小椋ムクのレビュー一覧
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ネタバレ初読み作家さん。
攻め:藤堂櫂
受け:小鳥遊航
双子の兄の方だけど、同じ顔していながら、明るく可愛い弟とは違い地味で大人しい自分。弟と入れ替わって弟の大学に行ったら一目惚れした相手がそこにいて。話をするけど相手は自分を弟として見ていて…。
弟としてしか認識されてない身代わりの切なさやジレンマがもっと続くのかなと思っていたら、キスされた後に兄であることを告白したことでその切なさは一気に減った。これはこれで悪くなかったけど、別な作家さんならここでは双子と言わないままさらに悶々と切なさが続くだろうなぁと思える設定。ある意味あっさりしてた。
ムクさまの絵が好きだったので絵師さん買いでしたが弟 -
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ネタバレ爽やかな変態と子リス系魔性の誘い受が繰り広げる抱腹絶倒のご近所ラブ。
内気な大学生の結哉は、隣に住むサラリーマン和久井にこっそり片思いしている。同中で腐れ縁の先輩の入れ知恵で、これをきっかけにお近づきになれと大学のゼミの宿題で独身男性の意識調査と称して先輩特製のアンケートを手渡される。
このアンケートが面白過ぎてヤバい…。
決して電車の中とかパブリックエリアでは読まないことをお勧めします。心置きなく笑えるところで読みましょう。
爽やかなイケメンエリートの内なる変態を覚醒させる、清純そうな顔して私酔ったらすごいんです!!ばりの魔性誘いを発動する結哉は本当に恐ろしい子ww
ほぼマンションの室内で完 -
購入済み
ハルヒ作品史上前代未聞の。。
甘々なバカップルではなかろうか?(笑)平素のハルヒさんほどややこしくこんがらがっちゃうお話ではなくサクっとまとまってデロ〜ンと甘く軽め、エロさに関してはさすがと言える濃密さであります。甘えたな2人が慈しみ合ってて大変脳に優しく癒されますが、シリーズなのかと知った時にはちょっとビックリ。いや、この調子で続くのか?と(笑)まだこのCPに入れ込むまでいってないけど読み進めたら愛着湧きそうな予感はありますが、今のところパンチがない分あんまり印象に残らないので☆3ツですかねぇ。
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攻め:渡会創介
受け:利光直
以前の大学出版社からエンタメ系出版社に転職した直は、新しい会社のノリノリな社風に戸惑っている。そんな中、社内での独自の文化祭みたいな『虎脳祭』委員長に決まってしまい…。
少しお堅い感じのイメージが自他共にある直が渡会と知り合って、自分でも知らなかった自分を改めて見つめ直すことが出来て、渡会に惹かれていく。その過程が良かったです。そして相手が男だからこそ、負けたくない、自分の力でやりたい、相手に認められたいという気持ちから悩んだり考えたりするのが、BLならでは!という感じで良かったです。
書き下ろしは渡会視点での本編で行う男同士の社交ダンスを練習することに -
Posted by ブクログ
素直にかわいい!萌え。
…今だからそう思える小椋ムクセンセの作品です。マンガでは今ひとつ手が出なかったんですよね。イラストではずっと好みで、今も小椋センセのイラスト買いというのもよくあります。小説の世界観を的確に受け止めて描き出す才能がスゴイと思っています。
マンガでも素晴らしいと見方が変わったのは「キャッスルマンゴー」からです。それまでふわふわでかわいらしいイメージしかなかったのが一転。渋い大人の男もステキに描ける作家さんだということにやっと気付くことができました。
で、今回思い切ってネコと人間のファンタジーなラブを読んでみることに。
ネコ好きにはたまらん仕草がてんこ盛りで、見てるだけで楽 -
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Posted by ブクログ
すっかり突き抜けた感のある「嘘と誤解は恋のせい」スピンオフ。
和久井と結哉の愛のお節介キューピッド、騎一がメインでした。
彼が主役で一体どんなストーリーなんだろうと思ったら、男ニンプって…!
ずっと以前から、男は背中に孕む!と思い込んでいた者としては、それに負けず劣らずのユニークな発想ですっかり親近感を覚えてしまったのでした。
さすがだな~と思わせる爆笑ネタがてんこ盛りで、今回も笑いっぱなしでした。
騎一が、ペンギンやカクレクマノミのオスにできて、俺にできないわけがない。というムチャクチャな思考回路で一念発起するところが最高でした。
オチも読んでいるうちにうすうす感じた展開で、ここはまあセン
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