仰ってますがこの基くん痛い受けナンバー1じゃないかな。肉体的な痛い描写が苦手な私としては読むにつれ苦行のよーになってしまいました。。通常でもハルヒさん作品には重かったり陰鬱な気分になる問題が盛り込まれていますが(笑)本作は解決できない社会問題でもある虐めや虐待に焦点を当てた考えさせられるお話でした。基の父親がね、漠然とした背景しか分からないけど相当イっちゃってて、、マジメに怖かった、ホラーだ。。さて大変珍しく(?)いつものようなドロっと濃厚な濡れ場がなく「あ、終わっちゃった?」だったのがちょっと残念でした、文庫化記念に?ちょっと甘い書き下ろしあったら良かったのになぁ。

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    2014年03月17日
  • 爪先にあまく満ちている

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    BL注意ー。

    寛が大きくなりました。前2作と違って学生の話なので、アップダウン激しいわ。んで緑川父がやはり一番おいしい…

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    2014年03月08日
  • 心臓がふかく爆ぜている

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    BL注意ー。

    仕事では神経細かくてもプライベートは雑という降矢が普通でよいです。でも遠慮がなくなると雑は違うのだよと言いたい。

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    2014年03月08日
  • 世界のすべてを包む恋 【イラスト付き】

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    ネタバレ

    崎谷さんの初期作を読んだことがなかったので。
    いや、本当、文体が違うなぁって思ったし、そもそも学生ものなのが新鮮でした。
    二人の話よりも、伊島さんがいい人だなぁ…おばあちゃんがいいなぁ…とか脇に興味がいってしまいました。
    そのくらい、学生ものが新鮮でした。

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    2014年02月24日
  • あるいて、あした

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    ネタバレ

    崎谷さんの初期作は読んだことなかったので。
    読んでいると崎谷さんだなぁって思いましたが、
    文章の流れというか、言葉遣いというかが初期作なんだなぁ…と思いました。

    話的には、勘違いの積み重ねと元々相手には初恋の人がいて…というものなので、切ない感じでした。

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    2014年02月24日
  • ひとひらの祈り

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    どちらかといえばゴツゴツしてハードな読み応え。

    ヤクザの組長の息子で弁護士の那智

    学校でイジメられ、父親から性的虐待を受けた基、


    ふたりが傷を癒し、愛を育み
    将来を誓うまでの話

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    2014年02月19日
  • 不機嫌で甘い爪痕

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    ハルヒ作品史上前代未聞の。。

    甘々なバカップルではなかろうか?(笑)平素のハルヒさんほどややこしくこんがらがっちゃうお話ではなくサクっとまとまってデロ〜ンと甘く軽め、エロさに関してはさすがと言える濃密さであります。甘えたな2人が慈しみ合ってて大変脳に優しく癒されますが、シリーズなのかと知った時にはちょっとビックリ。いや、この調子で続くのか?と(笑)まだこのCPに入れ込むまでいってないけど読み進めたら愛着湧きそうな予感はありますが、今のところパンチがない分あんまり印象に残らないので☆3ツですかねぇ。

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    2014年01月29日
  • ふゆそうびの咲く頃

    購入済み

    もっと高くていいから

    うちょいボリューム欲しいなぁ。敬愛するハルヒさん作品、一も二もなく購入しますがこの100〜200円程度のちまっとした切り売りはどーにかならないものか。「恋花」はかなりお気に入り上位作で本編が甘々でなかった分この番外編は無論嬉しいんですがね、如何せん短い。。

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    2014年01月24日
  • ささやくように触れて

    購入済み

    初々しい(笑)

    15年ほど前のデビュー当時の作品とのこと、人間模様が複雑で捻りの効きまくった近年の崎谷センセー作品より何と読みやすいことか(笑)基本直樹と執行の2人の世界でヘタレ攻め(崎谷センセに珍しく!)と素直でド直球受け(笑)切ないよーなコミカルな展開(なんだ、それ。笑)。アッサリしてて印象に残る一作、とは言えませんが可愛らしいお話でサラサラっと読めて楽しめるかな。あ、エロに関しては安定の、アッサリでも可愛くでもサラサラでもありませんが、ね(笑)

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    2020年07月30日
  • 少年人形

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    親鳥が雛に食べ物を与えるように、お兄様が一度噛み砕いた肉を…を…あぁぁ…。歯の矯正器具って、美しいものに対する纏足のようなほの暗い背徳感と秘密を覗いたような征服感がある。(あくまで二次元での話)
    コンプレックスや囚われ感なるこの話の題材が、この小さな器具にうまく収縮されている。

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    2013年12月31日
  • その指さえも

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    初版を買って読んでるんだけれど、未収録に惹かれて購入。 割と早めにくっついた感じでしたね。 前半よりもくっついた後のお話の方がやっぱり良かったな~! 恐ろしいほどの女ストーカーでしたね。 読み進めていくにつれてどんどん律が可愛くなっていくのがいいわ♪

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    2013年12月28日