藤田晋のレビュー一覧
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◆1 人としての基本
◆2 自分を鍛える
・苦境こそ覚悟を決める1番のチャンス
・これほどの努力を人は運という
◆3 人心をつかむ
・刺激しなければ相手の心はつかめない
◆4 人を動かす
・頼み事の100対1の法則
・無償の好意こそが最大の利益を生み出す
・天使のようにしたたかに、悪魔のように繊細に
・良薬になるな、劇薬になれ
・他人への想像力を育みには恋愛しかない
◆5 勝ちに行く
◆6 成功の動機づけ
・ノーペインノーゲイン
・スポーツは仕事のシャドーボクシングである
・自分に見合うレストラン・ホテルな自分のポジションを認識する目安 -
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運に対する考え方が変わった。
これまでは、どこか他人事のように、「運やツキが降りてこないかな〜」と思っていた。
つまり、運はコントロールできないことだと思っていた。
しかし、本書を読んだことで、【運とは、他人から見た結果の1つの形】と思うようになった。
正しい考え方で、正しい努力をした結果、凄い成果が出たとき、他人は運が良いなと感じると思う。
すなわち、「己を律する」「正々堂々と戦う」ことで運を支配出来ると思う。
ただし、並大抵の努力ではないので、今の自分には到底難しいことだが。
でも、意識を変え、記載されていることを1つでも実践できたら、結果も運も違う形を示すと思う。
“力み”
“ツ -
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ネタバレ【総合点】8.0/10点
20年間無敗の桜井章一さんとサイバーエージェント創業者、かつ麻雀大会でも日本一に輝いた藤田晋さんの本。対談というわけではない。あるテーマに対してそれぞれの意見を述べていく形式になっている。
良いと思った箇所は桜井さんのアバウトが良い、というスタンス。きっちりかっちりしないというか、完璧主義に陥らないというか。「だいたい」「なんとなく」にする方が色々とうまくいく、というところは感銘を受けた。
他にも直感が9割正しいとか、打つ手がないということはないとか、努力にとらわれないとか、不調こそが実力とか。色々役立つ考え方だった。
藤田さんに対して凄いと思えたのは、サ -
購入済み
意外と普通
体育会系の会社かと思いきやそうでもないのかも。
社長がおっしゃられていることも意外と普通で、奇抜なものではない。私のような普通の会社員にも参考になる社長からのアドバイス集という感じ。文章がとても分かりやすい。サイバーエージェントに入りたくなった。 -
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読むべき人
→ベンチャー企業を受けようか考えている人。
→これを読んでワクワクするなら、ベンチャーに向いている。だが、読んで不安を覚えるなら、ベンチャーにいくのは向いていないと思う。
正直いってサイバーエージェントという会社に対して、ただのうさんくさい虚業企業という様な認識しか持っていなかったため、期待してはいなかったが期待以上の内容。すぐ読めるし。
サイバーエージェントの業務が軌道に乗るまでの話が非常に参考になる。
常に寝袋を会社に常備していた事。
家にあまりに返らなかったので、電気、水道、ガスがすべて止められていたが、それに気がつきもしなかった事など。
▶︎努力しても成功できる -
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ネタバレ藤田氏の2冊目。読んで共感できる部分とそうでない部分が分かれました。渋谷で働く社長の告白の内容が面白かったので期待してたんですが、社員より経営者の経験が長いので、視点がかなり経営者よりでほんとに見解が分かれる部分は多々ありました。
ただ金言もあってたとえば、人は有限な資産というところや顧客の意見を丸呑みせず、自分の見解を持つこと、ひとつの仕事が終わってないのに他の仕事に手を出してなど中途半端になってしまうやうまくいってない組織はだいたい飲み会をすれば解決するなど今の自分でも参考になるところは多々ありました。
人を動かすのは自分の欲求を通すことであり、つまりエゴで簡単に他人は動かないというのはた -
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ブログを使って読んだ本のレビューを書き始める前は、コクヨのノートにメモを手書きしてました。
手書きのよさは確かにあったのですが、やっぱり時間がかかるし、あとで探す時に苦労するのでいつの間にかやめてしまいました。
当時最年少で東証マザーズに上場し、その後紆余曲折がありながらもベンチャーの旗手として活躍を続ける藤田晋氏の著作です。読んだのはほぼ2年前。
このお方、スマートで優しそうな外見ながら、中身は実に熱い! 松岡修三と並んで熱い男としては日本代表クラスです。
本作品も、書かれている内容そのもの以上に、私たちのモチベーションを高めてくれる一冊です。
・仕事が速いだけでは限界にぶつかる
ビジ -
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・怒られても頑張って次の一歩を踏み出す。怒られた時は、「これで、また一つタフになれる」と前向きな方向にぜひ考えてほしいのです。
・今は嫌な仕事と思えても、それが後から自分のやりたい仕事に結びつくこともあります。すべての仕事に前向きな姿勢で取り組むことが大切です。
・会社でのレースで「脱落していく人」の順番。1.忍耐力の無い人 2.目標設定の低い人 3.変化できない頑固な人
・「マナーがいい」とは、相手との距離感が適切だということ。
・批判を何度も受け、それを乗り越える経験をしない限り、批判に耐える能力も身につかない
・何がベストなのか、顧客の意見であってもそのまま乗っかるのではなく、常に自分で