感情タグBEST3
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これもかなり好き嫌いが分かれるみたいなんですけどい、私個人としてはかなり好きですね。
女装、剃毛、コスプレ、浣腸、そういえば主人公吐いてたな……。
決して似合っている女装ではないところとか、かなり萌えました。
はるひさんお得意の子育て系(?)の作品です。
結局、攻めの匠的には性別なんて関係ない…!なBLの典型なんですけど、それでもそれまでの由宇の思い込みは溶けなくて頑な。男の子の僕なんかが匠さんを好きになってごめんなさい…。と、二人は本当の意味で繋がっているのかいないのか…余韻があって私は好きです。
二人の閉塞感が堪りませんね。
Posted by ブクログ
美しく完璧な叔父×虚弱で平凡な甥
***Story***
叔父に溺愛され、完全無菌培養で大切に育てられた甥が、叔父に愛されるためには女の子にならなければならない…と思い込んでいます。
完璧万能な叔父は、持てるテクニックと知識、人脈を総動員し、甥の望むカタチへと導いていきます。
***何がツボ?***
殿堂に入れるには、視点が偏って申し訳ないのですが、
新書サイズなのも、装丁もイラストも、坦々と進むお話も、書籍としての佇まいが好き。
それと、あとがきが、印象的だったので。
作家さんって、そんなこと考えながら書いてるんだなぁと。
その後、崎谷先生の本は、あとがきを読んで本編に入る変なくせがついてしまいました。
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すごい!ねっちょり暗い!!私好みだー!!そう、こんな淫靡〜な変態っぽい話が読みたかったんだぁぁぁぁぁ!!(喜びすぎ…)二人で閉じてしまう結末もホント好みで満足でした。
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育ての親を一途に慕う高校生と
義理の叔父のショタが入っていそうな
子育て愛。
とにかく濃く、閉塞した世界での
エロ満載で何とか読み終わってから
ゲップが出そうになりました。
覚悟して読まれることをお勧めします(笑)
Posted by ブクログ
アリかナシかとても別れる作品だと思いました。私は結構面白い作品だと思います。相変わらずエロいんですけども…。主人公と相手の歪んだ世界にクラクラさせられます。
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崎谷せんせいが実験作実験作とおっしゃっていて、一体どんなものが…!?と思ってたんですケド、いつもの崎谷せんせいでした。あんまりどの描写もきにならなかったよー。崎谷先生だとおもって読むからかもしれないけど。エロonエロ。崎谷せんせいがこういうの描くと、なぜか耽美とかにならなくて、可憐。おもしろかったです。さいご、なんだか、ちょっとだけ、泣けました。倒錯愛。
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親鳥が雛に食べ物を与えるように、お兄様が一度噛み砕いた肉を…を…あぁぁ…。歯の矯正器具って、美しいものに対する纏足のようなほの暗い背徳感と秘密を覗いたような征服感がある。(あくまで二次元での話)
コンプレックスや囚われ感なるこの話の題材が、この小さな器具にうまく収縮されている。
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最初は大丈夫。でも100ページ目にはもうやばい。
エロイです、ひたすらに。R18いってますSM?匠さんが変態化していくのがとくに辛かったなぁ…
話は大半がエロで構成されてますが、すれ違いの純愛です。叔父さんと甥の関係です
もろな表現あるんで、苦手な方はおすすめしない。あと中学生までの子も
Posted by ブクログ
表紙と帯文に耽美系な話なのかな? と、いわゆるジャケ買いをしてみました。その後、読む前にネット評やあとがきを先に読んだところ、直接的なシーンが多いとのことで、かなり退きつつ読み始めました。……思ったほどエグくはなかったですが、再読したいという話でもないですね。腸内洗浄とか…やはり退きますし; でも、すれ違った心がゆっくりと通い合う心理描写や、幻想的なイラストは素敵だと思います。
Posted by ブクログ
初・BL本です。
表紙に一目ぼれで買った物だったのですが、内容もとても好きなものでした。
いや、内容と言うよりキャラにはまったんだ。病弱な少年と美しいお兄さん設定には、うっかりはまってしまいます