初野晴のレビュー一覧
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よくある弱小部活、スポ根マンガの展開。だけど、キャラの良さとテンポの良さで、楽しく読める。イイね。
パズル作家のデュードニーって、初めて知った。こういう雑学は好き。Posted by ブクログ -
ハルタとチカが出てこない番外編でも他キャラも好きなので満足!
「この子来年入部してくれねーかな」とか、そういった想像も楽しいのはなかなかないですよ。 片桐部長の妹が入って来るだろうからまたひと悶着あるだろうな、と思いつつ。Posted by ブクログ -
吹奏楽部のハルチカ以外が主人公の短編集。埋蔵金。それぞれ性格の理解も深まったし、ほとんど出てこないふたりに対する友愛ににやにやした。やっぱり演劇部いいよね。Posted by ブクログ
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意外な組み合わせで部員たちの横顔を描き出す短篇集。
シリーズ本編を読んでいたほうがわかりやすいが、これだけでも楽しめる。ささやかなミステリを含みながら、青春を感じさせる。Posted by ブクログ -
おなじみの「こち亀」両さんを始めとするキャラクターと各作家のキャラとのコラボ作品短編6編集でしたが、今回は小説とは別にアニメ作品とのコラボも4編あって、不思議な感覚でしたが、それぞれによく「こち亀」の要素を邪魔しないように混ぜてあり面白かったです。
その中でも朝井リョウや東川篤哉とのコラボは小説を飛...続きを読むPosted by ブクログ -
「ハルチカ」シリーズ、コミカライズ2作目。今回は、前巻と比べて、原作に忠実でとても丁寧に描かれている印象。何よりもキャラクターたちの表情がすごくいい。感情の機微が、表情とかトーンでとても表現されている。マレンとかチカちゃんとか生物部の女の子の、色々な感情が入り混じった表情には、すごく胸が締め付けられ...続きを読むPosted by ブクログ
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「ハルチカ」シリーズ番外編。今回はチカちゃん視点ではなく、他の吹奏楽部メンバーそれぞれの視点から物語が展開されていく。視点が変わることで、それぞれの意外な一面が垣間見えてとても新鮮だった。また、それぞれの考えや想いだったりも知ることができてほっこりした。それぞれの話が少しずつ横に繋がっていくのも面白...続きを読むPosted by ブクログ
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「ハルチカ」シリーズ番外篇。
そもそも、ハルとチカが一人一人部員を集めて行くところから
始まった話だったと思い出した。
その集められたというか集まるべくして集まった部員の話。
キャラが濃いぞ。
高校生の話は大好きで今回も面白く読んだ。
「ハルチカ」は名前しか出てこないけど、
存在感ハンパない...続きを読むPosted by ブクログ -
ハルチカシリーズ番外編。
まだまだ足踏みが続いていて煮詰まりかけたところだったので、良い気分転換になった。
カイユ、芹澤、マレン、成島、それぞれの視点で描かれているのだが、やはりハルチカはみんなに頼りにされ愛されていると分かる。
一方でリアリスト芹澤の言葉は重い。プロを目指す過程で部活動をすることが...続きを読むPosted by ブクログ -
【収録作品】ポチ犯科帳 -檜山界雄(カイユ)×後藤朱里-/風変わりな再会の集い -芹澤直子×片桐圭介-/掌編 穂村千夏は戯曲の没ネタを回収する/巡るピクトグラム -マレン・セイ×名越俊也-/ひとり吹奏楽部 -成島美代子×???-
穂村と上条が集めた部員たちの思いが垣間見える番外扁。Posted by ブクログ -
主人公の二人が出なくても、ちょっと癖のある登場人物達が楽しい短編集でした。ところどころにのエピソードが繋がっていて、次回作の期待も高まります。Posted by ブクログ