畑村洋太郎のレビュー一覧

  • 失敗から知識を吸収し120%の結果を出す! 失敗学見るだけノート

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    仕事で思いがけない失敗をしてしまった。
    そのミスは指摘されるまで30分ほど気がつかなかった。
    指摘され自分の知識を呼び起こし、ハッと気づいたとこは背中に汗が流れた。お詫びや訂正で事なきを得たと同僚に言われても、一週間近く落ち込み、そして次に同じ作業をする自信がなくなった。
    そんな時に人生の先輩から勧められた本。
    ミスは誰にでも起こるし、またミスは思いがけない時に起きる。今回自分のしてしまったミスは、ミスが置きやすい状況だった。とはいえ、そこを踏まえ再度知識の確認やパターンの修正が必要だとこの本を読んで思った。

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    2024年05月31日
  • 畑村式「わかる」技術

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    「わかる」と言うことを構造的に捉え、どうすればわかったと言うことなのかが非常にわかりやすく書かれていた。

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    2024年04月09日
  • 失敗から知識を吸収し120%の結果を出す! 失敗学見るだけノート

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    失敗をネガティブなものではない。失敗は、そのことから知識や知恵、成功術を学ぶために必要不可欠なもの。ただし、それは失敗と正面から向き合って、そこから考えて創造することをしっかりしなければ、それこそ、本当のただの失敗となってしまう。

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    2024年02月06日
  • やらかした時にどうするか

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    ①悪い失敗を起こさないための方法説明、エッセンシャル版
    ②創造学の手順概要
    ③実際に価値創造するための手順の例
    が書かれていたかと思います。

    ②の創造学の考え方、価値創造のときに人の思考がどう組立っていくかというのは面白かったです。奇抜ではないけどあまり聞かない、でも納得感がある。
    面白かったです。

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    2023年12月15日
  • やらかした時にどうするか

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    若い頃に「失敗学」の本を読んで感嘆したのを覚えている。それからうん十年、著者の考えは深まって、失敗学ならぬ「創造学」にまでたどり着いていた。やっぱりノートをとるのは大切だなあ、と実感。

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    2023年11月19日
  • 組織を強くする 技術の伝え方

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    SEKIモデルを思い出しましたが、本書でも触れられていました。伝えることよりも伝わることの大切さを改めて気づかせてもらいました。再読ですが、かつてこの本を読んで、講師の仕事に生かしたことを思い出すとともに、ちょっと今は難しくなりました。

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    2023年09月27日
  • やらかした時にどうするか

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    ブルーバックスと思ってたけどちくまだった。
    失敗を分析する過程が面白かった記憶。
    最後クリエイティブになろうという方向に話がいくのが良い。
    若者向けのメッセージだけど、意外と臆病になってしまったり、思考停止に陥っている大人の方が刺さるのかも。

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    2023年04月28日
  • 畑村式「わかる」技術

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    自分は人にわかるように説明するのが下手だ。でも、そもそも「わかる」ってなんだ?と思って読んでみた。自分の「わかる」状態を言語化してくれ、あぁそうだなと腑に落ちた。また、「わかる」の延長線上に「気づく」があるのかと感じさせてくれた。技術者としても人としても大切にしたい感覚を教えてくれた本。

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    2023年04月24日
  • 失敗を生かす仕事術

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    視座の高い内容だった。
    仕事に生かせるとすれば、失敗(うまく行かない)したときに、どれだけ早く上司とかに相談できるかとかだと思う。

    以下、印象的なシーン
    1. 会社から任されている仕事は一部のパートに過ぎないとしても、例えばその中でも狭い範囲ではなく全体を見ながら自分の仕事を学んでいくような視点があるとないとでは、仕事のプロセスも結果も全く違ってくる。
    →その通りだと思う。展開を見据えた開発を進めていくのか、今着目している物事に特化した開発をするのかでは成果物は大きく異なると思う。

    2. その人たちが思い切って開き直ることができて、このままでは必ず失敗してしまうからなんとか対策を打ってくださいと、もしも事前に一言言い得たならば、たったそれだけのことで結果はずいぶん違った方向に向かう。全ての責任を自分で被るようなスタンドアロンの状態には決してならず、組織が相手でも時に開き直る勇気を持つことは、厳しいプレッシャーに押しつぶされることなく自分を守り続けるためにも重要な心がけ。
    →たぶん、うちの会社はこれが言いやすい場づくりはできていると思う。でも自分含めてなぜか言えないことが多い。うまく説明できずにあきらめがついてしまっているのか、そもそも言おうとしてないのか、結構自分の課題だったりする(そういうことを考える時期に突入している)

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    2023年03月05日
  • 畑村式「わかる」技術

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    「わかる」について頭の中の作業を言語化して解説

    「技術の創造と設計」の方が詳しいが、より簡素にまとまっていて読み易い。
    創造は日々の活動から生まれるとのことで、アウトプットのすすめとして見学記や日記の一部も載せている

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    2023年01月16日
  • 失敗学のすすめ

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    失敗は成功のもと。などという言葉はあるが実際には取り入れられていない。
    成功話だけではなく、失敗談も同じく重要。

    本書では、失敗を人間が関わっている。と、望ましくない結果。がキーワードとしている。
    失敗を否定的に捉えない。
    失敗の原因。無知、不注意、手順の不順守、誤判断、調査・検討の不足、制約条件の変化、企画不良、価値観不良、組織運営不良、未知。
    樹木構造は頭を整理する方法としては、大変見やすく優れたもの。ただし横のつながりが見えにくいと言う問題点がある。

    失敗は人に伝わりにくい。失敗は伝達されていく中で減衰していく。失敗情報は隠れたがる。失敗情報は単純化したがる。失敗原因は変わりたがる。失敗は神話化しやすい。失敗情報はローカル化しやすく、他の場所へは容易に伝わらない。失敗は知識化しなければ伝わらない。と言う失敗の性質がある。

    失敗情報の残し方。事象、経過、原因、対処、総括、知識化。

    失敗を資産として取り扱うこと。そして失敗は避けられないのだから、それをどう生かすか。だと考えた。
    よく言われるが大きな失敗のもとには数多くのヒヤリハットが隠れている。いわゆる、ハインリッヒの法則。

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    2023年01月05日
  • やらかした時にどうするか

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    失敗学で有名な畑村先生による本。
    本のタイトルが興味をそそられる。これってとても大切だと思う。

    失敗をすることは、痛いし恥ずかしいしという一時の感情はあるが、それに向き合うことでその後の結果も変わっていくことを真正面から伝えていて、自分への反省にもなった。

    気に入った言葉
    ・自分で判断して行動したとき、その判断で抜けていた部分が「事故(失敗)」という形で現れる
    ・「他人の体験」であっても、仮想失敗体験をすることで実際に体験した時と同様の効果が得られる
    ・失敗は体験的知識を得るチャンス
    ・今の時代で大事なことは「失敗と上手に付き合っていくこと」
    ・失敗体験を記述する6項目「事象」「経過」「原因(推定原因)」「対処」「統括」「知識化(失敗から得た知恵や教訓)」

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    2022年12月07日
  • やらかした時にどうするか

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    考え方に共感。
    たいとるはキャッチーだけれど、中身は思考の組み立て方がしっかり記載されていた。表面的知識 vs 体験的知識

    両方ひつようだけれど、表面的知識に偏っては
    やはりバランスは良くないと。

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    2022年09月12日
  • 回復力 失敗からの復活

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    想像していたよりも実践的、かつ現実的な内容だった。基本は「大切なのは生き続ける事」であり、必要に応じて「逃げる」などの一時避難することもありとも。日々失敗と背中合わせの私にとって手引きとなる一冊。

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    2022年09月07日
  • 新 失敗学 正解をつくる技術

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    「失敗学」の畑村洋太郎の近著。コロナ禍を踏まえ最新の内容を取り込んでいるが、題名とは、異なり体系的な解説ではない。

    「失敗学」をあらためてじっくり復習しようと思ったが、エッセイ的な内容。得られる知見こそ多いが、筆者の他の作品から入った方が良いと思った。

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    2022年08月13日
  • 失敗学のすすめ

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    失敗の知識化と共有のところは参考になった。失敗学における失敗の考え方の説明が多く、もう少し失敗の活かし方の実例があるとよかった。

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    2021年11月05日
  • 畑村式「わかる」技術

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    ネタバレ

    畑村先生の「わかる」技術は、モノづくりと密接に絡んでいるため、創造ということに直接つながっており、ビジネスへの応用がききやすい。特に、現地・現物・現人という三現主義は、ややもすると論理的な理解だけで、頭の中のテンプレートと事象を一致させ満足してしまう自分の欠点を明確にしてくれる。その意味で、要素摘出→構造化→試動、により、実践で使えるものが本当の理解であるというのは、この本の 自分にとっての大きな付加価値。

    以下、重要な点だが、拾いすぎか。

    はじめに
    第1章 「わかる」とは何か
    第2章 自分の活動の中に「わかる」をとりこむ
    第3章 「わかる」の積極的活用
    おわりに

    はじめに
    ・「創造であれ失敗であれ、それをやる人間の頭の中の動きを知らなければ話にならないことに気づいてきました」
    ・「創造や失敗について考えるときには、まず事象をしっかりと理解することから始める必要があります。「しっかりと理解する」ためには、まずは「わかる」ということの仕組みをきちんと知っておく必要があるし、さらに「わかる」仕組みを積極的に利用することが創造したり失敗を扱う上で大きなプラスになることがわかってきたのです」
    ・「「わかる」ということを巡っては現在ふたつの大きな流れがあることが見えてきます。ひとつは「もっとわかりやすく」という欲求の高まりです。・・・もうひとつは「わかる」人に対する需要の高まりです」
    ・「まず「わかる・理解する」というときの頭の中の動きを直視し、そこで得られる知見を積極的に応用し、さらにそれを継続的に実行する、ということなのです」

    第1章 「わかる」とは何か:「本当にわかる」ことがなぜ創造と結びつくのか、「わかる」を巡る教育のおかしさ、「わかりやすい」ことの落とし穴
    ・「すべての事象(事実・現象)は、いくつかの「要素」が絡み合う形で、ある「構造」をつくりだしています。・・・この構造同士を組み合わせると、・・・「全体構造」になり、何等かの働き「機能」を持ちます」
    ・「人の頭の中には、すでにその事象についてのモデル(要素と構造)インプットされています。ですからモデルどおりの事象を目の前にすると、人は瞬時にそれを「わかった」と感じることができます。・・・このとき無意識のうちに行っているのは、それまで自分gあ学習してきたものとの一致点の確認です。・・・自分なりの頭の中のテンプレート(型紙)のようなものと比較します。そして一致していることが見つかったときにそのことが「わかる」と感じ、一致していることが見つけられなかったときに「わからない」と判断しているのではないでしょう」
    ・「新しい事象に触れる場合は・・・目の前の事象にうまくマッチするテンプレートが頭の中にできていないので最初は「わからない」のです。こうした事象を前にしたとき、そのことに興味を持ったり、理解できないことに不満を感じた人は、目の前の事象を理解しようと検討を始めます。そして自分がすでに頭の中に持っている要素や構造を使って新しくテンプレートをつくることで理解しようとするのです。・・・(これは)静止した状態にあるものを対象にしています」
    ・「動的な現象を理解する(には)、構成要素の摘出、構造化・試動を通じてはじめてわかったと思います」
    ・「政治経済は、時代によって条件(要素)が大きく変わるということもあるので、「従来のモデルで理解できていたはずのものが、あるときまったくわからなくなる」ということもよく起こるのです」
    ・「(コンビニエンスストアは)常に現象を観察しており、うまく機能するようにモデルの作り直しを絶えず行っているから、売り上げが大きく落ちることはない」

    ・数学が教えている定義や定理のすべては、もともとは私たちの身近にある事象を見つめる中で導き出されたものです」
    ・「相手が「これは自分とは無関係なものである」と受け止めているのをそのまま放置しては教育になりません。エッセンスだけ教わるので、教えられる側にとっては、授業がつまらなくてわかりにくいというのは、数学に限らずどの分野にも共通する問題です」
    ・「余計なものを取り去ってシンプルにした分だけ、それを理解するために必要な新しいテンプレートがなかなかつくれない」
    ・「本来、言葉を学ぶときには、概念をきちんと押さえることが求められます。そのうえで、ほかの概念との結びつきでそれを立体的にとらえることができたときに、はじめて正確に理解できるようになるのではないでしょうか」
    ・「ある事象を理解するときには、「直観でわかる」のがひとつの理想的な姿だと私は考えています。・・・「直観でわかる」というのは、「飛躍思考」のことなのです」
    ・「経験主義者は、人より多くの経験をしたことがあるというだけで、対象がどういう要素を持ち、どういう構造になっているかまで意識して観察し理解しているわけではありません」
    ・「現実にはだいたい、たいていのことは10個程度の要素のつながりで成り立っています。・・・10個の要素のつながりを考える場合、そのものの論理性を考えている人は、「三番目と四番目、あるいは八番目と九番目のつながりが最も重要である」というような見方ができます。どこを重点的に見るべきかがわかっているから、同じ1024通りについて考えるにしても正確かつ速い判断ができるのです。・・・1024通りのうち、本当にうまくいく組み合わせはだいたい三通りくらいしかありません。これが経験則として言い伝えられている「千三つ」の意味です」
    ・「直感を使っても思考のショートカットはできますが、そこで導き出される答えには「論理的な根拠」がありません。・・・「刺激を受けて思い浮かべたもの」くらいの意味合いしかないのです」
    ・「ある事象について、その内容を深く検討することなく形式面から真偽を問うような論理展開を一般的には「形式論理」と呼んでいます。・・・「狭い世界での真実」にしか過ぎないものを、どんな分野にもでも当てはまるかのように扱ってしまう、というのが形式論理の持つ大きな問題点なのです」
    ・「新しく考えを構築するやり方にも二種類あります。ひとつが自分の力で新しいテンプレートを頭の中でつくりあげていく方法、もう一方が新しいテンプレートをひたすら頭の中に詰め込んでいく方法です」
    ・「現代社会で本当に必要とされていることは、与えられた課題を解決する「課題解決」ではなく、事象を観察して何が問題なのかを決める「課題設定」です。課題解決と課題設定の違いは、「HOW」と「WHAT」のちがいと言ってもいいでしょう。そしていまは何よりも「WHAT」が社会で必要とされる時代なのです」
    ・「理論を先に学ぶやり方では、本当の意味での理解に到達できないと私は思っています。それどころか、現物を見る前に知識として学ぶことで、その人は「自分はこのことについて確認するまでもなくすべて理解している」と錯覚する危険もあります」

    第2章 自分の活動の中に「わかる」をとりこむ:「わかる」ためには日々の活動でどうすればよいか
    ・「いろいろなことが、「わかる」ようになるベースを頭の中につくるときには、むしろ暗記は必要不可欠だと考えています」(九九、2の累乗、ルート、漢字、英単語、百人一首、いろはがるた)
    ・「同時におすすめなのは、「数と親しむ」ということです」(10にする遊び、百マス計算)
    ・「自分の周りにあるものをきちんと観察して数として把握する「定量化」を行ってことも有効です。そのための小さな努力として、自分なりの物差しを持つことをあげたいと思います」
    ・「創造のために必要なのは、まず自分で体感することだということを述べていますが、その体感もさらに数字の裏付けがあると、より一層本人の頭の中にその出来事が強くインプットされ、なおかつ別の場面でも応用がきくものになるのではないかと考えています」
    ・「いろいろなことを体験したり学ぶことで自分の中に経験や知識を備えることは大事ですが、それ以上に大切なのは、自分で得た経験や知識を使って自分自身で新しい知見をつくれるようになることです」
    ・「仮説立証というのは、文字どおり、「この状況ではこういう考え方が使えるのではないか」という仮説を立てて、それを立証すべく実際に当てはめて試してみることを言います。論理だけでなく実践を伴うので、自分がよいと考えてものがそのシチュエーションで使えるか使えないかがはっきりわかるのが特徴です。このような試行錯誤を繰り返すことこそが、創造的な仕事をするための第一歩です。・・・試行錯誤の訓練を繰り返すうちに、正しい解法を選択するスピードもどんどん速くなります」
    ・「自分で立案をしない、課題を設定しないというのは、じつはリスクを伴う賭けを一切しないし、責任ある行動を放棄するというのとほぼ同義です」
    ・「根本的な解決をする場合は、いま目の前にある問題と同じような種類、同じような脈絡、同じような性質を持っている問題は、全部一体で解決すべき課題であると考えます」

    第3章 「わかる」の積極的活用:「わかる」ということの具体的ノウハウ
    ・「多くの場合、こういう(なかなかうまく伝わらない)問題は、話を聞いている側にその事柄を理解するためのテンプレートがないことが原因で起こります。
    ・「聞き手は理解のためのテンプレートそのものは持っていなくても、理解の手がかりになる種は持っていることが多いのです」
    ・「結局、面白い話をする人は、話を通じて聞き手のテンプレートを豊かなものにしてゆける人なのです。・・・話してをうまくエスコートして、ゴチャゴチャの話をうまく構造化してテンプレートをつくる手伝いをしているのです」
    ・「図や絵を使うメリットは、一度に伝達できる情報量が圧倒的に多い点にあります。事実を事実として説明するには、やはり文章として表したものが持つ一般性は頼りになります。・・・つまりわかりやすく伝達することを考えると、どちらか一方に限定するのではなく、互いに補完し合うような形で使うのが理想だと考えています」
    ・「私がいつも絵を描くときにいちばん心がけるのは、伝えたい内容をどうやって強調するかということです」
    ・「現場に出かけていって、ものごとを観察する際、どんなことに心がけて観察すればよいか。自分が直接見ている部分にだけ注目するのではなく、関連するものとのリンクを見る視点、逆演算の思考。
    ・「自分が理解したことを人に伝えようとするとき、自分の理解ではまだまだ考えの抜けがあったことに気づくことがあります。自分が理解したことを記録に残すことも同じことで、記録することで考えの抜け、完全に理解できていなかったことに気づくこともあれば、さらに考えを深めることもできます」
    ・「創造とは日々の実際の活動の中からしか生まれない」

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    2021年07月26日
  • 失敗学のすすめ

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    ●二万個の失敗情報を集めても意味はない。全体を理解する事の大切さ、必要な失敗情報は最大三百個に絞りこむ、リーダーによって失敗は三倍違うなど、失敗をプラスに考えるヒントを提起。
    ●以前に、畑村さんの講演を聞きました。大変分かりやすく話して頂きました。失敗は成功の母と言います。失敗は誰にもあります。この本をヒントに失敗の意義を考えましょう。

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    2021年08月01日
  • 図解 使える失敗学大全

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    失敗の事例が知りたかったなぁと読み進めていたら、失敗の事例は一面的なものなので、それで失敗の本質を理解することはできないとの記載があり、納得です。
    失敗から学んだ組織改革、昨日読んだ戦略プロフェッショナルにも通じますね。

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    2021年05月03日
  • 失敗学のすすめ

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    この本を読む前の私は失敗を避け、成功例ばかりを学んでました。
    小さな失敗を不用意に避けることは、将来起こりうる大きな失敗の準備をしている。
    失敗情報の伝達は、単純化せず細かい経過や原因を含んで行う。
    ハインリッヒの法則(300:29:1)に基づき、失敗と向き合いたい。

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    2021年05月01日