【感想・ネタバレ】失敗から知識を吸収し120%の結果を出す! 失敗学見るだけノートのレビュー

あらすじ

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「正解のない時代」に自分だけの正解を導き出すための方法として、ビジネスパーソンのあいだで注目されている「失敗学」が、累計162万部突破・大人気「見るだけノート」シリーズに登場。
失敗のプラス面に着目、そこから新しい知識を吸収するためのメソッドを図解で分かりやすく学ぶことができます。
監修者畑村洋太郎が生み出した、失敗を「成長や創造のチャンス」と捉えて活用する珠玉のビジネススキルが2時間で身につく一冊です。

【目次】
Chapter 1 失敗の捉え方を見直す
Chapter 2 失敗を分類し分析する
Chapter 3 失敗を創造につなげる
Chapter 4 創造的思考を鍛える
Chapter 5 組織に活かす失敗学
Chapter 6 事例から学ぶ失敗の教訓
Chapter 7 失敗学を活用して新時代を生き抜く

【監修】
畑村洋太郎 (はたむら ようたろう)
1941年生まれ。東京大学工学部機械工学科卒業、同大学院修士課程を修了し日立製作所入社。東京大学名誉教授。工学博士。畑村創造工学研究所主宰。NPO法人失敗学会理事長。ドアプロジェクト主宰(2004~2005年)、危険学プロジェクト主宰(2007~2020年)。専門は創造的設計論、知能化加工学、ナノ・マイクロ加工学。国土交通省リコールの原因調査・分析検討委員会委員長、消費者庁消費者安全調査委員会委員長、東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会委員長、科学技術振興機構のプログラムマネージャーの育成・活躍推進プログラム研究講師などを歴任。『失敗学のすすめ』『創造学のすすめ』『新 失敗学 正解をつくる技術』(すべて講談社)、『だから失敗は起こる』(NHK出版)、『技術の創造と設計』(岩波書店)、『やらかした時にどうするか』(筑摩書房)など著書多数。

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Posted by ブクログ

仕事で思いがけない失敗をしてしまった。
そのミスは指摘されるまで30分ほど気がつかなかった。
指摘され自分の知識を呼び起こし、ハッと気づいたとこは背中に汗が流れた。お詫びや訂正で事なきを得たと同僚に言われても、一週間近く落ち込み、そして次に同じ作業をする自信がなくなった。
そんな時に人生の先輩から勧められた本。
ミスは誰にでも起こるし、またミスは思いがけない時に起きる。今回自分のしてしまったミスは、ミスが置きやすい状況だった。とはいえ、そこを踏まえ再度知識の確認やパターンの修正が必要だとこの本を読んで思った。

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2024年05月31日

Posted by ブクログ

失敗をネガティブなものではない。失敗は、そのことから知識や知恵、成功術を学ぶために必要不可欠なもの。ただし、それは失敗と正面から向き合って、そこから考えて創造することをしっかりしなければ、それこそ、本当のただの失敗となってしまう。

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2024年02月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

〇失敗を分類する
 →チャレンジの結果の失敗=OK!
 →手抜きや不正が原因の失敗=NG×

〇「失敗」のとらえ方
 私は失敗したことがない。うまくいかない方法を見つけただけだ byエジソン
 →失敗は成功のための過程に過ぎない

〇中途半端な知識は失敗のもと
 →全体を一部だけを見ると間違える。
  言葉にされていない「暗黙の了解」に注意が必要

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2023年04月16日

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