初野晴のレビュー一覧

  • 空想オルガン

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    ネタバレ

    今回の謎解きは面白かった!!

    最後の渡邊さんの正体は・・・・ミスリードのしかたにちょと無理やり感を感じるけど。

    表紙の絵の草壁先生のイメージが違っていて(もっとのび太くんを想像)、ああ、イケメンなんだ・・・って思った笑

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    2022年03月05日
  • 水の時計

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    展開が早く面白いんだけど・・・
    なんだか入っていけなかった。
    仕事とか忙しくてブツキリで読んだから、設定を忘れながら読んでいたのがいけないんだけど。

    昴の内面や心境ももやっとした感じ。もうちょっと葛藤とか知りたかったな。

    最後もなんだか、うむうーといった感じ。
    悪くはないんだか。

    ただ、「カンボジアの孤児達を」「余生のキャンバスを塗るための絵の具代わりにするんだったら・・・」というくだりはドキっとする。
    こういう人が多いから。
    どの世界でも承認欲求のかたまりみたいな人だらけ。

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    2022年01月19日
  • 惑星カロン

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    ハルチカシリーズ5作目。
    【チェリー二の祝宴】新しい楽器が欲しくて楽器屋を渡り歩いていたチカは、ある日「呪いのフルート」に出会う。この呪いの正体とは、一体何なのか…?

    【ヴァルプルギスの夜】藤が咲高校の部長が持ってきた相談は、高校のOBを名乗る人物から送られてくる音楽暗号。その暗号を解いた時、物語は思いもしない方向へと転換する。

    【理由ありの旧校舎】ある朝登校すると、学校は騒然としていた。人だかりのある方へ向かうと、そこでは密室事件ならぬ「旧校舎全開事件」が起こっていた…!旧校舎の窓という窓、ドアを全開にしたのは、誰が何の目的で?そしてどんな手段を使ったのか。

    【惑星カロン】フルート二重

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    2023年07月17日
  • 退出ゲーム

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    ネタバレ

    うわーーーー!!
    初めて読んだけど、久しぶりに大ヒットな香りのする作家さん!!
    1話目はふむふむて感じ。2話目はぐっとくるわーって感じ。3話目の「退出ゲーム」はストーリーや展開も面白いけど、人間へのスポットの当て方がしびれる。
    4話めの「エレファント・ブレス」・・・・
    うわーーーしか言葉が出ないわ。
    全然先が見えなかった。
    切なくも温かい話。
    続きやシリーズ外の作品も読もう。

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    2021年11月24日
  • 1/2の騎士

    購入済み

    読み返したくなる!

    最初は苦手なノリで始まってどうしようなんて思ったのですが、読み進めたら最後までもう夢中でした。
    舞台が現代なのにどこか幻想的。心底ぞっとする犯罪の数々までもがどこか幻想的で、引き込まれます。
    後になって、あのシーン読みたいな、と再読することが多く、長く楽しめるお話だと思います。
    初野先生が好きで、まだ読んだことがない人はぜひ!

    #ドキドキハラハラ #怖い #感動する

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    2022年09月29日
  • 千年ジュリエット

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    ハルチカシリーズ4作目。
    【エデンの谷】スナフキンのような格好をした女性は、草壁先生と親しそうに話をしている。先生との会話を盗み聞きしたチカたちは、女性のある探し物を手伝うことになる。

    【失踪ヘビーロッカー】 「そのまま法定速度を守って、この街をぐるぐるまわるんだっ」
    文化祭本番直前、学校に着いたにもかかわらず、乗っていたタクシーをUターンさせたアメリカ民謡クラブの甲田。肌寒い秋に冷房を最大にしろなどの命令を下す甲田は、一体何を隠しているのかー?

    【決闘戯曲】演劇部で脚本担当の1年生が、本番当日の朝に姿を消してしまう。戯曲の内容は、右目が見えず左手が使えない「大塚一族」の世代を超えた3人が

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    2025年04月13日
  • 退出ゲーム

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    ハルチカシリーズの第一作目。表題作の退出ゲームは即興劇でありながらそこで自分たちが有利になるようにことを運ぶのが面白かった。

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    2021年02月26日
  • シークレット~綾辻行人ミステリ対談集in京都~

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    綾辻行人対談集。ミステリの話題がいっぱい。面白そうな本の話題もいっぱい。それぞれの作家さんのこだわりなども知ることができて、とにかく楽しい一冊です。
    だいたい読んでいる作家さんが多かったので、読みたい本が爆発的に増えるということは幸いにしてありませんでしたが。積んでいる本が多いのでそれらをさらに読みたい気分になったのと、読んだ本でもここで語られたことを念頭に置いて読みなおしたくなったり。読書の沼はどこまでも深いようです。幸せ。

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    2020年12月30日
  • 空想オルガン

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    ハルチカシリーズ3作目。
    【ジャバウォックの鑑札】コンクール地区大会当日、発見された迷子の高級犬の飼い主を名乗ったのは、青年と少女の2人。嘘をついているのは、はたしてどちらか。
    【ヴァナキュラー・モダニズム】ハルタの新居を探すなか、不動産屋で見つけたのは、僧侶の幽霊が出ると噂のアパートだった。間取り図に書かれたもうひとつの部屋、毎日聞こえる錫杖の音。謎が解かれたとき、誰も見たことがない素晴らしい光景を目の当たりにする。
    【十の秘密】 コンクール県大会の会場で出会ったのは、ギャルの格好で舞台に立つ清新女子高校だった。彼女たちには見た目に反して厳格な規律があり、 三年生だけの十の秘密を持っていた。

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    2023年07月17日
  • 初恋ソムリエ

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    「大人になればわかる」
    ーーーーー廃部寸前の弱小吹奏楽部を立て直し、普門館を目指す高校2年生の穂村チカと上条ハルタ。吹奏楽経験者たちに起きた謎を解決し入部させることに成功していた2人だったがーーーーー



    タイトル買い。シリーズ物だったのか…しかも第二弾だったのか…。まぁ本文からキャラクター像を拾って読むタイプなので全然平気だった。チカちゃんに関しては、冒頭のバレーボール部時代に学んだという、『やると決めて、洗面器に顔を突っ込んで上げない者が勝ちなのだ』というセリフからもう好きになった。強い女ダイスキ。初手でこんな強いセリフかますのに、コミカルな会話をしている所もとても好きだ。キャラクターが

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    2020年11月12日
  • 初恋ソムリエ

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    ハルチカシリーズ2作目。
    【スプリングラフィ】早朝に見える、音楽室の不審な人影の正体とは。

    【周波数は77.4MHz】地学研究会とローカルラジオFMはごろも、2つに隠された秘密を解き明かす。

    【アスモデウスの視線】あるクラスで行われた月に三度の席替えと、担任の唐突な自宅謹慎。その謎を解くため、藤が咲高校への侵入捜査を実行するー!

    【初恋ソムリエ】初恋研究会へ相談する、芹沢の叔母の初恋。ラビストーオ,ペラントーオ,モルテ,ベンジャント…。比喩を含んだ叔母の話は、怪しい方向へと転換していきー。

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    2025年04月13日
  • 退出ゲーム

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    ハルチカシリーズ1作目。
    【結晶泥棒】文化祭準備の最中、化学部から盗まれた劇薬の行方を追う。

    【クロスキューブ】オーボエ奏者、成島美代子に弟が遺したのは、6面全てが白の理不尽なパズルだった。

    【退出ゲーム】サックス奏者、マレンをめぐり行われる演劇部と吹奏楽部の即興劇対決。

    【エレファンツ・ブレス】発明部、生徒会長とともに誰も見た事がない色"エレファンツ・ブレス"の正体を探る。

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    2025年04月13日
  • 退出ゲーム

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    考えれば分かるミステリーではなく、歴史やひらめきを交えていて意外性があり、非常に引き込まれた。短編四作の集合だが、最後のエレファンツ・ブレスの結末には驚いた。予想外も予想外。歴史的なものは素養として持っているべきと感じた。

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    2020年09月06日
  • 千年ジュリエット

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    ハルチカの前にハルチカは無く、ハルチカの後にハルチカは無い。

    まあ、究極的に言えばどんな作品だってそうなんですが、でも初野晴さんの作品、特にハルチカシリーズに関しては、さらに強くそう思ってしまいます。

    文化祭を舞台にした短編が4編収録されたシリーズの4巻目。ハルチカシリーズを読むのは久々で、すっとキャラたちに入り込めるかな、と思ったのですが、その心配は完全に無用でした(笑)

    元気少女チカのユーモア溢れる語り口に、ハルをはじめとした個性的なキャラの数々。ああ、この感じだったなあ、とあっという間にハルチカの世界に手を引かれたように思います。

    文化祭で起こる事件もバラエティー豊か。突然体育館

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    2020年03月29日
  • 千年ジュリエット

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    文化祭パートということもあって、いつもの目的意識のある吹奏楽部とは違った、高校生の日常面が強調されている。短編の一つ一つに謂わゆる「捨て回」がなく、どの短編も濃密で切れ味鋭く、余韻も申し分ない。以前は、謎解きの手がかりが専門知識の有無が必要条件であったため、読み物としては面白くともそこが不満ではあったわけだが、今作の短編は手掛かりはちゃんと作中で提示されている。個人的に気に入ったのはやはり「千年ジュリエット」で、明かされた真相、重いテーマもさることながら、非常に細かな技法が作中に散りばめられていて、読み物として一番面白かった。前作から通じて会話のリズムやテンポがよく、キャラの性格に屈託がないの

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    2019年05月27日
  • 向こう側の遊園

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    ネタバレ

    廃墟になった遊園地にある、花が咲き乱れる庭園。そこにあるのは秘密の動物霊園。
    相変わらずはなしの内容は重めだけど読みやすい。
    墓守の青年は、月の光の下でだけ人間と意思疏通ができる。
    森野くんが謎を解く、というか、呪いを解くというか暴かれたくないものを暴くというか。

    どれも切ないはなし。
    似鳥さんの本と平行して読んだので、動物との関係を考えてぐぬぬとなる。
    デカルトが唱えた「動物機械論」。動物行動学では、動物は感情がないよくできた機械だという態度を今も取っているのだとか。うーん、あんまり人と同じに考えるのもどうかと思うけど、これはこれで極端だなー
    ビッグフットのはなし。最後に出した答えが辛い。

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    2019年04月13日
  • 初恋ソムリエ

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    どの話も本当にいい。
    謎の方も、解決するとすごくスッキリする。
    それに登場人物たちの心情の変化もたくさんあって、すごく読みがいがある。

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    2018年12月13日
  • エール!(2)

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    坂木司 「ジャグジー・トーク」(スイミングインストラクター)
    水生海 「五度目の春のヒヨコ」(社会保険労務士)
    拓未司 「晴れのちバイトくん」(宅配ピザ店店長)
    垣谷美雨 「心の隙間を灯で埋めて」(遺品整理会社社員)
    光原百合 「黄昏飛行」(コミュニティFMパーソナリティー)
    初野晴 「ヘブンリーシンフォニー」(OL)
    それぞれ悩み頑張っている女性たちが素敵で、また、身近に感じられて元気がもらえた。
    どの話も素敵だけど、スイミングインストラクターの話が一番好きだったかな。

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    2018年10月12日
  • 惑星カロン

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    これぞ本格ミステリ! 解説でもいうように、幻想的な謎と論理的解決がなされていて、とても楽しかったです。いつも通りのハルタとチカの会話にも引きこもれ、シリーズの中でも特におすすめです♪

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    2018年09月23日
  • ひとり吹奏楽部 ハルチカ番外篇

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     「退出ゲーム」などハルチカシリーズの登場人物それぞれの番外編。短編が4編と、「退出ゲーム」のときの没ネタを見つけてしまった掌編1編。

     ハルチカシリーズを読んでいること前提に書かれているとは思います。本編で書かれている清水南高校の吹奏楽部の状況や、それぞれの人物の性格などが番外編でもそのまま表れています。
     まあ、これまでのシリーズを知らずに初めて読んだときでも、軽快なテンポであっという間に読めると思います。

     それぞれがちょっとした謎解き風味。面白かったです。

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    2017年07月13日