ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
畑村流理解力・創造力アップの秘訣を公開。人が「わかった!」と思う仕組みを解き明かし、さらに理解力向上のための基礎レッスン、理解から創造へつなげるための具体的な方法を「わかりやすく」解説。『失敗学のすすめ』『直観でわかる数学』の著者によるまったく新しい知的生産の技術。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
「考えても考えても、わからない」、「言っても言っても、わからない」。こんな状態はお手上げである。「なぜ、こんなに同じことを何度も言われるのだろう?」―― もしかしたらそれは、「わかって」いないせいかもしれない。 「わかる」とは、どういう状態なのだろう。なぜ「わかる」のか、逆に、なぜ「わからないのか」。 この本は、「わかる」がどういうことかを教えてくれる。「わからない」事態に陥っても、「おお、来たか」と余裕をもって迎えられるようになるはずである。 「わからない」ことへのアレルギーをなくしたい人、「わからない」ことに心が折れそうな人にオススメの一冊。
Posted by ブクログ
論理的に書いてあるので、とても読みやすい。わかるということについての考察によって、理解すること、理解してもらうためにどうすればよいか、という思考が深まった。 問いを自ら立てれる人は、未知な問題を理解することが得意であるが、そもそもわかろうとする意欲のない人は思考停止となるため、わかるはずもない。
わかるとは何か、ピンとくるとは何かについて理解できる。またわかる=理解する際の具体的な手法についても記載がある。
わかるということについて構造的に整理してくれており、大変腹落ちした。 やはり、課題•問題に直面したとき、取り組むときに全体像を把握することがいかに大切かわかった。 そのために、要素分解を行い構造を捉える、要素を紡ぎ合わせ抽象化して捉える(上位概念から見下ろすイメージ)これこそが重要な頭の使い方のベー...続きを読むスであると理解した。ただ目の前のタスクをこなすだけの毎日にするのではなく、その課題をどうとらえ、関連づけ、対処するのか、それによって頭の良さ(知識、技術の定着)は段違いになるであろう。
名著 私自身、研究をしている中で、自分の考えを相手に伝えることを不得手としていた。しかし、本書を通して、その原因が自分が“直感”で考えている“偽ベテラン”なためだとわかった。 加えて、自分のすべき改善策を知り、非常に視野が拓けた。
人が理解し「わかった」となるということは、どういうこと?を見える化しているのが本書。自らの理解を深めること、すなわち他者にわかりやすく伝えることができる人とそうでない人の差は何?他者にどのように伝えれば理解を得られるのか?自らの思考の経路を意識して積み立てることの大切さがわかる。
本屋で偶然見つけた大当たり。「わかる」ことの本質を理解できます。裏を返せば、「わかってもらう」のに必要なツボが透けてきます。
「わかる」ことの仕組みを説明した上で、具体的な方法を解説している。「わかる」ためには「わからない」ことを理解しないといけないが、自分の現状を上手く説明できない経験を思い出した。自分の場合はわかるための材料になる知識も足りていないが、それ以上に得た経験や知識を使って考えることが足りないと思った。インタ...続きを読むーネットで情報が簡単に手に入る今では考えることを放棄している人が多いのではないか。持っている知識が繋がって立体化すると、新しい考えが生まれ、考えにも深みが出るし、それがまた新たな発見に繋がるのだと思った。
タイトルの通り、大変わかりやすい内容だった。わかるというのは、誰にでも伝わるようにそれを図や絵にできること。これを体現するのに必要なのことは沢山考えること、その経験を積むこと。そして自分の物差しを持つこと。その物差しはただの先入観ではなく、具体的でかつ、普遍的であること。(伝わること、わかってもらえ...続きを読むること) 同じ絵を持つもの同士の会話は円滑で、正しく伝わるが、その絵の数が少ないと伝わらない。考えている人と考えてない人の差はここなんだなと思う。
「わかる」と言うことを構造的に捉え、どうすればわかったと言うことなのかが非常にわかりやすく書かれていた。
自分は人にわかるように説明するのが下手だ。でも、そもそも「わかる」ってなんだ?と思って読んでみた。自分の「わかる」状態を言語化してくれ、あぁそうだなと腑に落ちた。また、「わかる」の延長線上に「気づく」があるのかと感じさせてくれた。技術者としても人としても大切にしたい感覚を教えてくれた本。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
畑村式「わかる」技術
新刊情報をお知らせします。
畑村洋太郎
フォロー機能について
「講談社現代新書」の最新刊一覧へ
「ビジネス・経済」無料一覧へ
「ビジネス・経済」ランキングの一覧へ
老いの失敗学 80歳からの人生をそれなりに楽しむ
回復力 失敗からの復活
数に強くなる
試し読み
勝つための経営 グローバル時代の日本企業生き残り戦略
考える力をつける本
危機の経営 サムスンを世界一企業に変えた3つのイノベーション
危険学のすすめ――ドアプロジェクトに学ぶ
技術大国幻想の終わり これが日本の生きる道
「畑村洋太郎」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲畑村式「わかる」技術 ページトップヘ