小椋ムクのレビュー一覧

  • ナイショのシンメトリ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    初読み作家さん。

    攻め:藤堂櫂
    受け:小鳥遊航

    双子の兄の方だけど、同じ顔していながら、明るく可愛い弟とは違い地味で大人しい自分。弟と入れ替わって弟の大学に行ったら一目惚れした相手がそこにいて。話をするけど相手は自分を弟として見ていて…。


    弟としてしか認識されてない身代わりの切なさやジレンマがもっと続くのかなと思っていたら、キスされた後に兄であることを告白したことでその切なさは一気に減った。これはこれで悪くなかったけど、別な作家さんならここでは双子と言わないままさらに悶々と切なさが続くだろうなぁと思える設定。ある意味あっさりしてた。

    ムクさまの絵が好きだったので絵師さん買いでしたが弟

    0
    2016年10月28日
  • 嘘と誤解は恋のせい【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    爽やかな変態と子リス系魔性の誘い受が繰り広げる抱腹絶倒のご近所ラブ。
    内気な大学生の結哉は、隣に住むサラリーマン和久井にこっそり片思いしている。同中で腐れ縁の先輩の入れ知恵で、これをきっかけにお近づきになれと大学のゼミの宿題で独身男性の意識調査と称して先輩特製のアンケートを手渡される。
    このアンケートが面白過ぎてヤバい…。
    決して電車の中とかパブリックエリアでは読まないことをお勧めします。心置きなく笑えるところで読みましょう。
    爽やかなイケメンエリートの内なる変態を覚醒させる、清純そうな顔して私酔ったらすごいんです!!ばりの魔性誘いを発動する結哉は本当に恐ろしい子ww
    ほぼマンションの室内で完

    0
    2014年05月18日
  • ハンサムは嫌い。-榎田尤利作品集-

    Posted by ブクログ

    “ハンサムは嫌い”のエメラルド・珠子ねえさんのお言葉がとっても好き♪
    榎田さんはこういうキャラ、ほんとにうまいな~と思います。

    “秘書と苺”は私は好きではなかったです。。。

    0
    2014年05月18日
  • ナイショのシンメトリ

    Posted by ブクログ

    ほんわかキュンキュンでした。身代わりというか片思いの切なさってのはあまり感じられなかったんだけれど、すごく可愛かったですよね。ムクさんの挿絵もぴったりでなんか淡~い気分を味わいました。

    0
    2014年04月27日
  • 会社は踊る【電子特典イラスト付】

    Posted by ブクログ

    ★3・4
    お仕事BLでした。仕事を通して出会って惹かれてっていうのがうまいこと描かれている!何より、この会社すごく楽しそうって思った。最後にある渡会さん視点のお話で、どんだけ直にメロメロなのかがわかってニヤニヤw社交ダンスうまく踊れたのか気になるところ

    0
    2014年04月19日
  • 花屋の王子様 【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    このツンツンぶりがちょっと苦手!冷徹マシンってあだ名だけにそういうのは分かるんだけれど、無駄に きつい言葉で傷つけてしまうのはちょっとな~って思っちゃいました。 年下攻めで頑張ってるから尚の事って感じでしたね。 でもどんどん馴染んでいくうちにやわらかくなっていく受けの成長?というかそういう過程が好きなので、 楽しめました!

    0
    2014年04月13日
  • 恋する遺伝子 ~嘘と誤解は恋のせい~【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    ★3・4
    まんまと騙された!!まさかのオチ(笑)若様生まれたらどんな感じになるんだろ~~って和んでたのに、全ては劇でのお話なんてなんかショック(笑)2人がくっついたのも劇中だけとは~。まあ、今後進展あるかもみたいな終わり方だったから、その後の2人の話読んでみたいな~。
    最後のSSで和久井さんと結哉がアホなことしてて相変わらずのバカップルでしたw

    0
    2014年02月21日
  • 不機嫌で甘い爪痕

    購入済み

    ハルヒ作品史上前代未聞の。。

    甘々なバカップルではなかろうか?(笑)平素のハルヒさんほどややこしくこんがらがっちゃうお話ではなくサクっとまとまってデロ〜ンと甘く軽め、エロさに関してはさすがと言える濃密さであります。甘えたな2人が慈しみ合ってて大変脳に優しく癒されますが、シリーズなのかと知った時にはちょっとビックリ。いや、この調子で続くのか?と(笑)まだこのCPに入れ込むまでいってないけど読み進めたら愛着湧きそうな予感はありますが、今のところパンチがない分あんまり印象に残らないので☆3ツですかねぇ。

    0
    2014年01月29日
  • たぶん疫病神

    Posted by ブクログ

    トンデモ設定なので、トイレの神様もありなのかな、、という感じでしたね。関連作のカップルがちょこっとだけ出てきました。おんなじ会社だったのね。

    後半の脇キャラである神様同士の方が気になりましたね。トイレに流されてしまう神様って(?)と思いつつ、カマドの神様が不憫でしたね。

    0
    2014年01月05日
  • 会社は踊る【電子特典イラスト付】

    Posted by ブクログ

    攻め:渡会創介
    受け:利光直


    以前の大学出版社からエンタメ系出版社に転職した直は、新しい会社のノリノリな社風に戸惑っている。そんな中、社内での独自の文化祭みたいな『虎脳祭』委員長に決まってしまい…。


    少しお堅い感じのイメージが自他共にある直が渡会と知り合って、自分でも知らなかった自分を改めて見つめ直すことが出来て、渡会に惹かれていく。その過程が良かったです。そして相手が男だからこそ、負けたくない、自分の力でやりたい、相手に認められたいという気持ちから悩んだり考えたりするのが、BLならでは!という感じで良かったです。

    書き下ろしは渡会視点での本編で行う男同士の社交ダンスを練習することに

    0
    2014年01月01日
  • ハンサムは嫌い。-榎田尤利作品集-

    Posted by ブクログ

    同時収録の「無作法な紳士」が好きでした!
    山男×貴公子なのよ~♥
    正確には、炭焼き職人×いいとこの坊ちゃんです。
    そりゃあ、王道だもの。
    山男は王子へと変身するわ(笑)。

    SHYノベルスの再編集の本では、これが1番お気に入り♪
    「ハンサムは嫌い」も王道BLって感じで、面白かったです。
    こちらは、女癖の悪いオーナー×ゲイのカリスマ美容師です。

    0
    2013年11月19日
  • センチメンタルガーデンラバー

    Posted by ブクログ

    素直にかわいい!萌え。
    …今だからそう思える小椋ムクセンセの作品です。マンガでは今ひとつ手が出なかったんですよね。イラストではずっと好みで、今も小椋センセのイラスト買いというのもよくあります。小説の世界観を的確に受け止めて描き出す才能がスゴイと思っています。
    マンガでも素晴らしいと見方が変わったのは「キャッスルマンゴー」からです。それまでふわふわでかわいらしいイメージしかなかったのが一転。渋い大人の男もステキに描ける作家さんだということにやっと気付くことができました。

    で、今回思い切ってネコと人間のファンタジーなラブを読んでみることに。
    ネコ好きにはたまらん仕草がてんこ盛りで、見てるだけで楽

    0
    2013年11月08日
  • Cab VOL.18

    Posted by ブクログ

    初めて買いました。落ち着いたオトナで素朴な作品が多いですね。
    目当ては「キャッスルマンゴー」、まだ2巻が出る前、1巻を読み終わって続きが読みたくて狂いそうになってるときに……。キャッスルマンゴーの展開は何やら雲行きが怪しく辛くなってしまいました。
    よかったのは「狼は魔法を」。地味な、目があいてるんだかあいてないんだかよくわからないくらいの先輩が、気になって気になって。まだ恋愛も始まってない段階。
    ただ、この値段はちょっと高く感じました。

    0
    2013年09月30日
  • 嘘と誤解は恋のせい【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    裏表紙の「あらすじ」を読むだけでも価値がある!www 
    トンデモ設定万歳なストーリでした。
    酔って乱れる結哉くんにドキドキしましたですよ。

    0
    2013年09月11日
  • 恋する遺伝子 ~嘘と誤解は恋のせい~【イラスト入り】

    Posted by ブクログ

    すっかり突き抜けた感のある「嘘と誤解は恋のせい」スピンオフ。
    和久井と結哉の愛のお節介キューピッド、騎一がメインでした。
    彼が主役で一体どんなストーリーなんだろうと思ったら、男ニンプって…!
    ずっと以前から、男は背中に孕む!と思い込んでいた者としては、それに負けず劣らずのユニークな発想ですっかり親近感を覚えてしまったのでした。
    さすがだな~と思わせる爆笑ネタがてんこ盛りで、今回も笑いっぱなしでした。
    騎一が、ペンギンやカクレクマノミのオスにできて、俺にできないわけがない。というムチャクチャな思考回路で一念発起するところが最高でした。

    オチも読んでいるうちにうすうす感じた展開で、ここはまあセン

    0
    2013年09月11日
  • 職業、王子

    Posted by ブクログ

    触手から始まるアラブの恋w 
    そしてアラブで王子で受け!……色々やっぱり砂原さんだったww 
    アラブだったけどふんわりに感じたのはムクさんのイラストによるものかなぁ?や、ストーリーの内容もふんわりだったよね。

    0
    2013年09月08日
  • ホタル ノ カタコイ

    Posted by ブクログ

    あちこちのレビューで【泣けた】といわれている「好きになってごめんなさい」…どんな状況で言うんだろう?っておもってたら、こーゆーことだったのか。たしかに切ない!! 

    0
    2013年09月04日
  • 不条理で甘い囁き

    Posted by ブクログ

    もう勝手にしたらいいと思うこのバカップル!。感想は以上wwwwww 
    このシリーズは崎谷作品には珍しく大きな障害がなにもない二人なんですよね。まぁ、くっつくにあたって(前作)謙ちゃんがノンケだったからとか、元彼と謙ちゃんが鉢合わせ。。。とか波乱もなきにしもあらずだったけど、ごくごくフツーの恋愛じゃないかと思うんですよ。だから喧嘩してもなにがあっても「はいはいごちそうさま」って感じで激甘w  
    優しい謙ちゃんとツンな颯生の関係がちょっと変わってきます。付き合うってこうやって近づいていくんだろうなぁってほのぼの

    0
    2013年09月03日
  • 不機嫌で甘い爪痕

    Posted by ブクログ

    なぁんかやっぱりじんわりエロかった。
    謙ちゃんの献身っぷりと、颯生のツンデレ具合がなんともかわいいんだな。
    えちぃの際のバカップルぶりもまた2828してしまうんだよ。イイ!

    0
    2013年09月03日
  • アイズオンリー 【イラスト付】

    Posted by ブクログ

    ここのところずーっと自分の中でぼんやりと思っていることがあって、それはこのストーリーそのものの出来事ではないんだけれど、読んでいてとても「きた」のだった。心がウルウルした。 一穂さんはなぜかいつも心のどこかに刺さってくるストーリで私を癒してくれる。だから大好きなのだ。

    0
    2013年09月03日