あらすじ
寡黙な部活の後輩・百成とつきあいはじめた瑞木は、とうとう百成の家に行くことに。期待と不安、ふたりきりの家の中、はじめて愛を確かめあおうとするけれど…。不器用な恋人同士のプロローグ。その他、読切作品も同時収録。切なくも心温まる、ほんわり恋の物語。
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「せんせい、あのネ」強面新人保育士×ゲイ保育士。
強面だけど、子ども好きな攻めが萌えました。園児にやきもちやくヤクザ面なとこも。かわいいかわいい。
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初めて買ったオリジナルBL本でした。まさか、こんなにハマってしまうとは…。どこを切っても好みすぎるのですが、個人的には「せんせい、あのネ」が大好きでした。ドラマCDも合わせて聴くと良いと思います☆
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「みづいろとぴんく、それからだいだい」(後輩×先輩)
「泣いた白い鬼」(天然ぼんやり優しい年下×傍若無人年上)
「眠れる君のまつげが揺れた」(幼馴染 攻め←受け)
「きらきらのせかい」(幼馴染 大らか優しい×病弱)
「木曜日の憂鬱」(客←身売り受け)
「せんせい、あのネ」(強面保父さん×優しい保父さん)
表題作の「みづいろと~」と最後の「せんせい~」が特に良かった
表題作は攻めが不器用で可愛い
「せんせい~」は受けがツボった。可愛い
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かんわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
もうそれしかいえない かわいいすごくかわいい
カバー下もかわいいしペーパーもかわいいしなんかもうかわいい!
あと切ないのもあったりなんだけど全体的にかわゆい……
幸せ。
最初の童貞攻めにたぎった!!!
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短編で物足りない作家さんと、短編で良さが発揮される作家さんっているんだなって実感。
この方の作品は後者。
短い作品の中に起承転結+萌えが綺麗に収まってる。
読んでいるとほんわり優しい気分になれます。
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小椋さんの既刊のなかで、いちばん好きかも。
短編集だから物足りない(続きがそれぞれ読みたいって意味で)感じはあるけど、どのお話も絵も丁寧で惹かれます。
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まず柔らかい絵が素敵でした。小椋さんの絵ってなんでこんなに優しいのでしょう。BLですけれど心が穏やかになります、読んでいる時も読み終わってからも。短編集となりますが、表題作の「みづいろとぴんく、それからだいだい」は無器用な高一の百成君と三年の瑞木君のお話。百成君は口数も少ないし三年生のバスケのレギュラーの中にたった一人の一年生という事もあり、いじめに遭いますね、これでは。
三年生皆が陰で百成を吊るし上げる中、たった一人庇ってくれたのが瑞木。レギュラー取られて悔しくないのかとメンバーに問われれば「...みんなが帰った後も練習してる。そんなやついるのか?」と
言ってくれて。ギコチナさが高校生らしくてよかったし、彼らの肩が好きでした☆男の子って感じで。
その他短編が何話か入っていましたが、前後編の「せんせい、あのネ」がよかったです。
子供の笑顔とか手とか、綿菓子みたいでかわいかった〜♪
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コミックスタイトルが、まさにこの本に収録されてる漫画たちを表しているようにも受け取れてステキな1冊でした。繊細で澄んだムクさんの絵柄が織り成す優しいお話の数々、心が和みましたヨ。。。
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クールっぽい攻めの後輩が、顔真っ赤にして手が震えて鍵が開けられなくて、ってところが本当に死ぬほど萌えた。
一生懸命恋をしてる子たちがすごく愛おしい、もうみんな幸せになってほしい。博愛主義的な考えに支配されちゃうBLマジック。
ムクの絵はかわいくって、でもちゃんと男の子なところがすごくすき。同人時代からのファンとしては学生で黒髪×茶髪だとシリルにしか見えないので、どういう意味でも表紙が素敵で嬉しいです←
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かわいいなぁ〜vきゅんきゅんくるお話ばかりでした☆☆表題の『みづいろとぴんく、それからだいたい。』、百成の口ベタっぷりが可愛らしくてたまりませんでしたv『せんせい、あのネ』、顔はこわいけど、心優しい北上せんせいがすごく好き。子供たちもかわいいし。ムクさんが描かれるちびキャラはめちゃめちゃカワイイ!!
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なんと表現したらいいのか分からないですが……
とても可愛い話。
であったのは、確か。
部活の先輩後輩のラブラブ話だったり。
ボロ屋に迷い込んだピュアな少年の話。
久しぶりに再開した幼なじみの話。
などなど、とてもかわいい話のオンパレードでした。
私としてはとってもよかったです。
ちょっと前のBLの作者さんのオムニバス的なものを、しかもかわいらしい絵のものをご希望の方には是非、オススメしたいと思います。
そうじゃない人はちょっと楽しめないこともあることかもしれません。
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短編集は物足りない気がすることが多いのですが、満足できる短編集でした。
みんなかわいくて、園児もかわいくて、かきおろしのおまけも結構あって、でももっと読みたいです。
「せんせい、あのネ」の保育士の話も雰囲気がふわっふわしていて楽しいですが、「木曜日の憂鬱」おまけの、相手がキスが好きだとお互いに思っているのが、お互いが大好きで両想いなんだな!というオチが非情に萌えでした。
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【キャッスルマンゴー】に次いで好きな一冊。
収録作の【泣いた白い鬼】と【せんせい、あのネ】がとても好き。
ムクさんの描く子供は表情が子供くさくて可愛い。
そして強面なのに子供好きなキャラは私の大好物なんだなぁ。
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「みづいろとぴんく、それからだいだい。」
寡黙な部活の後輩・百成と付き合いはじめた瑞木は、とうとう百成の家に行くことに。期待と不安、ふたりきりの家の中、はじめて愛を確かめあおうとするけれど…不器用な恋人同士のプロローグ。
「せんせい、あのネ」
男しか好きになれない保育士の立花は、過去の失敗から恋に臆病になっていた。顔は怖いが子供は大好きな北川に惹かれていく自分の気持ちに気がつきつつも、決して誰にも知られまいと心に決めるのだが…。
その他、読切作品も同時収録。描き下ろしも加えた切なくも心温まる、ほんわり恋の物語。
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優しくて、癒されるかわいいストーリーが6編ほど収録されています。
絵も上手くてきれい。ピュアな読後感です。
あー、でも、私はかなり汚れているのかも。。。こんなに純情で混じりっ気のない恋を、あれこれ語られても、何かぐっとこないなんて。
「みづいろと~」は、初めてのエッチに不安で、ドキドキして照れながらも成功する甘酸っぱい話。こういうの、好きなんですが…どういうわけか、いまひとつ萌えなかった。ま、読み手の私に原因があるんでしょうね。
どの話も短すぎてひとつのエピソードのみで終わっているのも、消化不良になってしまうし、攻の魅力がどこなのか、攻のどこに受は惚れたのか、かなり説明不足です。そこがクリアになると、私でも、すんなり受け入れることができたと思うんですが。
「せんせい、あのネ」はその点から言えば、一番面白かった。ページ数が長い分、立花と北上の距離がどんどん近くなっていく過程が理解できて、印象的でした。ちびっ子たちもかわいくて、作風にあってます。
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保育園の話(「せんせい、あのネ」「せんせい、それでネ」)がかわいくて切なく、好き。
どの話も、人物同士のあいだにほわっとした空気があって、何だかほっとします。
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ほんわかして和む。絵も綺麗だし、ストーリーも綺麗だし、台詞も綺麗です。特に「木曜日の憂鬱」がよかった。
ただ、今回の作品集はちょっとどれひとつも頭に残ってない。短編集といっても、あまりにも印象に残らないなぁ。
相変わらず、高校生とか描いてもファンタジーっぽいし、話もとてもカワイイけど。
でもタイトルからもうちょっと彩りがある感じかなぁと思ったが、それが放つ色彩がちゃんと本の外側にいる私には届かぬまま。モノログすぎて他の意味で驚いた。
次の作品は、著者の魅力をもっと発揮して欲しい。