小椋ムクのレビュー一覧

  • リフレイン~君の心を眠らせないで~

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    よくある記憶喪失物ではありますが、二人が恋人同士になるまでと、記憶喪失後の心情が丁寧に描かれているので、とても感情移入が出来ました。
    記憶が戻ることはないのかも知れませんが、それでも二人なら大丈夫と思わせてくれます。

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    2012年10月08日
  • ハンサムは嫌い。-榎田尤利作品集-

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    ネタバレ

    初期作品の新装版ですが、元々未読だったので、新鮮に楽しめました。タイトル、カバーイラスト、帯、あらすじ見て、もう買わずに素通りできなかった…
    榎田さんのこういうコミカルな明るいトーンの作品大好きです♪
    2作品+短い書き下ろしが収録されています。
    メインの2作品『ハンサムは嫌い』『無作法な紳士』は全くリンクしてませんが、どちらも第一印象最悪カプという点では、テーマが共通しています。ひと昔前の王道少女マンガみたいなシチュだけど、大好物だ、こういうの(笑)
    ゲイが嫌いなハンサムな美容室店長×ハンサムが嫌いなカリスマ美容師も、フェロモン垂れ流しの炭焼き職人×世間知らずな美貌の若き御曹司もどっちもおもし

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    2012年10月04日
  • 職業、王子

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    王子かわいい!!!!
    けど、攻めが好きになれない…
    砂原さん読むのは二作目だけど、やっぱり文体が苦手かも…
    地の文に口語混じりなのが読みにくい

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    2012年07月15日
  • シュガーギルド

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    ネタバレ

    8年越しの秘めた恋。
    8年前、ロンドン赴任直前の休暇で気まぐれに訪れた北海道紋別で、偶然出会って意気投合した大学生和(なぎ)と行きずりの一夜を過ごしてしまう商社マンの清坂。純粋な和に心惹かれながらも、何の言葉も約束もなくそのまま置き去りにしてしまう。その頃の清坂は30歳になり仕事的にも人生のターニングポイントを迎え、嫉妬、責任、様々な葛藤を抱えていた。目の前のことこなすことでいっぱいいっぱいだった清坂はいつしか和のことを忘れてしまう。8年後、日本に帰ってきた清坂は自分の部下として商社で働く和と再会する。昔の純朴さが嘘のように、頑なでつれない態度をとる和。かと思いきや突然誘って来たりと、清坂は混

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    2012年07月02日
  • みづいろとぴんく、それからだいだい。

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    【キャッスルマンゴー】に次いで好きな一冊。

    収録作の【泣いた白い鬼】と【せんせい、あのネ】がとても好き。
    ムクさんの描く子供は表情が子供くさくて可愛い。
    そして強面なのに子供好きなキャラは私の大好物なんだなぁ。

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    2012年03月12日
  • シュガーギルド

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    きらきらした表現が魅力です。
    ただ、初めてこの著者の作品を呼んだ時に感じた人物の印象と
    作品が違う登場人物とが同様に感じる表現が残念です。

    きらきらとした印象が、もう少し落ち着いてきたら
    もっと魅力的になりそうで期待しています。

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    2012年02月24日
  • キャッスルマンゴー 1

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    あらすじ…自宅がラブホテルの万(よろず)は、ある日AV撮影の為に やって来た監督の十亀(とがめ)と出会う。
    初日から男優と間違えられたり、男優が足りないからとズボンを下ろされたり、とにかく印象は最悪。
    しかもゲイだと公言する十亀が弟の悟と仲良くなっていくのが気になってしょうがない。
    心配した万は十亀を弟に近付かせない為に、ある行動をとるのだが…。
    ラブホテルを舞台に、2人の物語が今動き出す-!

    ラブホテルがおうちという、なんとも葛藤しそうな人生を背負っている主人公です笑)
    主人公万は眼鏡をかけた線の細い、クールで若干人間不信なタイプ。
    そんな万が十亀によって感情を表に出していく

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    2012年03月02日
  • みづいろとぴんく、それからだいだい。

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    「みづいろとぴんく、それからだいだい。」
    寡黙な部活の後輩・百成と付き合いはじめた瑞木は、とうとう百成の家に行くことに。期待と不安、ふたりきりの家の中、はじめて愛を確かめあおうとするけれど…不器用な恋人同士のプロローグ。

    「せんせい、あのネ」
    男しか好きになれない保育士の立花は、過去の失敗から恋に臆病になっていた。顔は怖いが子供は大好きな北川に惹かれていく自分の気持ちに気がつきつつも、決して誰にも知られまいと心に決めるのだが…。

    その他、読切作品も同時収録。描き下ろしも加えた切なくも心温まる、ほんわり恋の物語。

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    2012年01月17日
  • センチメンタルガーデンラバー

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    可愛いかった!
    たまにはこういうのを読んで、自分のピュア度を測るのも良いんじゃないか(笑 
    自分的には表題作よりも本屋さんの話が好みですが。 
    短編7編+描き下ろし。お得な感じも致します。

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    2012年02月07日
  • ふるえる夜のひみつごと

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    ネタバレ

    《あらすじ》 高校に入学し、寮に入った古屋は、小柄で気の強い氷見と同室になる。なかなか心を許そうとしてくれない氷見が、気にかかる古屋。
    そんなある日、古屋は氷見の秘密を知ってしまうのだが…


    表題作+3本の短編で構成されたオムニバス集。
    私は表題作が一番好きでした。

    過去の経験から、眩しい光が苦手な”古屋”が知ってしまった”氷見”の秘密。それは、彼が暗闇が怖いということ。
    正反対だが、同じようにトラウマを抱えて生きてきた二人が、寄り添い抱きしめ合うことでその苦しみから、解放されていくお話。

    背が小さいコンプレックスから、虚勢を張って強気に振舞う”氷見”が、頬を真っ赤に染めて”古屋”にしが

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    2012年03月18日
  • シュガーギルド

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    表紙のどっちの人が帰国した人なのか戸惑いました。でも面白かったです! 清坂さんて…38才にしては老けている。海外で苦労したのか絵師さんが若いのか。
    冬のロンドンで、和のこと 本当に思い出さなかったのかなぁ…。見過ごせない小道具があちこちに散りばめてあります。読み直さなくては!
    ぁ 仁科さん、こういう人いますね。「台風」でなくて「ブルドーザー」だと思います。

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    2011年10月18日
  • シュガーギルド

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    ネタバレ

    再会&年の差もの

    正直な感想ですが、初っ端がとても読みにくかったです
    再会して、ギクシャクするそういう場面の背景がよくわからなくて…

    最初の出会いから別れる場面が2つに別れているし

    ただ、終盤は全てがわかって、ぐいぐいと引き込まれたので
    計算した配分だったのかな?

    読後は、良かったな~って思わせるところが一穂先生の実力なんでしょうね

    再読すると、また、違った魅力があるんでしょう
    なので、★3つとなりました

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    2011年10月16日
  • シュガーギルド

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    もひとつ集中できなかったからか、だらだら感があったかなあ。

    この人の文章は、表現が豊かで比喩も多彩で上手だと思うけど、慣れてきたせいか、ちょっとそれがくどくも感じるな。
    ストレートな表現の中で、折々にひねりの利いた比喩を織り交ぜてるぐらいがいいかなあ?

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    2011年10月09日
  • 恋する遺伝子 ~嘘と誤解は恋のせい~【イラスト入り】

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    ネタバレ

    読んでる間「ねーよwww」を連発してたけど
    まさかこんなオチが待ちうけているとは思いませんで。
    まあこれはこれで面白かったけど、あんまり好きな展開ではないかなー。

    そして和久井さんが残念というか変態ぶりに磨きがかかってていろいろとヒドい。
    今回のはちょっとはっちゃけ過ぎててムクさんの絵と合ってない気がした。

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    2014年06月05日
  • Cab VOL.15

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    こめりの絵がかわいいですね!話もかわいい( ´ ▽ ` )ノてゆかうそつきは恋のはじまりが!もう!鼻血出るかと思いました…orz キャッスルマンゴーはますますすれ違ってますね。。十亀さん!!なんとかしてあげてください…orz 笹原弟は災難すぎますw

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    2011年09月02日
  • センチメンタルガーデンラバー

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    なるほどね!これはかわいいです、確かに。どちらかというと可愛らしいといいますか。なんかそれはBLでいうところのかわいいとはまたちょっと違う感じがしました。面白かったは面白かったです( ´ ▽ ` )ノ猫の絵がかわいい。。というか、基本デフォルメの絵がかわいいですよね。シマはかわいかったなぁー。

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    2011年06月11日
  • LOVE ラブ

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    挿絵にハァハァ♪その気もないのにワザとやったりタチの悪い攻めだったけど葛藤とか納得の描写で読み応えあった♪のに、後半二つ目の話しはありがちな展開で盛り上がれなかった…至極勿体無い…!

    あり得ない相手からの好意に、しかも尊敬する先輩の援護付きで、イライラする様子が酷いけど丁寧で良い。その流れの後に、思い込みの枷が外れて無意識に相手を思い浮かべて行動してるとことか、も~大好き!

    作家さん初読みだった。気になってる作品あるし、う~読みたい…。

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    2011年05月20日
  • Cab VOL.12

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    ネタバレ

    マンゴーキャッスルの1巻を読んで
    その後が気になって気になって仕方なくなってしまったので
    探しまわって購入
    万くん泣いちゃった

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    2011年05月16日
  • みづいろとぴんく、それからだいだい。

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    短編集。相変わらず綺麗な色使いだなあ・・。「せんせい、あのネ。」という話がかわいかった。どの作品ももうちょっと読みたかったっていうのが本音。

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    2011年04月30日
  • 職業、王子

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    アラブモノで、王子受けです
    総評的にはまぁまぁ
    受けはエロ可愛かったけど、攻めがちょっとヘタレすぎ?
    あとがきでは、攻めはヘタレじゃないって書いてあったけど、これ、ヘタレじゃないの?
    少なくとも、攻め様とは呼べないな

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    2011年03月28日