畑村洋太郎のレビュー一覧
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わかるということは、自分の目の前で起こっている現象を観察する。どのような構成要素から成り立っているかを考える。その構成要素を摘出し、どの構成要素がどう絡まって現象の全体ができているのかを、構成要素の構造を考える。最後に、そうして構造化したものを頭の中で動かしてみて現実の現象と合致するかどうかを検証する。その動きがぴったり合った時に「わかった」となる。
たとえ知らなくても、作る努力をしなくてはいけない。必要な数は観たその場で作れなくてはいけない。
リーダーは全体像を把握していて、細かいこともわかっている。
いつでもどこでも愚直に徹底的に訓練し続けよ。
信号待ちでは、車を数えたり、待っている人を数 -
Posted by ブクログ
失敗とはどのようなものがあるかそれからどう学ぶべきかを技術的に分ける本
失敗にもいろんな物があってそれをうまくまとめている。
誰が失敗したのか、どの部分が悪いのかを考える指標になる
失敗とは人間が関わっていて望む結果が得られないことを言う。
社会を発展させた3大事故、タコマ橋:自励振動、コメット機:金属疲労、リバティー船:低温脆性
失敗には階層性がある、
未知への遭遇
社会システム不適合・行政政治の怠慢:組織怠慢・政治判断
企業経不良・組織運営不良:組織構造不良・企画不良・経営不良・運営不良
個々人の責任の失敗:無知・不注意・不遵守・誤判断・検討不足、条件の変化
失敗は隠れたがる、単純 -
Posted by ブクログ
著者は、感覚がボーダーレスでさまざまな人々を巻き込んでいく才覚のある人のようだ。大企業だろうと身内だろうと同じように謝意を表し、書いているうちに気づいたらまた感謝、などなかなかユニーク。フラットで率直、明快なミッション意識と熱い人柄がなせる業なのだろう。
回転ドアという代物が日本で独自の変化を遂げいつしかモンスターになってしまった経緯が興味深い。企業や行政・法律の問題点をもずばり指摘しており溜飲が下がる。
P35 自立分散型というのは、目的を一にするものに向かって各人が自分自身の立てた規範に従って行動することをいう。
P95 たとえ使用者自身に過失があったとしても、使用者の安全を守る技術は